【2004年9月】
9月30日(木) 曇/晴 台風21号
(-_-) いまいち
今年は8回目の台風上陸。今回の台風は豪雨をもたらしました。そして大阪直撃コースで、何だか進路図を見ると、淀川を遡っていった様にも思えます。大阪には午後8時半頃際上陸したそうですが、私が帰宅しようとしていた時間が、ちょうどその時でした。
会社付近は、排水が大変悪いので、山から流れてきた水が、職場の前の道路に流れ出てしまうのですが、昨日のそれは、ちょっとすごかったじす。あちこちの側溝から、それこそ、湧き水というよりも、温泉の様に水が沸いてきているんですよね。で、その水が、道路を流れて、川の様になっているのですが、その道路の反対側にあるJRの線路にジャバジャバと水が流れていくといった状態でした。路盤が緩まないのかとちょっと心配な状態でした。
おおよそ水深5cm程度の道路を走っていくのですが、所によっては、水深20cm程度のところも・・・。何だか、台風の映像で出てくる風景を目の前にして、かなり驚きでした。兵庫県内から大阪府内に入ると、雨は突然小康状態になり、府県境によって、台風も違うのか?と思えて来るぐらい、雨が小降りに・・・。それ以前に、大雨が降っていた様な雰囲気は伝わるので、たまたまなんでしょうけど、ちょっと不思議な感じでした。
で、豊中から電車で自宅に戻ったのですが、十三駅で乗り換え列車が入って来るのを見ていると、いきなり
『ボン!』
という音がして、一体なんだろう?って思ったら、前照灯(ヘッドライト)が消えて、車内が非常灯のみに。故障か?と思ったのですが、電車はそのまま普通に停車。扉も普通に開いて、暗い車内に入ります。案内放送はそのままで、普段通り、扉が閉まって、さて発車という時に、運転席側で、「停電だ。停電。やっぱり動かん」と騒いでいるのが、聞こえます(たまたま一番前に乗ってたので、声が丸聞こえなんですね)。
で、「しばらくお待ちください」という案内と共に「扉開きます。しばらくお待ちください。」との案内放送。この間、車内放送では、特に何も案内していないので、後方に乗っている人にとっては、ちょっと不安になるかもしれません。結局5分程で、車内灯が点き、クーラーが回復すると、再度扉が閉まって出発となりました。
その後に、「停電の為、列車が5分程遅れております。大変申し訳ございません。」との案内がありました。で、ここで不思議に思うのですが、鉄道会社の案内放送って、基本的に「後追い」ですよね。これ、阪急でもJRでも、結果的に一緒なんだなぁと思いました。というのも、運転手から車掌に、「停電やから扉もう一度開けて」と連絡しているのを聞いていたのですが、停車中の案内は全く無い状態ですからね。乗客のほとんどは不安になっていると思うのですが、これが結果的に『乗客に説明が無い』ということに繋がっている様に思います。今回は、短い時間ですんだんで、良かったんですけど、長時間になる可能性もあるわけで、ちょっとした情報でも流してくれると、ただ、それだけで、印象も大分変わるんですけどね。
台風がもたらせたちょっとした影響だったんですが、色々と考えることがある事象でした。
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9月29日(水) 雨 常連さん
(-_-) いまいち
今年は、台風の当たり年とでも、言ったらいいのでしょうか?本土上陸最多記録の更新となってしまうそうです。ということで、やってきました台風21号。お蔭で、今朝は、ものすごーく、蒸し暑い朝となった上に、しっかりとした雨が降っています。今日は、一日憂鬱だなぁと思える状態なんですよね。
今年、あまり雨は降っていない様なんですが、水不足にならない様に、適度に台風がやってきて、それを補っている様な感じを受けます。ただ、台風の問題は、ただ雨を降らすだけならば、問題無いのですが、「風」が厄介なんですよね。9月21日の日記にも書きましたが、塩害や農作物への被害が発生する可能性があるんですよね。少しでもずれてくれればと願わずにはいられません。
それにしても、窓の外の雲は、どよん・・・としすぎており、朝というのに、暗いので、電車は車内灯を付けて運転しています。今日一日は、ちょっと気分的にも暗い気分になってしまいそうです。軽い雨の日は好きなんですけどねぇ。
ところで、昨晩は毎月恒例の友人とのお食事会でした。かれこれ3年近くになるかもしれませんが、毎月下旬に一緒に食事しております。利用店舗はさまざまなんですが、今回は友人行きつけの焼鳥屋さんでした。私も結構、お気に入りでして、年に3〜4回利用するのですが、お酒が飲めない私にとっては、なんだか肩身がせまいなぁ・・・って感じなんですよね。お店の方は、『烏龍茶でも、ぜんぜんいいよ』と言ってはくれるんですけど、やはりちょっと遠慮してしまいます。
焼鳥が好きなので、食べたいなぁと思うことはあるんですが、やはりアルコールが飲めないという難点が立ちはだかってしまって、入れないんですよね。まぁ、そんな時は、その友人と一緒に行くことで、問題無いんですけど、徹底して烏龍茶しか飲まないものだからか、それともその常連の友人が、何だかんだと話をするもんだからか、顔と名前を覚えてくれたみたいなんですよね。ちょっと驚きでした。
小売店舗や飲食店で名前を覚えてもらえるというのは、うれしいものでして、それだけでも、何だか、利用してみたくなったりするもんなんですよね。でも、やっぱり中々一人で行くのは、気が引けるなぁ・・・。一度、言ってみれば、後は気にならない様な気はするんですけどね。
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9月28日(火) 曇/雨 ノート「型」パソコン
(-_-) いまいち
うー、なかなか涼しくならないというのが、9月末近くの感想です。私の記憶では、10月半ばになると、半袖でいると、ものすごーく寒くてたまらんって感じだったんですが、後2週間で、本当にそうなるのか・・・。電車などでは、まだまだクーラーが必要な様で、私も汗ばみながら、通勤しております。
この間の日曜日に、父親のパソコンを新調しました。かれこれ、6〜7年ほど使っていたので、ファンが悪くなってきた為か、夏場の暑い時は、動かないということが起こっていました。で、今回、思い切ってパソコンを購入したわけですが、販売店なんかを見ていると、いやはや、デスクトップパソコンって置いてないですよねぇ。ほとんどがノート『型』パソコン。で、結局、色々と検討した結果、今回はノート型パソコンになりました。しかし、画面が15インチ液晶ディスプレイ付きですので、持ち歩くことは、出来そうにありません。場所の移動が出来るといった程度だと思います。
で、そのパソコンのセットアップというか、仕様環境の整理をしていたのですが、XPのSP2故に、あちらこちらで、ネットワーク接続に関するメッセージが登場。さらに、チェックソフトがどうの、接続がどうのって、何だかPL方施工後の商品みたいに、メッセージだらけになってしまい、本当に重要なメッセージがどれなのか、わからなくなってしまいます。これは、ホントに便利なのか?と思うんですけど・・・。まぁ、それらのメッセージは非表示にすることが出来るようだったので、それでOK。
で、ここからが本番で、アプリケーションソフトの選択が大きな仕事になってしまいます。あまり、店頭売りパソコンって触ったことが無かったので、まさか、こんなことになっているとは思いもよりませんでした。あれは、はっきり言って、アプリケーションの渦に巻き込まれた感じがするぐらいの量が入っています。
Windowsのクラシックメニューに切り換えると、画面一杯3列に渡って、メニューが表示されます。必要なソフトがどれなのか、一見して全くわからないといった事態に陥っています。
「不要なソフトはいらない。」
これ、FMV−DESKPOWERシリーズが発表された時から、言われていたことなんですが、これが更に加速してしまった様です。まぁ、いらないといっても、取ってしまえばいいですし、昔に比べて、それほど容量が切羽詰まった状態じゃないですから、入っている分には、問題無し。後は、取捨選択するだけなんですが、数が多すぎて、一体これが何のソフトなんだか、全くわからないんですよね。良く似たソフトも入ってるし・・・。
で、一番いかんのが、スタートメニューが階層分けされていないということなんですが・・・。階層分けするのに、結局1時間ばかりかかってしまって、どうもこの作業画一番時間がかかった様です。
色々なソフトか入っているというのは、色んなことが出来て楽しいんですけど、数が多くなりすぎると、何が目的だったのか、分からなくなって来ることもあります。困ったもんです。
ところで、ノート「型」パソコンなんですけど、中には、17インチワイド液晶搭載というものがあって、こうなると、もうノート・・・とは呼べないパソコンでした。そこまでして、ノート購入する意味があるのか〜?と思ってしまうノート『型』パソコンを見て、何だか、笑えてきました。
でも、ノート型パソコンの速度向上、ならびに容量増大には、驚きでした。購入して、親父よりも、私が満足って状態ですね。
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9月27日(月) 曇/雨 阪急十三駅
(-_-) いまいち
土曜日の出勤時に気がついたのですが、「阪急十三駅のマクドナルドが閉店」するそうです。ちょっと驚きとともに、何でまた・・・と思ったりするんですが、契約か何かが切れたのかなぁ。フランチャイズだそうですからねぇ。個人的には、朝食を取る場所が一カ所減るので、ちょっと残念。いや、かなり残念。
で、次に何が出来るのかということが気になるのですが、これはあくまで私の予想ですが、最近の阪急さんの行動パターンから言って、『Book1st』では無いかとにらんでいます。
ちょっとした乗り換え駅には、必ずと言っていいほど出店しているBook1stですが、十三駅はスペースの問題で、無かったんですよね。阪急十三のマクドというと、かなり広いスペースですので、この線は、強い様に思うんですけど、さて、どうなることでしょう。
ところで、駅構内の飲食店なんですが、古い所では、阪急梅田の水中翼船なんかが有名ですよね。十三駅のアズナス(コンビニ)があるところには、「りら」という喫茶店もあったと思います。水中翼船はともかく、他の喫茶店の場合、カウンターだけの小さなもので、店員と対面になることから、長居しても1時間もいない感じだったと思うのですが、マクドナルドになると、特に対面ってわけでは無いので、学生さんなんかだとお客さんが対流してしまって、駅内店舗としては、今一つだったのかもしれません。
阪急の場合、はっきりと言われていませんが、入場してから出場までの時間というのが、キセル防止の為、ある程度決められている様で、その時間を超えると、自動改札で出ることができなくなる様です。で、まぁ駅員も理由を聞くわけですが、そんな時に使われるのが、阪急十三駅のマクドナルドだった様です。
そういうことを考えると、あまり長居できる店舗を駅構内に作るといのも問題ということになって、今回の閉店に結び付いたのでは無いかなぁと思っています。でも、阪急十三駅のマクドを見ていると、朝のラッシュ時に、ビジネスマン(おっちゃんが主体ですが・・・)がコーヒーを飲むために入ることが多い様です。となると、そのお客さんの枠を何らかの形で残す必要があると思うので、Book1stっていう線も薄くなってくるかもしれませんねぇ。何になるかは、まだわからないのですが、有功スペースを長い間、空けておくってことは、しないでしょうから、1カ月ぐらいで、結果がわかる様に思います。
意外なところで、フランチャイズ契約が切れただけなので、次は「ロッテリア」というパターンは、それはそれで、面白いんですが、だったら、やはりマクドのままにしておいてほしかったと思ったりもするんですよねー。
私が個人的に一番使わないのが、恐らく喫茶店。でも、これ一般的には需要がありそうですから、可能性としては、捨てきれないところがありますね。Book1stだったら、十三駅での待ち時間つぶしには、とっても有功なんですが、私の場合、これで電車を乗り過ごす可能性があるので、良し悪しってところですねぇ。でも、何か開店するまでというのは、利用するしないに関わらず、結構楽しみなもんです。
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9月24日(金) 曇/雨 仙台決戦
(-_-) いまいち
今日は、何だか蒸し暑いですねー。大阪だけかもしれませんが・・・。でも、明日と明後日は秋晴れとのこと。秋晴れといっても、今年は残暑厳しいので、真夏日の可能性がまだまだ残るそうですが、何度も日記で書いている通り、朝晩涼しければ、万事良しって感じなので、これでいいなって思ってます。
新聞に目を通すと、気になるニュースが、福岡県の死体遺棄事件。家族3人と友人1人の合計4名が殺されていたということになってしまいましたが、このニュース、あまりにも情報が無さ過ぎて、なんだか妙な感じがします。報道の仕方が良く無いのか、それとも警察が普段よりも情報を外に流さないのかは、わかりませんが、最初に発見された、少年の名前が発表されなかったというのが、一番不信感を煽っていたりします。結局、夜の報道では、名前が出てきたんですけど、今度は母親と兄、並びに友人の名前が明らかにされない。これも、翌朝になって、ポツポツと表記される様になったというわけで、犯人では無い被害者側の名前を明かさないというのは、ちょっと奇異に思いますよね。
事件そのものよりも、このニュースの報道のやり方に妙な感じを受けています。しかし、どうしてこの様な事件が起こったのか、真相は明らかにしてもらいたいと思います。
もう一つの奇異に感じるニュースが、プロ野球。楽天とライブドアの仙台決戦と、スト中止、来期は12球団という件。ライブドアが声を上げたのは6月で、9月になって突然、楽天が名乗りを上げたわけですが、報道としてはライブドアよりも、楽天の方を押したい感じですよね。私は、ライブドアの方を押したいのですが、旧態依然とした、プロ野球組織としては、一定の基準を満たしていれば、参入可という方針が、12球団を守りたいが為に、どちらか一方のいい方を取りたいといったことになるのでは無いかと思ったりします。
なんでも、楽天の方が報道上、好意的な様に見えますが、最初から必至にプロ野球参入を目指していたのは、ライブドアの方なんですよね。一定基準をクリアしているかどうかに関しては、審査した項目と、その結果をきちんと明かして貰わないと、またわだかまりが残る様に思うんですよね。
プロ野球を運営するにあたって、必要な会社の規模、信用度とはどの様なものなのか、かなり気になるところです。
ところで、今回は仙台決戦ということで、東北地方での戦いということになったのですが、四国の方には球団がいかないんですよね。確かに、東北地方にも球団が無かったので、ばらけるというのには、大変いいことだと思うのですが、以前からこの日記でも書いている通り、四国にも一つほしいところです。恐らく、高松や松山では、町の規模からなかなか参入が難しいと思われているのかもしれませんが、松山というと、日本の野球の発祥地と言われてますからね。立派な、坊ちゃんスタジアムもありますから、参入の第一候補で無いにしても、候補地に上がってもいいと思うんですけどね。恐らく、四国初の球団となれば、四国の人が一丸となって応援してくれると思うんですけど・・・。
市場調査の結果、駄目なのかなぁ。
そういや、松山といえば、野球拳の本場でもありますが・・・、これは直接野球とは関係ないですねー(^^ゞ
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9月22日(水) 曇/晴 窓と空気
(^_^) 普通
今日は、涼しい朝を迎えました。昨晩は、扇風機無しで、眠れる様になりました。随分、秋になってきたんだなぁと改めて思うわけですが、大阪では、真夏日が90日になったそうで、過去最高の猛暑だったそうです。
確か25度以上が夏日で、30度以上が真夏日とのことなんですが、今年は不思議と、それをあまり感じませんでした。会社にいる以外は、クーラー無しという生活をしたというのが、もしかすると、一つの原因なのかもしれませんが、実際、クーラー無しの生活といっても、家にいなければ、どこに行ってもクーラーついてますからねぇ。絶対に、クーラーの恩恵は受けていると思います。
で、今年の夏は休みの度に旅行に行ってますから、旅先の移動時などは、クーラー付いてますからね。後、さすがに車に乗る時は、クーラー付けないと、死んでしまいそうです(^^ゞ
でも、これぐらいの季節になると、もうエアコンいらないかなぁって思って、結構窓を開けてドライブってことにするのですが、対向車なんかを見ていても、あまり窓を開けて運転している人って少ないですよね。というよりも、エアコン無しで車運転している人の方がほとんどいないのでは無いかと思ったりします。とある知り合いも、一年中、エアコン付けている人いますからね。窓開けるのが面倒くさいという理由らしいですが、私からすると、中途半端な時期の中途半端なエアコンほど、不快感なものは無いので、すぐに窓開けちゃうんですけどね。
電車でも同じなんですが、一年のうちで、窓を開けている列車を見かけるのって、本当にごく僅かですよね。そんな中でも、阪急電車では「窓を開けてください」という、案内があるので、個人的には大変好ましいのですが、JR西日本なんかだと、窓そのものが開かなくなっていたりして、本当にエアコン頼みになっています。
旅先で窓を開けるというのは、その土地の空気に触れている気がして、何だか心地良いと思うのですが、ただの幻想ってことなんでしょうかね。ただでさえ、ドアツードアの旅行が多くなっている昨今において、その土地の空気に触れる機会というのは、どんどん減っている様な気がするんですよね。車なんかだと、排気ガスを気にするといったことがあるのかもしれませんが、それを気にするぐらいならば、車に乗らなければいいと思ったりもします。
旅を「点」にするのではなく、「線」にする為に、私は窓を開けて車に乗りたいなぁと思います。で、たまたま見つけた名所なんかに立ち寄れば、旅が「面」に広がっている感じがするのですが、どうでしょう?
窓を開けて、その土地の空気を吸う、匂いを嗅ぐ、私は、贅沢なことだなぁと思います。
でも、春先に窓を開けると、花粉症の方にとっては大変でしょうから、これまた難しい問題なんですが・・・。
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9月21日(火) 晴/雨 台風の爪痕
(^_^) 普通
連休中は、隠岐〜奥出雲・石見旅行に行ってまいりました。まぁ、いつものことながら、島根県なんですが、隠岐島は、今回初めて足を踏み入れることになります。第一印象として、隠岐島はやっぱり高いですねー。まぁ、飛行機で行ったらの話になるのですが、旅費だけで、往復約4万円ですからね。最近、バーゲンフェアやバースデイ割引でしか搭乗していないので、この値段には、流石に驚きでした。やっぱり、正規運賃でいくとこれぐらいするんだーと改めて感じました。
さて、隠岐島に到着して、レンタカーを借りたのですが、営業所にいくまでの途中、台風の話を教えてくださいました。隠岐島というと、台風直撃だったのですが、まさか、ここまですごい事になっているとは・・・と驚きでした。
まず、空港から市街地までの沿道の樹木は、ほとんどが葉が茶色くなって、落ちていました。これは、全て台風による塩害だそうです。東回りの主要道路は、土砂崩れの為、当面通行止め。その為、布施村から西郷町市街地まで出る為には、一端北に上がって、中村から下るルートをたどる必要があるそうです。また、主要幹線以外の道路には、あちらこちらで、バタバタと木々が倒れ、途中、大木が道路を塞ぎ、なんとか軽四が通れるぐらい幅を確保しているところがありました。ちょうどそこは、脱輪すると、谷底にまっさかさまというところだったので、恐怖そのもの。戻るにも、転回するだけのスペースは無いし・・・で、もうなんというか、すごいところでした。
レンタカー屋さんの話によると、台風18号がやってきた時に、縦3m横2mのショールームのガラスが、割れたそうです。鉄線の入っている強化ガラスだったそうですが、見事に吹き飛んだそうです。その後、もう一度、突風が吹いた時は、入ってきた風の行き道が無かった様で、割れたガラスとは反対側のガラスが、同じように吹き飛ぶといった状態で、それはすごかったそうです。シャッターも支柱を使っているタイプはやられてしまったそうで、完全に設計速度を上回る暴風だったとのこと。
道路にしても、電気にしても本土から応援に来ているものの、あまりの被害に全てに手が回らないそうで、台風通過から約10日たった今も、復旧作業が続けられているそうです。
母親の話によると、神戸でも塩害で街路樹の葉が全て落ちているそうで、台風の威力を目の当たりにした感じなんですよね。台風の爪痕というと、どうもリンゴの目が行きがちですが、こういうことも爪痕なんですよね。また、稲もあちこちで倒れており、何ともいたたまれない気持になります。
いまさらながら、一日も早い復旧を願います。
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9月17日(金) 曇 パックツアー
(^_^) 普通
ムシムシしてます。週末の天気は、良く無いようで、ちょっと悲しいですよね。私は、土曜日に隠岐、日曜日、月曜日に出雲に行く予定なのですが、いずれも天気が今一つとのことなので、さて、どうしたものか・・・と思っております。友人と一緒だったのですが、仕事が入ったみたいで、どうやら今回は一人旅の模様。一人旅だと、余計に天気が愚図つくことが多いので、ホントに、天気ぐらいどうにかならんものか・・・と思ってしまいますね〜。
ところで、10月以降の旅行パンフレットが出揃った様なので、色々と見比べて、あれが安い、これが安いなどと、一人検討しております。こういう検討が結構好きで、見ていて飽きないんですよね。
大体パターンとしては、1泊2日の場合、日曜〜金曜出発が安くて、土曜出発が突然値段が跳ね上がるといったもの。空く名とも、3000〜4000円、高い所だと、1万円近く跳ね上がるんですよね。その落差を見ていると、土曜出発で利用するのって、損だなぁと思ってしまいます。でも、平日休みがなかなか取れないので、どうしてもこうならざるを得ないんですよね。
で、そんな中、いつも不思議な値段設定をしてくれているのが、JAL TOURSの中国・四国プラン。大阪発の場合、土曜出発が最安値なんですよね。3連休の場合だけ、値段があがるといったもので、どうしてこうなるんだ?と思ってます。
ビジネスホテル宿泊プランで、こうなるのは、ある程度は理解できるんですけど、温泉旅館宿泊でも、同様なところが、どうも不思議でして・・・。他のJR利用プランや、宿泊プランを見ると、土曜出発はかなり値段が高くなるんですよね。また、飛行機の運賃も土曜出発の割引運賃は若干ですが、高くなるのですが、どういうわけかこのJAL TOURSで行く、中国・四国プランだけは、安くなるんですよね。
このツアーパンフレット、最近始まったわけではなく、JAS時代から同じ様な設定なのですが、宿泊施設があまり多く載っていないという難点があるわけですが、漠然と「出雲」や「道後温泉」に行きたいと思っていると、ちょうどいいんですよね。選べないということは、迷うことが無いという利点にも繋がったりします。選ぶ楽しみは味わえないんですけど・・・。
とは言え、隠岐に行くツアーは普段通り、土曜出発が高い状態ですから、どうも、大阪〜出雲はビジネス利用が多く、土曜日に観光客を集めようという意図が働いているのかもしれません。
確かに、大阪〜出雲の移動手段の主ルートは、新幹線+伯備線ですからね。高速バスも多頻度で走っていますから、どうしても飛行機の入る
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9月16日(木) 曇/晴 デジタル一眼レフ
(-_-) いまいち
今日はネタが色々とたまっております。なので、一挙に書いていくことにします。そんなわけで、冒頭の気温・天気に関することは、省略!(^^ゞ
まずは、両替の話。昨日、後輩から「両替って、手数料取られるんですよね」って言われたんですよ。え?まさか?ってことで、調べてみると、大手銀行もそうですが、地方銀行や信用金庫も一部、両替において手数料を取るようになってきたそうです。なんじゃそりゃ?って感じなんですよね。その手数料の取りかたも様々な様で、51枚以上は有料、300枚までは無料、月間定額制、窓口有料、機械無料などなど・・・。
手数料は大体銀行さんお得意の、105円が多い様ですが、三菱東京は315円だったかなぁ?いや、本当に、でも、51枚以上有料の場合、100円玉を1円玉に交換すると、105円かかるんですよね。一体・・・なんじゃそりゃ?って感じです。国会でも、話題になったそうですが、これは、商店にとっては溜まったもんじゃないって思います。
お金の流通に政府が絡んでいるんだから、このあたりは、きっちりしておいてもらいたいって思います。
コニカミノルタがデジタル一眼レフカメラを発表しました。その前日、ペンタックスが10万円を切るデジタル一眼レフカメラの発表をしていたのですが、ペンタックスの方は、機能をそぎ落としたなぁという感じと、売りが、「10万円以下」ということだけで、特に興味が沸かなかったんですね。キヤノンのEOS KISS DIGITALを出した時の衝撃に比べると、うーん・・・って感じです。しかし、今年10万円切ったということは、来年には、6万円ぐらいの商品が出るのでは無いかと期待しています。10万円の壁を切ると、普及に弾みが付いて、一挙に値段が下がって来るんですよね。そういう面では、ペンタックスの功績は大きいと言えますが、キヤノンのEOS KISS DIGITALがレンズセットで12万前後で出ていることを考えると、いくら10万を切ったとは言え、レンズを合わせると、どうかなぁって感じに思えます。
逆に、コニカミノルタの方は、あ、これ凄いって感じですね。やっぱり、シフトCCDで全てのレンズに手振れ補正機能が付くというところが、インパクトあります。ただ、これがどれだけ画質に影響するのかはわからないので、おまけ機能といえば、そうなのかもしれません。そういうことを考えてか、手振れ補正のオンオフボタンが付いてました。
まぁ、私から言わすと、このクラスになると、画質画質とあんまり、気にしなくていい様な気がするんですけどね。ましてや、画素数争いなんて・・・。ポスター作るわけじゃ無いんだし・・・って感じです。300万画素あれば、一般用途では充分だと思うんですよね。私が、普段使っているモードは、150万画素相当クラスですからねぇ。これ以上でかいのは、保管場所を喰うだけ・・・って思います。後で加工する時用にRAWを使うことはありますが、でも、これこそ、とんでもない容量ですから、年に何回使うんだろう?って状態だったりします。
デジタル一眼レフの魅力って、個人的にはCCD/CMOSの快調表現の豊かさ、レンズの性能の様な気がします。個人的には、手荒に扱っても、なかなか壊れない。レンズに傷が言っても、レンズを交換すれば、使えるといったことが利点かなぁ・・・って思ってます(レンズに傷つけるのは、ろくでも無い話なんですけどね)。
あ、思ったよりもデジタル一眼レフに関してが長かったので、今日はここまで(^^ゞ
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9月15日(水) 晴 親子
(^_^) 普通
今日は随分涼しい朝だなといった感じです。昨日のじと〜っとした気温とは、おおきく違い、爽やかさすら感じます。しかし、その爽やかさとは裏腹に陰惨な事件が新聞に大きく掲載されています。
と・・・その前に、今ふと見て気づいたんですが、明治ブルガリアのむヨーグルトLB81プレーンのパッケージに「1日あたりの摂取目安量:1日100mlを目安にお召し上がりください」とあるんですが、パッケージそのものは240ml入り・・・。目安に飲めと言われてもねぇ。最後に、「お好みで、目安量以上をお召し上がりいただけます」とは書かれてありますが、2.4倍ですか・・・うーむ(^^ゞ
と、話は元に戻して、不明兄弟の遺体発見というもの。これは、なんというか親への憎しみが子供に向けられたとしか言えない事件で、なんとも複雑な気持ちです。事件の経緯は、加害者親子のアパートに、被害者親子が同居してきたというところから始まる様で、親同士は中学の頃の先輩後輩の中。新聞記事によると、被害者の親と加害者の親の間には学生の頃から主従関係があり、同居を加害者が断れなかったということにあった様です。
加害者の子供の証言によると、『被害者の親が家賃や光熱費の一部を負担しているわけではない』そうです。加害者側ではお金があまり無いので、扇風機を使って暑さをしのいでいるにもかかわらず、被害者側は一日中クーラーを使っているという話もあるそうで、どうも加害者側の心理を考えると、犯行におよんだことを、納得出来ないけれども、理解できないことは無いと思ってしまいます。
子供の人権に関して言えば、その人権を踏みにじられ、これからの人生を凶行によって絶たれたわけですから、言葉で表すことが出来ない怒りが混み上がってきます。しかし、加害者側の状況を考えると、被害者側に事件の引き金を引かせた感がありますので、しょうがなかった・・・と言えなくもありません。
今後裁判でどの様な判決になるのかはわかりませんが、子供の人生を絶つことになった原因は、被害者の親が作ったということが考慮されるのではないか、いや、考慮されてほしいと思います。しかし、加害者側は、やはり2人の命を絶ったことに償いをしてもらなわないと、いけないとも思います。でも、この後、気がかりなのは、加害者の子供の処遇なんですよね。なんとなく懸念しているのですが、被害者側の親が、今度は加害者側の子供に、何だかんだと言い続け、自殺に追いやるのではないかと思ったりします。
これからこそ、児童相談所が活躍する場では無いかと思います。
結局、親の問題に、どちらの子供も巻き込まれたといった感がある様で、なんとも、複雑な気持ちです。
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9月14日(火) 晴 台風18号
(^_^) 普通
暑い。暑い。暑い。暑い。あついー!!
って、真夏の様なことを言っておりますが、ここにきて突然。暑さ増幅。なんか、ものすごーく、蒸し暑いがやってきております。久しぶりに、昨晩は深夜3時頃に目が覚めたぐらいで、最近は、アイスノンすら使わなくなっていたのに、こりゃ、いかんということで、深夜から使いました。で、今朝は今朝で、汗がだーらだら・・・。
なんで、こんな日にスーツなんかなぁ。いややなぁ・・・ってのが、今朝のまず一番の感想てず。
今日は、得意先に行った後、職場の後輩と食事に行くことになっているんですが、今日は、スーツということで、普段は、滅多にいけないホテルのフランス料理ってことにしました。そこでも、JALファーストクラスメニューってのがあったので、性懲りもなく、またまた、それを選択。さてさて、この間の関空で食べたものと、どれぐらい違うものなのか、気になるところです。前回は、あくまでケータリングサービス。今回は、きちんとしたフランス料理店での再現。お値段は、どちらもあまり変わらないですが、若干、今日食べる方が高い感じです。飲み物入れると、随分変わるでしょうが・・・。私、個人としては、結構期待しております。
さてさて、話は変わるんですが、一昨日の熊本で見かけた新聞に、「台風18号落果りんごの救済販売」を九州のスーパー各店でやったそうです。今回の台風は、りんご台風以来の被害だそうで、4割のりんごが落果したという話がありますよね。
で、更に昨日のニュースでは、落果したリンゴを使った「台風18号」という名のリンゴジュースを販売するそうです。こちらも、台風18号の被害にあった農家の方への救済ということだそうです。
しかし、これ本当に救済なのかなぁと思ってしまうんですよね。何だか、「救済」という言葉を使ったただの商売・・・って思ってしまうんですよね。とりあえず、落果したリンゴを商品にならないだろうってわけで、それこそ二束三文で買い取って、販売しているだけじゃないのかなぁって思うんですよね。裏はわからないんですけど、素直に救済策って思えないんですよね。
ジュースの方は、落果したりんごであっても、原型をとどめない加工食品ですから、いい案だなぁと思ったりするんですが、確か、ジュース用のリンゴってかなり安いんですよね。となると、やはりこれも・・・救済という名を語った商売か・・・って思ってしまうんですよね。
なんだか、救済って言葉を利用した商売になってる様で、ホントの意味でのリンゴ農家への救済になっているのかどうか・・・って思ったりするんですよね。逆に、販売なんかだと、りんごの値崩れの可能性すら考えられるんですけど。本当のところ、どうなんでしょう?
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9月13日(月) 晴 疲労
(-_-) いまいち
昨晩、「初上陸、寒さ厳しい北海道旅行編」をアップしました。この旅行記は、1996年1月8日に草の値BBSアンダルシアネットにアップしたものを、再構成したものです。旅行記っていうよりも、ただの列車乗り歩き状態で、今の旅行記とは、随分方向性が違うなぁと思うと同時に、今思うと、「あれ?なんでこの事書いてないの?」と思うところも何カ所かあるんですよね。どうやら、当時の旅行記を読んで、思うのは、「旅行を楽しむのではなく、旅程を作るのを楽しんでいる」節がありますね。
でも、一番の問題は、札幌テレビタワーを酷評しているところ。いやいや、そこまで断定しなくても・・・って思うんですが・・・。今なら、あそこまで感情あらわに書かないだろうなぁと思ったりします。それに、良く考えると「テレビタワーの展望台」の売り物は、「展望台の広さでは無く、展望そのもの」ですからね。当時は、そのことに気づかず、あんな書き方してしまってるんだなぁと、8年立つと、見方も変わるもんだと思います。
ところで、昨日は「熊本」に行っておりました。土曜日が出勤だったので、日曜日の日帰りです。今回の目的地は、「博物館」。熊本城の横にある熊本市立博物館と、熊本大学にある、五高記念館に立ち寄りたいと思って向かったのですが、朝、出かけに親父が「通潤橋」の話をするので、それが頭に残り、熊本交通センターで通潤橋のポスターを見かけ、通潤橋方面へ行くバスが5分後に出発するという点、バスの到着時刻が通潤橋の放水に丁度いい時間に到着するということで、熊本交通センターで急遽通潤橋見学に変更しました。
午前5時30分に起床して、6時33分の電車で空港に向かって、7時50分の飛行機で熊本空港へ、9時のバスで交通センターに移動して、10時のバスで矢部町に向かって、11時25分にバスの終点矢部町に到着。通潤橋はバスターミナルから徒歩15分程度の距離ということで、単純に通潤橋を見る為だけに5時間を過ごした計算になります。
正午に放水があるので、放水を見学して、食事して、温泉入って、15時のバスで、空港に戻ります。結局、伊丹空港に到着したのは、20時ですから・・・いやはや、やっぱり5時間かかるんです。そこから自宅に戻ると21時。復路は空港でゆっくりしていた関係もあって、時間がかかってるんですけど、往復11時間の飛行機とバスの旅、さすがに疲労を感じない方が不思議な気がします。
矢部町は、熊本市内から大体40Km程度の距離にある町なのですが、公共交通機関のアクセスが今一つで、近いのに遠い場所になっている様です。車があれば、それほど苦にならないところなんでしょうが、公共交通機関だけになると、ちょっと大変そうです。帰りのバスで、高校生が熊本に向かっているのを見かけたのですが、恐らく通学するのが大変な為に、寮生活を送っているのではないかと思います。
というのも、例えば8時半に始業開始する学校だった場合、バスの出発時間は最低7時ですからね。ましてや、そのバスの沿線に通学している学校があればいいですが、交通センターで乗り換えなどとなると、6時半頃のバスで無ければ間に合いません。果たしてそんな時間にバスがあるのかどうかも・・・。
えらい場所だなぁと帰りのバスの中で思いながら、空港に向かいました。
で、この日は乗り物だらけで、なんだか妙に疲れてしまいました。いまだに、疲れが取れないって感じ何ですよね〜。でも、通潤橋の放水は、一度は見る価値あります。レンタカー借りて、行くのが、便利だと思いますよ!
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9月10日(金) 曇 救急隊の有料化
(^_^) 普通
なんか、救急隊の話を書いたら、東京都では、出動回数が年々増加している関係で、一部有料サービスを行う必要があるのではないか?と検討しはじめたというニュースがありました。
これって、何て言うか基本的に反対なんですが、どうもタクシー変わりに使うといったこ内容があるそうで、救急の必要性が無い場合に、気軽に電話をかけてきて、救急隊を呼ぶといったことがあるそうです。ひどい場合は、『どこどこの病院に今日から入院するから』と言って、救急車で運ばれることもあるそうですし、優先的に治療をしてもらえることから、ホントに気軽に救急車を呼ぶことが増えているそうです。また、独居老人は、話し相手が欲しかったということもあるそうで、これはこれで問題なんですよね。
住民サービスの基本なので、救急隊の有料化というのは、どうも納得がいかないのですが、こういう利用法というのは、本来の使われかたとは違うので、「罰則」なりを設けた方がいい様に思いますよね。ただ、その記事には「9割りが生命の危機に関係しない出動だった」と結ばれているのですが、これはこれで妙な記事だなぁと思います。救急隊を必要とするのは、別に「生命の危機」にさらされた時だけじゃないと思うんですよね。だって、生命の危機で考えれば、交通事故の際に負傷していても救急隊を呼べない場合もありうるってことなんですよね。
しかし、裏を返せば、罰則ではなく有料化に踏み切るとなると、今度はきちんとしたサービスにしなければならないんですよね。サービスの依頼をする人間が『客』としての認識を始めると、これはこれで、本末転倒になってきそうな気がします。そういう意味では、有料化ではなく、やはり何らかの罰則規定が必要なのでは無いかと考えます。
その記事には、1回あたりの出動経費が4万5000円かかるという試算を、東京都が出したという旨のことが書かれてあるのですが、試算の仕方が大雑把すぎて、無理矢理値段をはね上げてるのでは無いか?と思ったりしています。というのも、救急隊員の給与や車両購入費なども含めての費用を単純に出動回数で割っているので、救急隊としての経費や出動だけでなく、消防隊としての経費なども上乗せになっているので、これまたなんだかなぁって感じですね。
実際、出動経費に『人件費』は入れるべきではないと思うんですよね。出動回数に合わせて、アルバイトの人数の増減を行ったというわけではなく、基本的に固定費にあたりますから、出動回数にかかわらず、人件費は一定なんですよね。出動手当てなどがあったとするならば、それはそれで計算すべきなんでしょうけど、基本給を入れてしまうのは、間違ってるなぁと思います。だって、出動回数が増えれば、1回あたりの人件費が減るんですから、経費削減になってきますよねぇ。逆に、出動回数が減れば、1回あたりの人件費が増えるわけですから、これって、何の説得材料にならないと思います。
無理矢理、どこかでお金を取ろうとしてるだろ・・・って言いたくもなりますよね。
まぁ、この当たりはおかしいとはとは、思うのですが、そもそも救急車を気軽に呼びすぎるというのは、本来の機能・サービスを脅かすことですから、このあたりに歯止めはかける必要がありそうですよね。何だか、ズル賢いというか、迷惑を省みないというか、そんなことが多くなってきた様で、嫌な世の中だなぁ、とこんな記事を見る度に思ってしまいます。
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9月9日(木) 晴 公衆無線LAN
(-_-) いまいち
今日は9月9日で救急の日だそうです。消防局では、これに合わせて、救命講習会を開いたりする様なんですが、出来ることならば、あまりお世話になりたくない救急隊だと思っています。いや、消防隊の方の対応がどうのって訳ではなくて、単純に健康が一番と思ってるだけなんですけどね。
でも、やはりいざという時に、頼りにしていますので、妙に民営化になったりだけはしない様にして欲しいなぁと思うんですよね。行政サービスで、一番評価が高いのって、やはり救急・消防サービスなんじゃないかなと思うんですけどね。
あまり救急隊の方の不祥事って聞いたことが無いですよね?
プロ野球は、合併を承認したとのことで、ストの効果も無かったか・・・と思ったのですが、今度は加入料が焦点になっている様で、ライブドアの参入に門戸を広げる様な動きになっている様です。しかし、門戸を広げるとは言っても、一から選手集めなので、このあたりも大変だろうなぁと思ったりするのですが、例のごとく、ライブドアの社長は前向きな発言をしている様ですので、これでも良かったのかな?と思ったりします。
でも・・・、一つ気になるのが、保護地域の問題。オリックスと近鉄が、合併して保護地域を神戸と大阪に指定する様なんですが、そこでライブドアが大阪球場を本拠地に使うことができるのかな?と思ったりするんですが・・・。まぁ、過去に南海と近鉄が大阪にあったことがりますし、昨年までは日ハムと西武が東京ですからね(西武は埼玉?)。それほど心配しなくてもいいのかなぁと思っているのですが、さてどうなるんでしょうね。
さて、前置きが長くなりましたが、今回の本題は公衆無線LAN。つまり、無線LANカードを使って、街中でインターネットを初めとするネットワークに接続できるサービスのことです。有名なところで、『HOTSPOT』『モバイルポイント』『無線LAN倶楽部』『FreeSpot』などがあります。その他、プロバイダ独自でやっているものでは、YAHOO!BBモバイルが有名ですね。
ほとんど有料何ですが、その値段もマチマチで、どのサービスが一番いいのか分からない状態なんですよね。これが、一番の問題で、私の場合など、旅先でちょっと検索したいレベルですので、その為に、1カ月間の定額ってなかなか出せないんですよね。で、HOTSPOTなんかだと、一日500円(@nifty経由だと350円)で利用ができる様になっているのですが、一日500円使い放題といっても、そこにずっと滞在するわけでは無いし、検索そのものなんて、言うなれば5分程度のもの。その為に、1回350円って・・・と思ったりするんですよね。
最近、街中でも良く見かける様になった、10分100円のインターネット端末。これに近い様に、それこそ重量制がモバイルの場合は、有功なのでは無いかと思います。@niftyのサービスとしては、モバイルポイントが1分8円で、これがいいかな?と思っているのですが、如何せんサービスエリアが、私の利用範囲と全然違ってて・・・う〜む。
で、よく分からないので、NTT系のサービスなんですよね。各会社ごとにやってるので、それこそこれは何?と思えてきます。有名な「HOTSPOT」はNTTコミュニケーション、NTT東日本は「Mフレッツ」、NTT西日本は「フレッツポイント」、NTT-BPは「無線LAN倶楽部」、NTTドコモは「MZONE」とまぁ、何だかわけがわからんぐらいにあります。で、それぞれが別々のサービスなので、全部使おうと思うと、『東日本在住で、フレッツ有線系サービスを受けてて、公衆無線LAN回線費用として、6510円別途支払う必要があるんですよねぇ。なんで、こんなに分かれてるのか・・・といった気分です。それに、沢山アクセスポイントがあるわけでは無いし・・・。
で、特に私の場合、利用する可能性が高いのは、空港もしくは駅なんですが、これが大混迷。JALのサクラサウンジはHOTSPOT、伊丹空港ではフレッツスポット、関西国際空港ではFreeSpot、羽田空港ではHOTSPOT、無線LAN倶楽部、MZONE、Mフレッツ・・・う〜む、一体なんなんだこのややこしさは・・・って感じです。
一番気軽に使えるのは、ほとんどのサービスが無料で提供されているFreeSpotなんですよね。これは、バッファロー(メルコ)が推奨しているもので、簡単に言うと各お店に引いてある、インターネットをお客さんに解放しようというものです。インターネットを解放してしまうので、誰が使ったかということは、わからないので、悪用されてしまう可能性が無いとは言い切れませんが、モラルがきちんと守られているという前提条件の上で考えると、これほど素晴らしいサービスは無いと思います。
これを面展開しようとしているのが、神戸で今年度末までに市内に300〜400ポイントほど公衆無線LANポイントを設置する様にNPOが動いているそうです。現在、FreeSpotのポイントは約1600ほど。伊丹に無いのがつらいところなんですが、近いところでは、南茨木駅や、シアトルズベストコーヒーなどがサービスをしてくれています。遠いところでは、松江市駅前にあるテルサや隠岐島の西郷フェリーターミナル、全国のアパホテルチェーンのロビー、福岡空港、熊本空港、三沢空港、山形空港、東京臨海高速鉄道の各駅や、近鉄の主要駅なんかでもサービスエリアになっているので、もっとFreeSpotのエリアが広がればなぁ・・・と思っております。これだと、きがる使うには最適ですしね。喫茶店なんかでこれをやってくれていると、時間のある時なんかは、わざと選ぶことになるなぁと思います。ちなみに、FreeSpotではないけれども、PRONTというコーヒーショップでは、無料で無線LANサービスが行われているそうで、FreeSpotと同じ感じですね。
また、京都では「みやこネット」というところが、登録が必要なものの、街角で利用できる公衆無線LANサービスをやっているそうです。一回の登録で1週間使えるとのことで、どうやらこれは、先にあげたモラル低下という問題についての対策や、想定外の使割れ方(自宅の隣にポイントがあれば、それを使って、プロバイダ契約を省略しようとする節約型な方への対策)がある様に思いますが、やっぱりちょっと面倒だなぁと思って、使ったことはありません。
で、基本はFreeSpotにして、後はフレッツポイントやHOTSPOTが一番いいかなぁと思っているのですが、ここはHOTSPOTはいけるけれども、フレッツポイントは駄目といったことになるので、なんだかなぁ・・・って感じなんですよね。なんだか、分社化した為の弊害がこんなところに出ているのか?と思ったりするんですけど・・・。
それにしても、ちょっと利用に関しては、有料サービスは使いにくいと言わざるをえないのが、現在の公衆無線LANサービスの様な気がします。
「頑張れ!FreeSpot!」ってやつですね。
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9月8日(水) 晴 プロ野球
(^_^) 普通
昨日の台風は、何だか凄かったです。ここまで、強い台風だとは、思いもよりませんでした。というか、台風が接近しているという実感が、全くない一日だったんですが、夕方、空を見上げると、怪しげな雨雲が・・・。「こりゃ、いかん」と家路を急いで、帰ってみると、段々と風が強くなってきてしまい、テレビやラジオでは、交通関係のニュースを相次いでやっています。当初は、飛行機と新幹線ぐらいだろうと思っていたのですが、実は、全然そんなことなく、在来線にも大きな影響が出ていた様です。
友人は、午後5時にJR三宮駅から電車に乗って、茨木に帰ろうとしたそうですが、電車に乗れるたのが、午後6時。鮨詰の状態で大阪までノロノロ運転。普段は1時間の距離が、2時間かかったそうです。つまり、自宅に到着するまで3時間。立派な遠距離通勤ですねぇ・・・。
ちなみに、JR三宮駅をノロノロとでた時に、横の阪急は、空いてる普通が、普段通りに運転されていたそうで、それを見て、「クソ〜、あれに乗れば良かった〜」と思ったそうです。阪急は、梅田〜新開地間の運転のみなので、台風の影響をあまり受けてなかったみたいですね。ちょっとした差が、えらい違いです。
さて、そんな台風をよそに、プロ野球の方が、凄いことになっている様です。特に、選手会が『球団合併について1年間凍結する旨を要求』することになり、応じられない場合は、『スト』を行うとのこと。このストに関しては、日本では前代未聞の出来事なので、色々と取り沙汰されている様です。
「球団側の性急な合併」というのは、どうも納得がいかず、何か間違っている様に思うんですよね。ましてや、『球団を購入する』という会社があるにもかかわらず、これですから、何か不透明感があるというのは、否めない様に思います。
一企業がやっていることですから、経営に第三者が口出しをすることは、出来ないことなんでしょうけど、どうも、顧客あっての商売であるってことを忘れている様な気がするんですよね。更に、従業員(選手)の雇用確保という面もありますからね。言うなれば、労使交渉がなされないままに、リストラが進んでいる状態であるとも考えられます。
しかし、先日の司法判断などにおいては、スト権は認められているものの、今回の要求事項は、労使交渉には該当しないとのこと。そんなわけで、今回のはストでは無く、無断欠勤扱いになる可能性がある様なんですよね。そういうことから、「賠償請求」をチラつかせる球団側があるわけなんですが、何だか、何もかもが汚いなぁって思えてきます。なんだか、ここで流されたら、やっぱり金持ってるもんが、一番エライんだなぁと思うだけで、夢を売る商売がどうの・・・って話では無いんですよね。
新聞やメディアの論調では、基本的に「スト反対」の様です。しかし、報道されている町の声などを聞くと、「スト賛成」が多い様です。普段は、世論に同調するはずの、マスコミがどうして?と不思議に思ったわけですが、なんとなく魂胆が見えてきた感じがします。
というのも、マスコミにとって、ストをやられると視聴率や販売部数に直接結びついてしまうんですよね。つまり、ストによる影響をもろに受けるのは、球団側ではなくて、マスコミってことになる様な気がします。テレビ局の場合、安くないお金を出して、放映権を得た上、ゴールデンタイムのいい時間を枠にしていたにもかかわらず、それが、ストの為におじゃんですからねぇ、労使交渉云々を行っている場合では無いってことなんでしょう。
そういうことから、「他に手段はあるはずだ。話し合いを持って・・。」という呼びかけをやたらと、している様なんですよね。そして、大リーグのストを持ってきて「ファンを無視したスト」などと言って、何とかストを回避させようという、外圧をかけようとしている様にすら見えます。でも、実際は『話し合いの場』すら持たせてもらえなかった選手会なんですから、スト権行使というのも、いいと思うんですけどね。
個人的には、契約違反といった問題や、ペナントレースの大詰めということもあって、苦渋の決断をした選手会には、拍手を送りたいと思います。一番効果的な土・日に絞ってスト行うことで、球団側を動かそうとしているやり方も、ひとまず納得できます。本当になし崩し的に、球界再編が進んでいる感じなので、どこかで歯止めをかけて、今やろうとしていることが、本当の意味で球界にプラスになることなのかを検討する必要があるかと思います。5月に発表して4カ月で、いきなり合併承認ですからねぇ。ライブドアが購入を表明したのは、6月で、8月後半になって、『もう遅い』って言ってるのも、何だかおかしな話だと思います。
で、一つ提案なんですけど、パ・リーグを面白くするならば、巨人を移籍させるよりも、本州の球団をひとつ、四国や東北に移転させると、それこそ「地場リーグ」として人気が出ると思うんですよね。九州のダイエーしかり、北海道の日ハムしかりです。特に、日本ハムファイターズの北海道での人気は、目を見張るものがあり、ホントに東京ドームから移転して良かったなぁと思います。球界再編ではなくて、こういう盛り上げ方をもっと、模索してもいい様に思うんですけどね。
一つの地方に一つといった具合になると、野球に興味の無い人でも、地元チームだからと、すそ野を広げることが出来ると思うんですけどねぇ。みなさんは、どう思います?
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9月7日(火) 嵐 ツアーの弊害
(-_-) いまいち
昨日は、仕事が大変でした。月に一度の発注ってことは、毎度のことながらなんですが、それよりも、今日から4日間、社外研修の為、それを一挙に漏れなくやらなければいけなかったんですね。
それを見越して、北海道でも少しだけやっていたんですけど、結局、終電間際にギリギリ終了ということになりました。最後のFAX送信が、とってもまどろっこしかったですねぇ。一挙に130枚のFAX送信って、やっぱり大変です。
ところで、私はほどなく、北海道から帰ってこれたのですが、職場の部下が、鹿児島県与論島から帰って来れてなかったみたいです。ということで、今朝電話があったのですが、見事に台風の真っ只中ですから、台風で外に出ることが出来ない、停電でクーラー効かない、暖かい地方故にゴキブリがウロウロしている・・・。
ということで、予定が狂って、帰れないってことになったのですが、台風ということで、航空会社も延泊費用は出さないですし、その費用だけでもバカにならんということでした。
で、気になったので、飛行機の状況を見てみたところ、与論島からの飛行機は全便欠航。その乗客があふれた関係で、与論島から脱出する術を探すのか大変そうです。で、沖縄那覇から大阪までの予定を見てみると、翌週月曜日まで売り切れ状態になっているんですよね。これって・・・って感じです。
となると、例え与論島から沖縄に脱出できたとしても、沖縄から大阪に帰って来れないってことになるわけで、それもまた大変。で、朝電話を聞きながら、他に方法は無いかと思ったら、鹿児島から大阪への飛行機は、空席がかなりある模様。そんなわけで、与論島の脱出手段を鹿児島経由にして帰って来るのはどうだろうか?と提案しました。那覇からの飛行機が取れないのならば、鹿児島からの飛行機の方がより確実ですからね。
しかし、ここで大きな問題が。どうやら、今回は旅行会社主催の個人ツアーだったそうなんですが、この場合、指定経路以外に変更しようとした場合、別途費用が必要なんだそうです。私が、釧路で足止めをくらった時は、無条件に羽田経由便で振り替えてもらえたのと比べるとあれ?って感じなんですよね。で、ましてや那覇経由よりも、鹿児島経由の方が経路的には短くなっているはずなので、問題無いはずなんですが・・・。
で、思い当たったので、先の個人ツアーの問題なんですよね。これが、普通の割引運賃だったら、あくまで航空会社のお客さんになるので、そのあたりはきちんと対処するんでしょうけど、今回の様な場合は、航空会社にとってのお客さんは、「旅行会社」なんですよね。どうも、この時「旅行会社と航空会社の間に、区間変更は認めない」といった様な契約がなされており、故に安く旅行会社に売っているという状況の様な気がします。
で、それを元に旅行会社が販売しているから、こういう不測の事態に陥った時に大変なことになっているんでしょう。そうやって考えると、ツアーも考えものだなぁ。
いや、旅行会社との約款に、「天候などにより、欠航になった場合の振替便の手配はお客様自信で行ってもらいます。」と書いてあるので、このあたりが、とっても微妙なんですよね。なんだか、責任を曖昧にして、後回しにされるっていうことなのかなぁと思ったりするんですよね。
これが、ツアーではなくて、普通の航空券であれば(割引運賃含む)、きちんと手配をやってくれるので、随分と変わるんですよね。これが、例え、バーゲン型運賃であろうが、顧客は顧客ってことなんでしょう。
まぁ、それにしても、こういうところに差が出てくるんだなぁと思うんですけど、これは、あくまで個人ツアーの場合の話。添乗員付きになってくると、これまた対応が変わるわけですから、まぁ、色々ですよね。ただで金とらんってことなんでしょう。
ちなみに、夕方空席情報を見たところ、どうやら、夕方から沖縄那覇〜伊丹便が飛びはじめたこともあって、水曜日ぐらいから空席が出てきた模様です。とりあえず、みんな抑えたってことなのかなと思って見ているのですが・・・。ちなみに、与論島〜那覇間はまだ、未定。帰ってこれるのはいつのことなんだろう?とちょっと、興味深いんですよね。
ちなみに、鹿児島経由は、台風の進路にそうことになるので、その面では、今回の場合、あまりいい選択では無いようです。沖縄便に空席が出たならば、わざわざ鹿児島経由である必要性はないですからね。でも、ホントに大変そう・・・。
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9月6日(月) 曇 地震
(-_-) いまいち
2週連続の北海道に行って参りました。目的は、避暑!?だったんですが、大変残念なことに、意外に暑くて、気温は大阪と変わらない様でした。違いは、『湿度』。大阪に帰ってきた時の湿度には驚きました。「ホントに同じ気温なのか〜っ!!」と叫びたくなりました。
大阪では、天気が今一つだった様ですが、北海道では概ね良好。私の旅行としては、珍しい感じです。2週連続に北海道ということだったので、『じゃがぽっくる』を2週連続購入しようと企てたのですが、見事に売り切れていた様です。人気が出てきている証拠ですね。なんでも、北海道土産第一位ってことらしいですからね〜。
ちなみに、以前は「ぴゅあじゃが」って名前で売られていたのですが(これも食べたことがあるので、どれだけ北海道行ってるんだ!って感じですが)、品切れが相次ぎ、一時販売中止になった後、どういうわけか、名前を変えて再発売したそうです。
さて、北海道からの帰り便の出発が、30分程度遅れ、飛行機が動き出したのが、19時5分頃。ちょうど、その頃に大阪では、『地震』があった様です。これを知ったのは、大阪に到着して、モノレールに乗車してから。普段は、帰りにモノレールは使用しないのですが、余っている「時差回数券」を使い切る為に、たまたまモノレール利用としました。
駅について、改札を通る時に、「次の列車」の案内が消えていたので、『あー、今モノレール行ったのか・・・』と思ってホームに上がると、モノレールでは見たことの無いごったがえし様に、驚きました。周りの人が、「地震があって、モノレールがなかなかこない」といった事を囁いているので、ようやく「地震」があったことに気づきました。
結局、5分程度でモノレールがやってきてくれたので、タイミングが良かったということになるのでしょうが、案内放送では「地震の影響の為、20分程度の遅れが出ております」とのこと。10分〜12分に1本の割合でモノレールは運行されており、地震発生が19時過ぎということを考えると、2時間近くもこの混雑が続いているとは思えず、何となく不思議な感じがするんですが・・・。
蛍池で阪急に乗り継ぐと、意外と普通で、逆にお客さんが普段よりも少ない状態。これ、普段通り空港から、蛍池まで歩いている、『地震』ってことに気づかずに帰宅した可能性が高いなぁと思いました。
大阪では、深度4とのことだったのですが、家では、特に何もなく、普通だったのは、助かりましたが、さて寝ようか?と思っていた0時過ぎ・・・、またしても深度4の地震。大きな地震が相次ぐと、どうも不安になるものですが、ちょっと震災を思い出しましたね。あの時は、深度6。揺れの大きさは、たった2段階とは言え、全然違うもんだと改めて感じる次第です。
地震そのものよりも、今回は津波の影響が大きかった様で、渓流していた漁船が転覆していた様です。津波の高さ2mとのことで、付近住民は避難されていた様で、人的被害が無かったことが何よりです。
津波の怖さというと、奥尻島の地震を思い出しますが、津波の高さって、どうも数値感覚と被害の規模がどうも結びつかない感じがするんですが、どうですか?
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9月3日(金) 晴 関空10周年2
(^_^) 普通
今日は、気温も湿度も低くて、大変過ごしやすい朝を迎えました。こんな日は、いつまでたっても寝ていたい気分になるのですが、そうもいかないのが、社会生活。楽をする為に、仕事している(って考えると、ちょっと面白いでしょ?)ので、これぐらいは、諦めないといけませんね。
でも、この心地よさは、ホントにうれしいですねぇ。日中は暑いとのことですが、朝晩、涼しければ、日中の暑さはあまり気になりません。
でも、これだけ急激に気温が落ちると学生さんの、1時限目あたりにある水泳の授業は大変そうですねぇ。まぁ、泳いでいたらそのうち、暖かくなってくるんでしょうけど、それでも、最初の冷たさって・・・。
さて、関西国際空港は、明日で10周年を迎えます。「あ、もうそんなにたつんだ・・・」ってのが、その感想なんですが、この10年って、ホントに関空にとってみると、苦行の10年だったのでは無いかと思います。でも、この苦行が利用者本位の空港に変わっていった原動力とも言えそうで、今年のエアポートオブザイヤーでは、世界の空港の中で第9位にランクインしているそうです。ちなみに、日本の空港の中では、トップになります。
この間、久しぶりに関空を利用させていただき、更に関空2期島の見学に行ったのですが、そのPRたるや、すごいものがあります。特に2期島のイベントにはかなりチカラが入っている様で、工事に理解を得ようとする雰囲気がヒシヒシと伝わってきました。
意外なことに、それを実証する様に、次々と飛行機の離着陸が繰り返されているんですよね。伊丹空港の場合、朝・晩以外は結構閑散としていることが多いのですが、関空の場合、国際線空港ということもあってか、日中でも結構な本数の飛行機が離着陸を繰り返しています。報道で伝えられている通り、「国内線は、悲惨な状態」とのことで、午前9時に空港に到着した時には、12時35分の飛行機までが電光ボードに表示されるぐらいですから、随分少ないなぁって印象を受けます。ちなみに、電光ボードには14本まで表示でき、うち4本がコードシェア便ってことでしたので、3時間で10本の国内線しか無いことになるんですよね。国内線と国際線の乗り継ぎが上下移動でできるという利点があったのですが、まさしくそれが生かされていないといった状況です。惜しいですよね。
それにしても、2期島に立ってみると、その大きさには驚きです。なんだか、地平線を見ている感じがします。長辺方向で4.5Km程度のものですが、平地で木々も草花も生えていない状況では、なんだか、途方も無い感じです。
ここに飛行機が着陸する様になったら・・・と考えるのですが、後3年後に共用が開始できるのか、気になるところです。
ただ、乗客が少ないから関空から伊丹にシフトしているというよりも、どちらかというと、機材繰りの関係で伊丹シフトをしている様な気がするんですよね。基本的に、伊丹と関空のどちらかに飛んでいるならば、伊丹中心になると思うのですが、関空のみにしか飛んでいなければ、関空に行きますからねぇ。
個人的には、晩の9時以降に関空到着の便が増えればなぁと思っていますが、なかなかそうもいかないのかなぁ。
下積みの10年から、飛躍の10年になるかと期待しているのですが、奈落の10年にだけはならないでもらいたいと思うものです。大体、財務省は、不要不急の2期工事と考えているそうですが、どっちかというと、「神戸空港」の方が、不要だど思うんですけどねぇ。神戸空港って、ホントに降って湧いた様な話ですから、かなり、不満がありますねぇ。
更に、マスコミによる論点がバラバラで、何を基準に話をしているのかもよく分からない様になってしまい、『関空はいらない』という不要論にまで発展している感じがします。関空の経営が成り立ちにくいのは、その造成費用であって、航空需要が低迷しているといっても、10年前に比べると、関西全体の航空需要は1.5倍(H4とH14の比較)近い延びになっているんですよね。利用者数としては、確実に伊丹時代に比べて増えているわけで、国際空港としても、成り立っているはずなんですが、建設費用が莫大すぎて、有利子負債の削減に四苦八苦しているというのが、現状の様です。
そんなわけで、運営コストの削減と言われているそうですが、現実には、関空の収入のうち、実際に運営費として使える部分は25%程度のものだそうで、そこから利益をだそうというものですから、並大抵では無いようです。どうも、建設時のずさんな費用算出を関空会社に押しつけて、清算させようとしている感じなんですよね。
で、このお金の話と、国内線の需要が低迷していることをごちゃまぜに話をするので、わけがわからなくなるんですよね。実際、国際線は、好調な延びを示していますし、国内線の伊丹シフトを補うだけの延びがありますからね。どうも、本当に伊丹から関空に路線を移管して、関空の経営が成り立っていくのかが、議論されていない様な気がするんですよね。なんだか、当て馬的な感じに見えてしょうがありません。
関空・伊丹・神戸の3空港時代、更に、大阪湾にはもう一つ徳島空港もあるわけで、定期便が無いところでは、八尾空港と5つの空港がひしめき合っている大阪湾を囲む空域は、何だか、分散しすぎて効率悪い気がするんですけどねぇ・・・。
ところで、カンクンの「ぬいぐるみ」って、売ってるところしりません?今、ものすご〜く、欲しいんですけど、この間、関空の売店で探したものの、見つからなかったんですよ。
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9月2日(木) 雨/晴 浅間山噴火
(-_-) いまいち
昨晩、遅くまで旅行の予定を立てていた関係で、今日はものすごーく、眠たいです。ホントに眠たい・・・。予定を立てていたといっても、実際は予約を行っていたのですが、少しでも安くてお得なものを・・・と考えていくと、頭使って結構大変です。
今回は4人で沖縄県への旅行を計画していたのですが、ツアーが大変安いので、それを活用する方向で検討していたんですね。結局、久米島に2泊3日のコースとしました。お得なツアーってなわけで、スタンダードコースでは無く、グレードアッププランでの利用ということにしました。一番気になったのは、「クラスJ」利用何ですが、当日空席待ちであれば片道1,000円、事前に予約だと片道2,000円なんですよね。ちなみに、正規価格は1,000円なので、ツアーで申し込むと2倍の費用ということになるのですが、沖縄と長時間のフライト(といっても2時間程ですが)ですので、往復分2,000円を惜しまずに快適さを選択することにしました。
まだ、2カ月半程先の話なんですが、今から楽しみですね〜。
いつもこうなんですが、旅行を楽しみにする時期って、どうも計画を立ててる時の様で、実際に行く直前になると、今一つ・・・ってなわけで、今週末の北海道よりも、今は沖縄旅行で頭が一杯だったりします(^^ゞ
ところで、浅間山が噴火したそうです。はじめ、ニュースを目にした時、『なにー!』と驚いたんですが、浅間山は、本州の中で、最も活発な火山だそうです(ある解説者は、日本で最も活発と言ってましたが、桜島や雲仙、有珠山、三宅島などと比べれば、小規模だと思うんですが、火山学的には、浅間山が最も活発なんですかね?)。
元々、噴煙を上げる程度だったものが、噴石を伴うものになったということで、火山灰による被害が心配されます。それよりも、更に大きな爆発に繋がらないかと心配になったりもするのですが、また、突然噴火するって・・・と思っていたら、どうもそうでは無かったんですね。
噴石を伴う噴火が、鎮静化したのは、『21年前』だったそうです。これを遠い昔と見ると、意外と最近と見るかは、受け取る人の感じ方によるものですが、私は、『最近まで噴火してたんだ〜』と驚きました。また、浅間山は、噴煙はず〜っと上げていたそうなので、それほど、突然爆発したというわけでは無かった様です。
浅間山というと、噴火というイメージよりも、『浅間山荘事件』の方に頭が言ってしまうのですが、浅間山荘って浅間山にあったのかどうかすら知りませんからねぇ。少なくとも解説によると、当時も浅間山は活発に活動していたことになるんですよね。全然、結びつきが無いなぁ・・・。
今後も人的被害の無い様に、無茶な報道などは避けて火山予知情報の精度向上に訳だ立てて欲しいかと思います。火山帯にある島国なんですから、火山をどうのこうのと言うのではなく、火山と共に暮らせる方を模索する方がいいと思うんですよね。
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9月1日(水) 晴 PiTaPa利用感想
(^_^) 普通
関西では、あまり馴染みが無いのですが、今日は防災の日です。関東大震災が、起こった日だそうで、その地震を忘れない様にということで、制定された様です。言うなれば、関東大震災記念日ってやつですね。
大震災と聞いて、思い出すのは、やはり1・17阪神淡路大震災なのは、自分も体験したからなのですが、関東大震災の時も大変なことだった様で、救援部隊が大阪から駆けつけたという話を聞いたことがあります。
その時、定着した料理もいくつかある様で、関東大震災により、関西風味の食事が関東地方に流れ込んだそうです。具体的に、何だったか覚えていないところが、悔しいのですが、たしか「関東煮(かんとだき=おでん)」だったと思います。
さて、PiTaPaを使いはじめて、約1カ月弱。昨日で、1カ月分の集計が出ることになるのですが、どうやら、定期代に匹敵するまでの金額には及ばなかった様です。ってなけで、1カ月分の料金よりも安い割引率になるわけですが、8ヶ月後の事を考えると、少しでも早めに定期代に乗せないとなぁと思っております。
以前にも書きましたが、阪急の場合、区間指定割引(定期券の様なもので、この区間の利用料金はその値段を超えない仕組み)が2カ月連続の場合、5%割引、5カ月連続の場合10%割引、8ヶ月連続の場合15%割引になるんですね。私が普段利用している「茨木市−雲雀丘花屋敷」の場合、12000円を少し超えるぐらいなので、5%でも600円、15%だったら1,800円も割り引いてくれるわけです。
重要なのは、この割引率が適用されるのは、あくまで『連続』の場合のみ。例えば、5カ月連続で区間指定割引が適用されても、6ヶ月目で区間指定割引の価格まで行かなければ、また翌月は1ヶ月から始まってしまいます。
今月は余分にお金払うから・・・と言いたいところなんですが、それは出来ないので、無意味にでも利用しないと、超えない場合があるんですよね。そういう意味で考えると、PiTaPaサービスは、6カ月定期分を一括で支払う会社には、向いていないと言えそうです。うまいこと、プライベートでも利用するのであれば、充分に超えるとは思うんですけどね。
阪急電鉄の場合、定期券の割引率があまり高く無い(月間21〜22往復した値段)為、この連続利用割引は、微妙な感じなんですよね。もう少し割引率が高いと、万人が使って嬉しい定期券になるんですが、現在のところは、「PiTaPa」の割引よりも、回数券の方が有用という人が多いのかもしれません。特に、土・日回数券は、割引率が大変高く、阪急の場合は、14枚つづり(10枚分の値段)だけでなく、7枚つづり(5枚分の値段)でも販売してくれているので、助かります。
問題は、PiTaPaと普通の回数券や切符と併用できないってことでして、この当たりは改善して欲しいなぁと思います。ICカードですから、もっと高機能にしてしまって、回数券を購入しそれをカードに思い込ませるなんてことが出来るといいんですけどね。これが、一番便利なんですが・・・。
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