ホームページへ戻る
中国地方編に戻る
その1へ戻る
その3へ進む
このお寺の中心は大きな空き地になっており、旧本殿跡となっています。神社でも無いのに、遷宮でもしたのかいな?と思ったのですが、パンフレットを読むと、廃仏毀釈の際に取り壊されたとのことで、現在は、その周りに作られており、この地は立ち入り禁止になっている様です。しかし、廃仏毀釈の活動ってそれほどすごかったのかと驚いてしまいます。 お抹茶のいただける、書院は最近建てられたのか、とても綺麗でしたが、お抹茶はパスし、宝物殿に入りました。松平不眛公の像があるとのことだったのですが、それを見て、驚きました。いや、驚いたのは、私だけなんでしょうけど、想像では若々しい恰幅のいいお殿さんをイメージしていたのですが、像のモデルは、おじいさんでした。いや、そりゃそうなんですけど、想像って恐ろしい物です。このお殿様の若かりし頃はいったいどうだったのだろうか・・・とあくまで私のイメージを追求しようなんて思ったのですが、基本的に晩年(?)の絵が中心で、それはかないませんでした(^^ゞ