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今年はどんな年になるのかな?2004年宮崎初詣編(2004/01/01)

 

 さて、車で鵜戸神宮を目指します。途中、堀切峠で、日南海岸を眺めます。穏やかな気候がなんとも言えず、最高の日和です。雲が一つ無い空に穏やかな海。本当にリゾート気分を味わえます。本当は、ここで隆起海床と奇形波蝕痕を見ることができるので、それをじっくりと見るべきなんでしょうが、それ以上に海の風景を楽しむことかできます。絶壁であるが故に、目の前が海しか無い状態というのは、これほどまでに感動を与えるのかと驚きです。
 ちなみに、奇形波蝕痕は、青島の鬼の洗濯板と同じ様なもので、その規模がこちらから見る方が大きい様です。ちなみに、堀切峠からは少し遠いので、堀切峠から数キロ南にあるドライブインあたりで車を停めて見学するのが、良い様です。今回はドライブインは省略してしまいましたが・・・。

堀切峠    

 続けて鵜戸神宮を目指し、車を南に進めます。車で30分程いくと、鵜戸神宮なんですが、その手前にある、モアイをモチーフにしたテーマパーク「サンメッセ日南」に立ち寄ることにしました。モアイが置いてある公園ということで、同行の知り合いが見学コースに入れていたのですが、まさかテーマパークだとは思っていなかったそうで、鵜戸神社に行く途中10分程度見学して終わりといった予定だったそうです。
 実際は、駐車場で1人あたり700円を支払い、園内は自由に散策できるといったものなのですが、半島の斜面を利用した公園なので、有料のカートを利用する人が多い様です。お正月ということで、営業時間も短縮されており、正月1日は午後3時まで。何だか、中途半端な時間だなぁと思えて来るのですが、初日の出営業があったそうで、この日は午前5時からの営業だったそうです。そりゃ、従業員も眠たいだろうと妙に納得したりしました。
  

サンメッセ日南 園内は、かなり広く、カートは待ち時間が必要で、1時間900円だったかの有料だったので、借りるのは断念。斜面を上がって、まずは展望台へ向かいます。一番高いところには、全国の宗教家による平和への願いを込めたモニュメントがあり、このモニュメントが何だか妙な神秘な雰囲気を醸し出していました。気候もさることながら、園内の建物も南欧風だったり、沿道にモアイがおかあったりと、本当に南国に来たという気分にさせてくれます。時間があれば、この丘からぼ〜っと海を眺めていたい気分です。

 

 牛の放牧もしており、その乳で作ったヨーグルトやソフトクリームが一つの売りになっている様です。どちらも食べたいという人向けに、カップにソフトクリームを入れて、その上からヨーグルトをかけた商品が販売されていましたので、それを注文。名前を失念してしまいましたが、味はしっかりと覚えております。かなり濃い目のソフトクリームに、大変まろやかなヨーグルト。ソフトクリームだけだと、ミルク味も甘味も濃く、濃すぎて疲れてきそうなんですが、それをヨーグルトがサポートしてくれている感じです。
 ところで、こちらの売店で陶器を販売しているのですが、ぞの中には、モアイを模った箸置きやコップが販売されています。その中でも、特に陶器の「ワイングラス」が何が何だかわからない感じで、お勧めです。というか、あれで飲み物を飲むというのは、見ている方がかなり吹き出しそうな感じに思えます。いや、冗談としか思えない商品だったりします(^^ゞ

   

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