このロッジでは貸しボートをやっているのですが、範囲を別に決めている様ではなく、湖全体が範囲の様です。目茶苦茶広い貸しボートだなぁなんて思ってみていると、湖の真ん中あたりでぽつんと動いているサイクルボートが見えました。桟橋にあたる部分には、お客さんの割にボートの数が多いのが目につきますが、これだけの広さがあるとなると、いくらボートがあっても全然問題無さそうです。綺麗な水に広い場所、確かにここでボートを漕ぐと気持ちいいだろうと思うんですけど、あまり奥に行ってしまうと、時間内に帰ってくるのは至難の業になりそうです。勿論、男二人でそんなムーディなことしません。あるなぁといった程度の話です(^^ゞ
ところで、桟橋(といってもそんなに大したものでは、ありませんが)への立ち入りは結構自由な様で、より湖に近づきたいと思うと桟橋に上がります。桟橋から湖を見ると、この倶多楽湖の水の綺麗さがよく分かります。
神秘の湖、倶多楽湖。日本で2番目の透明度を持つ湖とのこと。一番目では無いけれど、二番目が見れたと満足して倶多楽湖を後にしたのですが、実はその翌週・・・ここから先は、近日公開の秋田編をご覧ください。
話は元に戻り、車に乗って、今度は支笏湖か洞爺湖を目指そうと、カーナビで支笏湖経由で千歳までセットしてみました。とすると、到着予定時刻が18時と出てきます。カーナビの到着予定時刻は、当初はだいたい余裕を見た時間になるのはわかっているのですが、さすがに、5時間を3時間にするのは無理だろうということで、支笏湖をカット。千歳を目指している途中に何かあれば、立ち寄るといったことに方針変更しました。
来た道を戻るのも面白く無いということで、倶多楽湖から登別温泉の方に進みました。白老町と登別市の境界に倶多楽湖を展望できる、扇形展望台というところがあり、車を止めて、倶多楽湖を再度眺めました。こちらは展望台のみで、静かな倶多楽湖をさらに静かに眺めることができます。いや、こんなに落ち着いて見ることが出来るんだと思った次第です。
車をそのまま進めると、地獄谷駐車場までやってきました。本当ならば、このまま極楽通りを下るのが、一番近道なのですが、地獄祭りの最中で通行止め。そのまま、石水亭の前を通って温泉小学校の前を通って、上登別町から南へ下りました。温泉小学校は、地獄祭りの駐車場となっている様で、ここから地獄谷駐車場まで、シャトルバスが運行されていました。このバスが、石水亭に止まってくれれば・・・と思ってしまいます。
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