2月28日(月) スキー場と中部国際空港
2月も今日でおしまい。2月は、駆け足で過ぎ去っていくもんだと改めて感じます。ついこの間、棚卸しだったのに、もうサクラのことを気にしなければならない気がします(ちょっと気が早いですけど・・・)。
2月最終の土・日は北海道にスキーに行ってきました。
今回は、初日がキロロ、2日目が札幌国際としました。キロロは、広いですねぇ。寒いですねぇ。顔が目茶苦茶いたかったです。札幌国際は、2台のゴンドラが大変魅力的で、コース取りも私の技術レベルに合った滑りやすいスキー場だなぁって感じでした。霧が出ていて、コブが見えないという問題はありましたが・・・。
両日とも『雪に恵まれ』、特に札幌国際スキー場では、数分立っていると頭に雪が積もる始末。いやはやえらいものです・・・。キロロでは、顔にあたる雪がスキーをさせる気力を奪うというか・・・。つまり、吹雪だったわけですが・・・。気温は、−13度とありました。日中の大雪の時間は−5度。う〜む・・・。
キロロスキー場では、土曜日に色々とイベントをやっている様で、1日券の1時間半の時間延長(これを知らなかったんですよね。気づいた時には、レンタルスキーを返してました)、ビンゴ大会、たいまつ滑走、花火大会をやってました。毎週末だけのイベントだそうですが、毎週末やっていると言う事自体がすごいなぁと感じました。ちなみに、たいまつ滑走の前に、ファンタジー滑走(光る棒を持って、降りて来るってやつです)をやるのですが、こちらは17時までに申し出れば、中学生以上であれば誰でも参加できるそうです。やっても良かったんですけど、一人でスキーしていて、一人で参加ってのも、寂しすぎるだろうってわけで、今回は諦めました・・・(^^ゞ
札幌国際では、往路のバスの時間を20分間違い、滑走時間が相対的に短くなり、かなりショックを受ける始末・・・。こんなことならば、真駒内から乗車するんだった・・・と悔やんだのですが、後の祭です。バスに乗車している時は、綺麗な青空で、いい天気になったと喜んでいたのですが、スキー場に着いた途端、曇ってきて、そのまま大雪に・・・。3時間半の滞在時間の間に雪はみるみる増していき、圧雪バーンの上にはしっかりと新雪が積もっておりました。
今回は、帰りの飛行機が伊丹・関西行きでは無く、中部国際空港行きでした。当初予定では、中部空港から船で津に出て、津から近鉄というものだったのですが、飛行機が遅れてしまい、高速船ターミナルに到着した時に、船が出発というとっても悪いタイミング・・・。しょうがないので、名鉄経由としました。難波までだと運賃が1000円ばかり余計にかかるので、ちょっとなぁと思っていたのですが、まぁ、順当なところだったのでしょう・・・。
で、名古屋駅に到着した時に気づいたのですが、難波行きの特急は21時発が最終。近鉄名古屋駅の改札に到着したのが、20時50分。さすがに慌てました。中部国際空港を利用する関西人も少ないだろうと思うのですが、たまたま私の後ろに座っていた方は、JALのチケット入れを持っておられたので・・・。
今回は、新空港体験っていうこととは違って、単純に大阪行きの飛行機が取れなかったという利用だけだったんですが、余計にお金がかかるので、出来たら次回はパスしたいなぁと思う反面、高速船に乗りたかったという気分もあったりして、なかなか微妙なところです。
それにしても、空港で手荷物が出始める時間がかかりすぎですねぇ。大きな空港になればなるほど、その傾向が強くなってくるのですが、これだと手荷物を預けろと言われても預ける気にはならないなぁって感じです。飛行機到着してから25分かかって、ようやく最初の手荷物ですからねぇ。それに、今回飛行機の出発が遅れる旨の連絡は、出発5分前に搭乗口でようやく告げられた状態ですから、なかなか・・・。
ところで、中部国際空港行きの飛行機は1時間40分の飛行時間。往路の伊丹発が1時間20分ってことを考えると、なんだかえらく遅いなぁといった印象があるんですが・・・。向かい風が強かったんですかねぇ。
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