2002年夏の道南!大沼・登別編3 |
翌朝は、朝風呂を浴びて、雨が上がっていれば、周辺を散策と思い、午前6時30分に目覚める様に時計とY氏の携帯をセット。見事に目覚めたものの、雨が降っているなぁなどと考えていると、そのまま二度寝してしまい、次に目覚めた時は8時15分でした。気づいた直後は、慌てること、慌てること。朝食バイキングが9時までの受け付けということもあり、余計に忙しいのです。ただし、チェックアウト時間は13時までOKなので、その点は、まだ安心。レイトチェックアウトに感謝といったところです。また、朝食券を昼食券としても利用できるとのことだったのですが、今日の後の行程を考えると、時間的に厳しいものになってしまいます。
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食事を終え、お風呂に入ったのですが、旅館と違ってずいぶん空いています。時間が10時前ということが原因していたのだと思いますが、広々としたお風呂に、閑静な森、なんともいい雰囲気です。なんだか、こんないいところに、バタバタとやってきて、バタバタと飛び立つというのは、なんとも勿体ないという感じがし、今度はゆっくりとやってきたいと思いました。 |
14時前に目的地、登別駅に到着。雲行きがなんともあやしくどんよりとしています。登別というと、依然に利用した時に熊の剥製があったなぁなどと思っていると、1年前と変わらず熊の剥製が、駅舎付近にありました。 |
踏み切りを超えると、海が見える位置・・・と目の前に広がったのは、漁港。これは、ちょっと予想しておらず、沢山の漁船が停泊されていました。さすがに漁協管理区域に入るわけにはいかないだろうということで、駅に戻り、少し早いものの登別温泉に向かうことにしました。
ところが、予想に反して、受け付けを終わらせると、係のものがお部屋まで案内しますので、ロビーでお待ちくださいとのこと。じゃぁ、先程の部屋の場所をフロントで説明されていたのは、どういうこと?となるのですが、どうらやお部屋食プランとなる本館のみ仲居さんがいる様で、銀杏館や桜館などについてはビジネスホテル風になっている様でした。ちなみに、別館はバイキングになるらしく、どうも温泉旅館でバイキングってのは好かんなぁなどと思って本館プランとしたのですが、サービスそのものが変わるとなると、本館にしておいて良かったと思いました。温泉旅館ってお風呂も重要なんですけど、お風呂だけじゃ無いと思うんですよね。 |
仲居さんにお風呂の説明をしていただきながら、部屋に通されました。お風呂は本館、銀杏館の最上階、そして、道路を挟んで向かい側にある紅葉館の地下1階と3カ所あり、特に、紅葉館は源泉100%使用の露天風呂があるということを売りにされていました。 |