偶然の桜!織物体験と玉造温泉編3(2004/3/27〜28) |
体験終了後、ロビーでいつものトマトジュース「まるごとトマト」を購入して、一息入れます。受付の方と少し話をして、かなり楽しい体験であった旨をお伝えし、社交辞令かもしれませんが、他にも色々とやっているので、またお越しくださいと声をかけてくださいました。弥栄村のふるさと体験村では、他にそばうち、味噌造り、ヤマメ釣りなどが体験でき、ログハウスもあるので、一度、ゆっくりとこの施設だけにやってきたいなぁと思います。3時間程度の滞在で、かつ機織り体験のみでしたが、十分に楽しませていただきました。 |
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玉湯交差点を入って、いよいよ玉造温泉街に入るころには、すっかり夜になっています。玉湯川沿いの桜が見事に咲き始めで、ぼんぼりに灯がともり、桜のいい時期にやってきたという感じです。計画当初から考えると、嬉しい誤算です。この桜を見て、食事を終えた後に、夜桜の見学にいこうということになりました。 |
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さて、食事で満腹になった後、布団係の方が布団を敷きに来てくださいました。布団を敷いてもらった後、すぐに行動開始。桜の写真撮影会に向かいました。八分咲きって、ちょうど見頃なんですよね。まだまだ元気な桜が沢山咲き乱れている感じです。玉湯川沿いの桜は、かなり沢山植わっている様です。ミニ三脚を持っていたので、それを使って、写真を撮ります。風が強いほどでは無いものの、そこそこあるので、あまり長い時間開けていると、思いっきりぶれたりして、なかなか難しいものがあります。こういう時は、フラッシュがあったらなぁと感じます。そのうち買おうって思うんですけど、お金がねぇ・・・。望遠レンズも買いたいし・・・。 |
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お部屋に戻った後、ようやく温泉に向かいます。華仙亭有楽のお風呂は、ちょうど東館の対角の位置にある様で、結構遠い感じです。2階建ての回廊敷きの新館が現在のメインになっている様で、真ん中がお庭になっています。縦に高くせずに、低めにせっていしているとういうのは、何とも贅沢な作りです。お風呂の入口には、タオルが何枚か用意されており、バスタオルはともかく、普通のタオルは、持って来る必要が無かった様です。ということで、持ってきたタオルを使って、帰りに新しいタオルを貰っていくという方法を取ろうということにしたのですが、良く考えると、客室のタオルは新品で、こちらは使い回しされている様な感じです。持って帰るんだったら、客室のタオルですね・・・。ということで、持って帰りませんでした。
男湯と女湯の入れ換えは無い様で、朝も晩も同じお風呂です。内風呂は、檜風呂になっており、湯口がお風呂の真ん中にあります。その湯口は、大社造りのお社状態で、お社の前に座ると、なんだか妙に神々しく思えたりします。お風呂そのものの大きさは、それほど大きいわけではなく、どちらかというと、こじんまりとしている感じですが、大変清潔で、かつこの時間だとお客さんも少ないので、ゆったりと入ることが出来ます。内風呂は少し熱めで、外湯はぬるめの感じですので、外は冷めたままという状態なんでしょうか?露天風呂の方は、岩風呂になっており、庭もある標準的な感じです。派手さは全く無いものの堅実な感じのするお宿でした。 |
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あ、唯一、有楽で気がかりだったのが、館内放送です。東館だけなのかもしれませんが、仲居さん向けの連絡事項が館内放送で伝えられるんですよね。それが、部屋の中にも聞こえて来るので、何だか妙な感じでした。慣れれば、どうってこと無いんですけど、何だか、慌ただしさが伝わってくる感じです。 |