結局、総じて「いいお湯でした」といった感じで、お風呂から出てくると、ちょうど食事のお時間。レストランへ向かいました。
お風呂から出てきたわけですから、「浴衣」に着替えてレストランへ向かったのですが、どういうわけか、こちらのホテルでは、あまり浴衣の方を見かけません。お風呂でも見かけなかったので、あまり宿泊客がいないのかなぁ?と思ったのですが、どこを見ても、浴衣姿でうろうろとされていないんですよね。みーんな、普通の服を着ていらっしゃいました。別に、ビジネスホテルみたいに、浴衣で館内を歩かないでくださいといった注意も無かったので、なんだか不思議な感じです。
お食事は、品数がそれほど多いわけでは無いのですが、なんだか「華」がある感じです。個人的に気になったのは、下ろした山芋らしきものを豆腐の様な感じに固めていたもので、見た目や固さから豆腐と疑わなかったので、本当に驚きました。味は、私の好みの味ですので、かなり満足でした。
食事を終えると、ロビーにインターネット端末があることに気づきました。無料で使えるみたいでしたので、ちょっと挑戦してみたわけですが、入力が画面タッチによる入力で、これで掲示板に書き込みをしようかと思うと、さあ大変。50音順でならんでいるので、わかりやすいと言えばわかりやすいのかもしれませんが、私にしてみれば、まどろっこしいというか・・・。そんなわけで、ちょっとした文章を入力するのに30分。インターネット端末の前で立ったままゴソゴソとしておりました(^^ゞ
ちなみに、八雲村では村民のみなさんにインターネットに親しんでもらおうと、公共施設を中心にこの様なインターネット端末を設置したそうです。タッチ画面の端末ですので、誰でも気軽に利用できる様にしているそうですが、あまり使っている人を見た事が無いので、どれだけ効果があったのか・・・と思ったりもします。
翌朝は午前6時45分に起床。これだったら、普段と変わらないって感じなんですが・・・。当初は6時に起きるつもりで、目覚ましをセットしていたのですが、目覚ましを止めた後のまどろみを楽しんでいたら、記憶が飛んでしまったわけです(^^ゞ とりあえず、急いでお風呂に向かい、朝風呂を楽しみます。この時間は宿泊客のみですので、晩よりもお客さんが少なくゆったりと出来ます。朝は6時〜8時まで利用できるとのことですが、ほとんどのお客さんは7時過ぎにはいなくなって、その後は大浴場を独り占めといった感じです。そんなわけで、小さい方のデジカメで、お風呂を写してみました。ところが、当日は朝から曇り空で、それほど光量があったわけでは無かった様で、ブレブレ・・・。あのカメラの癖をいまだに把握出来ていないことが露呈してしまいました。
食事は午前7時から午後9時までということで、お風呂から出たら、そのまま流れて朝食といった感じになるパターンのみです。食事してから、お風呂というのは、出来ない営業時間ですよね。
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