13時40分発のJTA611便で石垣島に飛びます。1時間ほど前に手荷物検査場に入り、空港ラウンジで、のんびりと過ごすことにします。那覇空港のJALのラウンジは、サクララウンジなんですが、沖縄色が強く、他の空港のラウンジとはちょっと違う雰囲気が漂っている気します。何となく南国気分なんですよね。オリオンビールや、シークワーサージュースといった那覇空港の独自の飲み物が揃っているところが、そう思わせるのかもしれません。 もんたさんにチケットホルダーを渡され、みっしぇりぃさんの分と、私の分、合わせて合計16枚のチケットが私の手元に・・・。流石に凄い枚数の航空券だとびびります。今回の旅行で、離島チームは、7枚の航空券が必要なわけですから、合計21枚の発見なんですよね。それだけの枚数の航空券、見てみたい様な、でも管理したく無い様な・・・。そんな気分です。 今回の飛行機は、28番ゲートからバスに搭乗したの出発。JALグループは21番〜28番、ANAグループが31番から38番を使っているいった至って分かりやすい配置なんですけど、大分偏ってる様に思いますよねぇ(ちなみに、2005年9月の提供座席数及び搭乗人数を計算してみると、JAL55:ANA45の割合になっていました。なので、思ったほど開きは無い様に思えますが、JALグループは離島用の小型飛行機が多いので、もしかすると、便数については、大きく違いがあるのかもしれません。) |
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バスに載って、B737の飛行機に乗り込みます。JTAの飛行機は、「ようこそ沖縄へ」といったペインティングがされているのですが、JEXと機材の共通運用がなされているので、大阪でも結構みかけるんですよね。故にあまり物珍しいといった感じは無いのですが、気分はこれからいよいよ離島巡り!って感じになってきます。気分高揚ですね。 天気は、微妙な感じであまり窓から下は眺められません。ところどころ揺れがあったりするのですが、雨が降ってなければ、まぁいいだろうって感じです。1時間ばかりで、石垣空港に到着。タラップを降りて、石垣島に着いたと思うと同時に何だか、えらくこじんまりとした空港だなぁという印象があります。後、普段はあまり無いのですが、タラップが後方なんですよね。今まで、前方の扉から出るっていうことが多かったので、何だか不思議な感じがします。タラップを降りると、バスにて送迎・・・って距離でも無い様です。ちょっと離れてはいますが、ぞろぞろとエプロンを歩いて、到着ゲートに向かいます。
手荷物検査場を抜けて、石垣島に到着。到着ゲートでは、地元の方が歓迎の横断幕を持って、待っていてくれました。おおっっ、凄い歓迎ムード・・・と思ったら、われわれの為では無く、どうやら団体さんを待っていた様です。それにしても、到着ロビーの狭いこと。なんか、バスの待合所?って思ってしまいます。古い建物の為か、照明も少なく、どことなくアジアの小空港にやってきたムードが漂います。 |
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それにしても、石垣空港。やはり古さは否めません。何だろ、このムード・・・独特のさびれた雰囲気が漂ってきます。やっぱり、アジアの小空港といった感じです。個人的には、微妙な落ち着きがあって、好きなんですけどね。綺麗に作られた空港よりも、こんな人間臭い方が、旅行した〜って感じがしますよね。 と、ふと気づいたのですが、このターミナルJALグループ専用になっている様です。あれ?確か石垣島って、ANA便も飛んでたはずなんですが・・・。と、ターミナルの外に出ると、横にもう一つターミナルがあるではないですか。どうやら、石垣空港はJAL用とANA用にターミナルが分かれている様です。試しに、ANAのターミナルに入ると、こちらはものすごく綺麗。さっきと同じ空港にいる感じがしません。新しいか古いか・・・といった差は大きいんだなぁと思います。ただし、便数が少ない為か、ターミナル自体も小さく、JALターミナルに比べて、閑散としている様に思います。スマートな感じと言えば、スマートな感じなんですが、JALターミナルの人でゴミゴミした雰囲気も捨てがたいなぁって思います。ただ、JALグループが利用しているターミナルは、雨漏りするぐらい老朽化しているそうで、改修にお金をかけるべきか、それとも石垣新空港にお金を回すべきかで、悩んでいるそうです。どちらかはっきりすれば、予算も組みやすいのでしょうが、検討が長引いている今は、ちょっと判断が難しい様です。 待ち時間の間、やここさんは、売店で「石垣島産ソフトクリーム」を購入。まぁ、普通のソフトクリームと言えば、普通のソフトクリームなんですが・・・。味が濃い目かな?といった感じのソフトクリームです。しかし、こちらの売店オリジナルのソフトクリームだそうです。(世界でここ一カ所でしか食べられないと、謳われています。島内においても、空港売店だけの販売だそうです) |
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