島根県西部地区体験旅行 その1(2002年9月15日〜16日) |
そうこうしているうちに、外は雨。確か、そばを売っている時に雨が降り出しました。一向に止む気配は無く、しつこく雨が降っているという感じです。まぁ、今回は屋内が中心の旅行なので、これでも問題は無いんですけど、なんとなく肌寒い感じがします。
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一応、周辺にスーパーが無いものかと考えながら、みと自然の森へ向かいます。坂を2つ登ってすぐのところを左に入って奥に向かうという話。どれかな、どれかな?と思いながら、車を運転します。あたりは、雨は一時小康状態といった感じなのですが、薄暗くなってきており、早くチェックインをして、食材調達に行かねばならないなんてことを考えておりました。
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手続きは、いたって簡単でして、「大阪から今日こられたの?」と驚かれました。それよりも、道がすごいですねぇなんて話をすると、「上からこられたんだったら、最近出来たので、走りやすかったでしょう」と返されてしまいました。う〜む、あれは、いい道だったのか・・・。 ロッジの扉を開けると、すぐにリビング兼主寝室。今回はロフト付きにしたので、ロフトにあがる梯子がおかれてあります。台所には、一通りの調理器具、調味料、食器などが備えつけられており、後は食材だけあれば、万事OKといった状態です。ここまで揃ったロッジも珍しいと思いながら、なんとかおかずを購入することが出来ないか、管理人さんに話を聞いたところ、美都町で唯一やっていたスーパーが閉店されたとかで、現在はAコープしか無いとのこと。そのAコープも日曜日がお休みとのことで、今日は開いていないわけで、困っているという話に・・・。で、結局、益田まででると、コンビニもスーパーものあるということでしたので、そちらに向かうことにしました。 |
またもや、狭い道を通って、赤土、砂利道を下って、国道191号に出ました。今度は益田方向へ向けて車を走らせます。管理人さんが言うには、大体30分程で益田の市街地に出るとのこと。その言葉通り、スーパーに到着したのは、自然の森を出て30分後でした。ところが、地元のスーパーらしく、料理の心得の無い男二人連れでは、いま一つよさそうな買い物ができそうにありません。他の大手スーパーを当たることにしました。
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翌朝、午前7時起床。目玉焼きを「私が」作って(といってもA女史監督のもとですが)、見事な朝食の出来上がり。昨晩のご飯が冷たいですが、思っていたよりも気にならず、なかなかおいしく朝食を済ますことができました。後片付けを終え、ひとときの休憩。外を見ると、日差しが時折見ることができます。こりゃぁ、ちょっと写真でもということで、午前8時30分に写真撮影会として、自然の森を散策。といっても、9時30分までにここを出ないと、後の行程が詰まってきますので、30分ばかりでしたが・・・。 |