但馬旅行は、ぼや〜っと考えてはいたのですが、行こうかどうしようか悩んだまま、土曜日。飛行機は、とりあえず金曜日に予約したものの、決済せずに悩んでおりました。とりあえず、天気がそこそこ持ってくれるということがわかり、餘部鉄橋のかけ替え工事も近々始まるということが後押しとなって、但馬に向かうことにしました。ということで、目的は自動的に餘部鉄橋です。 

 飛行機〜バス〜列車と乗り継いで、餘部駅に到着したのが、午前11時前。帰りの列車が12時40分なので、1時間40分の滞在時間がありますが、観光できるものというと、餘部鉄橋のみですから、時間を持て余すなぁって感じです。ということで、帰りは、一つ手前の『鎧』駅から乗車することにし、1駅歩くことにしました。 
 この時間に餘部鉄橋を見るのは、初めてだったんですが、さすが日曜日、結構沢山の観光客が餘部鉄橋を見学に来ているんですよね。駅ホームから上がる展望台には、10人ばかりが私が乗ってきた列車を撮影していた様です。ホームにも10人、下の駐車場付近では、20〜30人は居た様に思います。 
まずは、豊岡駅 餘部鉄橋から餘部の集落を見ました
有名な写真撮影スポット 餘部鉄橋。以前は、こんな柵なかったと思うんですが・・・。
餘部鉄橋 餘部鉄橋
 で、昨年や一昨年と違って、結構頻繁に観光客が訪れる様になっている気がします。やはり、餘部鉄橋かけ替えのニュースが流れて、観光客が増えてきたんでしょうか。11時半を過ぎたので、ゆっくりと鎧駅に向かって歩いていたのですが、車やバイクが道路脇に止まったかと思うと、、みんな写真を撮っていきます。家族連れやカップルすら写真を撮っているので、すごい観光名所だなぁと思います。 
 しかし、15分ぐらい歩いても、あの大きな餘部鉄橋は見えるんですよね。これが、かけ替えられるのかと思うと、勿体ないという気持しか出てきません。 

 結局、12時を過ぎる頃まで餘部鉄橋を見ていた関係で、鎧の駅へ急がなければならなくなってしまいました。次の列車を乗り過ごすと、1時間後の列車となります。鎧周辺で食事する箇所は記憶に無いし・・・ってことで、結局、12時20分頃からかなり早歩きになり、結局鎧駅周辺は走ることになってしまいました。何とか間に合ったので良かったのですが・・・、疲れました。まだ、クーラーをガンガンにかけるぐらいの気温では無いので、汗がだらだらと流れながら、列車に乗り込みました。 

  

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