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平日毎日更新!!日記のページ

【2004年10月】

10月29日(金) 晴/雨 感  (^_^) 普通
 朝晩が、かなり冷え込み、日中は暖かいという、『寝坊癖』がついてしまいそうないい気候ですねよね。今年の冬は、厳冬になるのか、それともまた暖冬なのかというところが、とっても気がかりです。というのは、やっぱり冬はスキーしたいですからねぇ。

 私が唯一持っているスポーツの趣味というと、このスキーということになります。といっても、人に自慢が出来るぐらい上手なわけではなく、また特に目茶苦茶詳しいわけではありません。もともと、運動音痴ですからねぇ。でも、全く滑る事が出来ない人だったら、少し滑って楽しむことか出来る程度までぐらいだった教えて上げることが出来るぐらいのもんです。

 で、自分はというと、上級コースはやっぱり尻込みしますし、ギャップだらけのゲレンデはパスしたいんですよねぇ。ちょうどいいのは、中級コースで、かつロングコース・・・って思っていたら、昨年のニセコで明らかになったのが、ロングコースは『体力が付いていかない』ってことでした。いやぁ、えらいもんです・・・。

 ただ、滑ってるだけなんですけど、スキーって下半身にチカラを入れて、スピード調整をするので、ロングコースなんかだと、後半足に力が入らなくなる感じがするんですよね。つまり、最も『危険』ってわけになります。でも、やっぱり滑って降りて来るのって、爽快で、やみつきになるっていうと、何だか古びれた言い方ですが、しんどいんだけれども、またリフトを乗り継いで、上の方に向かってしまうんですよね。

 というところで、不思議に思ったのが、『スキーの感』なんですよね。それこそ、私の場合は、1年に1度しかスキーをしないんですけど、それでも感は脈々と受け継がれている様で、1年間のインターバル後も小一時間程度で、感が戻って来るんですよね。あれは、ちょっとばかり不思議に感じてしまいます。といっても、元々が運動音痴ですから、勿論無茶をすることなく、徐々に馴らしていく感じなので、大きな問題が無いと思うんですが、これが体力自慢の方なんかだったら、昔の感が残っている関係で、無茶をしてしまって、肉離れや骨折といった憂き目に合ってしまうんでしょうね。

 体力が確実に落ちていく様になる、30代以後が特にこの傾向が強い様で、運動会で、お父さん方が怪我をする原因になるんですよね。私も、いよいよ30に入って久しくなってきましたから、今シーズンのスキーは、要注意ですよね。今年も行く気満々なんですけど、友人であまりスキー/スノボをやる人が少ないので、一人で行く事になるのが、ちょっとした不満なんですけど・・・。まぁ、気楽でいいんですけど、ふとした時に寂しくなるのは、独り暮らしと変わらないということなのかもしれませんね。

10月28日(木) 晴 サービス  (^_^) 普通
 久しぶりに晴れた感じがします。機能は、本当に寒くて、ちょっと参ってしまいました。今朝も、同様に寒いなぁと感じるのですが、その寒さの中を絶えた2歳の男の子は、本当に頑張ったと思います。で、それを助け出した、レスキュー隊の方もすごいものがあると思います。作業中の余震などで、かなり高い危険性の中での作業、見ている方も、手に汗握る感じでした。母親は、泥を飲んで、即死の状態だったと聞きます。残るは、3歳の女の子の救出ということになるのですが、一刻も早い救出を願っています。

 で、これとは逆に、今度はイラクの拉致事件。結局、自衛隊とは関係が無い、旅行者だった様ですね。なんで、こんなところに旅行者がいるのだ・・・というのが、正直な感想なんですけどねぇ・・・。迷惑この上ないと思ったりします。とにかく、救出には『自衛隊の関係者では無い』ということを理解してもらわないといけない様に思います。現地のテレビ放送でも、取り上げられている様ですが、自衛隊員として報じられていたりする様ですので、まずはこれが重要な鍵を握っている様に思います。
 何とかなるだろうという甘い認識が危険性を招いているということに気づいていないのが、現代日本なのかと思ったりします。

 話は全然変わるんですが、というか本当は昨日の日記のネタにしようかなぁと思っていたのですが、サービスの値段についてのことなんです。
 日本のホテルの場合は、『サービス料』が別途10%加算されたりしますが、このあたりが不明確なのが、百貨店では無いかと思うんですよね。で、また反対に電気屋さんなんかだと、サービス料を別途請求することはありませんが、店員の数が極端に少ないといったことや、相談に乗ってもらうことが出来ない店舗もあったりします。その変わりに、値段が、安いってことなんですけど、このあたりの事を考えていくと、結局、商品の対価というのは、サービス料も含めて考えるべきだと思うんですよね。

 ということは、通信販売は安くて当たり前で、通信販売と店頭価格がほとんど変わらないってことの方が、ぼったくられていると見ることができる様に思います。その差別化について考えていくと、面白いことなんですが、百貨店のバーゲンなんかを見てみると、まさしくこれが当てはまる様に感じます。通常販売時は、店員が客に付いて、きっちりとコーディネートしてくれたりしますが、バーゲン時はその様なことはお構いなしですよね。勿論、お客さんの量も全く違うわけですが、本来サービスを提供するならば、バーゲン時は増員するなどして、サービスの低下を防ぐ対策を取る様に感じます。つまり、バーゲンは、商品の価格を落とすのでは無く、サービスの低下によって、値段を下げていると言えると思うんですよね。

 さて、こうやって考えると、アウトレットショップでも、電化製品などのディスカウントショップでも同様。結局、店員が客と接する機会を減らすことによって、実現している価格なわけですよね。商品知識が豊富な人が、この様なサービスが皆無のお店で購入しても、何ら問題無いのですが、商品知識が無い人が購入する場合は、逆に安物買いの銭失いになってしまう可能性が高い様に思います。
 値段だけを見て、『あれは安い』『あれは高い』と言っているのではなくて、総合的なサービスを見て、評価すべきだと思うんですよね。いくらおいしい料理が安い値段で食べられたとしても、店員の対応が悪いお店だったら、二度と来るかと思うんですよね。安定思考と言われるかもしれませんけど、旅行なんかでも、不安になるよりも、きちんと世話してくれるところでお金を払いたい、その安心料だと思えば別に高くは無いと思うようになりました。

 で、何が問題かというと、そういうサービスをひっくるめて、料金が設定されているものを、物品の価値だけで高い安いという風潮なんだと思うんですよね。例えば、1泊15万円のホテルがあったとしても、それは15万円支払うだけの価値ある部屋では無くて、15万円支払っていただいただけの価値あるサービスが付いて来るんだと思うんですよね。でも、このサービスまで見ずに『これだけの部屋が、ナントこの値段!』みたいな言葉に踊らされるのって、「何ともなぁ・・・」と思うんですよね。
 結局、このあたりの問題って、年齢が絡んでくる様な気がしています。若いからこそ、サービスは不要と言えると思いますし、段々年齢が高くなってくると、サービスが重要になってくる様な気がします。

 で、最近感じるのは、旅行なんかでも、お店なんかでもそうなんですが、商品価値そのものよりも、やっぱり気持ちよくサービスを受ける事が出来るかと言うところを見る様になりました。だって、商品価値は、購入した後で下がって来るもんなんですから、投資をするわけでもなければ、サービス重視で行きたいなぁと思います。
 ということで、私も年取ったなぁ・・・ってことを実感したわけです・・・(^^ゞ

10月27日(水) 雨/曇 イラク問題  (-_-) いまいち
 イラクで、日本人が拉致され、自衛隊の撤退を求めているというニュースが、流れていました。この手の事件というのは、なかなか収まらないと思うのですが、自衛隊が派遣というものが、駄目という理由が、よく分からないんですよね。実際、ライフラインの整備などの人道支援であって、特に軍事制圧をしているわけでは無いわけですよね。この状況を見ると、ますます自衛隊レベルでの支援以外には、イラクの復興支援というのは、行えないのでは無いかと思います。ただ、どのレベルまでの復興を支援するのかという線引きはきちんとしておかないと、駄目だろうと思うのですが、現在の状況は、ズルズルと延ばしているだけの様な気がしなくはありません。
 民間レベルでの支援というのは、落ち着いた後にやらざるをえない状況であると考えられます。治安などのことを考えると、日本で派遣できるのは、やはり自衛隊にならざるを得ない様に思います。そもそも、国際的にみても軍隊の派遣による復興支援が流れですから、これのどこに問題があるのか、かなり疑問に思います。

 今回の拉致に関しては、私がこれを書いている時点では、まだ身元が判明していませんが、自衛隊員であるという話もあります。もし、本当に自衛隊員が拉致されたということになれば、やはり隊員の安全が確保できないという理由で、撤退をせざるを得ない様な気がします。また、もしも、自衛隊員であるならば、自衛隊ですら、安全が確保出来ない国の支援を民間で行う事ができるのか?ということに繋がってしまい、より一層のイラクの復興が遅れる可能性がある様に思います。
 こんな話は、バックサイドの話であって、現場レベルでは、早急にやらなければならないことが山積みのはず。一日も早い拉致問題解決と、イラクの復興を願う気持は、変わりません。

 ただ、この様な状況の中、国際的な軍隊による復興支援を本当にイラクが求めているのかどうかという点については、少し疑問に感じる様になってきました。というのも、報道の仕方に問題があるのかわかりませんが、拉致事件に関して、イラクの民間人の話が出てこないんですよね。もしかすると、下手に拉致事件を非難する様なことを発言してしまうと、狙われる可能性があるので、報道の発言を自粛しているという考え方をすることもできますが・・・。

 何にしろ、殺す殺さないという話では無く、いかにして対話することが出来る環境を作ることができるかというところが、重要なんだろうと思うのですが、その道程はまだまだ長そうに感じます。


10月26日(火) 雨 リニューアル  (-_-) いまいち
 雨の日というのは、やっぱり蒸し蒸ししますよね。梅雨時に言うセリフの様な気がしなくはないですが、秋の長雨といいますから、まぁ、そんなにおかしく無い事と思います。ただ、この雨がどうも台風起因による雨の様な気がして、ちょっとばかり心配です。トカゲの次は、ノックテンという台風だそうで、『鳥』を意味するそうです。まぁ、日本では、この様な名前よりも、単純に『台風23号』という名前の方がわかりやすくていいんですけどね。単純に、馴染み深いだけなんですが・・・。

 今日は雨ということもあってか、電車が普段よりもかなり遅い運転の様な気がします。こんな状態で遅刻しないのか?とちょっと不安になってくるのですが、十三駅のアズナスが休店中ですので、朝食を駅そばで取っている関係で、普段より到着の早い列車になりますから、少し余裕がある分、気持も楽といった感じです(乗車している列車が、前の列車を追い抜くわけです)。

 で、その十三駅のアズナス&元マクドの跡地なんですが、アズナスが2倍になるか?それとも、ロッテリアが入るか?ブックファーストになるか?と注目をしていたのですが、アズナスは、とりあえず改装工事後に開店するので、それほど変わりは無いと思いますが、マクドナルドの跡地が何か?ということが、ようやく分かりました。

 フレッズカフェという、喫茶店兼パン屋さんなんですよね。これも、阪急電鉄直営のパン屋さんで、確かに沿線のあちこちにあります。味は、まぁ、普通のパン屋さんなんですけどねぇ・・・。何だか、あまり代わりばえしないなぁと思ったのですが、本屋さんになるよりは、私にとっては有用ということで、ちょっと期待しています。ただ、全体的にここのパン屋さん高い様な気がするんですけど、妹に言わせると、「普通のパン屋の値段」とのこと。私が、如何に安物しか食べていないのかという表れの様な気がしてきます(^^ゞ

 フレッズカフェですので、パンを購入した後、食べられるスペースがあるわけですが、マクド閉店時に話題にした、学生対策はあまり関係が無かった様ですね。それとも、マクドと違って、少し敷居が高いと感じる様になるんでしょうか?あんまり変わらないと思うんですけど・・・。開店は11月24日とのこと。今から約1ヶ月、どんなお店になるか少し楽しみです。

 ところで、フレッズカフェの方は、大がかりな工事なのは、わかるんですけど、コンビニの改装工事で約1ヶ月の休業って一体どんな工事をするのか・・・ちょっと気になります。だって、周りの工事状況を見ていると、増築をするわけでも無いでしょうから、そこまでかかるコンビニの内装工事って・・・。普通だったら、棚の移動で終わってしまいそうな気がするんですけどねぇ(^^ゞ

10月25日(月) 晴 関西国際空港の利用  (^_^) 普通
 この土・日は、青森に行っておりました。酸ヶ湯温泉でのんびりしようとしたのですが、新潟中越の地震のニュースを目にしてからは、なんだか、それに目を奪われ、チカラが入るもんだから、ちょっとのんびりした様な感じにはなかなかなりません。それでも、いつもと同じくらいの睡眠を取ったんですけどねぇ。何はともあれ、中越の地震、死亡者とけが人は、時間とともに増えてはいますが、阪神淡路大震災の時の様な規模の人的被害でなかったのが、何よりだと思います。被災された方の、一日も早い復旧を願います。
 しかし、このニュースを見ていて思ったんですけど、死亡者の数から考えると、台風23号の時と、大きくかわらないと思うのですが、マスコミ取り上げかたが全然違いますよね?確かに、報道特集といった感じで、兵庫県の豊岡市内の水害の様子が映し出されますが、今回の地震の様な特番が組まれたりはしていません。また、政府の災害対策に関する動きかたも、こちらの方が迅速ですし・・・一体何の差なんだろう?と不思議に思ってしまいます。私としては、水害地区の状況をもっと知りたいと思っていたので、今回の地震ぐらいの取り上げかたをされても良かったのでは、無いかと思います。

 話は全然変わるんですが、今回の青森へは、関空発の便を利用しました。関空へは、自宅から約1時間10分と、伊丹にいくよりも30分程度余分に時間がかかるのですが、リムジンバスで一直線(最寄りの阪急茨木にバス停があるんです)ですので、高い運賃に目をつむれば、結構快適です。このバス、JR茨木東口より阪急茨木東口を経由して、関空へ向かうのですが、概して阪急茨木東口から利用されるお客さんが多いようです。JR茨木からの場合、列車で向かう方を選ぶ人が多いのか、それともあまり浸透していないのかのどちらかだと思いますが・・・。
 この日も、阪急茨木東口からは10名程度の乗車がありました。JRから乗車された方は、5名程度でしたので、約2倍ってわけですが、利用客数はやはりあまり多くはありません。係員の方が付けている乗車人数表を見てみると、1本前のバスが19名という値がついてましたが、他は1桁でした。午前6時出発の始発の場合、2名って書いてありましたので、このバスだと、ガラガラって感じなんでしょう。関空の国内線出発便が早朝・深夜に偏っていることを考えると、5時代に一本欲しいなぁと思うところですが、この数字だと、ちょっと考えものなのかもしれません。それに、今日は、土曜日。土曜日でこれですから、平日だと0という日もあるのかもしれません。

 関空に到着したものの、出発90分前でしたので、とりあえずカードメンバーズラウンジ比叡に向かいます。以前、関空で探したものの、結局場所がわからず、あきらめたのですが、今回は何とか場所かわかりました。しかし、前回わからなくて、当たり前って場所にありました。3回の南側にあるのですが、なんと、レストラン街の通路とは扉を隔てた通路の先にあり、その扉に「ラウンジご利用の方は、扉を開けて通路をお通りください。」と書いてあるだけのもの。あまり、積極的に宣伝をしようという雰囲気ではありませんでした。
 で、利用してみて分かったのですが、それもそのはず、規模もかなり小さく、伊丹空港のラウンジオオサカと比べて、大きさもサービスも含めて見劣りします。これが、国際空港のラウンジなのか・・・と思ってしまいます。まぁ、一般利用の場合、関空ラウンジがありますので、そちらの方を利用する方が良さそうです。確か1時間500円。カードメンバーズラウンジは、1人1500円。飲み物は、飲み放題ですけど、缶ジュースが並んでるだけですからねぇ・・・。ちょっとがっかりでした。

 基本的に、綺麗でいい空港だと思うんですけど、伊丹空港と比べて、不便と考えるのは、やはり時間的距離ならびに経済的距離なんだろうと思います。航空会社の伊丹シフトという話もありますが、実際には利用者の伊丹シフトといった方が正しい様に思います。大阪市内から考えても、キタ基準で考えると、伊丹に比べて約2倍の時間がかかり、京都基準でも2倍の時間がかかります。しかし、運賃は3倍近い値段になることもしばしば。これだと、いくら航空会社が運賃を安く設定して、新幹線と競合しようとしても、アクセス費用の面で、不利ですよねぇ。
 あくまで私を基準に考えてみると、自宅から新大阪まで210円(JR利用。阪急+御堂筋線の場合は470円)。伊丹空港の場合は、蛍池経由で470円(南茨木経由の場合は、570円)。これが関空だと、リムジンバスで片道1800円(往復2700円)になってしまいます。この時点で、新幹線に比べて1500円の運賃差が発生してしまいます。更に、時間的な面で考えても、茨木から新大阪まで約10分。伊丹までだと約40分、関空だと70分。これに、飛行機だと最低でも手続きなどで20分の時間は必要ですから、新幹線だと、東京まで2時間半+10分+乗り換え時間、伊丹だと、1時間+40分+20分、関空だと、1時間10分+70分+20分と時間的メリットもほとんど無くなってしまうんですよね。

 茨木で、これですから京都や滋賀になれば、もっと顕著に表れます。ということは、国土交通省がやろうとしている、伊丹の格下げならびに発着制限がどれだけ利用者の立場を無視しているかがわかると思うんですよね。
 以前に日記で書いたのですが、関西の人口比率は、南部大阪+和歌山よりも、北部大阪+京都・神戸の方が多いのは事実です。新幹線と競合が発生するのは、この北部大阪で、航空会社が抵抗するのもこのあたりのことがあるからだと思います。関空と伊丹空港の棲み分けをする際に、これら新幹線競合幹線の縮小は、関西経済界にとって、大きな痛手になる可能性すら孕んでいくと言えると思います。

 しかし、伊丹空港と関西国際空港については、まだ納得できるのですが、神戸空港だけは、何故国土交通省がGOを出したのか、どうやっても納得出来ないんですよね。第三種空港の場合、申請されたら基本的にOKを出すもんなんでしょうか?はっきり行って、神戸空港が伊丹の代替になるとは考えられません。第一、伊丹を廃止して、神戸・関空の二本立てを考えているのならば、京都・滋賀地区の利用者にとっては、デメリットばかりが出てきてしまい、さらに不要な『琵琶湖空港』の整備論が浮上してくる可能性が高いと思うんですよね。
 何をやっているんだか・・・と言うのが、正直な気持です。

 やはり、基本的に競合路線は伊丹で、長距離路線は関空でというのが一番いい棲み分けだと思うんですけどねぇ。伊丹の機能縮小は、大阪府にとっても、モノレールの営業成績と密接に絡むはずですので、まずいと思うんですよね。何だか、関空の為に国土交通省が、躍起になって伊丹叩きをしている様にしか見えないんですよね。

10月22日(金) 晴 フレンチ  (^_^) 普通
 台風一過ということで、天気のいい日が続きます。心配された次の台風24号は、どうやら台湾の方へ向かった様で、本州襲来はさけられた様です。といっても、日本は良かったけれども、台湾の方が大変なわけで、災害を他の人がかぶったことに変わりはありませんので、あまり喜んでばかりもいられません。
 今回の台風は、今年最大規模の被害をもたらしたということで、引き続きニュースで報道されているのですが、取引先のうち一社が被災され、昨日の時点でも、まだ水がひかず、工場に立ち入ることが出来ない状況に陥っているそうです。これの影響で、一部の部品の入荷が未定となり、得意先への納品も出来ないという状況が出てしまいました。しかし、この場合、大変難しい問題で、被災は取引先の問題でも何でも無いですから、得意先さらに、その得意先にも何とか納得して貰う以外に方法が無いんですよね。
 ニュースでは、あまりその地区の映像が出ない為か、まさかそんなにひどい状態とはと驚愕することが多かったのも事実です。こういう時に、マスコミの報道の威力というのは、すごいもんだと思うのですが、それが全てと思われてしまうところに、問題がある様な気がします。

 話は、全然変わるんですが、昨晩、中学校時代からの友人と、食事会ってわけで、関西では一・二を争うホテル「ホテル阪急インターナショナル」で、フランス料理を頂きに行ってきました。年に一度の贅沢ということで、今回予約したんですが、値段もさることながら、味やその雰囲気には、圧倒されます。何といっても、そのレストランのある25階のロビーが、すごいんですよねぇ。アトリウムロビーと呼ばれているのですが、高い天井に、噴水があり、その周りに、ソファーと机があるんですが、このふかふか感は、ちょっとやそっとじゃ体験出来ないなぁといった感じです。

 まぁ、これはホテル阪急インターナショナルの話でして、フランス料理の方は、やはり独特の高級感溢れるお食事でした。味は、やっぱりおいしいですねぇ。値段は2人で、4万5000円程度でしたので、決して安くは無いんですけど、食べ終わった感想としては、高く無いといった印象。これだったら、またお金溜めて、来ようかなぁと思います。
 フランス料理って、和食と違って、手が混んでいるというところに、魅力があるんだなぁと改めて感じました。勿論、料亭の和食となると、やはり手が混んでいるのは、確かですが、フランス料理の場合、素材の良さよりもソースの美味さがベースになる様に思うんですよね。
 素材を生かすのが和食ならば、ソースとの調和がフランス料理の様な気がします。まぁ、食通でも何でも無いので、どっちもおいしいと思うので、それでいいんですけどね。

 でも、やっぱりカロリーが高いのか、お腹一杯でした。まだ、胃もたれしている感があるので、もしかすると、フランス料理って若者の食べ物!?なんて思ってしまうところが、おっさん化しているんですよねぇ。それ以前に、テーブルマナーを、もっと身に付けないと駄目な様ですが・・・。

10月21日(木) 曇/晴 トカゲ  (^_^) 普通
 昨日の台風、やはりすごかったです。今回は、特に『雨』が強かった様ですが、風もなかなかのものでした。
 朝から夕方まで、延々と本降りというか、大雨の状態。職場まわりでは、水はけが悪く、これまた水たまりというよりも、それこそ、池が沢山できている始末でした。しかし、今朝のテレビなんか見ると、京都の福知山では、あちこちが冠水している状態で、各地で土砂崩れが発生、長野県では電車が脱線転覆した様ですから、職場周りの水たまりなんて、気楽なものと言えそうです。

 私は、結局、何だかんだして、帰ることが出来たのは、いつも通りの8時前。帰る時刻には、雨はあがり、突風だけが残っている感じだったので、幾分ましと言えば、ましなんですが、風が強いというのは、これほどまでに怖いものかと、驚きました。というのも、駅から自宅までの500m弱の道のりで、あまりの突風で驚いて、店の影に隠れて、風が止むを待ったぐらいですからね。これが、私だけでなく、見ず知らずのおじさんも同じ行動で、『テレビで台風中継なんかでは知っていたけど、実体験すると、これほどまでとは思わなかった』と言ってました。
 家に付いたのは、21時前。台風そのものは、20時頃には、岐阜市へ過ぎていった後だったらしいのですが、私が寝た23時前まで、風は止んだ様な様子はありませんでした。本当に、すごい風でした。街路樹の枝が、地面を張っていたのを見たのは、今回が初めてな気がします。良く、台風中継なんかでは、出てくるんですけどね。
 朝、駅まで歩いていると、高さ1.5m幅2.5m程の看板が、道路に落ちていました。流石に、飛ばなかった様ですが、枠からは見事にバタンと落ちていた様です。タバコ屋さんの看板は、50〜60mほど離れたところで、落ちていたので、こちらは、飛ばされた様です。

 ところで、昨日の帰りの電車は、普段とは違って、他のお客さんが少なく、早朝の列車では無いか?と思えるぐらいの悠々とした車内でした。台風ということで、早めに帰宅された方が多かったのかもしれません。確かに、風があまりに強いですから、とっとと帰った方が、安全です。そう言えば、外出先から職場に戻る列車では、沢山のお客さんが乗ってましたから、まさしくそうだったのでしょう。

 外出で思い出しましたが、直線15Kmの移動、結局到着したのは10時35分頃でした。1時間25分弱の時間がかかったことになります。時速10Km以下・・・。マラソン選手だったら、随分前に到着していますよねぇ。結局、この移動時間のうち、一番時間を費やしたのがバス。走行距離8Kmの移動に約45分程度の時間がかかりました。次の待ち時間で、大体20分。乗換えの移動時間が5分程度ということになります。
 で、目的地の駅から、大阪までの時間を見てみると、どうやら、一番早いのは、順当に梅田・北新地経由だった様です。とはいえ、阪急梅田から北新地までの乗り換えには、15分程度の時間がかかりますから、結果的に1時間20程度の時間がかかる様でして、劇的な変化は無い様でした。後、考えられるのは、モノレールで淀川を超えてというルートなんですが、これを使うと、乗り換え回数が、飛躍的に延びてしまい、今度は待ち時間が増える可能性が高い様な気がします。望むべきは、バスの速度がもっと上がらないものかということなんですけどねぇ・・・。

 あ、今回の題名『トカゲ』なんですが、何故この題名なのかというと、今回の台風の名前が、『トカゲ』なんだそうです。何でトカゲなのか・・・と思うので、調べたところか『トカゲ座』から取ったそうなんですが、余計にわかりません。何でも、北太平洋西部地域で台風が発生した場合は、あらかじめ決められた140の名前が順番に付けられるそうです。最後までいったら、また最初に戻るそうなんですが、その名前は北太平洋西部地域の各国の固有名詞を持ち寄って決めたそうです。日本は、星座の名前にしたそうなんですが、どうしてトカゲ座なのか・・・というよりも、そんな星座があったんだ・・・と台風23号は、驚きの連続でした。

10月20日(水) 雨 直線15Km  (-_-) いまいち
 台風が接近しています。今日の夕方には、関西最接近ということで、紀伊半島に上陸する恐れもあるそうです。一番北よりのルートを通るとなると、直撃になりそうな感じなのですが、それでも、被害は大きそうです。
 今回の台風23号は、『超大型』だったそうですが、今朝になって、『大型』の台風に少し勢力が落ちたそうです。その違いは、というと半径800Km以上が超大型で、今回の台風は、半径750Kmになったので大型の台風と言われるそうです。単純な話何てすけどね。

 今日は、昼から外出の予定だったのですが、台風が心配なので、予定を午前中に変更させていただいて、午前中に要件を済ますことにしました。今は、本降りの雨だなぁというレベルなので、今後のことを考えると、外出は早めに終わらせておかないと、とんでもないことになりそうな予感なんですよねぇ。これが、吉と出るかは、半日後のお楽しみということです(この日記は、午前9時過ぎに書いてます)。

 で、今回は外出先が私が住んでいるところから、直線距離が15Kmなんですが、公共交通機関で行くには、かなり大回り、乗り換えしまくりにあたる場所なので、ちょっと頭を使って向かわないといけません。ということで、今回は久しぶりにバス(旅先では良く利用するのですが、地元ではあまり利用しないんです)を使って、向かうことにしました。ということで、バスの車内で書いているわけですが、電車と違って、揺れが細かいためか、うつむいて入力していると、酔いそうになるんですよねぇ。これだけで、疲れるかもしれません・・・(^^ゞ

 私が、車を一番苦手とするところは、このうつむいていると、しんどいってことにあるのかもしれません。ノートパソコンを使うには、あまりいい環境では無いと言えそうです。それにしても、直線距離15Kmの行先なんですが、電車で行くとなると、その3倍近い距離を乗らなければいけないというのも、ちょっと不思議な感じです。ざっと、計算して1時間半程度の距離になってしまうわけですから、驚きも驚きです。今、地図で距離を図って、愕然とした次第なんですよね。こんなに近かったのか・・・というわけです。

 で、自家用車だと、これぐらいの距離になるというわけですが、車で移動するにしても、あまり近いイメージが無いんですよねぇ。恐らく、淀川を渡るか渡らないかという大きな区切りが距離感をより一層大きくしているのだと思います。淀川を渡る橋としては、枚方大橋以北は、京都府に入った、桂川と宇治川の合流地点まで無いわけですから、それだけ交流が少ないってことなんですよね。

 さて、今回、バスで向かっているのですが、この後も、電車に2回乗り換えなければ、目的地に到着しません。茨木を出たのが、午前9時12分(のバス)。さて、一体何時に到着するんでしょう。

10月19日(火) 雨 地域球団  (-_-) いまいち
 本当に台風がこちらに向かってきています。本州上陸の記録を更新しつづけているのですが、ここまでくると、あきれ返ってしまいます。大陸の高気圧が弱すぎるのが原因なのか、それとも台風の勢力が強すぎるのかはわかりませんが、こうも発生する度に、日本に向かわれたらたまったもんじゃありません!まぁ、今回は、平日に襲来の様ですから、週末よりもましといった感じですねぇ。農業を営んでいる方には、どっちきても、問題なんでしょうが・・・。
 あ、そういや明日は、外出の予定日でした。台風の影響大丈夫かなぁ・・・。

 昨日の産経新聞の夕刊(東京本社版は休刊になりましたが、大阪本社版はまだ発行されています)に、関西のプロ野球に関する記事がありました。そこには、野球の草創期において、巨人の対抗となる球団は、「阪神」ではなく、『阪急』であったとあります。阪神が注目を集める様になり、阪神が注目を浴びるようになったのが、セ・パ2リーグ制になった後のことで、大阪の球団の代名詞として、扱われる様になったのは、テレビ普及後とのこと。それまでは、大阪ではやはり大阪球場のある南海ファンが強かったそうです。

 新聞では、阪神が持ち上げられたのは、巨人戦があるか無いかであって、大阪で今ほど人気のある球団では無かったそうです。数値として、昭和37年の優勝当時においても、球場が満員になることは無かったというわけですから、大阪で生まれ育った私にとっても、驚きでした。更に、昭和40年代は、アンチ巨人以前に、アンチ阪神ってのも、関西ではあったそうです。ホント、色々・・・。

 巨人戦があるか無いかの違いというのは、そのまま『テレビ放映があるか無いか』の違いであると記事では言われていました。今でこそ、巨人戦以外の放映もやる様にはなっていますが、それでも、視聴率でいくとやはり巨人戦が強いですよね。テレビで良くやっているから、見るようになり、そのままファンになっていく、ファンが増えると、視聴率があがるので、更に放映回数を増やすという、一番いいサイクルに乗っかったのが巨人だったということなんでしょう。

 で、ふと気がついたのですが、来年から始まるセ・パ交流試合。これもテレビでやるにしても、やはり巨人戦でなければ、視聴率が取れないってことになるんでしょうか・・・。私は、どちらかというと、地元ファンの多い、パリーグの放映を、『地元テレビ局』が枠を開けて放映してくれるといいと思うんですけど、これはテレビ局の『キー局依存体質』というのが、あるので、実現が難しいのかもしれませんよね。

 恐らくの話なんですが、『ダイエー−日ハム』ぎカードなんかだと、全国的に見ると視聴率が取りにくいとは思うのですが、九州と北海道に限れば、抜群の視聴率になると思うんですよね。これを、キー局放映の番組を蹴って放映が出来るぐらいの自主権を、地方局に持たすことができれば、地域性豊かな、地元に根付いた球団を作る事が出来ると思うんですけどね。

 勿論、デイゲームでは無くて、ナイターでやって欲しいんですけど、実現までは、なかなか道のりが長そうです。野球ファンでも何でも無い、ただの一般人の戯れ言と言われれば、それまでなんですけどね・・・。

 ところで、ソフトバンクがホークスを取得したとするならば、YAHOO!BBスタジアムはどうなるんでしょ(^^ゞ

10月18日(月) 晴 急行だいせんの思い出  (^_^) 普通
 風邪の具合は、大分良くなり、鼻水は一頃の勢いを失いつつあります。咳が少し出てきたのがちょっと不安なんですが、毎年この時期にひく風邪は治るのに時間がかかるので、嫌やなぁといった気分になります。
 そういや、また台風が発生したとかで、またもや沖縄に向かっているとのこと。ホントにいい加減にしてくれ!って思いますね。

 ところで、10月16日より、JR西日本がダイヤ改正をし、新快速の増発などが行われたそうです。朝のラッシュ時は、12分に1本だったのが、8分に1本と大幅な増発となった様ですが、私は阪急で通勤ですので、全く関係無いのですが、唯一気になる改正が、急行だいせん廃止ということでした。これでまた、大阪発の急行列車がひとつ無くなり、残るは長野方面に行く、ちくま号と東京へ向かう銀河のみとなってしまいました。

 不思議なのは、急行の特別な存在が、特急だというのに、特別な急行だらけで、普通の急行が無くなってしまったってことなんですよね。これは、10年程前から急行の特急格上げが相次いだ時期があり、その時に残った数少ない急行の一つが「だいせん」だったんですよね。急行「だいせん」というと、大阪発の夜行列車の中でも、私が利用した最多の列車で、ちょっと思い出深い列車でもあります。

 といっても、利用したのは、かれこれ4〜5年前が最後。その後は、主に飛行機になってしまいました。というのも、1.出雲・松江ミニ周遊券が無くなった。2.終着駅が出雲市駅から、米子駅と短縮された。の2つの理由が、直接的な原因です。
 特に、ミニ周遊券が廃止されたのは、きつかったですねぇ。あれがあった時は、往復1万2000円程で、急行だいせんの自由席と、松江・出雲周辺のJRが乗り放題でしたから、私は本当に何度も利用しました。

 場合によっては、仕事が煮詰まった土曜日、会社からそのまま宝塚駅に行って、ふらり出雲に行ったこともあるぐらいです(といっても、そのままとんぼ返りで、大阪に戻ったのですが・・・)。後は、出雲市から、木次線に乗車して、そのまま芸備線、広島経由で大阪まで、一大周遊もしたことがあります。当時から新幹線+やくもルートというのは、あったのですが、値段が2倍近いですから、やはり利用しようとは、なかなか思わなかったんですよね。

 私が乗車したのは、夜行列車のみとなった後、米子止まりになる前までのごくわずかな時間ですが、年に2回程度は、乗車していました。今でも、夜行列車の中から見た、日本海側の夜の風景が脳裏を浮かびます。車窓から見ると、暗い海と、街灯だけが、妙に印象的で、あんな体験もほとんど出来なくなってきたんだなぁと思います。

 いろんな意味で、汽車旅の楽しさを教えてくれた急行だいせん。今はもう走っていないのかと思うと、ちょっと郷愁の感があります。

10月15日(金) 晴 アズナス十三店  (-_-) いまいち
 はっきり言って「寒い」です。なんじゃ、この寒さは!って怒鳴りたくなります。まぁ、これが平年並みってわけですが、いざ寒くなったら、びっくりしますよね。
 で、どうも鼻水がたれてくる風邪の具合なんですが、一向に好転する様子がありません。うーむ・・・一体って思ったら、うちの母親も同じ状態。どうやら、『鼻炎』の様だといいます。つまり、『花粉症』ってことなんですが、私も同じ様に、花粉症になってしまったのかと思うと、ちょっと嫌なんですけどねぇ・・・。早く治らないものかと思いつつ、今週はずーっと、遅い時間に帰っているので、体力回復の為の就寝もままならない状況なんですよね。今週は土曜出勤なので、日曜日は出歩かず、自宅待機のつもりなので、この時にじっくりと治そうかと思います。

 話は変わって、阪急十三駅のコンビニエンスストア『アズナス』が、今日限りで休店します。リニューアルオープンするのは、来月の16日とのことなので、丸々1カ月の休店ということになるのですが、明日から1カ月をどの様に乗り切ろうかと、ちょっと不安になっています。電車の待ち合わせ時間に利用できるコンビニってかなり便利だったんですよね。

 ここ最近、ずっと朝食をアズナスで購入していたので、どうやってサイクルを帰るかがひとまずの悩みなんですよね。以前は、マクドがあったので、ちょっと高いですけど、それを利用という手段が取れたんですけど、今は、阪急そばしかありません。阪急そばの味は、嫌いじゃないというか、どちらかというと好きなんですけど(昆布出汁が効いています)、急いでいる時にあったかいうどんって口の中火傷するので、ちょっとなぁって思うんですよね。少し冷め気味で出してくれると、助かるんですけど・・・。夏場はざるそばや冷しうどんなんかがあるんですけど、これまた高いんで、毎日食べるにはねぇ・・って思ってます。まぁ、そもそも10月のこんなに寒くなった時期にメニューとしてあるのかどうかが疑問ではありますが・・・。

 十三駅の宝塚方面行きのホームには、昔から『阪急そば』『喫茶店』『宝塚ホテルのケーキ屋』が入っていました。喫茶店は、カウンターだけの狭い店舗だったんですけど、それなりにお客さんが入ってた記憶があります。小学生の私には、利用することが無かったんですけどね。アズナスが出来たのが、確か就職してからだったと思いますから、それまでは、喫茶店の営業はあったはずなんですけど、結局利用しないまま閉店しちゃいました。どうも、喫茶店って敷居が高い感じがして、気軽に利用できないってイメージだったんですよねぇ。今も、あまり喫茶店は利用しないかなぁ。学生感覚でいくと、コーヒー1杯350円という値段が、とんでもなく贅沢だったんですよね。今もコーヒーの為に喫茶店に入ることは少ないですけど・・・。
 ちなみに、宝塚ホテルのケーキ屋さんは、今も営業しています。それどころか、周囲にいろんなお店が出来てるんですけど、今回の改造はアズナスが出来て以来の大改造ってことになります。

 さて、リニューアルオープン後は上のマクド後も含めてどんな風になっているのか、楽しみです。

10月14日(木) 晴 大音量  (-_-) いまいち
 ホントにうらめしい天気です。これが、先週末だったらなぁと思ってしまうぐらいの晴れ間。くっそー!って感じです。特に、三瓶山は、夜空が綺麗ということで、有名なので、尚更、残念な気持になってしまいます・・・。私が、三瓶山で夜空を見ることができるのは、一体いつのことなのか・・・って感じですねぇ。
 ちなみに、今週末は、予定はありません。家でじっくり、旅行記の作成といきたいところですが、果たしてその予定通りに進むのかどうかは、まったく未定です。なんといっても、鼻風邪の具合が、特に好転しているわけでは無いんですよねぇ。困ったもんです。

 今朝、梅田方面へ向かう列車の中、久しぶりに、『大音量のヘッドフォンステレオ』を聞きました。いやぁ、驚きですよ。シャカシャカ音ぐらいでは無くて、本当に大音量。明らかに何を聞いているのかわかるぐらいの音です。それが、私の隣にいる人だったら、まだ『鬱陶しいなぁ』って思うぐらいなんですが、扉向かいにいる人らしいんですよね。関東ほどでは無いにしても、関西もラッシュがありますから、その間に6〜7人の人でふさがれているのですが、良く聞こえます。いや、聞こえすぎなんですよね。

 で、私があの音量で、ヘッドフォンステレオを聞くとしたら・・・って事を考えてみました。まず、あれだけの音で鳴っているわけですから、勿論、ヘッドフォンの再生許容限界を超えているはず。つまり、音になっていないと推察されます。音になっていない、つまり、ただのリズムでしかないわけで、本来のヘッドフォンステレオの役目をしていないということになります。この時点で、私は許せないですよねぇ。

 次にあの音を耳に近づけることができるか?と考えると、これもまた無理。難聴になってしまいそう・・・というより、難聴になってしまいます。想像しただけでも、ヘッドフォンを耳に付ける気がなくなります。とはいっても、難聴の定義ってなんとも難しく、一時的な難聴で、しばらくすると元に戻るんでしょうけど、『毎日の鍛練で、鼓膜が緩む』感じがするんですよね。つまり、大きい音に対応する為に、小さい音が聞きづらくなるのでは無いかと思うわけです。人間の体って、環境に適応できる様になってるじゃないですか?

 で、まぁ、そもそも、ヘッドフォンステレオが無くても、特に退屈をしていませんから、ヘッドフォンステレオを持ち歩かないってことから、始まってしまいます。基本的に「ながら行為」が苦手(つまり、シングルタスクもしくは、疑似マルチタスク)なので、ヘッドフォンステレオを聞きながら、日記を書く行為が出来ないんですよねぇ。音を雑音として考え、全く関知しないってことにすれば、書けるんでしょうけど、関知しないんだったら、元々かけない方がいいですもんね。そういや、車に乗っていてもラジオをかけないことが多いですからねぇ。

 ということで、結論としては、私は絶対にあの音でヘッドフォンステレオを聞くことは無いと思うわけです。でも、大音量が嫌いなわけじゃなくて、例えば、コンサートホールなんかで、体が震えるぐらいの音で演奏されるアーティストっているじゃないですか?場合にもよりますけど、大音量対応のスピーカーなので、音が割れることも無いですから、好きなんですよねぇ。また、体で音を感じられるのが、好きなんですよね。

 そんなわけで、つらつらと書いてみましたが、そもそもヘッドフォンステレオの音量って、マナーなわけですから、他人に不快を与えない程度の音で効かないと駄目ですよね。もっと言えば、メーカーもそんな大音量で再生できるぐらいのボリューム設定があるってことを見直して欲しい気がします。最大ボリュームが小さければ、問題にならないと思うんですけどねぇ。昔、ミニコンポなんかで、『大音量50W+50Wの出力』とかいう風に、音量で、コンポの質を競ってた名残なんでしょうか?

10月13日(水) 晴 運動  (-_-) いまいち
 大分涼しくなってきましたねぇ。寒いぐらいといいたいところですが、まだ、まだ過ごしやすい状態の様な気がします。日中は、ちょっと汗ばむ陽気ですからね。ちょうど、この時期は体育祭・運動会の季節で、小・中学校なんかでは、よくやってますよね。小学校は、土曜日などに開催することが多く、中学校になると平日になってしまい、運動会といった雰囲気では無くなるんですけどね。
 個人的には、開放的な運動会という雰囲気が好きなんですが、いかんせん、最近は物騒ですから、あまり開放的すぎると、それはそれで子供の安全が守られないとかで、何とも難しいところです。

 運動というと、先日「中高年の運動能力上がり、小学生の運動能力が低下している」というニュースがありました。私は、運動音痴ですので、小学校の頃から運動能力が劣っていた方なので、これを見て、どうのこうのというつもりは無いのですが、教育の方法が当時から考えると、随分変わってきて、『無理をさせない』という教育が『楽をさせる』教育に変わってきているのでは、無いかと思います。
 ちょっと苦しいことがあると、「無理をさせている」という批判にもっていかれてしまうので、教育現場そのものが難しいのでは無いかと思うんですよね。これは、運動に限った話では無いのですが、何にしても、貫徹する気力というのが、教育現場において希薄になってきている様に思います。

 そういや、NHKの番組だったか、『ようこそ先輩』って番組があるのですが、9月の始めに放送された、赤井英和さんが、母校を訪問し、小学生に授業を行うというのが、ありました。普段、この番組は見ていないのですが、たまたま旅先でテレビを付けたら見ていたのですが、スクワットをやたらやらせる授業内容だったんですよね。
 最初に、個人ごとにスクワットをやらせて、その際の回数を取り、最後に回数の多い子供と回数の少ない子とグループを汲み、手を握って、みんなで回数を延ばそうということをやらせていました。周りがやるから、苦手な子も頑張ろうとする、得意な子は苦手な子を気遣いながら引っ張り上げる、いうなれば、連帯意識によって、全体的な回数向上を目指した授業内容でした。結果は、かなりいいところまで行き、10回程度でギブアップしていた子が、結果的に100回以上出来た素晴らしい結果をもたらしたというところで、番組は終わりました。

 問題はその後、この時、一番得意な子が頑張り過ぎたのか、疲労骨折をしていたことが分かったそうです。で、これがニュースになって、NHK関係者がお詫びをするということかあったのですが、気になったのは校長のコメント。『無理をさせない約束で、撮影を許可したのですが』と言っているんですよね。で、逆に親御さんのコメントは「この子が頑張りすぎただけ」といい、放送を喜び、謝罪に恐縮されるという内容でした。

 学校の立場から考えると、疲労骨折は予測できそれを未然に防ぐことが出来なかった監督者としての責任は確かにあるかと思います。これが出来てない無かった点、赤井さんならびにそのスタッフには、責任があるであろうと思うのですが、私は基本的に、大事にいたらないのであるならば、多少の無理はあってもいいのでは無いかと思うんですよね。
 当初、学校側は「子供が筋肉痛になるから、スクワットはやめる様に要望した」とのこと。これを断り押し切ったので、やはり番組製作スタッフには、相応の責任があるかと思います。でも、『筋肉痛』を理由にしている点は、ちょっと甘すぎるんでは無いかと思ったりするんですが・・・。

 このニュースを見ていると、学校のことなかれ主義が見え隠れする様に思いますし、逆にテレビ局の押し切り体制もまた見え隠れするところが、何だか妙な感じに思いますよね。でも、当事者は放送を喜んでいたということですし、授業内容にも満足していたということ。そうやって考えると、周りでガタガタ言うのって、おかしい気がしてきました。

10月12日(火) 晴 疲れた  (^_^) 普通
 やっぱりというか、3連休の後というのは、疲れてますねぇ。やはり、その間、旅行に行ったのが、原因していると思うのですが、旅行中の睡眠時間はかなり取っていたんですが・・・。
 ということで、三連休は、島根県三瓶山に行っておりました。

 今回の旅行は、出鼻をくじかれる結果となってしまい、中日は大雨。晴れたのは、3日目のみでした。三瓶山と言えば、「夜空」と思っていたのですが、3日目の午前8時半頃までず〜っと、雨が降っていましたから、全く見られませんでした。いつになったら、晴れてる三瓶山の夜空が見られるのか、ちょっとなぁ・・・って思います。

 で、その出鼻をくじかれるというのは、台風22号ですね。関東の方にそれたので、大阪では、その被害はほとんど無かったのですが、午前中のプロペラ運用の路線は、前日から欠航が決定していました。しかし、気がついたのは、23時すぎに一緒に行く予定の友人からの連絡でして、この時間だと、変更の手続きが取れない状態でした。

 で、結果的に、翌朝に電話して12時過ぎ発の飛行機に変更してもらおうかと思ったのですが、満席で取れず、14時過ぎの飛行機と思ったのですが、今回宿泊する予定のケビンの受付が17時までとのことでしたので、時間的に厳しい状況になり、かつ台風の進路を考えると、賭になる可能性があるので、新幹線で向かうことにしました。

 久しぶりの新幹線+特急やくもでの松江旅行なんですが、新幹線は台風の影響で、静岡県内で徐行運転をしているとかで、約25分の遅れが出ており、のぞみ号の続行運転があったり、その間に平常運転の新大阪発のひかりやこだまが走る状況なので、混迷を究めている感じでした。

 岡山から松江までのやくも号に遅れは無く、岡山県内では晴れ間がみえていく市ョ右京だったのですが、島根県に入ると、雲行きが怪しくなり、松江でレンタカーを借りると、ポツポツと雨が降り出す始末。で、その後、一向に止む気配無く、延々降り続ける状況でした。
 シトシト降るのでは無く、かなり「どばー」っと降っている状況で、3日目に湧水を汲みに行くと、普段の5倍ぐらいの量の水が出ている状況でした(溜まっているみずを見ると、そんな状況でした)。

 まぁ、台風の影響で、往路は散々だったんですが、それ以外は順調。3日目には、晴れてきて、ようやく宍道湖の嫁が島と沈む夕日が撮影できました。
 で、3日に動き回ったので、今日は、疲れているといった状況でしょうか。ホント、しんどい。仕事したくなーい!

10月8日(金) 雨 なんじゃこりゃ・・・  (^_^) 普通
 今週は、疲れました。なんだか、月曜から仕事が目白押しで、もう何をしているのか、わからないぐらい、忙殺された週でした。秋は、プログラム開発の季節と書いたのですが、それ以外の仕事が大変で、なかなか手を付けられなかったのが、現状です。反省しないといけません。

 しかし、もっと何とかしないといけない部署があるということが、見えてきたのは、ちょっとした成果かなぁと思っています。問題意識が無いというか、仕事としての意識が欠落している様な状態でやってきているので、効率が全く悪く、余計な時間を使いすぎていて、全体に悪影響を及ぼしている箇所があったんですよね。私が担当している仕事とは、直接関係が無いものの、親戚ぐらいの位置にあるので、これは、徹底的に意識改革と効率改善をやらないといけないということで、年内はこれに忙殺されそうです。
 やるのは、億劫なんですけど、結果が見えて来ると楽しいので、やりがいがあると言えばあるのですが、問題は、直接関係しないということ。そこをどうやって入り込むかが、とりあえずの鍵だなぁと思っています。

 とまぁ、仕事の愚痴(というよりも決意表明なんですけどね)を書いても、読んでいる人は誰もわからないですから、話を変えて、「何とかしてほしい」というと、やっぱり『台風22号』でしょうか?史上最多の日本上陸記録をさらに塗り替えようとしています。おいおい、3連休なんだぞ・・・と思うのですが・・・。
 だいたい、10月10日というのは、1年で一番天気のいい日だそうです。そこを狙ってたのに・・・、まさかこんな台風がやってくるとは思いもよりませんでした。とりあえず、台風一過を期待するしか無いのかと思うんですけど、こんなに台風かやってくると、ちょっと困ったもんですよねぇ・・・。

 体育の日ですから、あちこちで運動会が催される予定が多いと思うのですが、それらもぜーんぶ、駄目。それより深刻なのが、やはり農作物や養殖漁業の方では無いでしょうか?これだけ、次々と台風がやってくるとなると、「一難去って、また一難」といった状態で、恐怖以外何物でも無いだろうと思います。今回もまた、東北地方縦断ということになっているのが、余計に気になります。
 異常気象という言葉だけで、くくるのは簡単なんですが、もしそうで無いとするならば、いや、これからはこの異常気象が、普通になる可能性があるわけですから、今まで異常に台風対策を強化しないといけないんですよね。

 この3連休、私は、島根県三瓶山へ旅行します。台風からは少しずれているみたいなんですが、それでも、天気は悪いみたいです。やっぱり旅行の度に雨というのは、慣れてきたとはいえ、やっぱり残念なんですよねぇ。

10月7日(木) 晴/曇 愛着  (-_-) いまいち
 PiTaPa決済は、どうやら初日の午前中に障害が発生した為に、使えなかったようで、今朝、十三のアズナスでは、利用が出来る様になっていました。しかし、混雑がすごいので、そんな中『PiTaPaで・・・』って言えないですね。その先の作業が分かっているので、後ろの人に迷惑かかる様な気がして・・・。財布の中を見ると、1万円札しか入っていないというのと、状況が良く似ています。たった、これだけのことで、利用できない私は、小心者!?ということなんでしょう。

 ところで、台風がポコっと出来たかと思うと、またもやこっちに向かっているという話で、かつ週末に襲って来るっていうから、とってもまずい。昨晩見た進路予想図では、真っ直ぐ北上するみたいなんですが、まだ本土に上陸といった予報円は見受けられなかったのですが、せっかくの秋の3連休なのにぃぃぃと叫びたくなります。

 さて、昨日の話。うちの職場には、何個か手のひらサイズのぬいぐるみが置いてあるのですが、その中の一つである犬の「太郎君」と呼ばれるぬいぐるみがあります(そういや、コーラ飲み比べのコーナーで登場している黒いやつです)。後輩が、そのぬいぐるみを持って、6時すぎに買い物に行った時、どこかで落としてしまった様で、買い物を中断して戻ってきました。
 あれ?早かったなぁと思ったら、「太郎がどっかいった」という答え。落としたのは、会社から50m程度の道路である可能性が大。とのことで、懐中電灯持って、2人で探すことになりました。

 結局、30分程度探した結果、道路脇のガードレールの下で、コロンと落ちていたのを後輩が発見。ほっと一安心したのですが、これ読んでる人に言わせると、『何してるんだ?』って感じなんでしょうねぇ。確かに、普通では、ありえない行動だと思うんですけど、うちの職場のマスコットキャラの様なので、ものすごーく愛着が沸いているんですよね。

 冷静に考えると、しょうもないことなんですけど、『車に惹かれてないだろうか?』『誰かに拾われたのではないだろうか?』と実際に迷い犬を探す気分になっているんですよね。愛着がわくってことは、こういうことなんだろうと、思ってしまいました。

 この犬のぬいぐるみ、昨年暮れの阪急三番街のクジの景品だったので、他で手に入らないというのも、愛着が沸く原因なんでしょうけどね。いなくなって初めてわかる、その重要さとは言いますが、まさしく今回の紛失事件は(失踪事件!?)まさしくこれでした(^^ゞ

10月6日(水) 曇 フレンチドック  (^_^) 普通
 10月ももう6日となってしまいました。何だか、早いですねぇ。と、月日が過ぎるのを早いと感じる様になると、おっさんになってきた証拠なんでしょうけど、特に休日が挟まると、余計に早い感じがします。今月の場合、今週末に3連休がありますから、ホントに「あっ!」という間に中旬に突入ってことになってしまいそうです。で、気がつくと11月で、師走が刻一刻と近づくというわけなんですよね。来年は平成17年か〜・・・って、鬼が笑いそうです。

 秋は、読書の秋、勉強の秋、スポーツの秋と、色々動き回りたいところなんですが、私にとっての秋は、『プログラム作成』の秋なんですよね。今まで、どういうわけか職場の大がかりなシステムは、ほとんどが秋に作成されています。運用も晩秋から行うことが多いのですが、この時期を逃すと、後はだらだらしてしまって、運用開始が春先になってしまうこともあるのですが、出来上がったものを見比べると、やはりほとんどが秋に作られており、最後のちょっとした修正で半年かかるといった感じなんですよね。

 原因としては、仕事のサイクルの問題で、日々や月間サイクルというのも勿論ありますが、年間サイクルというのもあって、ちょうど秋はまとまった時間が取りやすい時期何ですよね。大きなイベント(新製品発表や、棚卸しといったもの)もなく、涼しくなってきたので、頭の回転も良くなる様で、一挙にこの時期に作ってしまいます。普段の仕事は、勿論やらなければいけないのですが、その普段の仕事を効率良くやるには、パソコンを使うのが、てっとり早いことが多いので、この時期ほど重要な時は無いんですよね。

 しかし・・・、秋の夜長をず〜っとプログラムで過ごすのは、ちょっと勿体ない気がするのも、これまた事実だったりするんですけど・・・。他にも、あれもやりたい、これもやりたいってことは、沢山あるんですけどねぇ。とりあえず、そんなことを考えながら、今日は、月間の仕事。発注作業です。今月は、何だか妙に数がありそうで・・・、今日中に終わるんだろうかと、不安だったりします。
 昨日はその前準備で、終電でしたから、眠たいですしねぇ。頭が冴えてる時に、やらないと、危険なのはわかってるんですけど・・・。なかなか、思った様には行かないもの手す。

 ところで、『フレンチドック』って知ってますか?「アメリカンドック」ならば、知ってる人が多いと思うんですけど、関西では「フレンチドック」「アメリカンドック」どちらも同じ物なんですよねぇ〜。どっちも言うんですけどね・・・と話を進めようと思ってたのですが、これがなんと、うちの職場で、明らかに『フレンチドック』を知っていると答えた人間は10名中3名のみ。
 「・・・え?関西では標準に使われている言葉じゃなかったの?」とかなり驚きでした。お祭りの夜店なんかでよく『フレンチドック』と書いてあるのを見かけたと思うんですけどねぇ・・・。社内でもマイナーの呼び方だったのかと、驚いた次第です。

 で、インターネットで調べてみると、一般的にはやはり『アメリカンドック(アメリカンドッグ)』だそうで、『フレンチドック(フレンチドッグ)』は、九州、関西、中部、北東北、北海道の一部で呼ばれているそうです。何でも、『目覚まし調査隊』なんかでは、釧路でこう呼ばれているという紹介があったそうです。

 私個人の感覚としては、一般的にアメリカンドックと呼ばれているものは、『フレンチドック』で、アメリカンドックは「ホットドック」のイメージがあったんですよね。でも、確かに、アメリカンドックと呼ぶこともあるなぁ・・・というよりも、アメリカンドックと呼ぶことの方が多いかと思いますが、それでもフレンチドックは、同じものとして認識してました。
 しかし、職場でほとんどの人が『犬の種類ですか?』と聞き返されるので、かなりショックだったんですよねぇ。文化の違いとくくりたかったんですけど、もっとローカルな話になってしまったわけです。これだけ、ローカルな呼び方だったのかと、びっくりしました。友人を含めてもうちょっと調査してみようかと思っています。

10月5日(火) 雨 慣れ  (-_-) いまいち
 また、「雨」ですか・・・。秋の長雨とは言いますが、今年は台風がやってくることが多く、更に雨が多い感じがします。雨は嫌いでは無いのですが、傘持って歩くのが、面倒くさいなぁと感じるぐらいのものなんですけどね・・・。後、この時期の雨は、体感室温に関係してくるので、余計につらいんですよね。電車なんかだと、ほとんどが除湿機能が付いていないので、ガンガンにクーラーが聞いているか、暖房かと思わす湿度が高い車内かのどちらかになってしまうことが多いんですよね。

 ところで、10月も5日になってしまったのですが、10月というと衣替えの時期なんですよね。学生さんも、冬服になってきたわけですが、この気温で冬服というのも・・・どうなんだろう?って思ってしまいます。ちょっと可哀相な感じがしますよね。それでも、朝晩はやっぱり冷え込んで、私はすっかり「風邪気味」に突入してしまいました。眠たい眠たいと思っていたのは、どうやら風邪からくるみたいでして、こんな時は、素早く寝て・・・と思うものの、秋というと、プログラム作成に適した時期なので、なかなか仕事が手一杯になっております。

 話は全然変わるのですが、大阪府北部に住んでいると、なかなか奈良や和歌山に行くことが無く、とっても遠いイメージがあるのですが、大阪府南部に住んでいると、奈良や和歌山が近く、逆に京都や神戸が遠いイメージがあるそうです。確かに、自分が住んでいる『ホームグラウンド』から物事を考えることが多いので、妙にそう思うのですが、基本的には、交通の便が時間距離を作っている様に思います。
 例えば、茨木から奈良に向かうとなると、京都経由奈良、もしくはなんば経由奈良となってしまうのですが、北大阪に住んでいると、不思議と京都経由の頭は出てこないんですよね。どういうわけか、行き慣れた大阪経由を選んでしまいがちです。実際は、京都経由だと、JRでも阪急でも1回の乗り換えで行けるので、便利なはずなんですけどね。値段で考えても、京都経由の方が安い様に思います。但し、時間で考えると、それほど大きくは変わらないはずで、時間が変わらないのだったら、途中まででも乗り慣れた方を利用するということが多い様に思います。

 という風に考えると、人間って「慣れている」というものを無意識に選んでいるのかもしれませんよね。意識的に、「乗ったことが無いから」という理由を持っていないと、なかなか他の手段を選ぶことは無いですよね。例え、それが他人に指摘されても、『やっぱり乗り慣れた方が安心だし』と言うことが多いんですよね。
 結局、安心感というのは、あくまで「慣れ」であって、慣れが安心感を生んでいると言えそうです。ということは、商品を作る際に重要なことは、長い間使ってもらえる様なものが、「慣れ」を生み、それが安心感へと変化して、次回購入の際も、有力候補になるんですよね。

 『慣れているから』。この言葉ほど、メーカーに取って恐怖は無いでしょうし、メーカーに取って嬉しいことは無いんでしょうね。別に、仕事でそう思ったわけではなく、ふとそんなことを思ってみました。

10月4日(月) 晴 PiTaPa決済2  (-_-) いまいち
 10月に入ると、途端に涼しくなりました。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がなかなか信じられなかった残暑ぶりだったのですが、これが、途端に寒さを感じるぐらいの夜になるわけですから、これもまた、事実なんだなぁと改めて思う次第です。気温差が激しいので、風邪をひく可能性があるので、ご注意ください。

 さて、PiTaPa決済やってみました。少額決済サービスということで、期待していたのですが、これが、客側の操作は、いとも簡単なんですが、お店側の操作が、余計にかかる仕組みになっているので、どちらかというと、招かれざる客の様な感じになっています。それも、基本的にレジとPiTaPa決済装置が別々になっていることが原因の様で、これが一体化した機械が出てくると、随分使いやすくなるんだろうなぁと思います。しかし、現在はまだ始まったばかりで、その様な機械はまだ開発されていないということなのでしょう。でも、特に十三駅にあるコンビニ『アズナス』の朝のラッシュ時は、かなりの混み具合になりますので、その場で簡単に使えるレジの開発を急いでもらいたいと思います。いや、ポイントが溜まるって話なので、同じ支払いをするならば、PiTaPa決済したいんですよね。といっても、5万円で50円なんですけど・・・(アズナスの場合は、1万円で50円)。

 ちなみに、余計な操作というのは、そんなに大変なものではありません。店員が、決済額をPiTaPaの装置に入力して決済ボタンを押すだけ、客は装置の上にPiTaPaをかざすだけで、決済完了です。別に暗証番号を押すわけでもありませんし、カードの定期券入れから出す必要もありません。ただ、それだけなんですけど、決済額を別の機械に入力するということが不便そうなんですよね。ましてや、少額決済ですから、それこそジュース1本でも使える訳なんてすが、申し訳なくて使いにくいといった感じです。

 出来る限り早い段階で、「PiTaPa対応レジ」の開発・導入を行い、それこそ客にPiTaPaを指定されたら、ボタン一つでできる状態にしてほしいものです。いまの所、一番効率のいい商品購入って、『売店』なんだなぁと改めて感じるところです。これに勝る少額決済方法ってないですよね。

 うー、そんなこと言ってると急に鼻の具合が悪くなってきたぞ・・・。くしゃみが出て、鼻水ズルズル・・・。週末の三瓶山旅行までには何とか治したいと思います。うー・・・。

10月1日(金) 晴 PiTaPa決済  (-_-) いまいち
 台風一過、清々しい秋晴れが広がっています。気温も心地よく、ようやく秋だなぁといった気分になります。気づいたら、10月。今年も3/4が終わってしまいました。次に気がついたときは、もう年末なんでしょうねぇ。あっ、ちょっと嫌かも・・・と思ってしまいます。

 10月1日というと、キリがいいのか、日本全国あちこちで市町村合併が行われ、さらに新町や新市が誕生するそうです(正しくは、しました)。戦後最大の合併市町村誕生の日になっているそうで、合併特例法をにらんで合併を勧めてきたところ、ここに集中したということなんでしょう。
 市町村合併の弊害というと、道路標識の修正ではないかと思うのですが、従来の市町村を示していた道路標識はどの様に変わるのか、またいつまでに変わるのか、気になるところです。
 とは言っても、市町村合併の日って、市民にあまり直接関係無い様な気がするんですよね。大変なのは、役場では無いかと思います。今まで、中心地であった役場が、ある日突然、支所に変更ですからね。市町村合併って、巨大な人事異動とも言えそうですね。まぁ、企業の合併でも同じ様な物ですけどね。

 ところで、私にとって10月1日というと、市町村合併よりもPiTaPa決済サービスが始まったということの方が、重要です。本当は、早速使ってみました。ということで、話を続けるつもりだったのですが、残念ながら今朝PiTaPa加盟店のアズナス十三店は、「PiTaPa決済は、調整中の為、現在休止中です」とありました。店員への教育がまだ完了していない段階で、まごまごとされたら堪らないということで、休止しているのか、それとも、一刻をあらそう朝のラッシュ時は、元々PiTaPa決済をさせないつもりなのかはわかりませんが、とにかく今朝はできませんでした。気分的には、『オイオイ』って感じなんですけどねぇ。あれだけ、広告出したり、車内で案内したりしているというのに、一体どうなってるんだ?って感じです。

 ところで、電子決済サービスは、現在熾烈を究めていますね。関東の方では、EdyとSuicaが戦っているそうですが、関西ではEdyの加盟店が徐々に増えてきたといった感じでしょうか。Suica加盟店は、まだありませんし、イコカは、まだショッピング決済サービスが出来ていません。そんな中に、PiTaPa決済サービスが、関西圏中心に200店利用でスタートしました。その約半分が阪急系のお店なので、まだローカルカードといった感じです。しかし、阪急系のお店ということは、阪急を利用している人にとっては、なじみ深いところばかりですので、一定量の利用は見込めるんですよね。

 そんな中、気になるのが、「天神橋商店街」。16店舗の加盟みたいなんですが、よくぞ、ここで加盟店を稼げたもんだと驚きでした。で、一番気になっているのが、関西圏からは遠くはなれた「沖縄県宮古島」にある「おふくろ亭」というお店。目を疑いましたし、どういう経緯でPiTaPaが使える様になったのか、とっても気になります。

 ICカードシステムではありますが、スイカやイコカと違う点はやはり「後払い」という点。チャージする必要が全く無いので、PiTaPaの利用はすなわちクレジットカードと同じなんですよね。少額決済である(1日あたりの上限は3万円、月間5万円まで)点と、利用時に暗証番号やサインが不要といった2点だけが大きな違いといったところでしょうか。
 料金後払いにこだわる理由って簡単な話、乗った時にお金があっても、駅構内で本を購入して減額したのを忘れたまま、改札通ろうとして止められるということが無いってことなんですよね。特に、最近は駅構内のお店がどんどん充実してきていますからね。

 十三駅のマクドナルドは今度は何になるのかも、気になりますが、今朝はすっかりマクドの看板もはずされ、目隠しされ中を除くことが出来ない様になっていました。そういや、昨日のマクドのお姉さんの挨拶は、『今までのご利用ありがとうございました。』でしたね。一昨日は、「またのご利用お待ちしております」でしたから、ちょっとだけ変えたみたいですね。

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