が、出発してすぐ、どうもカーナビがおかしいんですよね。私の感覚では、北東方向に進んでいるのですが、カーナビは90度ずれていて、北西方向に進んでいきます。はじめ、私の感覚がずれてるのか?と思っていたのですが、どうやらこのカーナビ、少し古い型の様で、自社の位置と方向を最初に設定する必要がある様です。
 しかし、カーナビって、あると見てしまうのですが、その表示がおかしいと、凄く迷いますよー。これだったら、無い方がましって思ってしまいます。

 とりあえず、ビーチがありそうなところに入っていったのですが、そこは広い公園と漁港。ちょっとビーチといった雰囲気では無い様です。駐車場に車を停めて、案内板を見ようかと、車から出ると・・・、眼鏡が曇ります(^^ゞすごい湿度・・・、いや、クーラーの利きがいいのでしょうか。しかし、本当に青空と青い海が広がってます。この湿度だけが、気になるところです。
奄美大島の漁港横の公園 奄美大島横の公園2
 再度、アヤマル岬に向かいます。依然、カーナビはあらぬ方向を示しています。こうなると、看板だけが頼りになります。ちなみに、あやまる岬に進路を取ったのは、翌日の飛行機出発前に、泳ぐことができる場所がないかなぁって思ったからなんですよね。ホテルチェックアウトすると、更衣室やらシャワーといったものが中々使いにくいですから、先にチェックしておこうって思った次第です。途中、大瀬海岸や土盛海岸と書いた看板がありましたが、突然そんな看板が出てくる感じなので、曲がる機会を失います。結果、素直にアヤマル岬に到着しました。

 アヤマル岬には、何台かの車が停車しており、明らかにレジャー客らしき人が多くいます。看板を見ると、シャワーとトイレの表記があり、どうやら、海のレジャーを主眼にしている様に思えます。目の前には、雄大で綺麗な太陽が広がります。本当に綺麗です。ただ、砂浜らしきものは、周辺には無い様で、海水浴には向かない様です。干潮時なのか、磯が広がっており、取り残された魚を見るには、丁度良い感じです。展望台に登り、周囲を一望すると・・・、あれ?このアヤマル岬って、遊園地になってるみたいなんですよね。蒸気機関車やサイクル四輪車(ペダル式自動車?)などが目に入ります。しかし、本当に暑いです。15分ばかり、車から降りただけなんですが、照りつける太陽のお蔭で、汗だく。私は紫外線に弱いので、常に長袖だったので、良かったんですが、これが半袖だったら・・・奄美大島到着前に日焼け止めは塗っておいた方が良さそうです。
アヤマル岬の風景 アヤマル岬の遊戯施設
 車に戻って、カーナビの方向をセットして、今度は土盛海岸を目指すことにします。そうそう、アヤマル岬のすぐ近くに、笠利町奄美史料館があります。建物から結構いい雰囲気を醸し出していて、時間があれば是非立ち寄りたいって思った次第です。
 道路沿いにある小さい「土盛海岸」と書いた看板を見つけ、矢印の通り入っていくと・・・どんどん道路は狭くなり、一体これはどこにいくのか?って感じで、林の向こうに海は見えども駐車場らしきものもなく・・・って感じでした。気がつくと、大瀬地区に入っていた様で、先の主要道に出ると、「大瀬海岸」と書いた看板が・・・。え?どうなってるの?って感じで、今度は、大瀬海岸を探そうとするのですが、結局どうやって、行ったらいいのかわからず、確かにそこに海岸はあるのですが、たどり着くことができませんでした。カーナビはきちんと方向を示していますが、結果的に役に立ちませんでした・・・。うーむ。

  

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