続いて、今度は砂湯バス停で15分の停車。砂湯ってなんだろうと思っていたら、湖畔の砂を掘るとすぐにお湯が沸いてくると場所らしく、まさしく砂湯ということなんですね。ここも名所になっている様で、駐車場とお土産屋さんが完備されており、バス停からすぐに湖畔に立ち寄ることができます。駐車場からのアクセスが一番良いせいか、観光客が結構訪れている様で、お土産屋さんものぼりを立てて、活気がある様に感じます。こちらもソフトクリームが販売されていたのですが、なんだかいろんなソフトクリームがある様でして、気になります。恐らく、私は食べられないであろう「ビールソフトクリーム」。日本初とうたっている「ピスタチオソフトクリーム」、逆側のお土産屋さんでは、日本一おいしい夢のソフトクリームとしている「クレアートソフトクリーム」とまぁ、色々とあるもんです。一番気になったのは、夢のソフトクリームなんですが、お値段が400円とあきらかにバニラ味のソフトクリームとしては破格の様で、断念してしまいました。ちなみに、ビールは500円、ピスタチオが350円。普通のソフトクリームは250円ですから、お値段は即ち自信につながっているんだろうと思います。でも、やっぱりソフトクリーム400円は高いって思うんですが・・・。
湖畔の砂浜を見ると、あちこちに穴を掘った後があります。結構挑戦しているんだなぁと思ったわけですが、私も多分にも洩れずやってみました。砂遊びを思い出すのですが、本当に20cmぐらい掘ってみると、暖かいお湯が沸いてきます。本当に暖かいので驚いたのですが、もしかしたら、湖面の水が出てきただけなのかもしれないと、湖の水を触ってみると、明らかな温度差があることに驚きました。本当に砂浜を掘るとお湯が出てくるんですよね。湖面は、冷たいですから、いったいどうやって水とお湯が分離しているんだろう?とおもいます
足湯や飲用のお湯なども無料で用意されており、足湯は時間がなかったので、お湯を飲むだけにしたのですが、自然な感じで飲みやすい温泉水と感じました。といっても、あまり温泉を飲んだ経験が少ないので、参考にはならないと思います(^^ゞ
そうそう、ここにもクッシーがおりました。こちらは山車になっているのか、足にコマが付いている仕様。といっても、全体的な作りはなんともいい様がありません(^^ゞ
そして、16時45分に川湯温泉に到着。バスの運転手さんのサービスで、ホテル前でバスを下車させてくれました。本当にちょっとの距離の差なんですけど、年配の方には素晴らしいサービスでは無いかと思います。いろんな意味で暖かいサービスを展開してくださった、阿寒バスの運転手さんに感謝です。本当にありがとうございました。
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