いざ、松江へ向かってバスに乗車しました。JR松江駅まで25分1000円。どこに行こうか悩んでいたのですが、とりあえず温泉は無いものかと、松江駅で調べることにしました。玉造温泉は何度も言っているので、どちらかというと、パスしたい気分。松江駅前のバスターミナルを見るのですが、どこにいけば温泉に出会えるのかわからずじまいです。バスはいろんな行き先のものがひっきりなしにやってくるのはいいのですが、路線図などの表示があまりわかりやすくなく、出来れば、大きな路線図を一カ所に掲示していてくれるといいのになぁなんて思いました。
温泉はあきらめ、100円バスで小泉八雲、ラフカディオ・ハーンの資料館へ向かうことにしました。武家屋敷なども近くにあるので、観光するにはいいかな?と思ったわけです。
小泉八雲資料館で入館料を支払います。松江城と資料館、武家屋敷の3館共通入場券が940円で販売されており、この入場券を見せることで他の施設も割引になるということで、考えたのですが、松江城に向かう予定はなく、資料館と武家屋敷のみの利用で考えると、あまりお得感は無いと判断、通常にお金を支払って入館しました。
小泉八雲の旧居というと、熊本に訪れた時に一度入ったことがあったのですが、今回はその資料館。小泉八雲について色々と細かく説明されていました。かなり有名な資料館なのか、外国人の方も見学にこられていたのは、意外でした。こうやって、資料館を見ていると、小泉八雲が書いた本を一度読んでみようかなぁと思ってしまう自分がいるのは不思議な気がしました。
ただ、読み物として資料館を考えると、熊本の旧居の方が、面白かった様に思います。逆に、資料価値としての物品はこちらの方が揃っている様に思います。
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