2006年7月1日。梅雨の大阪を抜け出して、梅雨が明けた真夏の奄美大島に行ってきました。今回も、もんたさん、やここさん、私の3人。今回は、もんたさんのバースデイ割引を利用しての旅行です。発売日前に、どこに行きたいか聞いてみたら、二人揃って、種子島・・・。残念ながら、種子島直行便は、バースデイ割引対象外だったので、今回はまだ行ったことが無い奄美大島に私の独断で決定してしまいました。最初に話を振った意味が無いってわけですが・・・(^^ゞ

 さて、奄美大島へは大阪から一日1便の直行便を利用するか、鹿児島経由で向かうかのどちらかしか方法はありません。今回は、より安くってことで、大阪からの直行便としました。往路が2465便、復路が2464便と、何故か帰り便の方が数字が若いんですよね。でも奇数便が下りなので、何だか不思議な感じです。まぁ、判ればいいってことなんでしょうけと・・・。
 大阪国際空港(伊丹)出発が11時55分、奄美大島空港到着が13時30分。復路が奄美大島14時55分、大阪国際空港(伊丹)到着が16時30分ということなので、現地滞在時間は、24時間半となります。これ、短いよなぁと思ったんですけど、考えてみれば、うまくできていて、本当に丸1日の滞在になるので、時間に無駄が発生しない、余計なお金がかからないってことになるんですよね。つまり、レンタカーは丸1日の料金でいいんですよね。暦日制だったら損ですが、個人でレンタカー手配するには、いい感じです。
馬毛島かな? こちらは、屋久島。
 さて、事前に奄美大島の知識無く、現地に乗り込んだもので、唯一調べたのは、ビーチの存在ぐらいのもの。更衣室とシャワーがあるところが無いかってことだったんですが、今一つよく分からないので、実際現地に到着してから考えようってことにしました。他は、ちらっと観光案内を見たぐらいです。いつもこれなんですが・・・。

 さて、今回は21番ゲートからの出発。11時40分頃に到着すると、オーバーブッキングのお知らせがあり、振替便に協力してもらえる人を探しているとのこと。特に何をするわけも無かったので、協力金もらえるので、応募しようかってことで、カウンターに行こうとしたら、先に応募している人がいたので、結果、普通に奄美大島に向かえることになりました。しかし、もう大勢のお客さんが奄美大島に向かうもんなんだなぁって、驚いた次第です。

 ほぼ定刻に飛行機は出発。順調に、梅雨空の大阪を飛び立ちます。梅雨空の大阪抜け、気がつくと青い海が広がる種子島上空を飛んでいました。その後、屋久島を眺めて、高度が段々と降りていきます。入道雲らしき雲が、西の空に広がり、もしかして天気はやばいか?って思ったのですが、青い空と青い海に浮かぶ奄美大島空港に着陸しました。
奄美空港に駐機するMD81 奄美空港の手荷物回転台
 機内からボーディングブリッジに出ると・・・暑い・・・。正直、私はこの暑さにまいりそうでした。暑いのは判ってたんですが、まさか湿気がこんなに凄いとは、思いませんでした。湿気がすごくて、気温が高い。故に不快指数がかなり高い様です。この2日間は、結構つらいかもしれないなぁなんて思いながら、ターミナルビルに入り、手荷物受渡し場に向かいます。ターミナルビル内は観葉植物が飾られ、それが陽光に照らされ、なんとも言えず南国気分。滑走路側を見ると、青い海が広がっていますから、本当に南の島なんですよね。段々と実感が湧いてきます。ターミナルビル内はクーラーが効いているので、心地よく過ごせます。っていうか、旅行に来てるんだから、あまり長い時間過ごしたくはないですが・・・(^^ゞ

ハイビスカス(カレッタハウス前のものです) 手荷物受渡し回転台は、1個だけの簡素なもの。但し、回転台が蛇行している変わった形でした。始め、小さい回転台が2つなんだなぁと思ってたのですが、そうでは無かったのに、驚きました。熱帯魚のいる水槽があって、奄美大島空港は、本当に観光客を受け入れ様としている様子感じが伝わってきます。本土との玄関口なんですよね。もう一つは船がありますが、時間や値段を考えると、旅客輸送の中心は現在のところ飛行機の様です。これは、島内をレンタカーで走っていても、他県ナンバーがほとんど見られないことからも判ります(観光客が少ないかといえば、そうではなくかなりの割合で、レンタカー用ナンバーの車に出くわしました)。

 手荷物を受け取るのに少し時間がかかりましたが(預託手荷物が多いと、やはり時間がかかる様です)、とりあえず空港を出て、予約しているレンタカー会社の看板を持っている人のところに行きます。空港に、レンタカーカウンターが無いので、かなり沢山の出迎えがあります。ちょっとすごいなと思いつつ、今回のレンタカー会社オリックスレンタカーさんを見つけました。
 看板には、4名ほど名前が書かれてあり、私以外にも4組利用されるみたいです。となると、車の中で待機かなと思ったら、すぐに車が出発、とりあえず先に営業所まで送迎していただきました。何となく、好感の持てるサービスです。
 貸し出しの契約を結んで、いよいよ出発。今回は、スズキの車です。最初、思ったよりもブレーキの利きが甘いと感じたのですが、最初だけだった様で、すぐに慣れてきました。とりあえず、車は北方向にあるあやまる岬に向かうことにしました。

  

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