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平日毎日更新!!日記のページ

【2005年1月】

1月31日(月) 晴 北海道旅行  (-_-) いまいち
 北海道に行ってきました。今回は、スキーでは無く、ただの観光なんですが、使用したツアーが、スキーツアーだった関係で、スキーグッズを各種いただきました。その中が一番役立ったのが、ネックウォーマー。帽子にも早変わりする優れ物なんですが、顔がでかい私がつけると、ちょっと情けない雰囲気になってしまいます。とは言っても、背に腹は変えられないってわけで、帽子として重宝いたしました。JAL SKIさんありがとうございました。

 で、今回の行程は、初日が「札幌青少科学館」、「JRタワー札幌展望台T38」、「支笏湖氷濤祭り」、2日目が、旭川にある旭山動物園です。T38については、入場券がスキーツアーに付いていたので、無料。他にも、札幌市内を循環しているさっぽろウォークも無料で乗車できるというスキーツアーで、一体いつスキーをするんだ?と思ってしまいます。ちなみに、T38も駆け足で見学、市内循環バスは路線の関係で乗れませんでした。うーむ、少し勿体ないかな・・・。

 旅の目的の一つが、氷濤祭りで、これはオプショナルツアーを申し込んでおりました。札幌から1時間半ほどかけて会場に行き、1時間弱見学をして、また1時間半かけて帰って来るというものです。ライトアップされた、氷像を楽しむといったものなんですが、あいにく『暖かかった』為、雨模様。小雨よりちょっと強い感じの雨だった為に、ゆっくり楽しめるという感じではありませんでした。まぁ、1時間の見学時間では、それそのものがあまり時間が無いのですが・・・。ライトアップが綺麗で、それこそ雨が降ってなければ・・・と悔やまれますが、こればっかりはどうしよもうも無いですからね。ちなみに、気温は夜8時の時点で3度ですから、かなり暖かいみたいです。

 で、翌日の旭山動物園ですが、こちらは打って変わって、かなり気温が低く、日中の最高気温が−4度となっておりました。旭山動物園は、今一番注目されている動物園だそうで、日本一の入場者数を誇るといった話も聞かれます。冬季営業期間中は、11時〜14時までの営業とかなり短いのですが、お客さんの数は、ものすごく多く、その人気を窺い知る事ができます。開園前には、入場券を購入するお客さんが、長蛇の列を作るというのは、最近ではあまり見られないのでは無いでしょうか?

 園内は一面の銀世界なんですが、トラやライオンは普通に檻の中をうろうろとしておりますが、旭山動物園の目玉はどうやらそちらでは無く、特殊形をした水槽のあるアザラシ館や、カプセル型覗き穴のある白くま館がそれにあたる様です。個人的には、ペンギンが園内を散歩するのが、妙にかわいげがあり楽しかったんですけどね。
 従来の動物園を『手作りで楽しめる様に』改善されたというのが、旭山動物園だと思います。入園料も安いし、動物が身近に感じられるし、こりゃ、人気が出るなぁと思った次第です。面白かったですよ。

 ちなみに、北海道も旭川付近はこの日、大雪。深川付近を電車が走行している時は、列車が巻き上げる雪と降っている雪が混ざって、窓の外は何も見えないといった状況でした。札幌に近づくにつれて列車の遅れが目立ち、結局新千歳空港に到着したのは、30分遅れ。距離が長いと、延着の時間も長くなるってことですね。

 さて、大阪に戻って来ると・・・やっぱり北海道よりあったかいなぁと思うのですが、今日は、何だか妙に寒いですよ。風邪ひかない様に、一週間頑張りましょう。明日から如月です。

1月28日(金) 晴 お好み焼きとたこ焼き  (^_^) 普通
 今週後半は、結構おだやかな天気だそうで、土曜日は16度まで上がる見込みだという話があります。おいおい・・・って思うのですが、来週は最初から寒気が流れ込んできて、とっても寒いとのことで、寒暖の差が激しすぎて、風邪をひくもとですよね。
 私は、これから風邪をひけない時期に突入するわけですが、昨年来、旅行三昧ですから、風邪にかかる暇も無い・・・と言えます。風邪にかかった日は、記憶の限りでは、旅行が2週間ほど飛んで、落ち着いた時・・・って感じですねぇ。

 さてさて、明日から北海道に向かうのですが、寒そうですねぇ。今回は、JALスキーで行く、札幌観光ツアーなんですが、雪祭の雪像作成風景や、支笏湖の氷濤祭りなどがメインです。そして、旭川の旭山動物園にも行ってみることにします。日本最北の動物園、ちょっと楽しみなんですよね。

 ところで、今週のはじめに、通信販売で、『お好み焼きにしか見えないチョコレートケーキ』と『たこ焼きにしか見えないシュークリーム』の2つを購入してみしました。作っているのは、広島県福山市の虎屋(http://www.toraya-honpo.co.jp/)さんです。
 チョコレートケーキの方は、まぁこんなもんかなぁ・・・って感じだったんですが、たこ焼きの方は、ちょっとびっくりしました。そのディテール、色、形が『大きめのたこ焼き』そのものなんですよね。ご丁寧に爪楊枝が刺さってあるんですけど、いやはや、一見、何実にみると、たこ焼きなんですよね。お好み焼きの方は、何だか妙なお好み焼きだなって感じですので、ケーキってすぐにわかるんですが、シュークリームの方は、間近で見てもわからない感じなんですよねぇ。かなりびっくりしました。

 で、こういう気をてらった食べ物は、ディテールとか見た目とかに凝ってしまう分、味が劣るというのが、一般的なんですが、お好み焼きにしても、たこ焼きにしても、おいしいんですよね。ただ、笑いの為に作ったんでは無くて、味もしっかりしながら、見た目も楽しいというとっても面白い商品なんですよね。
 こういうとなんですが、『流石、プロの仕事』だと思うわけです。

 船まで作っているこだわりで、かつその船に『ソースを塗ったかの様な、チョコレート』が塗ってあるわけですから・・・、ホントにリアリティ溢れてます。なかなか面白い商品です。
 ちなみに、通販で購入される場合、お好み焼きとシュークリームは別扱いで発送(お好み焼きが冷凍で、シュークリームが冷蔵)されるので、送料が2倍かかってしまいますので、ご注意ください。ちなみに、3000円以上だと、送料半額、5000円以上だと送料負担、10000円以上だと、送料+クール便費用が無料になります。

1月27日(木) 晴 NHK  (-_-) いまいち
 今日は、一段と冷え込みます。来週の月曜日からは、またもや寒波が襲って来るそうで、一年で一番寒い時期だそうです。こんなときに、普通列車に乗車すると、停車時間中に車内温度が逃げてしまい、嫌だなぁ・・・と思ってしまいます。風邪をひいてるときは、それこそ私が乗車・下車する駅間でノンストップが無いものだろうか・・・と思ってしまいますよね。

 ところで、先週からず〜っとテレビや新聞を賑わしている『NHK』。個人的には、NHKと朝日の泥仕合が楽しかったんですけど、海老沢会長の辞任で、そのあたりの話が一挙に飛んでしまった感じがします。そんなに、海老沢会長の辞任ってニュースになるもんなのかいな?というのが、率直な感想なんですよね。特にテレビでの報道が過熱している様に見えるのは、『同業者』としての興味本位なんじゃないのか?とすら思えてきます。となると、自分が知りたい情報を、報道という立場を利用して流しているだけで、視聴者が求めているとは思えないんですけどね。

 新聞記事なんかでもそうなんですが、先週はあれだけ賑わせていた「NHK番組改変疑惑」が一切とんでしまい、海老沢会長の辞任一色になってしまいました。個人的には、朝日新聞側の言い分がおかしいと思っていましたので、ここで海老沢会長の辞任にニュースがさらわれるというのは、NHKに取ってはあまり良く無いのでは無いか?と思ってしまいます。というか、実はNHK側が苦しくなってきた・・・ということなのか?とさえ思ってしまいます。

 で、河内家菊水丸と西川のりおの二人が、海老沢会長辞任に反対(解任を要求しているので、海老沢会長にやめて欲しくないというのではありません)するゲリラライブをNHK前でやったとかいう話があったりして、そんなに海老沢会長の影響力って強かったのかいな?と思った次第なんですよね。
 確かに、NHKの不祥事は昨年末から相次いで発生しましたが、報道関係なんてそれこそ叩けば沢山出てきそうですよね。私はあんな不祥事よりも日本テレビの視聴率操作の方が、許せないんですけどね。で、だいたい不祥事を起こしたのは、NHKの社員であって、海老沢会長個人を叩く様なゲリラライブはどうも好きにならないんですよね。それを責任を取ってやめるわけですから、別に悪いことでは無いと思うんですけどね。
 で、私が、この二人の行動に違和感を感じたのは、『辞任だと、退職金が出るが、解任だと出ない、だから解任を要求する』といったもの。おいおい・・・と思うんですけどねぇ。なんで、あんたらに仕事の給与面に関して、糾弾されなければならないねん・・・って思うんですよねぇ。妙な口出しをするもんだ・・・と思ったりします。売名行為とも思えてしまいますよね。

 確かに、1億円を超えると言われる退職金は、ちょっとすごいと思いますが、退職金は退職金ですからねぇ。それは社内の規定に照らし合わせているいわけですから、別に問題無いと思うんですけどね。ただ、会長職の1億円の退職金が多いのか少ないのか、私にはわかりませんが・・・。まぁ、給与面からして我々とは違いますから、それ相応の退職金になったということなんでしょうか?金額が妥当かどうかという点に関しては、NHK自信が第三者機関などで査定させるなどの方法を取る方がより公正が保てる様な気もしますが、第三者機関に査定させる費用が発生するってことも忘れてはいけませんよね。

 で、NHKの受信料拒否及び保留件数がやたらとクローズアップされていますが、これ、なんで拒否できるんでしょうねぇ。公共放送なんですよね。言わば税金や社会保険料と同じ様なもんですから、必ず払う必要があるもんなんでしょう。民間企業とは違いますから、お客さんって言うわけでもなく、『見るものが無いから払わない』って論理は通らないんですよね。
 で、もしもの為のNHKってわけで、視聴率調査なんかを見ていると、地震とか台風といった災害時に、NHKの視聴率って急激に上がっているんですよね。ある日突然7時のニュースが40%を超えたりしているんですよね。

 そうやって考えると、こういうもしもの時の為にNHKが存在するのだと思うんですよね。そして、これが公共放送そのものなんだと思います。国営放送になってしまうと、政治色が強くなりすぎて、中立を保ちにくいという問題があります。そういう意味では、今のNHKは微妙なバランスの上に立っており、そういうところから朝日新聞の政治介入疑惑報道に繋がったんだと思うんですよね。

 私は、民放の番組も否定しないですが、NHKの番組も質のいいものが多いと思いますよ。プロジェクトXやその時歴史が動いたなんてものは、その代表例だと思いますし、ここ最近では、冬のソナタの大ヒットを飛ばしたのも、NHKなんですよね。こういう事実もあるわけですから、受信料拒否及び保留というのは、何だか疑問だったりするんですよね。問題は、何もしなくても受信料が入って来るという点何でしょうね。これが、民放から見ると、腹立たしいところのかも知れませんが、それを視聴者に押しつける様な報道は、やめて欲しいと思います。

1月26日(水) 晴/曇 フレッツスポット  (^_^) 普通
 寒いかなぁと思ったら、急に暖かくなったり、逆に暖かいかなぁと思ったら寒くなったりで、なかなか難しい毎日です。昨日は、暖かいという話でしたので、トレーナーを着ていったら、意外に寒かったんですよね。で、挙げ句の果てに雨が降っているし・・・。

 ところで、NTTのフレッツサービスの一つに、『フレッツスポット』というサービスがあります。当初NTT西日本の限定サービスだったみたいで、東日本ではまだサービス開始されたばかりといったもので、今のところ東西で大きくサービス差があるサービスです。
 サービスそのものは、無線LANサービスなんですが、NTTだけでフレッツスポット、ホットスポット、Mフレッツってあるわけですから、何だか訳がわからないですよねぇ。ちなみに、Mフレッツは、NTT東日本限定サービスで、NTT西日本管内では提供されていません。
 で、伊丹空港では、フレッツスポットならびにホットスポットが使えるみたいなので、私としては、かなり安価なフレッツスポットになびいたわけですが・・・これが、使う機会がほとんど無いんですよね。月に900円と値段が安いので、入ったわけなんですが、代替外でパソコンを開ける機会がほとんどなくて、最近では『通勤電車の中』ぐらいしか無いんですよね。

 そんな中、私の行動範囲で唯一使えるのが、伊丹空港ってことになるのですが、JALのサクララウンジでの提供サービスは、『ホットスポット』の方で、フレッツスポットはサービス対象外。そんなわけで、範囲外でのサービスになるので、不安定で中々利用しにくいんですよね。
 こりゃ、あかんということで、帰りに到着ロビー付近で使ってみようと思ったのですが、どういうわけか、フレッツスポットのアンテナが立たなくて利用できない状態に・・・。こういうサービスって、提供エリアにわざわざ出むくことになるので、何らかの故障で利用出来ないというのは、ちょっといらだちを感じますよね。

 個人的にはFreeSpotがお金もかからなくて、一番便利だと思うのですが、犯罪に悪用される可能性が無いとは言い切れないので、アクセスログを取る意味では、HOTSPOTやFRET'S SPOTってことになるんでしょうね。
 ちなみに、HOTSPOTは月額単位での契約の場合は、2000円弱、FRET'S SPOTは1000円弱で利用出来るのですが、NTT西日本と東日本の両方で利用する場合は、それぞれで契約をする必要があるので、結局HOTSPOTもFLET'S SPOTも同じ様な値段になってしまうんですよね。
 西日本中心に行動するならば、今だったらFLET'S SPOTがお薦めなんですが、東京と大阪双方を行き来する様な方だったら、HOT SPOTの方が安心かもしれません。まだ東日本地区では始まったばかりですからね。

 ちなみに、NTT西日本のチカラの入れようは、かなりのものらしく、無線接続としては最多のアクセスポイントを誇っている様です。なのに、私の行動範囲で使えないのは、何故・・・と思ってしまうんですがねぇ。

 それはともかくとして、無線接続ってまだまだ始まったばかりといった感じが強くて、携帯みたいにいつでも気軽に利用・・・とまではなかなかいかないみたいですね。個人的には、阪急十三駅なんかにあると大変ありがたいんですけどねぇ。電車の待ち時間10分程度の間の暇つぶしには、いいんですよねぇ。

1月25日(火) 曇/晴 適正価格  (-_-) いまいち
 今日もまだ、筋肉痛が続いております。といっても、昨日ほどでは無く、大分楽になってきました。どうやら、私の技術では、ちょっときついところを滑ったお蔭で、肩にチカラが入りすぎて、えらくパンパンになっておりました。もっと、気楽に滑ることが出来る方がいいんですけどねぇ。
 ちなみに、私のスキーは、基本的に気楽に滑るって感じでして、速度を楽しんだりはしないんですよねぇ。というか、ある一定の速度を超えると、自分の制御能力を超えると思うので、そうなる前にゆっくりと滑る様にします。基本的に、お気楽なスキーなので、技術を磨くとか、山岳スキーに挑戦といった方向ではなかったりします。恐らく、これから先も万年中級者レベルを維持していくんだろうと思います。

 さてさて、スキーの話はともかく、今朝ちらっと見た新聞で、デジタル家電の値段が下落しており、エルピーダの業績に直撃しているという内容の記事がありました。なんでも、携帯電話以外のデジタル家電は台数の延びはともかく、価格の下落が予想されており、増産はしなくてはいけないけれども、総売上は変わらないもしくは悪くなる方向だそうです。
 確かに、全くもって、その通りで、製造工場に勤めている私にしてみれば、『それ以上は無理、製造原価を割る』というぐらいの値段の提示をされる場合すらあります。しかし、他に同様商品を販売する会社があるとなると、そちらに他の商品も含めてごっそり映されることになると、困るので、あえなく提示金額を飲むということにならざるを得ない状況の場合もあります。

 さて、ここで問題になるのは『公正取引』に関する項目。購買側の立場を利用して値引きさせる行為は禁止されているんですよね。勿論、それは判っているものの、実際にはそういうわけには行かないんですよね。例えば、消費者が望んでいるのは、高い商品では無くて、あくまで同等製品であれば安い商品なんですよね。となると、販売会社は競争の原理が働いて、他社対向で安い商品を作らねばならなくなってきます。安くするには、部品製造工場や最終組み立て工場に値引きの協力を要請する必要が出てきて、先の様な話になってくるんですよね。

 実際、販売会社としても、なんとか他社よりも優位な商品を作って、大量にさばくことができれば、協力いただいた会社に楽をさせて上げたいと思っているのも、事実だと思います。これに失敗して、他社に製品をうばわれ、最悪の場合会社を潰すということになったり、もしくは取引を中止せざるを得ない状態になったりすることは避けたいと思っていると思うんですよね。だから、値引きの協力をお願いしたりするわけなんですよね。

 基本的に現在の法律では、適正価格の維持を行うことは、独占禁止法で処罰されます。また、先の様な購買側の優位な立場を利用した値引きも禁止されています。じゃぁどうするのか、やはり『協力』を要請するしか無いんですよね。でも、協力してくれた会社の商品が爆発に的に売れればいいのですが、これがなかなかそうも行かない事情があったりして、なんとも困った話です。

 適正価格・・・消費者が望んでいる価格・・・何だか、最近は不当大廉売の時代に突入してきたんでは無いかと思ったりするんですよねぇ。となると、行く末は、やはりに日本で製造工場をやるには、ロボット生産しか無いのでは無いか・・・と思ったりします。じゃぁ、人間は何をするのか・・・?と思ってしまいます。
 ロボットを作るロボットが出来るとなると、SFの世界と笑っていられなくなる様な気がします。

1月24日(月) 曇/晴 北海道スキー2005  (^_^) 普通
 この土・日、北海道へスキーに行ってきました。毎年は、『藻岩山スキー場』なんですが、今年は予算の関係で、テイネハイランドと、アルファリゾートトマムとしました。予算の関係というのは、JRの日帰りスキー切符で安いのがあったということなんですよね。

 安いのは、強いですよねぇ。初日は時間的な問題もあって、ナイタースキーのみでハイランドスキー場に行ったのですが、こちらはちょっと残念な結果でした。滑る事ができるコースが2コースしかなく、異様に簡単か、ギャップだらけの大変なコースのどちらかという印象で、どうも私の技術では満足がいかなかったわけです。コースもどちらかというと短く、それでいてリフトが速いので、疲れるのも早いんですよねぇ。リフト乗車時間2分、滑走時間3分の5分で1サイクル。これを、5時頃から3時間半続けることになるのですが、コースに変化が無いので、なんだかなぁ・・・って感じでした。
 日中のコースが多彩な分、残念度が増すといった感じでしょうか。
 まぁ、それでも電車・バス・レンタルスキー・ナイター券が付いて2600円ですから、納得の値段。レンタルスキー付きというのが、大きなポイントなんですよねぇ。藻岩山では、ナイター時でもこの2倍ぐらいの値段になりそうです。でも、ナイター時でもコースが多彩で、私としては、結構楽しめますから、予算次第ってところでしょうか。
 日中だったらテイネ、ナイターだったら藻岩山が私には合ってそうです。

 で、翌日はトマムにしました。キロロと悩んだのですが、トマムの方が滑走できる時間が長くなるという理由でトマムにしてみました。それに、昔から一度行ってみたかったんですよね。
 昼食代込みで8500円。札幌近郊に住んでいる方だったら、朝から行って、ナイター滑って帰ってきても8500円ですから、かなりお得な値段ですよね〜。しかし、ナイターは第5リフトのみの運行とのことでしたから、やはりこちらも日中に滑るのが中心になりそうです。
 コースは本当に多彩だなぁという一言につきます。期待していたゴンドラは、速度がかなり遅く、隣を登っている第8シングルリフトと速度が一緒というのには、驚きでした。というか、このシングルリフトかなり速くて逆に怖かったんですけどね。
 ゴンドラの速度もさることながら、ゴンドラからのコースはちょっと不満が・・・。そこそこの滑走距離はあるんですが、後半はだらだら坂といった感じで、あまりいいコースだなぁとは感じませんでした。
 お気に入りは、ナイターもある第8リフト、及び第4リフトでしょうか。どちらのリフトも速ければなぁ・・・と思うのですが、先にも書いた通り、第8リフトはシングルリフトとしては、破格の速さで乗車時がとても怖かった(^^ゞ

 でも、あっという間の5時間でした。トマムにして良かったと思う次第です。ニセコにも行きたかったし、キロロにも行きたかったけど、今回はトマムで満足。天気に恵まれ、とても気持ちよく滑走できました。テイネは吹雪だったんですけどね・・・(^^ゞ

 さて、今週末は北海道スキーツアーで観光旅行です(^^ゞ
 ああ、やっぱり体痛い・・・。太股パンパン。

1月21日(金) 晴 縁を大切にしているか?  (^_^) 普通
 今日は、日本海側は全国的に雪みたいですねぇ。確かに、寒いですねぇ。寒いと、動くのが嫌になってきますが、明日からは、北海道へスキーです。いまだに、場所は決めかねているのですが、初日テイネハイランド、2日目トマムの線が濃くなってきました。でも、朝の時間が難点かなぁ・・・。ホテルの食事は7時からで、電車は7時30分だったはずなので・・・うーむ、食べてる時間があるんだろうかって悩んでおります。

 昨日は、高校時代の友人と久しぶりに会いました。卒業してからかれこれ13年ですから、本当に懐かしい感じです。実際には3年ぶりぐらいなんですけどね。で、まぁ、その彼が仕事関係のところで教えてもらったことを話してくれたのですが、『縁』についての話なんですよね。
 別に結婚するといった様な話では無くて、『縁を大事にしましょう』って感じのことなんですが、ちょっと深く考えさせられました。こうやって、3年ぶりに会おうと言ってくれたのは彼の方で、私の方からは能動的に動いていません。その友人が声をかけてくれたことで、実現したんですよね。

 で、今までの人生(といっても、全然ちっぽけですが・・・)に置いて、「縁」を大事にしてきたか?という点において考えると、どうやら答えは『否』と言わざるを得ない様です。縁を犠牲にしてきた点が多いんですよね。
 簡単に言うとわがままで、特に縁を大事にしてきたわけでも無く、来るもの拒まず、音信不通になれば能動的に動こうともしないんですよね。自分から切るということをしないというと、聞こえはいいですが、自分か傷つくのが嫌で、断られるかもしれないという恐怖感から、自分から話を持っていこうとはしなかったんですよね。変わりに、連絡があれば、ほいほいと会いに出かけるんですけどね。

 どうしても、楽な方を取ろうとするから、現在進行形の友人と遊びに行こうとするんですよねぇ。確かに10年前は気心知れた中だったんですが、数カ月連絡しない間に、それが半年になり、1年になり、今回の様な3年という月日になってしまったんですよね。ちなみに、その3年前に関しても、私から動いたわけではなく、ミニ同窓会といった形で呼ばれた様なもんですから、それより前となると、それこそ5〜6年ってことになりそうです。

 「縁」ほど、見えそうで見えなくて、掴めそうで掴めないものって無いなぁと思うんですが、友人の話を聞いていると、私はどうやら縁を軽んじていたんだなぁと思います。来るもの拒まずということで、縁を大切にしていたつもりなんですが、友人のそれに比べれば、私なんかまだまだ・・・と言えそうです。
 すぐにこの性格が変えられるとは思えませんが、私にとってみれば、衝撃的な話でした。

1月20日(木) 曇/晴 スキー場  (^_^) 普通
 今日は、一段と冷えますねぇ。寒いです。まぁ、そんなこといっても、大阪で寒い程度ですから、たかが知れているとは思いますけどね。そういや、ふと気づいたんですけど、この日記で雪が降らなくなったという話は良くしますが、『氷』の話はしませんよねぇ。考えれば、最近街中で、氷がはっているのを見なくなった様な気がします。小学生の頃は、寒い朝というと、道路に氷がはっていて気をつけなければならなかったんですけどね。排水が良くなって、道路に水が堪らなくなったというのも原因の一つなのかもしれませんが、寒い朝といっても、0度を下回ることが無くなったという方が正解なのかもしれませんね。
 気温の話をすると、どういうわけか小学生の頃に見た朝の天気予報で、最高気温が8度とか9度とかいうのが強烈な記憶として残っているんですよね。2月頃の話だったと思います。で、それ以来、冬の気温が10度を下回るのを見ると、『今年も、きちんと冬が来た』と安心してしまいます。でも、記憶にあるのは、最高気温の話で、最低気温の方は、記憶に無いんですよねぇ・・・。
 あ、そうそう今日は『大寒』ですね。寒いはずだ。

 ところで、今週末は北海道へスキーに行く予定です。で、昨日はどこのスキー場にしようかと色々と悩んでいたのですが、結局、テイネハイランドとトマムに決まりそうです。当初は、藻岩山とニセコっていう昨年と同じパターンを思い描いていたのですが、今年は昨年と比べてダイヤが変わってしまった様で、いい列車が無くて、飛行機に乗り遅れてしまうですよね。昨年は、問題なかったので、今年も・・・と思っていたのですが、残念でした。
 で、他にどこがあるかと、色々と調べたのですが、札幌国際は安いけど、コースが今一つだし、マウンテイレースイは列車で行くにはちと辛いんですよね。で、結局絞り込めたのが、テイネハイランドとテイネオリンピア、キロロリゾート、トマムの3つのスキー場なんですよね。で、私が気になるのは、出来れば列車に乗りたいっていう欲求なんですよねぇ。ということで、列車に乗ってスキー場に行けるとすれば、トマムかなぁってわけで、トマムを決定。後、テイネとキロロでは、あまり無理せず、ナイターで足ならしをしようと考えた結果、テイネハイランドにしようという気持になったわけです。しかし、いまだにキロロの魅力も捨てきれずに、ちょっと思案中なんですよねぇ。
 初日にトマムに行くと、1時30分には滑りはじめることが出来て、ナイター終了までの6時間半が滑走時間、2日目をキロロにすると、これまた9時から滑って2時半までのバスだとすると、これまた5時間半の滑走時間。うーむ・・・こっちの方が、滑走時間も長いし、無理せず行ける様な気がしてきたなぁ・・・。
 トマムを2日目に持って来ると、朝7時半の列車に乗りたいしなぁ・・・と考えていくと、随分悩んでしまいます。

 どっちにしようかなぁ・・・。

1月19日(水) 晴 ハンバーガーショップ  (^_^) 普通
 今年の冬は、暖冬という話でしたが、意外と寒いですよねぇ。暖冬か、どうかについては、週間天気予報の平均気温に対して、『高』『並』『低』で判断しています。今週は、『並』が続いている様ですので、暖冬じゃないのかなぁなんて単純に思っているだけなんですよね。ただ、平均気温は、過去30年の気温を元に作成していますから、ここ数年続いた暖冬傾向により、平均気温は変わっているはずですから、『並』といったところで、10年前の並と比べると、やはり高いのでは無いか?と思ったりもします。
 10年前というと、私が就職した直後ですが、当時は冬になると1〜2度は職場付近で積雪があったもんなんですけどねぇ。ここ何年もそれは見た事がありませんからねぇ。

 ところで、十三駅のマクドナルドが無くなってからはや3カ月がたち、その後に入ったパン屋さんが入ってから2カ月なんですが、いやぁ、改めてパンの値段って高いなぁと思ってしまいます。マクドナルドが懐かしい・・・(^^ゞ
 パン単体では、130円や140円という値段なんですが、飲み物の値段が高くて、朝気軽に利用できる値段じゃ無いんですよねぇ。この点が困ったところかなぁ。高いっていっても、260円。パンとセットで購入すると、50円引きになるものの、360円前後の値段になってしまいますから、ちょっと考えものだったりします・・・。マクドだったら、ハンバーガー+ポテト+飲み物がついて378円ですからねぇ。20円弱の値段差でポテトが付くのか・・・と思ったりするわけです。

 高いか安いかと言われると、高いと言わざるを得ないんですが、実際は高いというわけでは無くて、『お得感が低い』って言った方がいいのかもしれませんね。逆にマクドはお得感が高いってことになるわけです。しかし、お得感が低くなったので、お客さんが減ったのでは無いか?と思ったのですが、そういうことは無く、客層が変わっただけで、それなりにお客さんは入っている様です。基本的にパン屋さんですから、店頭に出ているものだけを販売するだけですむ為、マクドに比べると店員の人数を減らすことは出来そうです。逆に朝早くからパンを焼かなければいけないという仕事が増えるので、この辺りは微妙な線ですよねぇ。一応、朝ラッシュ時にも、『○○が焼けました〜』という声が聞こえますから、バックサイドでは頑張って焼いてるんですよね。
 でも、出来立てかというと、やはりパン屋さんですからねぇ。焼けましたと言われたものが食べたいものだったら、いいですが、そうで無い場合は、随分前に焼けたものを購入するわけでして、改めてハンバーガーショップの偉大さを感じてしまいます。

 無くなって初めて考えることなんですが、マクドナルドを初めとしたハンバーガーショップは作りおきを少しはするものの、基本的に出来立てを出しているわけで、これはこれですごいことなんですよねぇ。

1月18日(火) 曇 偽札  (^_^) 普通
 修学旅行なのか、今日の大阪空港行きのモノレールは、高校生らしき人が大勢乗ってきました。今の時期だと、東北や北海道へのスキー旅行なのかなぁと思うのですが、真相はどうなんでしょう。
 あ、そういや、私も今週末は北海道へスキー旅行のつもり・・・。いい加減、宿泊施設を決めないと駄目ですよねぇ。どうも、空いている部屋が少ない様で、さてどうなることやら・・・出来たら、札幌駅前の方が今回は便利なんですけどねぇ。

 さてさて、ずーっと書こう書こうと思ってたのですが、どうも日記を書く時になると、忘れてしまっていたのですが、昨年末からこっち、何だかやたらと『偽札』がクローズアップされていますよねぇ。あまりにも簡単に偽札が作成できる様になったというのが、原因の様なんですが、どうして新札が出回る様になってから、突然偽札がこれほどまでに出てきたのかと思ってしまいます。で、捕まった人間のほとんどは、パソコンで取り込んで印刷したと証言しているところが、何とも稚拙な犯罪・・・と思ってしまいます。しかし、その稚拙な犯罪でも成功してしまうところが、今のパソコンならびにプリンタの技術なんだと思うと、恐ろしくなってしまいます。
 ちなみに、『偽札の作成・行使』する行為はテロ行為に匹敵するそうで、かなりの重罪とのこと。確かに、通貨の信用性を著しく欠く行為ですから、当たり前なんですよね。でも、以前は、偽札が発見されたというと、トップ記事になり、その偽札の写真か新聞に出たものですが、今では、小さな記事になってしまっているところが、怖いなぁと思います。

 それにしても、まだ店舗で発見される場合は、納得も出来るんですが、お正月には、お賽銭として使われていたという点が何だか情けないというか、どういう気持なんだろうか・・・と思ってしまいます。お釣りで貰ったお金を知らずに投げ入れたならまだしも、ほとんどの偽札は1万円札であることから、お釣りでもらうということは、ほとんどあり得ないことになります。となると、故意に偽札を投げ入れたとしか言えないんですよねぇ。
 ってなると、神様を騙すつもりで偽札を投げ入れたってことになるわけで、一体どういう御利益をもらうつもりだったんだろうかと不思議に思えてしまいます。

 そういえば、カラーコピー機の場合、お金のコピーは出来ない様になっていると聞いたことがあります。カラーコピー機が出た当初は綺麗なコピーが出来たと聞きましたが、今では、偽札作成防止ということで、コピーが出来ない仕組みを取り入れているみたいです。しかし、どうやらこれだけ偽札が横行しているところを見ると、スキャナには、その様な機能が無い様で、なんとも難しい話です。

 新札では、スキャナで取り込む、カラーコピーをするといった行為を取ったとしても、5000円札・1万円札ではシルバーの特殊塗装が取り入れられていますから、すぐに偽札と判別が出来る様になっていますから、偽札防止策には成るのだろうと思います。実行するち当たって、少しでも難しければ、稚拙な犯罪は防げるものなんでしょうね。
 ということで、当初予定よりも、かなり前倒しで、新札への切り換えを日本銀行が進めるそうです。来年の3月には、ほとんど新札の流通のみにするとのことです。

1月17日(月) 雨/曇 給料の前借り  (-_-) いまいち
 冬の雨はつらいですよねぇ。雪だったら、情緒あるんですけど、雨はそれこそ氷雨というか、何だか冷たいイメージしか残りません。寒い!ってことだけで・・・。雨じゃなく、やはり雪であって欲しかったなぁと思う次第です。
 しかし、何で今日に限って、雨なんだ・・・と思ってしまいます。今日は、輸入貨物のコンテナが入ってきて、それを解体する作業があるですが・・・。一時的に外に物を起きたかったんですが、雨だったら、それも出来ないですからねぇ・・・。月曜日からちょっと憂鬱だったりします。それにしても、電車の扉が開くと、寒い。風邪ひいたのかなぁ。

 さてさて、東京都民銀行が、パートやアルバイトで働く人を対象に、『給料前借りサービス』を行うそうです。私としては、なんじゃこりゃ?って感じなんですが、なんでも、給料の最大1カ月分を融資するといったものだそうで、東京都民銀行と会社が契約し、口座を開設すると利用することが出来るそうです。金利は不要で、手数料が500円かかるそうですが、この手数料が安いのか高いのかは私にはわかりません。
 手続きとしては、給料前借りの申請があった時点で、東京都民銀行が会社に問い合わせをし、勤務状況を把握した上で、口座に振り込むといったものだそうです。

 で、このサービス、企業メリットとしては、『給料の前借りが出来る』ということを売りにして、パートさんやアルバイトの募集に役立てるとのこと。銀行が勝手に前借りサービスをするわけですから、会社側は何も負担しなくてもいいんですよね。勤怠状況を銀行に回答さえすればいいわけです。
 で、東京都民銀行の話によると、『給料日前に、消費者金融の利用が多くなることから、需要はある。』と自信を持っているそうです。

 と、まぁそんなわけなんですが、私はこのサービス、何ら魅力的に感じなかったんですけどねぇ・・・。前借りといっても、1回500円の手数料がかかるんですよねぇ。利息にすると、1万円借りると500円ってわけで5%分ってことになります。消費者金融の利率がどれぐらいか分かりませんが、実質年率25%と仮定すると、1カ月のおおよその利息は210円ぐらいになるはず。ってことは、3万円ぐらい前借りしないと損しちゃうんですよねぇ。メリットは消費者金融に登録しなくていいことぐらいかなぁ。
 でも、1週間程度の前借りで考えるならば、それこそノーローンでしたっけ?1週間の利息は無料とかいうのがありますから、それを利用するのが一番得なんじゃないかと思ったりするわけですが・・・。

 ただ、私にとってみれば、どっちにしても「利息」や「手数料」を支払うという時点で、却下しちゃいます。何だかものすごくもったいないじゃないですか?例え210円や500円やと言っても、お金はお金。それこそ、朝食や昼食の1回分の値段になりかねません。手数料や利息って、本来は不必要なお金なわけですから、そんなものに金は使いたく無いと思ってしまいます。

 しかし、このニュースを読んで、不思議に思ったのは、給料の前借りをしなくてはいけないほど困窮した生活をしているんだと思ったんですよねぇ。私の場合、前借りするぐらいならば、購入はカード決済を選択してしまいます。PiTaPaが始まってから、日々使うお金もほとんど無くなってしまいましたから、後は利用限度を自分で決めておけば問題無いわけですからねぇ。ちょっと前借りって感覚何でしょうが、それが年間にになってくると、5000円なり1万円なりになってしまって、余計に自分を苦しめることになると思うんですけどねぇ。
 お金を借りる必要があるのは、日々のお金じゃなくて、大きな買い物をする時だけの様に私は思うので、これに本当に需要があるのか?って思ってしまいます。

1月14日(金) 晴/曇 松本清張  (-_-) いまいち
 眠たいですねぇ。今週のはじめに比べると、週末はなんだかあったかいなぁって感じですが、その温かさが、明日は雨を呼ぶみたいです。雪だったら、いいんですけどねぇ・・・。いや、週末は天気が悪いって言うから、てっきり雪なんだろうって思っていたので、ちょっとどこかに出かけようかなぁって思ってたんですよね。でも、雨となると、もういいかなぁって感じですねぇ・・。

 話は変わって、昨年、一昨年ぐいから、続けて松本清張の長編小説を読んでいます。読みやすく、かなり沢山の作品があるので、次の作品に困らないという気楽さが好んでみる理由です。
 ただ、作品としての面白さよりも、時代背景の描写が好きなんですよね。ちょっとしたことなんですが、電話の使いかた一つにしても随分違いますし、今では行事ごと以外に使われることの無くなった電報、旅館に関してもサービスが随分違うなぁと思ってしまいます。
 そして、何よりも東京一極集中の『地域格差』に関する記述が良く見受けられます。

 私が読んでいる作品のほとんどは、昭和30年代〜40年代前半を舞台にした内容が多いですから、生まれる前の日本はこんなんだったんだ、高度経済成長期とはこういう雰囲気だったんだと改めて感じます。
 先程の地域格差一つとっても、急激な開発が大都市を中心に行われていたということがよく分かります。東京近辺に転勤になると、『栄転』なんですよね。今でも、本社へ栄転といった言葉が聞かれますが、松本清張氏の作品を読んでいると、当時の方がもっと強烈であった様な感じです。言うなれば、地方蔑視が見られるんですよね。

 作品の随所に、東京の発展ぶりを感慨深く思う描写があり、逆に地方の未開発の寂しさを嘆く描写があります。なるほどなぁ・・・と思ってしまいますね。これが40年前の日本なんですよね。で、言うなれば今の中国はまさしくこの時代なんですよね。
 今となっては、地方都市も大都市もさほど格差がある様な気はしません。前衛的な建物のほとんどが公共施設であるということはありますが、地方都市だからといって、ライフラインに格差はありませんからね。確かに、光ファイバーケーブルなんかの敷設に関しては、若干差がありますが、これは電話機が普及しはじめた時とさほど変わらないんですよね。

 今ではありえない、電話中に交換手が割り込んで来るといったことや、電話回線の混雑待ちといったこと、さらには電話よりも電報の方が身近だったんですよねぇ。10年一昔とは言いますが、40年前となると知らないことが一杯です。
 で、電話に関して言えば、10年前は、まだ携帯電話が爆発的に普及する前の話。当時はまだポケベルが全盛だったんですよねぇ。公衆電話も並んで利用しましたしねぇ。インターネットもまだまだ普及していなかった頃で、インターネットエクスプローラーもリリースされてなかったはずです。そういや、95年の1月ですから、まだWindows3.1の頃だったんですよね。

 パソコンだけかと思ったら、10年間で情報家電の浸透は随分違いますよね。さらに40年前となると、生活様式そのものに時代を感じてしまいます。松本清張氏の本でタイムトリップする様な感じです。

1月13日(木) 晴 発明の対価、その後  (^_^) 普通
 今日も、10分早い座って行ける電車を選択してしまいました。どうやら、それほど難なく乗れる様ですので、これからもちょくちょく乗ろうかなぁと思ってしまいます。なんだかんだといいながらも、日記を書く時間が長くなるというのは、気持の上で、楽に思えるわけです。さて、今日の日記は、かなり悪態をつく内容ですので、不快感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。無理せずに、適当なところで読むのを切り上げてくださいね。

 今朝は、朝っぱらから、気分の悪いニュースを見たなぁというのが、その感想。例の青色LEDの話なんですが、中村教授の怒っている会見からはじまり、今度は日亜の企業倫理だけの会見が映されたのですが、なんだかどっちもどっちだなぁと思ってしまいますねぇ。まぁ、私はどちらかというと、中村教授の会見の方が、『不快感』を感じました。前の日記にも書きましたが、200億円の対価というのは、企業に勤めていた人間として本当に対価であったかどうかということにかかっていると思うんですよね。はっきり言って、200億円という数字は、高等裁判所の誤審だと私は思っています。研究者として200億円は妥当な数字かもしれないだと思いますが、開発した時点で企業に勤めている研究者としては、大きな間違いがあると思うわけです。

 ましてや、それを開発した後でやめてしまったわけですから、何だか、ぐじぐじと言ってるなぁというのが、その感想。こいつは、自分のことしか考えてないや、たまたま、一つの結果が、大きかったから、それを自分のチカラだと勘違いしていると思ってしまいます。
 最初、8億円強で和解が成立したという話を聞いた時は、「なるほど、中村教授も良識があったんだなぁ」と納得したのですが、今朝の会見を見て、「やっぱり、こんなやつだったんだ」と思った次第なんですよね。
 で、更に最後に和解研究者に向けたこの一言
『アメリカに来なさい。アメリカは上は無いんですから。駄目なやつは駄目ですよ。実力主義なんですから。』
 このメッセージに、納得する技術者は、底の浅い技術者の様な気がします。これが中村教授では無くて、単身でアメリカに渡った技術が言った言葉ならば、やはり納得もします。しかし、かの中村教授は、青色LEDを開発するまで、それこそ日本の企業でぬくぬくと自由な研究をしていたわけですからねぇ。例え、大した研究が出来ていなくても、10年や20年の給料を貰っていたわけです。中村教授風に言うと、20年間『実力が無い』状態だったわけですからねぇ。

 私は、アメリカ式の成功報酬も一つの方法だと思いますし、また日本式の成功報酬も一つの方法だと思います。たしかに、当初の日亜化学の成功報酬2万円というのは、かなり低い評価だと思います。しかし、その時点で青色LEDの販売に成功するかどうかがわからないわけですから、売り上げに連動した形で成功報酬を渡すということに鳴っていれば、別に問題にはならなかったのでは無いかなと思います。それが数%がいいのか、何割がいいのかは全くわかりません。また、支払う年月はいつまでなのかというのも、気になります。
 実力がなかった20年に目をつむり、たまたま宝くじであたったかの様な発明で搾り取るだけ搾り取ってやろうという魂胆に何だか腹立たしさを感じてしまいます。

 ただ、一つ注意しなければならないのは、あくまでこれは『マスコミの抜粋』した報道である点。全体趣旨ではなく、一部分を使って、真意を伝えないということがままあります。ただ、私としては、その点を差し引いても今回の中村教授の怒りの会見というのには、同調することができません。少なくとも『和解』の道を取ったわけですから、それで納得するのが筋道だと思うんですけどねぇ。それが嫌だったら、やはり和解勧告を受け入れずに、戦えば良かったと思うんですよね。
 断念したことにぐじぐじ言う姿が、底の浅さを物語っている様な気がします。
 はっきり言うと、この人が日本の技術者の代表として出てくるのは、やめて欲しいと思ってしまいますねぇ。何事にも中途半端な研究者である様な気がしてなりません。

 私は、「頑張れ!日本の研究者!」「頑張れ!日本の企業!」と思います。アメリカ式の企業運営が絶対に良いと思いません。日本式の企業運営が素晴らしさを世界に見せつけて欲しいと思います。で、中村教授を打ちのめしてやりたい気持ちで一杯ですね。

1月12日(水) 晴 衝撃の婚約会見  (^_^) 普通
 昨日は、職場のちょっとした整理で、異常に疲れました。やったことというと、ほんの一部の壁紙の張り替え、配線をモールに仕舞うといったぐらいなんですが・・・、どうしてこんなにしんどいんだ・・・というぐらい疲れました。ということで、今日は、全身が筋肉痛・・・。たった、これだけのことに、丸1日も使うとは思ってもみませんでしたからねぇ・・・。やった本人もびっくりでした。

 で、それはともかくとして、今朝、テレビを見ていると、『西川かのこさん婚約』というニュースが流れてきました。このニュース自信は、ふ〜んって感じだったんですが、横にちらりと、ナイトスクープでお馴染みの『林先生』が出ているではありませんか?西川きよしさんと、林先生って何か関係あったっけ?と不思議に思って、気になるので、続けてテレビを見ていると、まさか、西川かのこさんのお相手が、林先生だったんですよねぇ。本当にびっくりしました。

 って、さっきから林先生って書いてますが、この方、辻調理師専門学校のフランス菓子の先生で、関西に住んでいる方だったら、ほとんどの方が知っているというぐらい有名な先生です。関西ローカルのテレビだったら、レギュラーを何本か持っている先生です。レギュラー出演はされていませんが、「探偵ナイトスクープ」で料理ネタの際に出演されると、思わず見入ってしまいます。

 といっても、ナイトスクープ以外は、かなりまともな料理の先生で、ナイトスクープのイメージで他の番組を見ると、『え?こんなに上手に料理作れるの・・・?』と思ってしまうんですよね。いや、ナイトスクープで下手な料理を作るのでは無くて、変な材料でとんでもない料理を作るんですよね。
 思い出しただけでも、『莫迦貝で味噌汁』『超巨大パン』『マンホールでワッフル』『ママキッチンで料理』『フェラガモの靴』などなど・・・。そう言えば、一度『料理は愛情か?』といったネタで、新婚ラブラブカップルと林先生で対決したことがあるのですが、結論は「料理は技術です」というのがありました。フランス洋菓子の先生だというのに、本当に色んな料理をそれもおいしく出来るんだとその技術力に、驚く次第です。

 で、その林先生がいよいよ結婚・・・。夫婦料理対決になるのか・・・と思ってしまいますが・・・。まぁ、そんなわけで、今回のニュース、関西では西川かのこさんの結婚というよりも、かなりの方が、『林先生』に注目されてる様な気がします。ナイトスクープに顧問として出てくれないかなぁ等と、期待してしまいます。
 何はともあれ、めでたい話です。私も、そろそろ・・・といつかは言いたいもんですねぇ。

1月11日(火) 晴 カニカニ  (-_-) いまいち
 寒い!!!
 っていう一言で、終わらせてしまいたいのですが、やっぱり一言では終わらす事は出来ない寒さです。昨日、一昨日も同じ様に寒く、気温がほとんど上がらなかったのですが、今日も同じ様に気温が上がらないそうで、更に『風』が強いそうです。ということで、体感温度は相対的に下がるとのことなんですよね。

 で、今日は連休2日間を自宅で過ごしたことから、夜寝る事が出来なくて、何だか寝不足状態での朝を迎えてしまいました。それも、中途半端に目が覚めるもんだから、変に眠る事が出来ず、普段よりも10分早い電車で、職場に向かっております。10分早い電車とは言っても、途中の乗り継ぎなどで調整するので、職場に付くのは普段通り。一番大きな違いは、何といっても『十三まで座って行ける』ってことぐらいでしょうか。10分早ければ、座って行ける。でも、朝の10分は・・・中々難しいですよねぇ。電車の中で20分寝るか、布団の中で10分寝るかの差なんですが、私はどうしても布団の中で10分を取ってしまいますねぇ・・・。

 話は変わりますが、冬の味覚とやはり海産物ですが、ぞの中でも王者であると言えるのが、やはり『カニ』ですよねぇ。ズワイガニやタラバガニが有名ですよね。関西では、松葉ガニと言われることが多いと良くテレビで紹介されてますが、最近ではズワイガニと表現する方が多いような気がします。
 で、昨晩はそのカニをいただきに、江坂にあるカーニバルプラザに行ってきました。開店は、かれこれ20年程前になり、以前はダスキングループの一員として、色々なカニが食べられ、更に楽団がにぎやかしく、テーブルを回る外国風のレストランって感じでした。しかし、5〜6年程前にメニューが変わり、一時はバイキングレストランになったもののあまりうまくいかなかったのか、半年程度で元の形になったのですが、メニューの大幅リストラが行われ、メインがタラバガニ、ズワイガニ、オマールエビの3種類になってしまい、それと共にお客さんもどうやら減ってしまった様です。

 以前は予約無しで行くと、入店まで1時間というのはざらにあったのですが、今では基本的にすんなりと入る事が出来、昨日にいたってはテーブルの1/3も埋まっていない様な状態でして、本当に大丈夫か?とさえ思ってしまいました。その要因は、やはりタラバとズワイでは、客を呼びにくいということなんだろうと思います。今では、ちょっとした居酒屋さんであれば、タラバガニやズワイガニの茹でたものだったら、メニューとしてありますからねぇ。それに一人3000円ぐらいで食べ放題というのが普通になってきています。で、かに道楽といった活けかに料理を出すお店みたいに、カニメニューが沢山あるわけでなく、それこそ茹でカニ、もしくは唐揚げがある程度ですから、好みが多様化する中、訴求力が少ないんだと思います。
 それに、以前は、それこそカニのテーマパークの様な感じで、ストーンクラブといったあまり日本ではお目にかからないカニが何種類かあり、それらのカニを食べるという目的で訪れるお客さんもいた様ですが、それも今はありません。となると、他の店舗と比べて、明らかに一人あたりの単価が高くなり、差別化も今一つということになるんだろうと思います。

 一般的に考えると、こうなるんですが、実際に食べに行くと、冷たい茹でガニである点を除くと、カニ足の太さには、なかなか驚くものがあります。活けカニ料理などは無いですが、茹でカニだったら負けないという感じがします。恐らく、漁場で茹でたものを空輸してきているんだと思うのですが、食べ放題ではほとんどありえない、太いカニ足を堪能できるんですよねぇ。で、今朝はお腹一杯で、ちょっと気分が悪いんですが・・(^^ゞ
 基本的には、無くなってほしくないお店なんですよね。

1月7日(金) 曇/晴 冬休みの思い出  (-_-) いまいち
 正月が終わったと思ったら、今度は成人式の3連休ですね。個人的には、ハッピーマンデー法は、やっぱりなんだかなぁ・・・と思ってしまうのですが、今年の日程だと、一日得したと思える方が多いかもしれません。15日は、土曜日ですから、完全週休2日制の職場や学校だと、残念と思える様な気がします。
 あ、でも今回の日程だと、学校の始業は11日からなんですよね。終業式については24日のところが多かったと思いますが、年明けが長いというのは、何だか得した気分になりそうです。

 冬休みの思い出というと、高校時代の郵便局のバイトが一番の様な気がします。元旦に出勤したく無かったので、内勤志望だったんですが、なんだかんだと楽しめました。それこそ、バイト期間としては、2週間程度しかなく、それを2回やったぐらいなんですけどねぇ。すごく短い期間だったので、バイト代も3万円半ばぐらいだったんですが、かなり嬉しかった記憶があります(当時の時給は545円ぐらいだったと思います)。

 郵便局にとってみても、内勤のバイトってあまり欲しくないらしく、最初、摂津郵便局の募集に応募したのですが、結果は駄目でして、次に茨木郵便局へ応募したものの、こちらも駄目。で、その後試験休みに入った後に、摂津郵便局から電話があって、なんとか採用が決定したという曲折がありました。
 ちなみに、私の自宅管内は茨木郵便局です。自転車で通うにしても、茨木郵便局は約10分、摂津郵便局は、約30分とどう考えても、バイトするなら茨木郵便局だろうということになるのですが、郵便局自信が小さい摂津郵便局を第一志望にしておりました。

 内勤の臨時アルバイトは、2交替制で、6時50分からと14時からになっており、特に朝の出勤は楽しかった記憶があります。6時50分からだった場合、終了が12時50分でしたので、その日は一日遊べるんですよね。遅い時間の出勤だった場合、11時頃まで寝ているので、一日中バイトしてる様な感じになってしまい、時間の有功活用が出来ない感じでした。

 初めてのバイトが、この摂津郵便局での内勤のアルバイトってわけでして、それ故に実働10日間ほどしか行ってませんでしたが、やはり強烈な印象がありました。今は郵政公社になっているので、どんな感じになっているかわかりませんが、クリスマスにはケーキとお菓子を出勤している人に配っていたり、元旦出勤者はお年玉が貰えたりと、何だか妙に温かみがある職場だった様な気がします。

 これが一番印象深い冬休みの思い出ですね。

1月6日(木) 曇/雨 パソコン  (-_-) いまいち
 お正月明けは、やっぱりまだ仕事したくないなぁと思ってしまうのですが、否応なしに月に一度のイベントはやってきます。で、この仕事が終わると、いよいよ棚卸しが間近だなぁと実感してしまいます。今年一年、どんな仕事したんだろうか・・・などと思うんですよね。

 で、初出勤そうそう、パソコンが壊れたという連絡があり、検証に行くと、どうやらバックアップライトが付かないという現象だったみたいです。そんなわけで、修理ということになるのですが、仕事で使ってるパソコンですから、穴を空けるわけもいかず、とりあえずパソコン購入というのが、今回の仕事初めでした。

 うちの職場では、パソコン壊れる=パソコンの買い換え時になるのですが、修理から帰って来る=古いパソコンを入れ換えるという押し出し方式になっております。最近でこそ、押し出し方式になったものの、それ以前は、パソコンが壊れる=パソコンを増設っていう図式でした。購入予算が計画的では無いので、どうしてもこうなってしまうんですよね。
 で、今回は、修理から帰って来ると、古いパソコンの押し出しとするところなんですが、さらに、その古いパソコンで、一部の箇所に増設を行うといった形を取る予定です。

 まぁ、それはともかくとして、正月の電気屋さんの店頭をみると、結構沢山ならんでいるなぁと思うのですが、それよりも値段が『安い!』ってことに驚きました。え?こんな値段なの・・・?と思ってしまうんですよね。パソコンの性能に関して言うと、動画を扱うわけでは無いので、どちらかというと、最低性能のパソコンでも充分に使えますので、選択肢が増えていきます。今回気にしたのは、ワイヤレスLANが内蔵されているかどうかという点と、Officeが入っているかという2点のみ。後は、デザイン、液晶の大きさなどを選んでいけば良いだけですから、気楽なものでした。

 で、最終的に決定したのは、富士通FMVNB75Jという機種。まさに文句の付けどころが無い全方位的なパソコンです。文句をつけるならば、スタートメニューがごちゃごちゃしすぎているという点ぐらいでしょう。そのごちゃごちゃ具合も、どんどんと磨きがかかってきたみたいで、まさか『筆まめ』『筆ぐるめ』『筆王』って3種類も年賀状ソフトが入ってるとは思いませんでしたからねぇ。

 それはともかくとして、Officeが入っていない素直なパソコンも店頭で見ることが出来る様になり、これもちょっと驚きでした。hpやgatewayといったパソコンは、FMVやLaviといったちゃらちゃらしたパソコンを見慣れた物にとっては、新鮮さすら感じます。でも、Officeが入っていないという点で、却下しちゃったんですけどね。でも、やっぱり、98000円という値段は安いなぁと思ってしまいます。
 で、デスクトップパソコンになると、49800円とかになってしまっていますから、使い捨てパソコン時代だなぁと思ってしまいます。でも、こんなに安くなっても、うちの職場では、最低ランクがまだpentium 200MHzなわけでして、隔世の感じゃなくて、隔世そのものといった感じですね。

 まぁ、マルチメディアな機能を仕事で使う事はほとんど無いですから、こういうパソコンでも全然問題無いと言えるんですが、それも一重に、Office97あたりから、2003にいたるまで、それほど大きなアプリケーション変更が成されていないってことにつきるんでしょうね。
 ようやく、パソコンも安定時期に入ってきたか?と感じてしまいます。まぁ、他の家電に比べれば、まだまだなんですけどね。

1月5日(水) 晴 今年の抱負  (-_-) いまいち
 今日から出勤って方も多いと思いますが、私もその一人です。今朝の電車は、いきなり普段通りで、空いてることもありません。で、年末年始休暇はというと、6日間のうちちゃんと休めたのは、1日だけ・・・。年末年始休暇よりも、普通の土・日の方がゆっくり出来た様な気がします。あ〜、しんどー・・・って感じでした。

 しかし、そんな中でも、生活はしっかりと乱れた様で、胃は食べ過ぎで、だるい感じですし、今日は思いっきり寝不足。そりゃ、昨晩寝たのが3時頃で、なかなか寝つけなくて、4時の時計を知っているとなると、眠たいですよねぇ。起床は7時ですから、睡眠時間は3時間でした。
 正月開けからいきなりこれか・・・と、今年一年の仕事が思いやられますが、まぁ、なんとかやってみないことには、始まりません。頑張らないとね。

 ところで、こちらの日記なんですが、そろそろ大改造をしまして、ブログ化を考えてもいいかなぁと思っています。今は、簡単・便利なので、日記ソフトを使って書いてるんですが、春分・秋分の日の休日問題などもありますので、別の日記ソフトに変えないと駄目だなぁなんて思ってるんですよね。で、どうせ日記ソフトを帰るんだったら、書き込みしやすいブログがいいのかなぁ・・・と悩んでおります。

 ただ、ブログに関しては、まだよく分かっていないことが多く、色々と調べないといけないことが沢山・・・。まず気になるのは、利用容量。この日記、毎日書いている量が半端では無いので、1年間に1MB弱になります。あ・・・ということは、20MB程度の利用が出来れば、単純計算で20年ぐらい持つので、ぞんなに心配することでは無いか・・・。
 後は、データの保存かなぁ。まぁ、このあたりは大手のプロバイダのものを使えば、それほど大きな問題にはならないと思うので、保存期間だけチェックすればハードルはぐっと低くなりそうな気がしてきました。

 ということで、今年はいよいよ日記のブログ化を勧めることを考えてみようかなぁっていうのを抱負とします。あ・・・なんか安直・・・。いや、昨年の抱負である、文章能力向上は、あまりに高望みだった為に、実現できていなかったですからねぇ。今年は、実現可能な堅実な線でいこうと思ったわけです(^^ゞ

 話は変わって、さっき蛍池の阪急の改札を通ったら、新型改札機が一台追加されていました。これは別にいいのですが、そこに『Pitapaご利用できます。定期券・回数券などをご利用の方は、他の改札口をご利用ください。』って貼り紙を発見。
 ということは、いよいよ専用改札の登場になってきたなぁと思う次第です。新型改札機は、Pitapa利用の他に2枚投入可能という便利さもあり、更に誰でも利用出来る様に広幅通路や、窓口横の改札になっていたりするので、良く混むんですよね。専用改札を望んでいただけに、ちょっと嬉しい気がします。他駅にも波及しないかなぁ。

1月2日(日) 晴 年の始めのご挨拶  (^_^) 普通
 新年、明けましておめでとうございます。
 旧年中は、色々とお世話になりました。本年も、『ぶらっと国内紀行』をどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 年末の日記にも書きました通り、今年最初の旅行は、島根から始まりました。本当に最初の目的地は、出雲大社。今年こそは、良縁に巡り合えます様にという願いもそこそこに、旧年中までの縁を大事にさせてくださいという方を力強く願ってきました。でも、やっぱり今年こそは、良縁・・・と思うのですが、神頼み以外もせんと駄目なんでしょうねぇ・・・(^^ゞ

 ぶらっと国内紀行らしく、ミニ旅行記って感じで始めてみると、今回は12月31日22時22分の快速ムーンライト八重垣で出雲市駅に向かいます。生憎、当日の指定席券は完売状態であった為、自由席の確保に30分程前から並んだのですが、自由席はお客さんがすくなく、一人に2席程度確保できる状態。これで悠々寝れるなぁと思ったのですが、長らく夜汽車の旅をしていないと、これがなかなかしんどいものなんですよね。結局、座席を向かい合わせにして、4席確保状態で寝たんですが、それでも1〜2時間程度に1回目が覚める状態で、寝不足のまま、午前7時10分に出雲市駅に到着しました。
 出雲からは、バスで大社に向かうのですが、とりあえず、一畑電鉄出雲市駅に向かい、パーフェクトチケットを購入。一畑電鉄・一畑バス・松江市交通局の電車・バスが、2500円で、2日間乗り放題になるという便利なチケットです。また、一部施設での優待もあるので、確かに便利なんですよね。

 このチケットを購入して、バス乗り場に戻ると、並んでいるお客さんがぞろぞろといらっしゃって、そこに中型の路線バスが一台やってきたもんだから、鮨詰状態で大社に向かう事になりました。正月そうそうやはり大混雑か・・・と思ったのですが、小雪舞い散る朝早い時間となると、出雲大社そのものは、あまりお客さんが無く、ゆうゆうと拝観できます。1月10日までは、お庭踏みも一般解放されている為、何だか得した気分になります。そうそう、普段であれば、大社の鳥居前で下車することが出来るのですが、この時期は、どうやら通過する様で、直接出雲大社前のバス停まで行ってしまいます。鳥居を潜って、参道を歩いていきたい場合は、ちょっと遠回りになってしまいますが、ほとんどの参拝客は、神楽殿から本殿に回る様ですので、これでいいのかもしれません。わざわざ、戻ってるのは、我々ぐらいでしたからねぇ。

 出雲大社からは、一畑電車に揺られて松江城に向かいます。昨晩の寝不足の関係で、電車の温度が心地よく、眠気を誘います。川跡駅で乗り換える合計1時間の道程なんですが、ほとんど記憶が飛んでました(^^ゞ
 松江城では、けんちん汁の焚き出しが見られたのですが、後で知ったことなんですが、どうやら松江城から日の出を見ようという企画の先着200名様向けサービスだった様です。我々が到着したのが、午前11時前ですので、やはり雪ということで、客足が鈍ったのか・・・と思います。

 時間が無いので、松江城は天守閣まで先に上がって、下りながら資料を眺めるといった方法を取ることにしました。体力的にも、この方がいいんですが、一挙に最上階まで登ると、さすがに息切れが・・・。やはり急な階段というのは、しんどいですねぇ。そうそう、松江城は現存する12箇所の城のうちの一つだそうで、国宝に指定されているそうです。

 松江城を降りた後、今度は堀川遊覧。一日1200円で、乗り放題というチケットですが、年間パスポートも販売しており、こちらは3400円。これまた安い・・・と感じてしまいます。冬場恒例の『使い捨てカイロ』をいただき、こたつに足を入れて、ぬくぬくと堀川遊覧・・・と言いたかったのですが、風が冷たくて、結構寒いんですよね。ところで、なんでも松江の観光の顔の一つとなった堀川遊覧ですが、歴史はかなり浅くて、平成9年から始まったそうです。年間34万人程度の利用があるそうで、昨年200万人突破の式典が行われたそうです。

 堀川遊覧の後、昼食を取って、足立美術館へと思っていたのですが、昼食を取る場所を探すのに手間取り、足立美術館は省略せざるをえなくなってしまいました。やはり正月は、開いているお店がほとんど無いんですよね・・・困ったもんです。そんな中、駅前で開いているお店があったので、そこで食事している間に、大粒の雪が降ってきた様で、外にでると、一瞬で真っ白になっていました。それこそ『島根みらくる?』を彷彿とさせる様な大粒の雪が降っていた様です。

 足立美術館を諦めた後、目的地を『神魂神社』に変更。初詣らしく、お宮さん参りとしました。神魂神社には、ひっきり無しに参拝の車がやってきており、有名な神社という雰囲気がしています。といっても、露店が出ていたりするわけでは無いので、ひっそりとした感じがあり、心静かにお祈りとまではいかないものの、落ち着いて祈願できる様な感じです。
 神魂神社から、今度は八重垣神社まではにわロードを歩いて向かう事にしました。約1.5Km程の距離で、また道に迷わない様に、道路の色が茶色になっているので、分かりやすく工夫されています。こりゃ、便利ということで、悠々と歩いていたのですが、降雪はどんどんすごくなってきて、傘が重たく感じられるぐらいです。

 約30分で、八重垣神社に到着。こちらは、神魂神社とは裏腹に、露店が出ており、大変な盛況ぶり。お祭りという感じがします。落ち着いた雰囲気の神魂神社とは随分違う感じです。八重垣神社の方が有名なんだ・・・と思った次第です。その露店の一つに、栗まんじゅうを売っているお店があったので、そちらで栗まんじゅう5つを購入。鯛焼きとどちらにしようかと思ったのですが、栗まんじゅうは大阪ではあまり見かけないので、こちらにしました。
 ところが、作る手が遅くて・・・。結局10分ぐらい待たなければならず、露店としては、破格の遅さって感じになりました。味は・・・あんこがふんだんに入れられているので、味云々の前に甘すぎて・・・きつかったです。少ない生地にアイスクリームをすくうスプーン(ハーゲンダッツやサーティワンなんかで使ってる丸くアイスクリームがすくえるあれです)で、1個ぼとって、つぶあんや、栗あんが入ってるんですが・・・、生地が少なすぎて、あんこで気分が悪くなるって感じでした・・・もっと、あんこ減らして、生地を増やして欲しいというのが、その感想でした。

 結局、この栗まんじゅうを購入するのに手間取り、さらにバス停が正月臨時移転という悪条件が重なってしまい、バスに乗り遅れる始末。次は1時間後かと思ったら、別の路線のバスが20分後にやってくることがわかり、ほっと一安心。といっても、帰りの高速バスまで時間が目茶苦茶あるので、何をしようかと悩むだけなので、これぐらいの時間ロスは全く問題ありません。雪は一向に止む気配がありません。
 松江駅に到着して、とりあえず唯一営業していたお土産屋さんで、一通りお土産の購入をします。まさか、駅階下にあるシャミネも閉まってるとは、予想外でしたので、お土産にも不自由しまして・・・。空港だったら、問題無かったのかもしれませんが、今回は高速バスなのでしょうがありません。

 高速バスは出雲市駅から乗車する予定になっていた為、時間をかけて出雲市に戻る為、一畑電車で向かう事にしましたが、我々が松江しんじ湖温泉駅に到着した時には、ちょうど電車が発車した後。これまた、1時間弱の待ち時間となった為、駅前にある足湯につかることにしました。
 雪が降り、風が強いのですが、足湯にはいると、体がぽかぽか・・・とはなかなかいかず、やはり寒い事に間違いはありません。でも、足湯につかると、なんとなく、気持がすっきりした感じがし、ものすごく心地よかったです。今度、また入りに来ようと思いました。

 ってなわけで、出雲市に戻り、高速バスの時間までの1時間半を駅の待合室のテレビを見て過ごします。出雲市駅に到着した時は、それほど雪が積もっているという状態では無かったのですが、1時間ほど立って外を見ると、あたり一面銀世界でした。いや、本当にすごい大雪。

 面白いのは、高速バスで宍道湖PAあたりから、積雪がほとんど見られなくなった点。それまでは、高速道路一面、真っ白でセンターラインすら見えない状態だったんですが、松江市内は、道路脇に少し雪が残っている程度。ちょっとの距離でこんなに違うんだなぁと驚く次第です。

 ということで、ミニ旅行記の積もりだったんですが、かなり長くなってしまいました。今年もこんな調子で、長文の旅行記をアップすることになるかと思いますが、末永くご愛顧いただきます様、お願い申し上げます。

 なお、今年の日記は5日から平日の午前中にアップを開始します。3・4日はお休みさせてもらいます。

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