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 蟹神社

 北海道の主要幹線道路、国道37号線を函館方面に向かっている時に、ねこさんが発見した『蟹神社』です。確か、国縫の高速道路を降りて、しばらくいったところだったと思いますが、正確な場所までは、覚えていません。2003年5月に撮影しました。

 この神社、蟹供養の為に、カニ工場の方が、創建されたそうで、それぞれの神社には、「蟹神社」「交通安全神社」「商売繁盛神社」「家内安全神社」「豊年万作神社」「大漁神社」「船主神社」「不動神社」「馬頭神社」とそれぞれの蟹神社ごとに御利益が違う様になっています。例祭は毎年9月15日という案内もありました。

 真ん中に、供養塔があり、その案内には、『昭和48年6月19日午後4時頃に、長万部漁業組合から購入した蟹500Kgを茹でていたところ、釜の中から鳴き声が聞こえた気がした。釜を開けてみると、一匹の毛蟹が立ち上がり、涙を流している様に見え、それ以後、活蟹を茹でるたびに、後ろ髪を惹かれる気がした為、毛蟹にかかわる供養塔を建立しようと決意した。(要約)』とありました。

2004年3月更新

    

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