普通に飛び込んでます プールに戻って、まずはシャワーで海水を洗います。そこからプールで泳ぐことにするんですが、このプール、温水波に暖かいんですよねぇ。笑えてきます。どんな暑さだ・・・。流水プールでは無く、普通の25mプールです。ということで、久しぶりに飛び込み何かをしてみました。こんな時に、登場するのが、防水カメラ。飛び込みシーンを取るってことで、撮影してくれるんですが、タイミングがずれたと言っては、やり直しとなってしまい、いやはや3回連続で飛び込むと、頭がクラクラしてきます。綺麗に撮ってくれたので、言うことはないんですが。スキーに続いて、思ってたよりも、綺麗に飛び込み出来てるなぁって感じです。十数年ぶりということで、差し引いてですよ。
 25mクロールで泳ぐと、息切れが・・・。平泳ぎは元々苦手なのでやらなかったのですが、ターンすると、35mを超えると、泳いでるというよりも、溺れてるって感じで・・・。まぁしかし、本当に全身運動です。疲れたので、プールから上がって、日陰で横になると、これが寒いんですよね。水から上がると、体感温度も違うってことなんでしょうか。
夕食は、黒豚の冷しゃぶ さて、プールから上がって、夕食です。私が医者から注意を受けていて、午後7時までに食事を終わらせないと駄目なので、レストラン開店直後に訪れると、どうやら最初の客だった様です。鹿児島の黒豚を使った冷しゃぶで、野菜は温野菜を冷やしたもの。豚は、湯を潜らせた後に、冷たい烏龍茶(?)に浸してから、タレを付けていただきます。他に、サシミや冷しあずき粥や、白身魚の南蛮漬けなどがあって、かなり盛り沢山。勿論、最後に白ご飯もありますし、しゃぶしゃぶには、うどんも・・・。それよりも、豚の量が3人前にしては、多すぎないか?って感じです。
 味も私好みで、言うことないんですよねぇ。旅先で食事が口に合うというのは、その場所の印象を随分と良くしてくれるなぁと思います。さらに、レストランを後にする際、従業員全員で挨拶をいただき、こちらが恐縮するばかりです。忙しそうに仕事されている方も、お客さんが席を立つと、挨拶してくれるわけですから、中々できることでは無いですよね。こういうところをきちんと抑えて来れているのが、本当のサービスでは無いかと思います。何だか、大絶賛ですね。それぐらい、ホテルカレッタを気に入りました。
ライトアップされる焼酎瓶 さて、食事を終えてもまだ7時。西の方ですから、日の入りが午後7時半とのことで、夕日でも見に行こうと、車で名瀬市街地の方に向かうことにしました。大浜海岸あたりだと、ちょうど西に面しているので、夕日を撮影するには、ちょうどいいのでは無いかという目論見です。
 ところが、舐めてました。奄美大島ってやっぱり広いんですよね。名瀬市外地に到着する頃には、日が沈んでしまい、当たりが暗くなってました。しょうがないので、名瀬市内を見学と思ったのですが、結構大きな町で、車を駐車する場所を探すのも、一苦労。結果、買い物も兼ねて、ダイエーに駐車することにしました。市街地から少し離れているので、商店街などを見ることは出来ないのですが、まぁ、周囲を少し歩ければ、いいかなって感じです。

 夜風に吹かれる為、海に近い方の道路に行くと、公園を発見。対岸では、フェリーが停泊しているのが見えます。公園では、小学生が花火をしている様で・・・ということで、私が、『花火したいなぁ』って言うと、ダイエーで買えばええやんってことになって、早速、ダイエーに逆戻り、ひとしきり、花火用具を購入し、先の公園に戻ることにしました。
 花火といっても、大したものは購入せず、全て手持ち花火。花火をするには、手持ちが一番楽しめるんですよねぇ。花火で遊んだって気分になります。派手な打ち上げよりも、手堅く手持ちって感じでしょうか。用意をしていると、花火を終えた小学生が集まってきます。物凄く、花火がしたそうです。しかし、それにしても、観光客とも分け隔てなくやってくるなぁって感じです。余りに花火がしたそうなので、分けて上げようかと思ったんですが、ちょっと間を置いて、保護者の方が見ている様だったので、余計なことをしたら駄目かなぁと様子を探っていると、帰って行ってしまいました。こうなると、やっぱりやらせて上げたら良かったかなぁなんて、後悔します。花火って、やるのも楽しいんですけど、見るのも楽しいんですよね。だから、誰がやってもいいかなぁって思ってました。

  

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