ホームページへ戻る

中国編に戻る

 

その2へ進む

偶然の桜!織物体験と玉造温泉編(2004/3/27〜28)

 

出雲空港 Q400 平成16年(2004年)の桜は平年より早めに開花しました。ということで、3月27日〜28日に島根旅行に行ったのですが、見事に桜と遭遇することが出来ました。
 今回の旅行のきっかけは、ツアーパンフレットに「飛行機代+宿泊費=2万8000円」という格安料金を見つけたことから始まりました。ついでに、やここさんが後1回JALグループ便に搭乗すると、1500マイルのボーナスマイルが貰えるということも、旅行決定の要因。そして、いつものねこさん、もんたさんも参加OKということで、旅行が決定となりました。

 今回は、「織物体験」と「出雲大社」をメインにした日程を作成。事前に配布した行程表には、有福温泉、弥栄村ふるさと体験村、木次町斐伊川土手、出雲大社、日御碕、塩津漁港を回ることにしていました。ちょっときついのが初日のふるさと体験村ですが、なんとかなるだろうと実行に移しました。

 飛行機は往路JAC471便伊丹7:40発、復路が478便出雲19時5分発。弥栄村へは、石見空港を使う方が得策なんでしょうが夕方便しかない為、対象から外れてしまいます。出雲空港からは、レンタカーでえっちらおっちら移動となりました。
 ちなみに、今回はトヨタレンタカーの一日試乗クーポンが当たりましたので、この点でもお得な状態です。

 23番ゲートからバスで飛行機まで向かいます。朝の早い時間ですので、色々な飛行機が駐機しています。バスで移動って不便な様で、意外と便利なんですよね。妙に遠い搭乗口まで歩いていかないといけないことを考えると、よっぽどマシです。それに、タラップで搭乗ということになるので、何となく飛行機に乗る!という感じが味わえる気がします。

 

雪の残る大山 出発は、少し遅れたものの、順調に出雲に向けて飛行します。珍しく、綺麗な青空だなぁと思っていたのですが、高度を下げはじめた時には、大山が綺麗に望むことができました。青空に真っ白な雪化粧の大山は、本当に綺麗です。富士山にも負けないのでは無いかと思うくらいです。ちょっとひいき目かな?
 定刻より5分遅れで、出雲空港に到着。タラップを降りて、とりあえずQ400の写真を撮影します。ここで写真を撮る人は結構いるんですよね。ただ、4人揃って、何枚も撮影しているのは、我々ぐらいですけど・・・。

 

 さて、ここからは、いつも通りトヨタレンタカーで移動となります。今回は、シェンタの一日試乗クーポンを使っての利用ですので、車種はシェンタ。荷物持ちでしたので、小さいかな?と思ったのですが、予想していたよりも広く、後部座席でも足が組めるぐらいの間隔かあるそうです。それでいて、バゲッジスペースも十分取れているので、大好評でした。また、後部左側のドアが、自動ドアになっているところも何となく嬉しく、無意味に運転席で操作したりして、遊んでおりました。走行すると、ちょっと重たいかな?という気はしますが、踏み込んだ場合の加速はなかなかのものですから、必要なパワーは備えている様です。さすがに小回りはきかない様です。

 車を西へ向けて走らせます。今回の目的は、「機織り体験」。天気は心地よい青空が広がり、ポカポカ陽気の温かさを感じます。道路沿いにある桜は、あちらこちらで花を開かせています。3月最終週なんですが、意外にタイミングが良かったんだと、ちょっと嬉しくなってきます。確かに、1週間ほど開花が早いとのことで、松江での桜の開花情報は、旅行の2日前だった様です。
 

出雲空港周辺の道路 国道9号に出ると、やここさんが、「何だかこの道も、昔は新鮮味を感じたんだけど、最近は普通だなぁ」とポソッと言います。そりゃぁ、来すぎなんだよなぁなんて、話をしたのですが、やここさんは島根旅行は今回で5回目。確かに、旅先としてはかなり多いですね。うち、4回は9号線を走っています。

 

 とりあえず、飲み物の購入ということで、道の駅「キララ多岐」で小休止。いつもの通り、乾物を購入したりしました。今回はかなりセーブされて、大きなカニ煎餅。エビ煎のズワイガニ版です。それと、どういうわけかスルメの皮。これが今回の度のお供です。私が個人的に気になったのは、ミニ鯛焼き。10個300円だったかな?たこ焼き屋さんで販売されていたのですが、残念ながら販売は10時頃からとのことなので、浜辺に出て、写真を取ります。人気の無い海で写真を撮るというのは、何だかいいものです。ちょうど、やここさんともんたさんが、白い船のDVDを見た後なので、漁船を見ても、タンカーを見ても、「白い・・・漁船」。「白い船じゃ無い船」と呼んだりします。それだけ、楽しめたDVDなんだと思うんですが、残念なのは、ねこさんがパソコンの調子が悪かったので、見ることが出来なかったということです。これを事前に見ることが出来れば、より一層楽しめたことは間違い無いと思うんですが・・・。
 

キララビーチ もんたさんとねこさんは、新しいデジカメを購入して、最初の旅行ということで、この浜辺での写真撮影が、とりあえずの機能チェックの場といった感じです。機能が沢山ありすぎて、全部は試せませんが、こうやったらとか、ああやったらとか考えるには、ちょうど良い感じです。結局、当初予定よりも長く滞在してしまい、キララ多岐を出たのは、10時過ぎになってしまいました。ということで、キララ多岐を出た時は、ミニ鯛焼きを食べながらの移動となりました。
 その後、強制的に回ってきた、カニ煎。直径50cm程度はあるだろうという大きさのカニ煎餅を車内の4人がかじる姿って、対向車から見ると、かなり滑稽では無いかと思ったりします。味は、特に特色があるわけではなく、普通のエビ煎の様な感じです。ただ、量が量なだけに、口が乾くし、運転中なので、片手しか開かないので、飲み物取れないし・・・とまぁ、大変でした。また、カニ煎の粉まみれになったりもします。
 

上江川橋 車を走らせること、約1時間で江津市に入りました。せっかくなので、中国太郎の異名を持つ江の川を見ていこうということで、上江川橋に立ち寄りました。江の川の雄大さを実感できる場所だと思います。ちょうど、JR山陰線の鉄橋も望むことができるので、列車がこないかなぁなどと思いながら、江の川と、上江川橋を撮影します。二層構造の上江川橋の交通量は、上のバイパスがメインで、我々がいる下層部の交通量はまばらです。時折車がやってくる程度です。思い思いに撮影していると、列車がやってきて鉄橋を渡る音が聞こえると、4人が一斉にそちらにカメラを向けます。この行動の素早さ、一体感が、妙に心地よかったりします。恐らく、客観的に見ると、滑稽なんでしょうけど・・・(^^ゞ
 

  

ホームページへ戻る

中国編に戻る

 

その2へ進む