大満足!!充実の石見・出雲2003年夏編7(2003/8/12〜16) |
日御碕灯台からは、遊歩道を歩いてみる事にしました。灯台の上から見る海は、何とも表現しきれない美しさがありました。今度は、海辺から灯台を見る事になるのですが、これがまた、白い石造りの灯台というのは、大変な優美さがあります。 |
日御碕神社に戻り、バスの出発時刻まで約30分程度あったので、神社の木陰で一休みして時間をつぶしました。子供が、参道付近で野球をしているのが、なんとも心を和ませてくれます。でも、ボールがこっちにやってこないかヒヤヒヤしていたんですけど・・・。私、ボールを扱うのは、かなり下手ですからねぇ。 |
そこから、出雲大社まで歩いて戻り、正門から参道を通って、参拝することにしました。16時半頃ということで、人影まばらだったのですが、そん中、一人の絵描きさんに声をかけられました。その絵描きさん、ちょうど画材をしまっている最中だったんですが、なんでも四柱推命に詳しいらしく、岡山ではそれなりに沢山の人を見ているそうです。あまり占いは信じないというか、一種の統計学であるとしか見ていない私にとっては、それほど興味をそそられる内容では無かったのですが、話をしていると、少しばかり無料で見てあげようという話になりました。その内容は、本当に興味が無かったので、全然覚えていないのですが・・・、なんだか仕事の話を少しされた様な気がするんですが、それもよくよく考えると、私が話したことに同調した程度だった様な気がしなくもありません。最後に決定的なことを言われたので、それだけ覚えているんですが、「大物になる人間は、こういう話にすぐに食らいついてくるんだけどなぁ」っていう捨て台詞・・・。ちょっとばかり、ほっとケ!っていう感じですよね。別に大物を目指しているわけではないし、占いで決められた通りやったところで、それが本当に自分の力なのかどうかは怪しいと思っている私にとっては、何だかなぁ?って気分でした。
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もう一度、参道を歩いて、今度は一畑電鉄大社駅へ向かいます。正門付近が丘になっており、ここから大鳥居の方向は絶景で、何度も写真を撮っているのですが、思った様な写真にはなりません。写真で撮影するよりも、現実を見た方が数倍いいということなんでしょう。
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大社駅からは、一畑電車に乗車して、出雲市駅に戻り、ツインリーブス出雲の前から、空港バスで出雲空港へ向かいます。この日は19時55分の出雲空港からは一番遅い出発になる広島西空港行。東京便がでた後のひっそりとした出雲空港が体験できると思っていたのですが、機材繰りの関係で、東京便が1時間遅れの出発になるということで、逆に出雲空港内はごった返す始末でした。特に、夕食時にあたるということで、JASが東京便利用の方に、1000円分の館内食事券を配っていたこともあって、3階に2店しかないレストランは満杯状態。何度も、利用しているのですが、こんなに大勢のお客さんで埋めつくされているのは初めて見た状態です。とまぁ、そんなわけで、いつも帰りに利用しているお蕎麦屋さんで、食事することはできずに、JS31で広島西空港へ向かいました。
広島西空港に到着後、すぐに連絡バスが出発するので、往路とは随分と違って、簡単にJR広島駅に向かうことができました。さて、帰りの高速バスまで随分と時間があるけど・・・ということで、広電で西広島まで乗車することにしました。初めて乗車する広電。そのシステムは、結構独特といった感じなんですが、お客さんも大勢乗車されており、まだまだ根付いているなぁといったのが、率直な感想。頻発運転と格安な運賃(市内均一150円)などが、功を奏している感じです。特に、広島の場合は中心地がバスセンターのある紙屋町周辺になることから、JR広島駅からの連絡線として、かなり利用されている様です。 そして、この長文を読破いただいたみなさま、有難うございました。 |