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雪に閉ざされた青森酸ヶ湯温泉’03編1(2003/12/07〜08) |
平成15年も残すところ、後1ヶ月を切った12月の最初の土日に、青森へ行ってきました。私の旅行計画は、「バーゲンフェア」などの格安運賃があると、目的を決めずにとりあえず、飛行機の予約を、その後で県内の宿泊施設を決めていくということが多くなっています。というのも、最初に目的を決めていて、飛行機が取れなかったら嫌ですからねぇ。
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当日は、大阪は生憎の雨模様。青森もどうやら曇りのち雨とのこと。もしかすると、八甲田山ともなると、雪が降っているんでは無いかとおもいつつ、飛行機から下を眺めます。雲の白さが切れたら、今度は雪の白さが目に入ってきて、どうやら市内でも積雪があった様です。日本列島の大きさを感じずにはいられません。気温は、摂氏2度。前週の網走・知床が摂氏9度〜14度でしたから、そうやって考えると、青森の方が寒いということになります。かつ、知床では雪を見る事ができませんでしたが、こちらでは、目の前に雪が積もっています。除雪車も活躍していた様です。 |
ビルの下なんですが、雰囲気はまさしく市場そのものです。朝5時半から夕方6時まで営業しているそうで、営業時間も市場並。一体これは・・・と不思議に思いつつ、興味深く見回りました。とりあえず、気になったのがイクラ何ですよね。100g350円とか250円とか、1パック500円といった値段が目に入ります。持って帰りたい衝動にかられますが、飛行機にこれを持ち込むのはどうだろう・・・とちょっと躊躇してしまいます。というか、帰るのは明日なので、今購入する必要は全く無いんですが、それでも、値段に惹かれてしまいます。 |
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やはり北の方は海の幸が美味いなぁと思うのは短絡的ですが、新鮮さというのは、何物にも代えられない感じです。あまりに市場そっくりというか、市場そのものとして作られているので、地上階にあがると、その雰囲気の落差に驚いてしまいます。でも、こういう作りというのも、当たりだなぁと思いました。ビルになるからといった理由で、従来の市場から整然としたショッピングゾーンに変わるといったことはありますが、あれをしてしまうと、市場本来の味や活気が無くなってしまう感じがするんですよね。でも、こういう風にしておくと、地下に場所は移るけれども、市場としては変わらないそんな感じで、大変気に入りました。明日も時間があれば立ち寄ろうと思いました。 |
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