人里はなれたランプの秘湯青森 青荷温泉 2004冬編6(2004/03/06〜07) |
彫刻刀を使うまでに、30分以上の時間を要し、いよいよ彫刻刀で削り始めるのですが、小学校以来では無いかと思う彫刻刀を手すると、何だか怖くなってきます。使い方を間違えると、ざっくりといってしまいますからね・・・。使い方さえ、きちんとしていれば、問題無いはずなんですが、どうも刃物を使うのは、慣れてなくて・・・。 |
こんな体験教室をやっていて、一番最初に飽きがきてしまうのは私なんですよね。そんなわけで、みんなが作っている様子を写真に納めたり、外の大雪の写真を撮ったりなんかして、気分転換を行います。それにしても、皆さん、真剣そのもの。結局、4時前に何とかケリを付けて完成した次第です。やり始めると、止まらないので、どこで止めるかというのが、重要なんですよね。
ちなみに、体験料金は一人1050円税込み。たっぷり3時間やってこの値段ですから、やっぱり安いですよね。この施設、もっともっと、利用しないと損だなぁというのが、その感想。次回、青森に来ることがあったら、この施設の利用を考えようと思いました。 |
まぁ、そんなこんなで、一安心で一路空港に向かいます。今回は、何事もなく、時間的にもそれほどバタバタしなかったので、なかなか良かったねーという会話をしながら、ループ橋を走ったところ、見事に『スリップ』。遠心力がきついなぁと思ったところで、ループ橋のガードの下に入ったので、そこだけ道路が凍っていたようです。あ、しまった・・・と思ったのですが、ハンドルは全く聞きません。ブレーキを踏んでも一緒のことなので、ガードを超えたところで、運転がきちんと出来る体制だけ整えて待ちます。速度そのものは、30Km程度しか出ていなかったので、意外に冷静な判断が出来たのですが、スリップしたということには、やはり驚きでした。旅の復路とは言え、やはり『遠足は家にたどりつくまでが遠足です』という言葉通り、『旅の途中で気を緩めるな』ということなんでしょう。 |