石炭ストーブの為、途中、車掌さんがやってきて、石炭を補給してくれます。座席の下に石炭があったんだとその時気づいたんですが、確かに石炭を入れた直後は火力が強くなり、するめの焼き加減が難しくなります。これが、するめ煎餅が出来た理由の様な気もしますが・・・(^^ゞ
石炭を入れる車掌さんは、格好のカメラの餌食。みんなカメラを構えて、パシャパシャと撮ってます。石炭の補給は、1片道に付き2回程度なので、大体持続時間は15分程度の様です。あまり入れすぎると、熱くなりすぎるので、ちょっと加減がいる様です。
途中、芦野公園駅で、やここさんとねこさんがカメラを構えて待っててくれました。ちょうど、ここの駅がいいと指定したのですが、ドンピシャ。ただ、私がホームと反対側にいたので、見つけるのに苦労した様です。気づいた私ともんたさんは、開いている向かい側の席から窓を叩いて、気づいてもらいました。ほんの1分程度の遭遇でしたが、こういうのも、何だか面白い感じです。
金木駅に列車が到着すると、かなり大勢のお客さんが乗り込んで来たので、座席は一通り埋まるといった具合です。その間もするめを焼いているので、取ってもらおうとするのですが、やはり遠慮し食べてくれません(というか、おいしそうに見えなかっただけかも・・・(^^ゞ)。
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