部屋に入ると、空調が止まっているので、大変蒸し暑い感じがします。キーを差し込むと、空調が使えるシステムなので、しょうがないのですが、これだけ暑いとこのシステムはちょっとなぁ・・・って思います。というか、逆にそうやって空調が使えると、ず〜っと付けてしまって、電気代の無駄が発生するってことなのかもしれません。まぁ、省エネってことを考えると納得です。3名1室でしたので、簡易ベッド1つと思いきや・・・、ベッドが3つあります。3人用の部屋?ってことに驚き、故にかなり余裕のある広さ。本当にここでいいのか?と思ってしまいます。お風呂と洗面所は、ユニットバスになっていますが、トイレはウォシュレット。おさえどころを抑えているなぁって感じです。アメニティグッズは、歯ブラシのみと本当に最低限なのと、タオルも部屋からの持ち出しは禁止。プールサイドなどで使うタオルは、フロントで有料で貸し出す様になっていました(1日315円だったと思います)。
 便利さという面では、どちらかというと不便なんですが、居心地という面では、かなりいいんですよね。フロントに用事あって立ち寄っても、親切・丁寧に応対してくれますし、ちょっとした会話や挨拶でも、ここの施設の良さが伺えます。
奄美クレーターでの海水浴 さて、暑いのも束の間、とりあえず水着に着替えて、海に繰り出すことにします。ところで、奄美と言うと、『ハブ』がいますよね。これに恐れをなして、あまりいい加減なところに、荷物置いておけないなぁなんて思いながら、結構警戒します。一つ失敗したなぁと思ったのが、ビニールシート。これ、持って来るのを忘れたのは、ちょっと失敗でした。海辺にビニールシートって海水浴の定番じゃないですか(^^ゞまぁ、この時点で、何だかリゾートじゃなくて、海水浴なんですけどね。

 真っ青な水に足を付けると、これがまた・・・生ぬるいんですよねぇ。え?冷たく無いの?って感じなんですが、それだけ気温が高いってことなんでしょう。結構、遠浅になっており、十メートルほど進んでも、腰程度。でも、腰程度だったら、泳げるなぁって思って、泳いでみると、膝を海底の石(サンゴ?)にあててしまい、ケガしてしまいました。小さいキズだったんですけど、結構しっかりとキズになってたのに気付いたのは、部屋に戻ってからなんですけど・・・。
 今回、耐水性の高いカメラをもんたさんが持ってきているので、初めて海に付けてみることにします。やっぱり、海の中で写真取りたいので、潜って写真を撮ろうとするのですが、青い海とは裏腹に結構濁ってるんですよね。濁りは、青さとは関係が無いのかなぁ。ということで、何だかわけがわからない写真が沢山撮れました。しかし、海水ってやっぱりしょっぱいですねぇ。このしょっぱさ、すっかりと忘れていた感じです。じりじりと照りつける太陽がキツイので、私はTシャツを来ての海水浴なので、妙に重たいんですよねぇ。上手く体が動かないというか・・・。まぁ、海に使ったのも、サイパン以来ですから、5年ぶり。泳いだは、それこそ高校生の頃いらいだと思うので、十数年ぶりですから、しょうがないってことで・・・(^^ゞ
 ちなみに、砂浜は水の無いところで、海水の部分は、基本的に岩やサンゴ。ということで、泳がなかったらかなり足が痛いので、サンダルをはいたまま、海に入っています。だから、余計に泳げないんですよねぇ。
 ちなみに、ウィンドサーフィンを楽しんでいる方が多く、海水浴というよりもマリンスポーツを楽しむ方の方が多い様です。ウィンドサーフィンってかなり速度出るもんなんですねぇ。
奄美クレーターの海底(ってほどの水深じゃ無いけど) 砂遊び
 ひとしきり、海に使った後は、砂遊びをしたりしました。いやぁ、これ、一体何時以来だか・・・。十数年といった話じゃないでしょう(^^ゞまぁ、三十超えた中年が何やってんだか(^^ゞ
 ただ、やはり子供の頃と違って、基礎部分に石やサンゴを集めてきて、波になかなか流されない強固な砂山づくりをしたりなんかしたんですが・・・、干潮時刻が近かったらしく、どんどん波が引いていきます。何だか、面白くない。ということで、そこそこ作って、翌朝を待つことにしました。翌朝まで、残ってるかな(^^ゞ

  

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