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ぶらっと嵐山へ京都府縦断 秋の紅葉編 その1

 

 今回は、全ての写真にSXGAの写真とリンクが貼られています。また、撮影場所をMapinionサイトへのリンクをつけておりますので、合わせてご覧ください。なお、公開当初は地図が添付された形で公開しておりましたが、地図画像のWEBでの公開を地図ソフト会社が禁止していることから、この様な形での公開となりました。

 なお、メールにて添付して送信するのは問題が無いとのことですので、散歩の行程がわかる公開当初版をメールにて送信させていただきます。ご希望の方がいらっしゃいましたら、こちら(info@00180.net)まで、ご連絡ください。なお、サイズは1MB弱となります。

 

 家を出る時に、どこに行こうか悩んだまま、カメラを持って阪急茨木市駅に向かいました。いったんは、梅田方面行きのホームにたったのですが、ふと、嵐山駅で阪急電車のイベントが行われるということをふと思い出し、河原町方面行のホームに移動。すぐにやってきた、特急で河原町へ向かいました。しかし、なんだか、とんでもなく大盛況な状態でして、車内は、ラッシュ時か?と思うぐらいの賑わい。2ドア車両であることも手伝って、なかなか大変な車内になっていました。やはり、特急を10分間隔にしたものの、急行が河原町へ向かうには、ほとんど使えない状態となってしまった今となっては、特急に乗客が集中してしまうのでしょう。JRの新快速と同じ様なパターンになっています。

 これも、桂まで。桂からは、嵐山線ですから幾分空いていると思ったら大間違い。この日は、嵐山への乗客が多い様で、桂駅でホームに停車している嵐山線の列車は、普段より長い6両編成(確か通常は4両編成だったと思います)。それでも、ぱっと見てお客さんが大勢乗っている状態。嵐山線ホームに行くと、駅員が沢山出ており、しきりに前方は混み合っていて乗車できないので、後方へ移動する様に案内しています。そんなわけで、一番空いているであろう最後部に行ったのですが、京都線の朝のラッシュ時なみの乗客にびっくり。ここまで嵐山ブランドの人気があるのかと驚きでした。

 目的地をどこにしようかと悩んでいたのですが、ふと松尾大社にするのもいいかも?ということで、松尾大社を目的地としました。まずは、イベントを見てからということで、すし詰めの電車に揺られながら終点の嵐山駅に到着。向かい側ホームにはこれまた6両編成の列車が停車しており、多客期対策の様です。以前は、嵐山行急行(通称嵐急)があったんですが、特急10分体制によりなくなってしまいました。しかし、その影響をもろにうけているという感じでして、この乗客を裁くことができている様に思えないので、何らかの改善の余地がありそうです。

 

 ホームに降り立つと、6両の列車の乗客のほとんどが下車したわけですから、改札から出るのも大変な様子。10分以上かかるだろうと覚悟していたのですが、多客期用の改札口を開いて、下車客を裁いている様子で、かつ清算についてもかなり柔軟に行われており、感心。これが、JR東日本だったりすると、客を待たせる状態なんですよね。友人改札にカードの処理ができる機械を3台ばかり容易して、かなりスムーズに下車されました。空を見上げると、澄み渡る青空。駅前には、帰りの切符を購入するお客さんが長蛇の列をなしており、ロータリーにラガールカードの出店があったりします。ロータリー横のMINISTOPもとんでもなく繁盛している様子で、店内の通路の半分ぐらいまでが、レジ待ちになっていました。なんとも、すごい話です。

 

 ところで、期待していた問題の「イベント」なんですが、嵐山駅にはまったくそんな様子が無く、はて?と思いながら、駅付近の掲示を注意深くみたところ、11月24日(日)だった様です。子供連れ向けのイベントの様ですので、見れないのは残念なんですが、まぁ、別に特に見なくても問題無いかなといった感じです。

 

 ということで、嵐山駅を後にして、松尾大社へ向かうことにしました。

 

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