1月31日(月) 晴 北海道旅行
(-_-) いまいち
北海道に行ってきました。今回は、スキーでは無く、ただの観光なんですが、使用したツアーが、スキーツアーだった関係で、スキーグッズを各種いただきました。その中が一番役立ったのが、ネックウォーマー。帽子にも早変わりする優れ物なんですが、顔がでかい私がつけると、ちょっと情けない雰囲気になってしまいます。とは言っても、背に腹は変えられないってわけで、帽子として重宝いたしました。JAL SKIさんありがとうございました。
で、今回の行程は、初日が「札幌青少科学館」、「JRタワー札幌展望台T38」、「支笏湖氷濤祭り」、2日目が、旭川にある旭山動物園です。T38については、入場券がスキーツアーに付いていたので、無料。他にも、札幌市内を循環しているさっぽろウォークも無料で乗車できるというスキーツアーで、一体いつスキーをするんだ?と思ってしまいます。ちなみに、T38も駆け足で見学、市内循環バスは路線の関係で乗れませんでした。うーむ、少し勿体ないかな・・・。
旅の目的の一つが、氷濤祭りで、これはオプショナルツアーを申し込んでおりました。札幌から1時間半ほどかけて会場に行き、1時間弱見学をして、また1時間半かけて帰って来るというものです。ライトアップされた、氷像を楽しむといったものなんですが、あいにく『暖かかった』為、雨模様。小雨よりちょっと強い感じの雨だった為に、ゆっくり楽しめるという感じではありませんでした。まぁ、1時間の見学時間では、それそのものがあまり時間が無いのですが・・・。ライトアップが綺麗で、それこそ雨が降ってなければ・・・と悔やまれますが、こればっかりはどうしよもうも無いですからね。ちなみに、気温は夜8時の時点で3度ですから、かなり暖かいみたいです。
で、翌日の旭山動物園ですが、こちらは打って変わって、かなり気温が低く、日中の最高気温が−4度となっておりました。旭山動物園は、今一番注目されている動物園だそうで、日本一の入場者数を誇るといった話も聞かれます。冬季営業期間中は、11時〜14時までの営業とかなり短いのですが、お客さんの数は、ものすごく多く、その人気を窺い知る事ができます。開園前には、入場券を購入するお客さんが、長蛇の列を作るというのは、最近ではあまり見られないのでは無いでしょうか?
園内は一面の銀世界なんですが、トラやライオンは普通に檻の中をうろうろとしておりますが、旭山動物園の目玉はどうやらそちらでは無く、特殊形をした水槽のあるアザラシ館や、カプセル型覗き穴のある白くま館がそれにあたる様です。個人的には、ペンギンが園内を散歩するのが、妙にかわいげがあり楽しかったんですけどね。
従来の動物園を『手作りで楽しめる様に』改善されたというのが、旭山動物園だと思います。入園料も安いし、動物が身近に感じられるし、こりゃ、人気が出るなぁと思った次第です。面白かったですよ。
ちなみに、北海道も旭川付近はこの日、大雪。深川付近を電車が走行している時は、列車が巻き上げる雪と降っている雪が混ざって、窓の外は何も見えないといった状況でした。札幌に近づくにつれて列車の遅れが目立ち、結局新千歳空港に到着したのは、30分遅れ。距離が長いと、延着の時間も長くなるってことですね。
さて、大阪に戻って来ると・・・やっぱり北海道よりあったかいなぁと思うのですが、今日は、何だか妙に寒いですよ。風邪ひかない様に、一週間頑張りましょう。明日から如月です。
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