香美町鎧 鎧から日本海を望む
 鎧の集落から国道178号線に出るまでが長くて、坂を登るのが結構しんどかったりします。この時点で、結構汗が吹き出てしまう状態です。温泉に先に使ったのは、やはり失敗だったか・・・なんて思います。国道に出ると、急に車通りが多くなるので、気をつけないと、惹かれそうになります。そんな中、国道の標識を見ると、前回、『香住町鎧』となっていた箇所が『香住区鎧』に変わっています。そういや、市町村合併で『香美町』に変わったんですよね。ということで、住居表示が、香美町香住区鎧となったんでしょうけど、長くなって住所書くのが面倒くさそうですよね。

 坂を降りると、遠くに餘部鉄橋が見えます。道路脇には、コスモスが咲いており、秋を感じさせてくれます。この風景も今年で見納めか、それとも来年までかと考えると、必死になんとも感傷に浸ってしまいます。遠くから眺めていても、やっぱり凄いと思うんですよね。まだ、コンクリート橋になった後の予想図が発表されていないので、どんな形になるのか不明なんですが、餘部鉄橋ほど存在感のある橋梁にはならないんでしょうね。

 しかし、餘部鉄橋ばかりに目が行きがちですが、その周辺も結構レトロなものが多く、郵便局前のポストは丸ポストですし、木造の倉庫の様な建物も、なんだか洒落ています。近くには餘部温泉という温泉もあります。しかし、それらよりも、やはり餘部鉄橋が一番の観光の目玉の様です。
餘部の建物

  

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