ホームページに戻る | 近畿地方編へ戻る | その1へ戻る | |
ぶらっと嵐山へ京都府縦断 秋の紅葉編 その2 |
さて、ここから写真を中心に話を進めてみることにしましょう。
阪急の線路際をぶらぶらと歩いてみます。さすがは、有名な観光地だけあって、国際色豊かな方とすれ違いますが、嵐山の中心地はこちらではなく、京福電車のあたり。故に、松尾方面へ下る観光客の方は少なく、ひっそりとしたムードが漂っています。
|
川沿いの道を歩いていると、自転車やキックボードに乗った小学生ぐらいの子らが追い抜いていきました。ちょっと先に、雑貨店があり、そこに勢い良く入って品定めをしている様子。駄菓子屋の雰囲気が残っているお店があるんですよね。 それにしても、住宅街ですが、充分に秋を感じられます。
|
川沿いの道をぼ〜っと歩いていると、田んぼの向こうで阪急電車が走っているのが見えました。あ!と思ったのですが、時すでに遅し、ちょっくら阪急電車の線路際に行ってみようと思い、踏み切りを超えると、綺麗な紅葉が。赤と黄が絶妙な感じです。
|
再度、阪急電車の見える位置に戻り、電車がやってくるを待つことにしました。といっても、この時間は15分に一本なので、7〜8分待てばやってくる算段。★3に移動したりなんかしていたので、さほど待つことなく電車がやってきました。 しかし、思った様には撮れないものです・・・。
|
そのまま歩いていくと、桂方面から嵐山へ向かう道が見えてきました。こちらは、嵐山方向へはとんでもない渋滞になっている様子で、運転しているとイライラするだろうなぁなんて思いました。電車も混んではいますが、こちらは目的地に到着することは確実です。車は、果たしてどうだろう?といった感じになりますので、こういう時は電車の方がいいですね。
まずは、目的地松尾大社に到着。お酒の神様ということで、酒造資料館があったりするのですが、この日はフリーマーケットが行われていました。神社とフリーマーケット・・・なんだか不思議な取り合わせだなぁと思いながら、中に入ってみました。
|
500円で庭園・宝物殿を見ることができるということで、入ってみました。曲水の庭というのが、一応メインになっている様ですが、どうもいま一つとよく分かりません。それよりも、御神体(山の頂上だそうです)を遥拝できる場所からの眺めがなんとも綺麗でした。ちなみに、宝物殿には男神(老神・壮神)、女神の3点があったのですが、これらは神仏習合のひとつの形との説明がありました。 |
近畿地方編へ戻る | その1へ戻る |