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平日毎日更新!!日記のページ

【2004年3月】

3月31日(水) 曇/晴 通勤電車  (^_^) 普通
 とうとう3月最終日です。一般的には、期末ですね。何かとバタバタと忙しい一日だと思いますが、うちの職場は期が1カ月半程早いので、あまり関係がありません。ただ、新しいプロジェクト(って呼べるかどうかはわからないんですが・・)の会議をするっていうので、それが嫌だなぁ・・・なんて、思ってたりします。にしても、最近、時間が足らないなぁと思うことが多く、もっと、やりたい事は沢山あるんだけど・・・と思っています。あれもしたい、これもしたい、息抜きもしたいって状態です。贅沢ですね。

 で、今日はこれといったお題目が無いので、朝の車内を観察してみることにしました。私は、阪急京都線と宝塚線を利用して通勤しています。通勤時間は乗り継ぎが良い時で、自宅から45分。悪い時で60分といったところです。京都線は、繁華街梅田に向かう列車ですので、やはりラッシュ時間ということで、混雑しています。でも、一昨年あたりから、なんとなく、空いてきたなぁと実感する様になりました。阪急の乗客数の最盛期が、1992年ぐらいであったと何かで読んだことがあるのですが、その後、阪神淡路大震災で大きな痛手を被った後、不況のあおりに、年数パーセントベースで乗客が減っているとのこと。というわけで、実感してお客さんが少なくなってきていると感じる様に成りました。扉付近にたまっても、以前の様に押し屋さんが必至に押してくれる様な事は無いぐらいの状態です。

 関東地方からすると、うらやましいばかりの通勤風景なんでしょうけど、乗客減はそのまま大阪の経済力を示している様で、なんとなく寂しい気がします。勿論、それだけが原因というわく、ダイヤ改正などの要因もあるのでしょうが、何となく気になってしまいます。

 で、宝塚線はというと、ダイヤ改正の度に私が乗車する列車は貧弱に、乗らない列車は増強といった感じになってしまうので、なんだかなぁって感じです。今は、春休みなので、学生さんがいませんが、4月に入ると、これまた学生さんだらけになっていくんだと思います。学生さんが多いと、座って日記が書けないというのが、一番の難点だったりします。
 以前は、普通列車に乗ったりして、少しでも長時間、日記を書くことが出来る列車を選択していたのですが、ダイヤ改正以後、普通列車の本数が減り、乗客が集中。また、到着時間が2分程度遅くなってしまったので、会社にはギリギリ到着ということになるので、極力乗らない様にしています。
 たまたま、私が乗る時間のダイヤが、全体的に落ちたという感じなんでしょうけど、以前は、10両編成の急行が、工事の関係でゆっくりと走っていたのですが、あれが結果的に一番良かった様な気がします。工事終了で、グンと速度は上がったんですが、乗り継げる列車はいつも一定時間発車なので、到着時刻が、5分程度早くなっただけなんですよね。会社に5分も早く着いて、一体何をする?って感じですよね(^^ゞ

3月30日(火) 曇/雨 消費税  (^_^) 普通
 随分暖かくなってきました。といっても、まだ3月なんですよね。昨晩や今朝は、上着無しで出勤できそうなぐらいで、実際私は脱ぎました。桜が咲き乱れる春なんだなぁと改めて実感します。で、桜の季節というと、「雨」の季節でもあるわけです。春雨なんですよね。せっかく、桜が咲いたのに雨で流れてしまうのかー!っと残念に思うこともしばしば。今日は雨になるそうですが、恐らくうちの職場の桜はまだ咲いていないところが大半でしょうから、今日の雨はそれほど気にしていません。
 でも、3月も後1日。一般的には期末でバタバタされている方が多いと思いますが、何とか乗り越えて、頑張ってください・・・って、しまった、仕事を一つ忘れてたー。とりあえず、会社着いたら、まずはそれからだな。

 というところで、話は変わりますが、お役所仕事の代わり目というと4月1日ですよね。4月1日からは、どういうわけか突然、代金総額表示が義務づけられることになりました。これ、やっぱりおかしいと思うんですよね。一般的に問題になる150円問題を解決しようとしないままに、消費税の徴収をしようとするんですから、このあたりはやっぱりお役所仕事だなぁと思うんですよね。
 1品単位で消費税の徴収をするつもりだったら、別に総額表示でも構わないんですが、1取引単位で消費税の徴収をするそうですから、総額表示に乖離が出てくるのは、当たり前です。財務省のホームページを読むと、「事業者に任せます」って書いてあるんですから、何だか、いい加減だなぁと思わずにいられません。これって、間接税を徴収する小売店泣かせ以外何物でも無いじゃないですか?だから、レジを打つにしたって、総額表示から外税分を引いた値段で打ち込んで、最後にまた総額っていう手順を踏むわけですから、果たしてこれが消費者に取ってわかりやすいのかどうかと思ってしまいます。

 小売店からすると、157円表示の商品を2点購入した場合、315円になるということを理解してもらうのに、余計な時間を喰う様に思います。となると、トラブルを避ける為、158円表示にしておき、最終的に安くなる場合があるという方がいいのか・・・と思うんですよね。これが本当に、消費者に分かりやすいのか?って思います。

 たった1円とは言いますが、小売店からすると、その1円で印象が大きく変わって来るわけですよね。スーパーやコンビニなんかだと、その1円の誤差が、来客数に比例して負担が大きくなるわけです。やるならやるで、ルール作りをきちんとしないと、ろくでも無い結果になると思います。

 そもそも、何故今頃になってから、消費税総額表示を義務づけるのか?という疑問すらありますよね。結局、消費税導入時にそのあたりのリサーチをきちんとしなかったという失策であると考えるのが一番いい様に思います。
 まぁ、今後品種によって、消費税率を変えるということが起こるそうですから、その前準備というのが、大方の見方ですが、総額表示にすると、メーカーも消費税込みで19800円とかいう値段設定にしてくるでしょうから、税率変更の際にこれまたややこしくなってきますよね。何やってんだろうって思います。いい加減、落ち着いて、税金の運営が出来ないものかと思います。

3月29日(月) 晴 技術体験  (^_^) 普通
 土・日に島根県に行ってきました。来週も島根なんですけど、大阪よりも桜が早い様で、あちこちで、七〜八分咲きといった具合で、丁度見頃でした。元々は、少し早いかも・・・とちょっと心配していたのですが、たまたま的中したので、何だか、桜を追いかけた旅行になっていました。
 不思議なものなんですが、まだまだ葉の無い、枯れ木が多い中で桜が花を付かせていると、それだけで華やいだ感じに見えてきます。桜って何だか不思議な魅力を持っている様な気がします。

 ところで、今回の旅行では、「織物体験」をしてきました。織物体験は、以前に鳥取県の20世紀梨記念館でやったことがあるのですが、今回は弥栄村でテーブルセンター程度の大きさの物を2枚作りました。
 事前予約制で、90分程度の時間が必要だったのですが、例によって、90分では終わりません。こういう体験物って、大体所要時間通りに終わることがありません。

 慣れの問題なんでしょうが、左足、右足と交互に踏んで縦糸、右手から左手、左手から右手に横糸を移動させるという作業がなかなか難しく、単純作業のはずなんですが、なかなか上手くいかないんですよね。機織りの機械がちょっと小さいので、結構腰にきますし、横糸を引っ張りすぎると、端がガタガタになってしまうし・・・で、まぁ、色々と気を使うことが多いです。

 それを考えると、「鶴の恩返し」の様に「ガッタンガッタン」とはまずいかず、〜ガッタン・・・・え〜っと・・・ガッタン・・・・・え〜っと・・・・ガッタン」といった具合で、いやぁ大変でした。ちなみに、コースも多種あるそうで、上手くなれば、枯れ木や草を折り込むといったことも出来るそうです。なんとも奥深い感じです。

 いつも、こういう体験物をすると感じることなんですが、何をやっても奥深い感じがします。今こうやって、何気なく見ている物、使っているもの、食べているものにしても、その奥に見えない技術というのが、沢山隠れているんだろうなぁと思います。
 さて、次の体験物は何をしようかなぁ。

3月26日(金) 曇/晴 ドラえもん  (^_^) 普通
 3月も残り、後一歩。いよいよ春到来です。万博記念公園の桜は、咲き始めに入り増し。来週の中頃には、見頃といったところでしょうか。うちの職場の桜は、例年遅いので、もう少し後になりそうです。そんなわけで、あまり枯れ木を撮っていても面白く無いので、ここ数日は、咲き始めた桜の木のクローズアップばかりを撮影しておりました。
 何故、クローズアップなのかというと、枯れ木は画にならない・・・というわけでは無く、その咲き始めた木の咲き始めた枝が折れてしまっているんです。かろうじて、繋がっているという感じで、そのかろうじてでも、十分に楽しませてくれるというのは、桜の生命力を感じてしまいます。

 明日は、島根県ということで、桜が咲いていれば、見てみたいなぁと思ったのですが、まだ咲き始めの頃の様子。今週の中程に冷たい日が続いたので、遅れたのかもしれません。暑いより寒い方がいいんですけどね。

 まぁ、その話は置いておいて、週間カラー雑誌の『ぼく ドラえもん』。1号買うと、また1号、さらにもう一号と何となく、出る度に買ってしまっています。値段は650円で安く無いんですけど、何の魅力なのかなぁ、なんとなく買ってしまうんですよね。
 その3号を読んでいて、驚いたのですが、『ドラえもんが青くなった理由』というのが、途中で、変わっていたんですね。いや、大発見。

 私が知っているドラえもんが青くなった理由というのが、『昼寝をしている時に、ねずみに耳をかじられて、恐怖で青くなった』というもの。ところが、現在では『昼寝をしている時に、ねずみにかじられて、ブルブル震えて、メッキが剥がれ落ちた』というもの。
 個人的には、慣れ親しんだ、恐怖で青くなったという方を支持したいんですが、メッキが剥がれ落ちたというのは、ロボットとしてドラえもんを見ると、納得てしまいます。ドラえもんは、ドラえもんであって、ロボットでありながら、ロボットでは無いという感覚なので、そんなロボットらしいところを見せなくても・・・と思ったりします。未来の世界では、メッキの下地が青色ということになるんでしょうけど、メッキって錆止めの意味もあるので、メッキをつけなおさなくても大丈夫なのか?等と、余計な心配をしてみたりもします(^^ゞ

 でも、ドラえもんって、やっぱり、時代と共に変化しているんだなぁというのが、正直な感想です。たまに、テレビ放送を見ることがあるのですが、ジャイアンやスネ夫、のび太が空き地で、サッカーしてるんですよね。私が子供の頃は、野球だけだった様に思います。そんなところが、ドラえもんの作品としての面白さなのかなぁと思っています。

3月25日(木) 曇/雨 木と記憶  (-_-) いまいち
 いよいよ、桜が咲き始めました。職場の桜は、まだ咲き始めと呼ぶにもしのびない感じですが、自宅近くのお寺にある大きな桜の木も、下の方に花が付いていました。いよい、楽しませてくれる2週間の始まりだなぁと思います。私は、毎年、このお寺の桜を楽しみにしているんですよね。きちんと、写真を撮ったことは無いのですが、通勤時に毎日桜を見上げ、今日はどんな感じかとチェックしています。なんとなく、この桜の木を見ると、心が落ち着くというか、懐かしい気持ちになるんですよね。お寺に併設の幼稚園に通っていたことから、もしかすると、この桜をバックに入園式の写真や卒園式の写真を撮ったのかもしれません。

 良く考えると、こういう子供の頃の記憶というのは、「木」や「建物」に執着することが多いですよね。あまり簡単に無くならいものに対した独特の感覚なのかもしれません。自分の生家を立て替えする時も、やはり何かこみ上げて来るでしょうし、こういう木も何かの事情で切らなければならないとなると、何とも言えない悲しみ、やるせなさに覆われる気がします。

 建物と違って、木の場合、一緒に成長していきますから、自分の成長と相まって、一際思い入れが強い様に思います。これが、節目節目で花を付ける桜となると、余計にその感じは強い様に思います。

 私は、典型的な都会っ子でしたから、川で遊んだり、木に登ったりした記憶はあり・・ますね・・。あれ?今思えば、近く(といっても、歩いて20〜30分くらい)の川で水遊びしました。ザリガニも釣ってきましたし、木の上に登った記憶があれ?こっちは無いかなぁ?
 記憶の整理が付かないので、木に登ったことは無いということにしておきましょう。あ、そうなると、話が続かない・・・(^^ゞ

 でも、考えれば、子供の頃に遊んだ川や公園って長い事行ってないなぁって感じです。そういうのを求めて、地元を歩き回るというのも楽しいかもしれません。もしかしたら、忘れかけていた記憶が、何かが思い出させてくれるのかもしれません。
 木や建物は、そういう記憶を思い出させる「意思」があるのかもしれないって思うと、なんだか、ロマンティストですねー。うーむ、何だか、恥ずかしい文章になってしまいました(o^_^o)

3月24日(水) 曇/雨 桜の季節  (^_^) 普通
 やっぱり、春になったなぁと感じます。「雨」が多いんですよね。桜も、まだちらほらという感じですが、咲いているところも見かける様になりました。うちの職場の桜は、いつも少し遅めなので、まだ、ほとんど咲いていない状態ですが、それでも、日に日に、つぼみが大きくなってきている感じです。

 桜の季節になると、開花前あたりから独特の桜の匂いがするんですよね。あ、もう桜の季節なんだと、匂いに反応することもあります。昨年も書いたのですが、桜は散り際が見事なんですよね。咲いている時も楽しませてくれますが、役目を終えた時は、その幻想的な雰囲気を見せてくれます。
 まだ、大阪では開花宣言が出ていませんので、当初予定より少し先送りかなぁとおっていますが、楽しみは、後回しの方がいいと考えて、まだかまだかと待っています。

 ところで、トップページの雲雀丘花屋敷の桜シリーズですが、桜の変化よりも、カメラの変化が多くて、なんだかなぁ・・・って感じです。現在までに使用したカメラは、4種類。やはり、E−1の時が一番綺麗といいたかったのですが、光線状態の悪い時に撮影したので、どれも今一つですね・・・。
 どうも、桜の季節になると、雨が多いので、青空をバックに桜を撮るといったことができず、自分の腕が悪いということを言い訳で逃げようとするんですが(^^ゞ、なかなか桜の写真って難しいもんですね。そのうち、「おおっ!!」て思われる写真が撮りたいと思っているのですが、さて、それはいつのことやら・・・。

 桜というと、今週と来週の週末は、島根県に行っています。2週連続というのも、何だかなぁと思うんですが、桜の季節に島根県に行くというのは、昨年来の希望でしたので、こんな形になりました。島根県には桜の名所が多い様に思うので、今の段階で、あそことここと、あっちにもあったなぁと考えていたりします。
 ただ、今週末は少し早かったかも知れないと思っているのですが、桜の咲き始めと満開時をそれぞれ楽しんで来ようと思っています。

 ちなみに、今年は桜を追いかけて、「山形」「秋田」「北海道」とゴールデンウィークにかけて北上していきます。ちょっと贅沢ですね。

3月23日(火) 晴 カメラ屋さん  (^_^) 普通
 しまった!って感じなんですが、ノートパソコンの充電をするのを忘れていて、バッテリが後少し・・・の状態なんですよ。今朝の出かけに気づいたので、果たして日記を書き上げるだけ、そして更新するだけの容量があるのか気になるところです。出来る限り、使用容量を減らして、生き長らえるという方法を取らないと、日記に桜に・・・いやはや、ノートパソコンの重要度がどんどん上がっています。
 あ、2%減った・・・。残り16%。

 まぁ、そんな裏話はどうでもいいのですが、この間の土曜日、友人のAさんとMさんが、デジカメを購入されました。色々な候補があった中で、AさんはOptio S4i、Mさんは、選択肢はほとんど無くD70。D70は特に発売2日目ということで、どこの店舗もお祭騒ぎの様な感じです。ヨドバシでは初日に完売した様で、『予約受付中』となっていました。

 購入したのは、私がE−1を購入した、阪急三番街にある大林カメラという店舗なんですが、いやはや、ヨドバシの対抗とは言え、すごいもんです。こちらのお店では、ポイント制はとっていないんですが、その分、その場でキャッシュバッグとは書いてあるものの、つまり、売値を安く設定している様です。表示価格は、ヨドバシと同じなんですが、売値は、全然違って、「あ、安い」と感じさせる値段を提示してくれます。ポイント制は、そのポイント内で、色々オプションを付けてもらえるわけですが、考えれば、初めから低く押さえるつもりだったら、ポイント制って今一つなんですよね。リピーター客を作るっていういい手段だと思います。といいながら、私も結構ポイントが残ってたりするんですけど・・・。

 で、結果的にOptiosS4iにしても、D70にしても、納得した値段で購入でき、かつ無理を言って、充電までしてもらいました。いらなくなった、デジカメの廃棄(水没したので、さすがに下取りは無理だったんですけどね)も合わせてお願いしたので、いやはや、大規模店舗では出来ないきめこまやかなサービスだったと思います。

 こういう事が出来るカメラ屋さんにやっぱり注目したいなぁと思うんですけど、あんまり大きな買い物は出来ないですからね。でも、カメラ屋さんに入ると、どうもレンズが欲しくなってしまって・・・いかんいかん、これから旅行が立て続けなので、お金が無いんですよー。何とかせんといかんのですが・・・(^^ゞ

3月22日(月) 雨 京都  (-_-) いまいち
 昨年に続いて、今年も花灯路が催されたので、行ってきました。当初予定では土曜日だけのつもりだったのですが、土曜日は1時間程度しか時間がなく、なんだか、満足いく写真が撮れないまま、終了時間になり、ものすごい勢いで、電灯が消されてしまい、悔しい思いをしたので、最終日にあたる日曜日にも見学に行きました。

 基本的に昨年と同じ様な感じでメイン会場が円山公園から高台寺公園に変更になったぐらいです。沿道の灯火はほとんど変わらず、お客さんはかなり増えた感じです。今年は、昨年よりも一週間程度遅く実施されたことがその要因の様に思います。

 しかし、それにしても京都って本当に観光地だなぁと実感したのが、今回の花灯路です。近いので、普段からあまり行かないのですが、これだけの人をかき集める京都の魅力っていったいなんだろうかと考えると、不思議に思ってきます。近場にある観光地なので、あまり目を向けないのですが、こうやって観光イベントの時に、イベントの町を歩き回ると、「あれ?こんなところ、あったっけ?」と思うことが何度もあったりするんですよね。不思議なものです。

 個人的には、京都の町並みってかなり好きだったりします。ただし、観光客の目として好きなのではなく、住環境として、結構好きなんですよね。夏は暑くて、冬は寒い。道路は常に渋滞していて、観光シーズンにタクシーを乗ると、べらぼうな運賃になる。何かとうるさい建築制限などなど、色々と不便なところは沢山あるのですが、新しいものと古いものが同居している感じがとても好きだったりするんですよね。恐らく、古いものについては、伝統という言葉にガンジガラメになっているとは思うのですが、それをきちんと保存しておこうという意気込みが素晴らしいと思います。で、新しい物は、学生の町であることを象徴する様で、ちょっとおいしい洋菓子屋さんや料理店と和菓子屋さんと和食屋さんが同居していても、全然違和感が無い感じがするんですよね。懐が深い感じがして、北山のあたりを歩いているとうらやましい気がします。そんなお店が多いので、隠れた名店ってのも多い様に思います。

 問題は、先に上げた通りで、学生の町と観光の町が同居していますから、安いお店か高いお店しか無いということが上げられます。伝統を重んじるので、細い路地が多く、町名も昔ながらの名前を踏襲しているので、わかりにくい感じがします。また、学生さんには開放的なものの、閉鎖的な面も多くあり、このあたりが、京都特有の問題の様にも思います。

 いやぁ、でも、本当に観光地ってこれぐらいの人がやってくるんだと改めて驚きました。で、また、観光地京都の魅力というのも、何となくわかった気がします。でも、回るならば、人の少ない、平日の早朝が一番良い気がします。私もまだ、そんな時間に行ったことがありませんが、観光地でゆっくりできるのは、この時間だけの様な気がします。

 いやはや、京都を舐めていたと改めて感じました。
 

3月19日(金) 晴 マイクロソフト制裁  (^_^) 普通
 予想を思いっきり外してしまって、結局のところ、雲雀丘花やしきの桜は、今週は何も変化がありませんでした。で、もって、もう一つ、最初から昨日までの4日間は、CoolPix 2100で撮影したものなんですが、ちょっと考えて撮ろうと思うと、難しいですね。確かに、何も考えずに、シャッターを押すと、「おっ!こんなのが撮れるんだ」と思うんですが、「ああいう風に撮りたい」「こういう風に撮りたい」等と考えていくと、かなり難しく、結果的に、いつも使ってるE−1を使いたくなってしまうんですよね。いやはや・・・。
 そんなわけで、今日はE−1を持って出勤。これを書いている時点では、まだ桜の状況がどうなっているのかはわかりませんが、ちょこっとでも咲いてないかなぁと期待しております。

 今朝の電車の中で、日経新聞の見出しだけが飛び込んで来たので、どんな内容なのかはわかりませんが、どうやらEUがマイクロソフトに対して制裁を加えるとの話。確か、以前からその検討に入っているという話は何度か目にしましたが、とうとうそれが実行に移されるんだとちょっと驚きです。

 ただ、このマイクロソフトに対する制裁というのも、ちょっと失敗すると、失策に思いっきりなりかねませんから、かなり難しい問題ですよね。利用者がマイクロソフトの商品を望んでいるにもかかわらず、制裁で購入できないもしく、高値で購入しなければならないとなると、反発は必至です。いくら、他のOSに対する保護だと言えども、基本中の基本にあたる部分なので、あまり無茶をすることが出来ない様に思います。

 以前からこの日記に掲載していました通り、私はOSを一民間企業に掴まれている現状そのものが問題なんだと思うんですよね。いわば、インフラですから。これが競争で、各社がしのぎを削ってる状況ならばまだしも、ほぼ、独占状態になってしまっている現状ではいくら競争の場を作ったとしても、競争には成り得ないと思います。

 プロジェクトXでやっていたそうですが、日本語OSの「TRON」は貿易摩擦で、アメリカの要求に屈してしまったことで、国内でもマイクロソフトが地位を確立してしまいました。結局、アメリカはOSの重要性について認知しており、日本ではそのあたりを軽んじていた感があります。決して、軽く思っていたわけではなく、それ以上に影響力のある大きな問題があったのかもしれませんが、TRONがパソコンで普及する可能性は、当時かなりありました。

 道路や電気・水道が、生活する上でのインフラですから、OSはまさしくその道路や電気・水道なんですよね。無かったら、大変不便な状況になるしかありません。そんなわけで、独占禁止法などで、いまさら制裁を加えるのではなく、なんとかマイクロソフトに対抗できるOSを開発していくことしか方法が無いのでは無いかと思います。中国や韓国、日本でも最近はLINUXを中心にそういう動きがある様ですが、まだ表立った動きは感じられません。まぁ、一朝一夕で出来るものではありませんから、TRONの二の前にならない様、願っています。

 あ、でも、この文章、「EUがマイクロソフト制裁」という見出しのみで書いているので、実際の内容が、アプリケーションソフトの場合などだったら、全然的外れになっている可能性もあります。まずは、その記事をご覧いただいた上で、真偽を判断してくださいね(^^ゞ

3月18日(木) 雨/曇 日本郵政公社  (-_-) いまいち
 久しぶりに雨が降っています。なんだか、桜の季節になると、良く雨が降るんですが、見事にそれに当たったといった感じですね。ただ、勢い込んで、始めた「雲雀丘花屋敷の桜」ですが、また、桜が咲いた様子はありません。思っていたよりも早すぎた様です。これだったら、来週月曜から始めた方が良かったかも・・・などと思ったりしています。昨年はベストタイミングで、3枚目で咲き始めが撮れていましたから、今年は、ちょっと早すぎ・・・といった具合でしょうか。

 今朝の新聞のトップ記事だったのですが、「郵便事業黒字100億円」というものがありました。昨年郵政事業が赤字だったそうで、早速公社化した結果が見えてきたという話なんですが、なんというか、郵政民営化議論は一体何だったんだと言う感じです。民営化の為の公社化とのことで、ドラスティックな改革が行われたとの話ですが、これが公社化する前に出来なかったのかなどと思ったりします。これが出来ずして、郵政族と言われる議員は、民営化・公社化を反対していたというのは、なんとも、妙な話だなぁと思ったりします。
 こうなってくると、小泉首相の民営化議論や指導力というのが、評価されていく様な気がしますが、実際に頑張ったのは、郵政公社の総裁ですから、このあたりを混同されて評価が高くなるというのは、ちょっと考えものですよね。

 で、こうなってくると、道路公団民営化の問題。こちらは元々、公団ですから、後は民営化するだけなんですが、この民営化議論も有名無実な民営化をいかにしようかということに力を入れている様で、何だか大したことが出来そうにありません。個人的には、対抗の高速道路事業者が出てきて、対抗するというのは、何だかいい感じがするのですが、現在の状況で行くと、そんな話は更に先の話で、道路事業は国がやるという感覚が抜けないことには、何をやっても同じ様な気がします。
 しかし、道路公団を民営化するだけでも、親方日の丸意識が薄れ、高学歴のものしから採用しないといったことも無くなるでしょうから、新しいアイデアを持つものに採用枠が振られる可能性が出てきます。こうなってくると、少なくとも民営化の甲斐はあったということになりそうですが、何だか、民営化議論を見ていると、そんなことよりも、各議員や国土交通省の縄張り争いでしか無い様で、何だかどうでも良くなってきます。

 郵政民営化も同じ様な争いを続けている様ですが、それを尻目に日本郵政公社は自立の道を探りはじめたわけで、これは、大変評価すべきことだと思います。こうなってくると、今度はNTTの様に分社化という話になってきて、これもまた利権争いになってしまうところが、公営企業の見にくいところ。見極めて判断では無くて、方向を決める判断でなければ、上手くいかないと思うんですけどね。
 何にしろ、いい芽が出てきたのですから、摘んだり枯らしたりすることなく、大きく育てることが出来る様に、早く添え木を立てて上げて欲しいと思います。

3月17日(水) 曇 見本市  (^_^) 普通
 以前に触れたことがあると思うんですが、普段着で仕事しているので、滅多にスーツを着ることがありません。で、多い時に月に一度、少ない時だと数カ月に一度、スーツを着ることになります。で、今日はまさにその日だったわけです。といっても、見本市に行くだけの話で、商談とかいうわけではありませんから気楽なものです。恐らく、スーツ着用は、今年に入って初めてでは無いかと思います。

 まぁ、そんなわけで、久しぶりにスーツを着たわけですが、このスーツも半年以上ぶりにきるもの。ズボンを履いてみると、あれれ、目茶苦茶ブカブカでは無いですか。確か、購入したのは、3年程前で、その時に少しだけ余裕がある様にとしたわけですが、今となっては、ベルトしてないと、そのままストンって落ちるぐらいだったりします。本人はそんなに痩せたとは思ってないのですが、というよりも、そんなに太ってたと思ってなかったのですが、ズボンがそれを示している感じです。まだまだ、痩せたうちには入らない常態なんですけど、以前に比べれば良い結果ということで、ちょっと嬉しかったりします。
 それよりも、こんなブカブカなスーツはちょっと恥ずかしいですよね。詰めてもらうのがいいのかもしれませんが、詰めてもらうと、今度太った時に取り返しがつかなくなりそうで、どうしようかと考えていたりするんですよね。最近、また、太り気味の様な気もしなくは無いし・・・。

 で、全然話は変わるんですが、昨日、リコーのフェアに行ってきました。こちらは、気楽なもので、普段着だったんですが、毎年、文房具屋さんの招待で寄せていただいていると、段々とリコーさんの担当者の顔と名前を覚えてくる様になります。で、今年の目玉はというと、やはりジェルジェットプリンタなんですよね。実際のデモを初めてみましたが、あれは凄いというよりも、「面白い」ですね。速度が目茶苦茶速いというのを売りにしていますが、実際動いている姿は、劇的に速いという感じではありませんが、両面印刷がどの様にして実現しているかというところに、かなり興味が沸きます。一度、中に入って、裏表が逆になって、また排出されるものの、印刷される向きは一定。素人の頭ではなかなかわからない機構になっている様です。

 で、注目したかったのは、そのインク。両面カラーが出来るということは、単純なインクではなく、にじまない、速乾性のあるインクを使っていたんですよね。そんなわけで、印刷が出来上がったばかりの紙を触っても、濡れているといった感じは全くありません。
 確かに、現在のカラープリンタの画像レベルから行くと、かなり低い方ですが、ビジネスでどれだけ写真画質を求めているのかというところなんですよね。という風に考えると、カラーを使う職場では、ものすごく有用な気がします。

 売り文句は、インクジェットとレーザーカラーの間の子といった感じだったのですが、まさしくそれぐらいのレベルです。いやいや、本当にすごいもんです。

 まぁ、今回はこれぐらいしか目ぼしいものが無く、文房具屋さんも注目されたものがそれだったら、あんまりだったなぁ・・・ってことだったんですが、次回に期待という話で終了。お土産として、お米を貰って、帰ってきました。
 見本市等に行くと、粗品を良くいただきますが、まさかお米とは予想外。先着20名様だったそうですが、いやはやって感じですね。勿論、かなり実用的な商品ってことになるんでしょうが、ちょっと唖然としました(^^ゞ

3月16日(火) 晴 カメラバッグ for Digital  (-_-) いまいち
 どうやら、花粉症説が高くなってきました。昨晩は、あまりに眠たいので、10時過ぎに就寝。午前7時半まで、ぐっすりと寝ていたので、寝不足の心配は無し。起きた時は、問題が無かったのですが、駅まで走っていく間に鼻水が・・・。
 まぁ、それほどひどいものでは無く、軽い花粉症といった具合なんでしょうけどね。

 今日は、大阪府の公立高校の入試の日らしく、卒業したての中学生がやってきています。考えれば、不思議なもので、なんで卒業後に高校入試なんでしょうね。決定するまでの間は、浪人ってことになるのかなぁなんて、しょうもないことを考えていたりします。でも、この疑問そのものは、自分が高校入試をする時から不思議だったんですよね。卒業式をそんなに急がなくても・・・って思っていたんですよね。

 一昨日の日曜日に梅田のヨドバシカメラに立ち寄り、カメラバッグを購入してきました。カメラバッグは種類が多くて、私が望んでいるものはあるだろうと思っていたのですが、これが全然見つからないんですよね。ニコンさんが、デジタルカメラ用のカメラバッグを発売したというので、とりあえず、それを見たところ、予想よりも全然でかいんですよね。ノートパソコンを入れることが出来るバック付きだったんですが、ノートパソコンというのは、フルサイズノートパソコンでも入るもので、これはちょっと・・・持ち歩きには・・・と思ってしまいました。

 条件は、「B5ノートパソコンが入る」「Q400の荷物棚にも簡単に入る小ささ」「1泊2日程度の荷物だったら入る余裕スペース」「リュックサックタイプがいい」「カメラは出し入れしやいこと」の5点。優先順位の高いものから選択してみました。
 想像すると、結構簡単なはずなんですよね。リュックサックタイプの大きさだったら普通B5ノートは楽に入るはず。しかし、カメラバッグがフィルムカメラを中心に作られていた経緯があるので、真ん中で仕切りが入って、上下2段式故にノートパソコンが入らないものばかり。ノートパソコンが楽に入る大きさとなると、Q400の荷物棚には簡単には入りません。Q400にこだわるのは、私が利用する頻度の高い飛行機で、カメラは持ち込めと言われますので、これが基準。

 確かに、カメラバッグとしてすごく欲しいものは何点かあったのですが、いずれもノートパソコンが入らないんですよね。これが思いっきりネックで、従来からノートパソコンを持っていく為に、カメラバッグとリュックサックといったスタイルだったんです。それを一つにまとめたいというのが、一番大きな願望なんですよね。

 結果として、なんとか譲歩出来るタイプのものを発見。小物入れが少ないのが、ちょっとキズなんですが、まぁ、それでもなんとか納得出来るレベルのものを購入しました。

 しかし、デジタルカメラとノートパソコンを持ち歩く人は多いと思うんですけど、まさかフルサイズを持ち歩く人よりも、携帯タイプの方が多いと思うんですけどね。コンパクトなデジカメ+ノートパソコン対応カメラバッグを誰か出して来れないかなぁと思って帰ってきました。

3月15日(月) 晴 小話4題  (-_-) いまいち
 暖冬だったとはいえ、日に日に暖かくなってきているのを実感します。本当に暖かい。この調子だと、桜は今日か、明日かといった秒読み段階の様な感じです。東京の方では、今週半ば、つまり2〜3日後には開花するとのことで、お花見は春分の日ぐらいから出来るのでは無いかといったところですよね。
 気象庁の開花情報によると、大阪は、もう少し遅い様ですが、なんで東京がこんなに早いんだろうなどと、不思議に思ったりもします。ヒートアイランド現象が絡んでいるのか?などと勘繰ったりするのですが、はっきりとしたことは判りません。ただ、東京は早いということは事実の様です。

 でもって、暖かくなると、「目がかゆくなり、鼻水が出てくる」花粉症の季節。私は、花粉症では無かった「はず」なんですが、どうも今年はその様な感じが見受けられます。花粉症というより、風邪なのかなぁ。今日は、まさしくその状況。目がかゆいというよりも、目がはれぼったい感じなんですが、これは昨晩の寝不足が原因か・・・という様な感じもするのですが、症状はしっかり花粉症の様です。

 んで、その寝不足の原因が、2週間ほったらかしだった、友人の結婚式の写真を納めたCD−Rの作成。別に大したことをするわけではなく、メニューを作って、スライドショーが出来る様にするだけのこと。一応、スライドショー用にXGAサイズの写真を生成しておくものの、5分程度で出来る様なもの。なに、どうして、こんなに時間がかかったんだろうかと自分でも不思議に思えてきたりします。
 結局、最終的に焼き上がったのは、2時過ぎ。そこから床に入ったので、寝不足なんですよね。人間、7時間睡眠がベストとのことですが、とうも私は7時間どころでは無く、9時間や10時間、4時間や5時間と間が取れない様です。早死にタイプ・・・!?

 で、そのCD−Rを作っている間に、そういやゴールデンウィークのお宿を用意しなくちゃと、宿の検索をしていたら、愕然・・・。先日見た時は、全然埋まっていなかった簡保の宿が、突然、×印だらけに・・・。他の宿泊施設は候補で、ここだけ決定にしていたつもりだったので、一体なんで・・・・って感じです。でも、取れなかったのは、事実ですから、次の宿を探して、すぐに押さえないことには、ちょっと難しい情勢。やはりゴールデンウィークだったんですよね・・・。甘く見てました。

 明日は、昨日買ったカメラバッグの話でもしましょう。

3月12日(金) 曇 方向  (-_-) いまいち
 なんとか、仕事も落ち着いてきたので、終電ということは無くなり、少し早めに家に変える事が出来る様になりました。となると、ホームページの更新しなくちゃと思い、起動するのですが、なかなか上手くいかないんですよね。いい加減、CSSを使ったページ構成にしないと、作成の効率が悪い上に、行間が詰まりすぎて、見にくい感じもしますからね。この日記なんかは、文字が多く、行間が詰まっているので、余計に見にくい様に思いますからね。そんな見にくいものを「いつまでも公開していていいのか?」という自答はあるんですが、技術が付いて行っていないというのが実情です。
 どうも、普通に作ろうと思うと作れてしまうので、真剣さが足らないんですよね。ホント、なんとかせんと駄目ですね。

 昨日の地理感覚に続いて、今回は方向感覚についてのお話。
 カーナビや携帯ナビが、かなり普及しており、レンタカーを借りると、搭載されていることが多くなりました。携帯ナビはまだ始まったばかりなので、使ったことはありませんが、ほとんど同じ機能なんでしょう。ということで、私が知っているカーナビを中心に話を進めますね。
 私が使ったことのあるカーナビは、ほとんどが「ヘッドアップ」がデフォルトになっている様です。つまり、自分の向いている方向が上で、左に曲がる、右に曲がるということで、簡単に分かりやすいってことなんでしょうね。でも、私の場合、このヘッドアップは凄く苦手で、必ず最初に「ノースアップ」に切り換えます。地図は北が上というのが、頭に染みついているんですよね。

 車を運転している時も、歩いている時もそうなんですが、基本的に自分が向かっている方向というのを考えて移動していますので、ヘッドアップというのが、苦手になんですよね。つまり、「ヘッドアップ」は自分が進行している方向が正解で、東に向かいたいのに、西に向かっていても、地図を見る限りでは、良くわからないってことになるんですよね。カーナビのナビゲーションをあまり使わない、使ったとしても、「こっちの方が近そう」なんて思って、ショートカットすることも多い私にとっては、ヘッドアップよりもノースアップの方が便利なことの方が多いわけです。

 これって、結局のところ「地図帳」を子供の頃から見慣れた人間にとって、北は上であると染みついているってことなんでしょう。だから、オーストラリアなどで販売されている南が上になっている地図を見ると、思いっきり迷う様な気がします。

 で、ヘッドアップよりもノースアップが好きというのですが、これが不思議なもので、たまに自分が向いている方向がどこなのか判らなくなる時があります。こうなると、地図も役立たず。確かに、こんな時はヘッドアップの方がわかりやすいなぁと思ったりするんですよね。
 つまり、ナビゲーションを中心に使うんだったら、「ヘッドアップ」、地図を中心に使うんだったら、「ノースアップ」ってことなんでしょう。

3月11日(木) 曇/雨 地理感覚  (-_-) いまいち
 昨日はポカポカとしていて、仕事をしていると、目が「とろーん」と下がって来る様な、うららかな春といった陽気でした。今年は、本当に桜が早くやってくるといった感じで、おいおい大丈夫なのか?と思ったりします。一昨年も異様に桜が早かったので、各地の桜祭りが葉桜になってから行ったということが報道されていましたが、果たして今年は大丈夫なんでしょうか?
 2週間も早くなってしまうと、予定が全然狂ってしまって、おおわらわってもんですよね。でも、今年は、2週間早いとちょうど島根県に旅行に行っている時にあたるので、桜の季節というのも、ちょっといいかなぁなんて、考えていたりします。お祭りの実行委員側はゲストの日程調整などで本当に大変なんでしょうが・・・。

 今朝の新聞に、「茨木で、カラスが鳥インフルエンザに感染」といったニュースが目に飛び込んできました。いよいよやってきたなといったのが、その感想。船井農場から30Kmの地点とありました。船井農場から30Kmって、これまた近い所だったんだなぁと思うと同時に、丹波町ってうちからそんなに近かったっ?と不思議に思ってしまいます。見つかったのは、茨木市の北部とのことなので、うちの家から直線距離でも10Km強離れていることになりますが、合わせても40Km。50Kmにも満たない距離だったんだと驚いた次第です。
 というか、船井農場から鳥インフルエンザが発覚し、そこから30Kmの鳥の出荷が停止されたわけですから、もしかすると、茨木の鳥農家(があるのかどうかは知らないのですが)が、影響を受けていたんですよね。妙に実感が沸いてきました。

 ニュースで地名を言われても、「大都市」となると、そこそこ実感も沸いて来るのですが、地方名だと、具体的なイメージ等は全くわかず、対岸の火事の様な気がしてくるんですよね。船井町は、京都駅から電車で1時間弱といったことは知っていたので、それなりにイメージは沸いていたのですが、まさか、茨木市の北部が船井町とそんなに近かったなんて思いもよりませんでした。
 地図を見ながらニュースを見るなどすると、また別の楽しみが見つかるかもしれないと改めて感じた次第です。

 それよりも、鳥インフルエンザは、治療薬などで治らないもんなんですかね。すぐに殺処分になってしまうというのは、なんだか、鳥に対して申し訳ない気がしてなりません。

3月10日(水) 晴 ビジネスフォン  (^_^) 普通
 ようやく、仕事が一段落しそうな雰囲気。この後は、棚卸しの事後処理を行う作業に入るので、後一週間程度で片がつくのでは無いかと思う様になりました。棚卸しの集計処理のほとんどは、データ管理されているので、それほど大きな問題では無いのですが、手書きで処理するものが、まだまだ残っていて、これが大変時間がかかるんですよね。なんとかならんものかと思います。

 そんなバタバタした時に、突然、車内の電話を変えるという話が持ち上がり・・・というか、社長が勝手に(という表現がぴったりなんですが)契約してしまって、その後の対応でおおわらわ。金曜日は、この工事の立ち会いにほとんど一日がつぶれてしまって、月曜日はその操作方法の説明、昨日は月曜日の仕事が溜まっていたので、その処理といった具合です。
 いつ工事なのか、事前に教えてくれれば、それなりの準備が出来たのに・・・と思っていたのですが、経営者の判断ですから、まぁ、しょうがないんでしょう。

 交換機から変更する大がかりなもので、従来、固定電話機が12台、ワイヤレスが2台といった構成と、PHS6台、固定電話機1台の簡易交換機能付き電話という2つの電話システムがあったのですが、今回、固定電話機6台、PHS16台にまとめられることになったわけです。
 事前に何の連絡も無かったものだから(社長にはあった様ですが)、内線電話番号をどうするのかというところで、バタバタしたり、固定電話機の設置場所をどこにするのかといったことで、バタバタとしていたりします。

 で、今回はPHSと共用タイプになった為、社員のほとんどが電話を持ち歩くことになり、連絡が取りやすくなった感じです。ただ、固定電話のビジネスフォントは違い、回線番号の選択機能などがありませんから、やたら、番号を覚えなくてはならず、結構大変なんですよね。
 短縮ダイアルの呼び出しは901+短縮番号、回線の選択取り出しは940+回線番号といった具合で、いやはや、マニュアルを持ち歩かないと、判らなくなる感じです。で、そのマニュアルがでかいので、PHSの意味が無い、とりあえず、当面は使い方を覚えるまで大変そう・・・というのが、その感想なんですよね。

 で、私はというと、固定電話だったりします。それほど、動き回るわけでは無いので、固定電話で十分というわけでした。まぁ、何はともあれ、新しいというのは、気持ちいいもので、従来の電話機が雑音だらけで、まともに声が聞こえなかったぐらいですからね。
 使い方は、ゆっくりと覚えていくということで、当面、棚卸しの集計と電話機との戦いということになりそうです。

3月9日(火) 晴 鳥インフルエンザ  (^_^) 普通
 いやはや、本当に大変です。ここ2週間の帰宅時間の遅さは一体なんなんだ?と思ってしまいます。特にこの仕事の締めがあるから・・・というわけではないところが、嫌なんですよね。眠たい、眠たい。

 しかし、そんなことを言ってられるのは、まだいい方で、鳥インフルエンザで何かと取り沙汰された浅田農産の会長が夫婦で自殺したというニュースを知りました。本当に発見かち10日間は苦悩の日々で、重圧に耐えきれずの結果となってしまったんでしょう。冥福を祈ります。

 でも、このニュースと共に、報道が一変した様に感じます。死者に厳しいことを言ってもしょうがないということなのかもしれませんが、私はこの変わりように腹立たしさすら感じてしまいます。結局、マスコミが世論を煽って、会長夫妻を死に追いやったと言っても過言では無いと思います。
 3月5日に少し書きましたが、鳥インフルエンザにかかってしまったことは事実ですし、その届け出の遅さが問題であっただろうとは思います。しかし、鳥インフルエンザを発生させてしまうと、周囲30Kmの鳥の出荷が出来なくなり、周囲の鳥生産者に迷惑かける、そしてマスコミの過剰な反応に今後の経営が難しくなると考えたのでは無いだろうかと思います。
 実際、マスコミの過剰反応により、鶏舎を閉鎖においやったことは確かです。しかし、周囲の生産者には、届け出が遅くなってしまったので、感染という大きな問題にまで発展してしまったことも事実です。その重圧に耐えきれずに自殺という道を選んでしまったのでしょうが、報道されていない、会見や公になっていたところでも、執拗なバッシングがあった様に感じます。集団心理というのは怖いもので、「マスコミがああ言っている」=「みんなの意見がそう」=「それに外れているのはおかしい」=「潰してしまえ」といった感じに発展する可能性が十分に考えられるんですよね。雪印の問題もそうですけど、マスコミに対して、少し弱みを見せると、そこにつけいるんだなと改めて思いました。

 恐らく、1000羽が無くなった時点で、その疑いはあったのでしょうが、25万羽いる鶏のうちの1000羽って、0.4%なんですよね。普段よりも少し多いって感じる程度では無かったのだろうかと思うんですよね。農水省は届け出をしろと呼びかけているとはいうものの、その際の処置方法や補償のあるなし、感染の恐ろしさに関しても、合わせた上で呼びかけているのか、甚だ疑問です。

 私は、今回の会長夫妻の自殺に関しては、マスコミの煽動あってのことだと思っています。刑事告発を行う行わないの検討まで農水省がしたというのも、マスコミがあおったからでは無いかと思います。私は、浅田農産よりも、色々な問題を立て続けに起こした、日本テレビをもっと叩くべきだと思うんですが、傷の舐めあいというのか、同じ穴のむじなというのか、マスコミ同士の報道は控えめな様に感じます。
 食の安全も大事ですが、マスコミって、一般思想に大きく影響してしまうので、よほど目を光らせて、不正が行われていないかをきちんと確認しておかないと、それこそとんでもない方向に走っていってしまう様に思います。

3月8日(月) 晴 スリップ  (-_-) いまいち
 今日の仕事は憂鬱ですねぇ。月に一度の発注ってわけですので、ちょっと大変。かつ、今月は、普段の月より数日遅いので、時間も無いし・・・ぉて考えると、気分は、どんどんと憂鬱になっきてしまいます。ということで、いまいちな気分としました。ここ2週間ばかり、気分はあまり乗らない方向にあるのは、仕事が忙しすぎるってことが、大きな原因です。ちなみに、今日は、阪急京都線の上新庄駅において、人身事故が発生したとのことで、電車がとってもゆっくりと走っていて、遅刻が確実になってしまいました。だいたい時速20Km以下で、走ったり止まったりを繰り返しています。

 気分は乗らないものの、昨日と一昨日は青森に行ってました。これが大きなリフレッシュになったんで、良かったです。どちらかというと、発注は旅行前が良かったんですけどね。
 で、今回は秘湯系の温泉、青荷温泉にお世話になりました。「秘湯系の温泉ってこんなんだったんだー」と驚きの連続。温泉旅館というよりも、温泉合宿所といった感じで、普段は体験できないことを体験した感じです。雪深いところにあるので、車は途中の道の駅、虹ノ湖に置いて、そこから送迎バスで移動、途中雪上車に体験乗車、旅館の各部屋に外からかける鍵はなく、内鍵のみ。食事は大部屋で、中央にご飯と大きな鍋に味噌汁が入っており、セルフサービス。部屋や館内のあかりは、ランプのみで、電灯に慣れた目には大変暗く感じます。
 特にランプの暗さ故に゛食後に何かする気力は無く、なんと8時に就寝してしまいました。寝不足は、これで一挙に解消だったんですが、うーむ、一体・・・って感じです。ちなみに、布団の上げ下ろしもセルフサービスです。

 とまぁ、秘湯の温泉を満喫したのですが、空港からの往復は、レンタカーを利用しての運転。冬の道はやっぱり、気を使います。というよりも、恐々といった方が正解ですね。故に、それほどスピードをだす訳ではなく、慎重に運転しておりましたが、やっぱり起こるものなんですよね。スリップって。幸い、事故には繋がらず、数メートルの話だったんですが、ハンドルが効かなくなるという恐怖感は、しっかりと味わうことができました。
 原因は、急ハンドルによるものということになるのでしょうが、特別ハンドルを急に振ったちいうわけではなく、普通にカーブを走っておりました。ところが、スリップをした箇所がガードの下で、そこだけ氷が残っていたんですよね。

 結局、今回の教訓は、溶けている路面でも、気を抜いてはならない。いつどこで、路面が凍っているかわからないってことでした。やっぱり、雪道に慣れていない人間が、舐めてかかると、怖いもんなんだと、身を持って知った次第です。
 でも、時速も40Km弱でかつガードの下だけだったので、なんとかなった様なものなんですが、もう少しスピードが出ていたり凍結している箇所が長かったら、ガードレールにボコ、もしくは対向車とガシャンって感じだった様に思います。

 凍結注意という看板は良くみるのですが、やっぱりこういう体験をしてみると、より一層訴求力がある看板の様に思います。もうすぐ、春ですからその心配も少なくなってきますが、まだまだ北国では凍結の日々が続きます。北国の方は、慣れていらっしャるので、それほどでも無いでしょうが、特に北国に旅行される方は、くれぐれもご注意ください。
 いや、ホントに怖かったです。

3月5日(金) 晴 道の駅  (-_-) いまいち
 ちょっと、仕事が立て込み過ぎて、なかなか早く帰れない日が続いてかれこれ3週間。そろそろ体調がおかしくなってきても・・・と思っていると、何だか妙な咳がではじめたりして、こりゃ危険だなぁと思っています。こんな時は、早く帰って寝るのが一番何ですけど、なかなかそうもいかず、明日からは青森に飛ぶので、なんともはや忙しい感じです。

 世間では、鳥インフルエンザが大騒ぎになっている様です。私は、どちからいうと、結構静観している方で、どうして会社を潰すぐらいまでバッシングをする必要があるのか、疑問に思ったりするんですよね。とはいえ、意思に見せたところ「腸炎」と診断されたという最初の話が、実は医師では無く経営者だったという話を聞いたところ、本当の話も嘘に聞こえてきて、どれが本当なのかわからなくなってきた感じがします。悪いことをしたのが、本当で正しい事をしたのが嘘であれば、マスコミは許してくれるのかもしれませんが、あまり強烈なバッシングは、今後の届け出を余計にしなくなる要因になりかねませんので、注意が必要です。
 勿論、食に対する安全は絶対的なものであるべきだと思いますし、生産者はそこに誇りを持っていただきたいと思っています。

 ところで、青森旅行に行く際に、ちょっとしたキーポイントになるであろうということで、道の駅をインターネットで調べてみました。すると、青森県の道の駅って、充実しているというか、豪華であるというか、ちょっと驚いてしまいました。
 先日の鉄腕ダッシュで、イカ焼きがおいしいと紹介された道の駅も青森県です。
 今回、私が気になったのは、「浪岡 アップルヒル」。名前が示す通り、「りんご」が重要なキーワードになっています。浪岡は、りんごの生産量日本一の町だそうで、それをキーワードにして作った道の駅が、「りんごのもぎ取り体験が出来る果樹園が併設」された道の駅なんですよね。りんごの果樹園付きっていったいどんな広さの道の駅だろう?と思ったりします。他にも紙漉き体験が出来たりするそうです。

 他にも、「いなかだて 弥生の里」は、その名前とは裏腹に、ちょっとした遊園地の様に、ゴーカートや、ミニ電気機関車、パターゴルフ場があるそうです。「虹の湖」の道の駅の場合、バーベキューや釣り堀などがあったりして、本当に一日遊べる道の駅といった感じです。いや、本当に「道の駅」といっても、多彩だなぁと思う次第です。

 でも、道の駅で一番何が楽しみって、やはりその土地のちょっとした食べ物ですよね。先程のイカ焼きなんかは、特にそうですが、それ以外でも、奈良県の十津川村では、こんにゃくが絶品でしたし、三重県の関宿では、ソフトボール大のたこ焼き、島根県の木次町では、サバの姿焼き(まるまる一尾なんですよね)などなど、本当にいろんな物を楽しむことが出来ます。

 旅のちょっとした彩りには、最適なものが「道の駅」なんだろうなぁと思います。他に、どんな道の駅がありますか?

3月4日(木) 晴/曇 火星  (-_-) いまいち
 う〜ってうなるぐらいに、眠たいです。なかなか、終電生活から脱却できません。なんなんでしょう・・・。ちょっと仕事内容に関して、見つめなおした方がいい様な気がします。特に、大きな山があるわけでは無いはずなんですが・・・。

 さて、昨日の夕刊に、「火星に水があった」という科学的証拠が見つかったというニュースがありました。水によって作られた気泡が残っていたというものなんですが、夢はどんどんと広がりますよね。
 本当か嘘か、新聞には火星を温暖化させ、水を溶かして、木々の育成を行い、酸素を作るという計画があるということも合わせて報じていました。なんでも、温室効果ガスである二酸化炭素を放出させ、地下に固まっているであろう水を溶かして、木々の育成を行い、光合成により酸素を作るといったものだそうです。

 日本の建設会社(会社名を失念しました)では、22世紀には火星で5万人が暮らしているだろうという予測を数年前に出したそうなんですが、それが、まさしく現実になる可能性が十分に考えられるんですよね。

 また、火星への航路は月を足掛かりにするという計画も報道されていました。重力が低い分、有利だそうですが、月に足を踏み入れたのは、後にも先にも、アポロだけですからね。有人宇宙船の月面着陸が、まだ未知の領域であると考えられるのに、これが実現できるのかどうか、気がかりですね。なんといっても、一番近い惑星である火星ですが、そこに行くまでには、時間がかかりすぎるといった面もあるので、たった100年でそこまで行くものなのかなぁ・・・って思います。

 緑豊かな火星を作るといったことは、何だかすごい計画だなぁと思ったりするんですが、「いいのか?そんなことをして?」とも思ったりするんですよね。地球のバランスも保てない人間が(といっても、一部の国民だけなんでしょうが)、宇宙に出て言って、勝手に開発してしまって、今度は太陽系の問題に発展しないものかと思ったりするんですよね。

 それよりも、水のあった火星がどうして水が無くなってしまったのか、逆に地球に何故、水が残ったのか、火星に生命体がいたのかどうかということの方が、私は興味があるんですが、このあたりは、どんどんと研究が進んでいくと改名されていくことなんでしょうね。
 にしても、3〜4年かけて火星旅行って・・・私みたいな一般人には、例え出来る様になっても、縁遠い話の様な気がします。

3月3日(水) 晴/曇 好きな町  (^_^) 普通
 どうも、ここ最近、仕事が忙しくて、帰りが終電間近になってしまいます。というか、昨日は、見事に終電でした。仕事のやり方が悪いのかなぁなどと思っていますが、忙しい時に、改善はなかなか寝ることが出来ないものなんですよね。でも、忙しいからこそ、やらねばならないことだと、思っています。今日こそ、早く帰らないと、今月の一枚の更新がどんどん伸びています。あ、砂の器も2週間分溜まってます(^^ゞ

 さて、それはともかくとして、今年も旅行がやたら続いておりますが、私が好きな旅行先を数カ所上げてみることにします。つまり、今日はネタ切れで、お茶濁しってわけです(^^ゞお暇な方は、お付き合いください。

1.京都府舞鶴市

 ここは、初めて訪れた時に、何だかカルチャーショックを受けました。東舞鶴の方に降り立った時に、潜ったどっしりとした駅舎、ホームの大きさに驚きました。その後、数年後に高架化されてしまい、今は駅としての魅力は半減してしまったというよりも、ちょっと寂しすぎるのでは無いかと思ったりしています。JRの高架化工事って、駅自体が縮小されてしまうので、個人的には好みでは無いんですよね。
 駅から出てみると、土曜日や日曜日だったら、商店街に普通に水兵さんの格好をした人が歩いていて、各通りの名称は戦艦にちなんでいたりして、海軍とともに歩んできた町なんだと実感しました。それが、ごく自然に受け入れられているというところに、驚きがありました。
 軍港時代の名残の建物が今でも結構見られるので、ぼ〜っと散歩してみるのが、好きな町です。

2.島根県弥栄村

 私は、島根県がかなり好きなんですが、その中でも特に好きなのが、弥栄村です。日本の山村ということを全面的に押し出しての観光需要喚起を行っているのですが、個人的には、村役場付近をただ散歩するだけでも、何だかのんびりとすることが出来ます。長安本郷のバス停を下車して、神社に参拝、裏参道から道路に出た後、田畑を眺めながら、フットサルサの競技場まで散策するというのが、私の定番コースだったりします。
 弥栄村には、「ふるさと体験村」という施設があるのですが、ここのお蕎麦は特にお気に入りです。また、弥栄村というと、忘れてはならないのが、トマトジュース。「もぎたてトマト」というトマトジュースなんですが、これを飲んでから、私は抵抗無くトマトジュースが飲める様になりました。
 ところで、弥栄村も平成の大合併で、浜田市や三隅町と一緒になる様です。どの様な形態になるのかはわかりませんが、あまりドラスティックな変化が無いことを望んでいたりします。貴重な資産だと思うんですよね。

 あ、長くなってしまいました。ちなみに、島根県では、出雲市や大社町、吉田村、なども好きな町ですし、四国や九州の町にも独特の雰囲気が漂っていて、好きなところは多いです。でも、特に上げるとしたら、先の二つになるかなぁって感じです。
 勿論、地元の茨木や雲雀丘花屋敷付近も、住めば都ってわけで、愛着が沸いています。でも、いつもある場所って、特に上げることが出来ないもんなんですよね。

3月2日(火) 曇 ICカード  (^_^) 普通
 昨日は、何だかと〜っても眠たい一日でした。土・日の睡眠時間は、それなりに取っていたはずなんですが、どういうわけか、眠たい。会議の席上、うつらうつらとしてしまいました。その会議の場が、そういう雰囲気だったのか、隣にいた後輩も同じだった様です。それにしても、数人が集まる会議で目を開けていられないというのは、困ったもんだと思います。ちなみに、自分の席に戻ると、それほどでも無いんですよね。これは、一体・・・。

 さて、3月に入ったので、今月の一枚を更新せねばならないんですが、昨日は帰りが遅くなってしまい、更新することが出来ませんでした。今日、なんとか更新したいと思っているのですが、大した写真が無いのが、泣きどころだったりします。とりあえず、お茶を濁そうかと思っています。
 3月というと、春はもう目の前ということで、昨年から始まった、京都花灯路というイベントが行われますし、梅林なんかもちょうど見頃。後半は、菜の花が咲き乱れたりして、本当に春がやってきた!って実感が出来る月ですよね。

 その春に合わせて、スルッと関西協議会では、PiTaPaというICカード乗車システムの先行モニターサービスをはじめる様です。1000人のモニターを募集しているとのことで、一応、昨日のうちに応募しておきました(http://www.pitaba.com/から応募できます)。
 この日記でも、過去に何度か説明していると思うんですが、先行で開始されたSuicaや、ICOCAと違う大きな特徴は、「ポストペイ」方式。つまり、料金後払い方式を採用していることなんですよね。
 毎月月末締めの翌々月10日に引き落としだそうで、クレジットカードと同じ様な形での運用となっています。故に、料金チャージを気にする必要が無いんですよね。勿論、少額決済にも使える様にするそうです。1カ月間に利用した金額によって、一番安い料金を計算して引き落としをするということで、阪急の場合、ICカード方式の定期券は、発行しないそうです。

 で、チラシを見ていた時に、はたと気づいたことがあります。「パスケースに、他のICカードを入れないで下さい。」って書いてあったんですよね。あ、確かに誤動作の可能性が十分にあります。って、これって便利なのか?と思ったりしますよね。今後、使用範囲が広がるので、PiTaPaだけで、関西一円の移動は可能になるのでしょうが(岡山の民営鉄道もスルッと関西のICカードに参画するそうです)、それまでは、少なくとも、ICOCCAとPiTaPaを用意しておかなければいけません。つまり、ICOCAとPiTaPaを同じパスケースに入れておくと、どちらから料金を引き落としていいのか判らなくなるということを意味しているのでしょう。
 パスケースから出す必要が無いという便利さはありますが、今後、クレジットカードもICカード化になると考えると、この仕様は、何とかしてもらわないと、使いづらくてしょうがないってことになりそうです。複数枚のICカードを持つということは、簡単に考えられるわけで、そのあたりの仕組みが出来ていないというのは、まだまだ発展途上であると考えられそうです。この仕様って、ICOCAやSUICAでも同じなんでしょうが、ちょっと考えものの様です。

 でも、ポストペイ方式の魅力は大きいと思います。夏から本格的にサービス開始とのことなので、それまで楽しみです。というか、モニターになれるかな?

3月1日(月) 曇 結婚式  (-_-) いまいち
 3月となってしまいました。一般的には、期末ですよね。3月は、朝の通勤電車から高校生が消えていくので、ゆっくり座って行けるので、結構好きなんですよ。今年は、2月が妙に暖かかったせいもあってか、桜の開花が早まりそうな気配ですが、3月のこれからの天気にかかっている感じですよね。
 一昨日、京都の賀茂川の土手を歩いていると、なんだか、桜が咲いていてもおかしくないと思ったぐらいです。

 昨日は、友人の結婚式に出席いたしました。今回は、人前式(これ、正しくは何て読むんでしょう?私の周りでは、「じんぜんしき」と言っていたのですが、当日、本人は、「ひとまえしき」と言ってました、ここは本人の言い方が正しいのかな?)でのレストランウェディングでした。普通の結婚式と違って、両人がより近づいてきている感じがあって、こんな結婚式も好ましいなぁと思って出席しました。何といっても、その友人及び相手の人柄が表れている感じなんですよね。

 結婚式にも流行が色々とある様で、今はレストランウェディングが全盛の時代ですよね。他にも、チャペルや神社で結婚式を上げるといったことがありますよね。あまり、メジャーではありませんが、仏前式というのもあるそうです。どのやり方がいいとか悪いとかいうよりも、自分にあった結婚式というのが、一番いいと思うんですよね。流行り廃りよりも、自分たちの結婚をお披露目できる場、お祝いしてもらうのに適当な場として、相応な結婚式(というよりも、披露宴?)がベストだと思います。だから、あのやり方が良かったとか、このやり方は駄目だと、結婚式のスタイルだけを指して評価するのは、意味の無いことだと思います。

 自分にあった結婚式がどんなものかを考えるのが、重要なんだと今回の結婚式に出席して改めて思いました。何といっても、結婚式の為に、喧々諤々となるのは無意味なことですからね。祝福されると共に、自分達の幸せを分けるといった意味もあるわけですから、自分が楽しめ、出席する人が楽しめる結婚式が一番だと思います。それが、格式張っていても、そういうことを無視していても、関係が無いと思います。

 今回の結婚式に出席して、結婚式のあり方とはどういうものかと考えてしまいました。お二人は、今の幸せを永続的に続けて欲しいと願っております。 

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