【2003年9月】
9月30日(火) 晴 運動会
(^_^) 普通
涼しくなりましたね。今月のはじめと最後では、大きな違いです。ここまで、急激に気温が下がるものなのかと感心してしまいます。まだ、夏布団で寝ているのですが、さすがに、朝は寒いと感じる様になりました。この季節、一番、眠る事ができるので、休みの日なんかは、いつまでもぐずぐずと寝てしまいそうです(^^ゞ特に10月は、これまた旅行予定が、ほとんどありませんから、尚更です。あ、そういや鉄道の日記念乗車券が販売されていたなぁとふと思い出しました。となると、それにのって、日帰りでぶらぶらするのも、いいものかもと考えたりします。今年は、本当に飛行機三昧の日々でした・・・って、まだ終わってないんですけど(^^ゞ
まぁ、その飛行機なんですが、関西ではANAが大変頑張って広告を出しています。やはり2位の会社は面白いって、どこぞの電話会社みたいなこと(その電話会社は、広告戦略が大変嫌いなんですが・・・)を書いてしまいますが、頑張っているなぁって本当に思います。それに比べて、JALと来たら・・・。やはり一位というのは、胡座をかいてしまうのか・・・と思ってしまいます。私は、もともとJASが好きだったので、JALSになったことで、一位の会社を良く利用することになってしまったわけですが、広告戦略を見ていると、ANAの方が上だなぁって思ったりします。特に、のぞみ対抗に対する大きな動きは、目を見張る物があります。ただ、ANAの大阪路線って私があまり利用しない路線が中心なので、使いにくいんですけどね・・・。東北地方線がもっと充実していれば・・・とか、大阪発着のローカル線の時刻が朝・晩であればとかいうところが問題なんですよね。サービスや広告戦略は、大変好感が持てますが、利用出来ないとね。
まぁ、その一位と二位で、涼しい気候となると、やはり運動会シーズンだったりします。職場の後輩が、甥の運動会に行ってきた時の話を昨日してくれたわけですが、あまりに様変わりしていて、面白くなくなったと行ってました。例えば、リレー。全員参加になってしまっており、本気で走っているのかどうかもわからず、応援しがいも無いとのこと。確かに、勉強出来る子や、運動が出来る子、世話好きな子など、それぞれの個性が寄り集まって学校を作っているわけですから、その個性を引き延ばして上げる、競争心を煽って、目立たせて上げる事が出来ることの一つが運動会だと思うんですよね。それをわざわざ摘んでしまう様な運動会のあり方は、疑問だったりします。どうしても、こうも優劣を付けない様にするのか、頑張っている子を評価できないシステムにしているのかと思ったりします。
百メートル競争にしても、男女別では無く男女混合でやっているそうなんですが、これは、行き過ぎたジェンダーフリーでは無いか?と思うんですよね。明らかに、男子と女子では、生物学的に成長が違うわけで、それを一緒にして走ることに何の意味があるのかとかなり、不自然に思ってしまいます。オリンピックにしても、基本的に男女別にしているのは、上位であればあるほど男女の格差が顕著になってくるからですよね。小学校低学年ではあれば、女子の方が発育がいいというのが定説ですし、高学年以上になれば男子の方に移って来るわけですが、それをわざわざ一緒にして、低学年の上位は女子が中心、高学年は男子が中心っていうのは、本当に教育として正しいのか?と思ってしまいます。
ただ、話によると、その競争という事自体がタブー視されている様で、百メートル競争でも、一位・二位といった具合で、順位を付けることはしないそうです。では、一体何をしているのか・・・と思ってしまうわけですが。
競争社会が富を生むというのは、紛れもない日本の社会じゃないかと思うのですが、それをないがしろにして、出来る子の目を摘むやり方は納得できないと感じてしまいます。ゆとり教育を勧めるところが、「競争をあおらない」というのは、大きな間違いだと思うんですけどね。勉強であれ、運動であれ、得意なことをやって目立たせて上げるというのは、一つの達成感を味わえる絶好の機会だと思うのですが・・・。
行き過ぎた競争社会は駄目ですが、ある程度の競争は才能を伸ばすきっかけになると思います。こんな運動会だったら、再考の必要性はあると思うんですけど。
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9月29日(月) 晴 ミス
(^_^) 普通
土曜日は、熊本に行っておりました。といっても、日帰りですので、阿蘇山のみだったのですが、天気もよく気持ち良かったですよ。なんだか、カルデラの芝生の上で、大の字になって、寝ておりました。風がここちよく、なんともいい感じです。北海道では、芝生に寝っころがると、キタキツネが持っている病気に感染する(北大の植物園にその旨の掲示があります)可能性があるとかいうので、ビニールシートを持っていないと出来ないのですが、阿蘇山の方では、その心配が無く(無いと思っているだけかもしれませんが・・・看板はみあたりませんでした)、本当にのんびりとしました。
で、機能は、親戚のおばあちゃんが、百歳になるというわけで、そのお祝いで、神戸の舞子ホテルで食事会でした。舞子ホテルの由緒などは知らないのですが、その中のちょうどの素晴らしさには、驚きです。なんでも、伯爵の家を一般公開するにあたって、ホテルにしたとのことですので、戦前の贅を究めるというのは、本当に凄かったんだと思います。
ところで、そんなこんなで充実した2日間だったのてずが、東京の方では、中央線の仮線切り換え工事にミスが起こり、半日列車が麻痺したとのこと。なんとも、すごい話ですね。ただ、私個人としては、仮線への切り換え工事の為に、列車を運休させるということ事態が信じがたいのですが、そこに加えてさらに工事ミスで、大混乱ってわけですが、大変な話です。工事関係者にとっても、冷や汗が流れる事態いや、実際は流れるどころの事態では無かったわけで、心中お察しいたします。
このニュースを見ていて、改めて思ったのですが、日本で鉄道に求められる作業の正確さや実行の為の俊敏さは、本当にシビアなんですよね。ちょっとのミスで、列車を運休させようものならえらい騒ぎになるわけでして、飛行機や船、バスとは明らかに違うと思えます。熊本に行く際に、伊丹空港でチェックインをしようとしていると、「札幌便9:10発の飛行機は機材の整備の都合で11時半頃になる」という旨の掲示がありました。確かに、その掲示では、「ご迷惑をおかけして〜」と書かれているのですが、なんだかなぁって感じです。
2時間も遅れるわけですから、一体伊丹空港で何しろ・・・と考えてしまいます。出雲空港で東京行の飛行機が1時間遅れる際は、食事券を配っていましたが、今回はその様なことは無い様でして・・・。
で、今回は、そんなどころでは無い、半日運休ですから、その影響も18万人とのこと。大きな数字です。正確であることを求めている鉄道ですから、その正確さを失うと、存在価値が大きく下がってしまうといわんばかりの報道に、少しばかり可哀相に思えてきます。
とはいっても、「正確性」を儲けるならば、仮線工事の為に、日中の列車を運休させるのは、やはりやめるべきで、深夜時間帯に切り換え工事を行うべきだと思うんですよね。少なくとも、関西の民鉄(私鉄)はそうしているんですけどね。でも、安全は正確よりも最優先にすべきことですから、そうしないと、信楽高原鐡道事故の様なことになりかねないわけです。そうやって考えると、「事故を未然に防ぐ為の運休」なわけでして、これはこれでしょうがないと割り切る事ができないと駄目ですよね。事故の為、運休になった時は、しょうがないと諦めますからね。
あらゆるサービスの中でも最優先なものが安全。これを念頭に置かないと、おかしなことになりそうです。
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9月26日(金) 曇/晴 地震
(^_^) 普通
今朝、テレビを付けると、釧路沖で起きた地震のニュースが目に飛び込んできました。深度6弱、マグニチュード7.8との報道ですが、まだ情報は錯綜している様です。現在のところ、幸いにして亡くなった方はおられないとのことですが、苫小牧では精油所で火災が起きているとかで、その消火活動に追われているそうです。
今回の地震では、地震の規模、被害よりもかてり津波に関する警戒を呼びかけていました。私には、よく分からないのですが、津波の高さ1m20cmってそれほど凄いものなのか?と思ったりするわけですが、十勝沖では車が十数台さらわれたとの話もあります。
地震に関しては、地震実験装置なんてものがありますが、津波に関しては、どういう状況なのか良くわからないんですよね。これは、海に近い所に住んでいないということが、原因しているのかもしれませんが、津波の高さ30cmとか言われても、これは果たして報道する必要があるのかと思ったりもします。
ただ、入り組んだところなどでは、津波の高さが何倍にも膨れ上がるとも言われていますので、話はどんどんややこしくなるわけですが、ちょっと感覚がよく分からなかったりします。30cmの津波だったら、普通の波と変わらないと思ったりしますし、サーファーにとってみれば、1mの津波なんてものは、全然大したものでは無いのでは無いかと思ったりするわけです。何だか、縮尺の数字にだまされているというかそんな感じなのかもしれません。
それにしても、地震のニュースを聞くと、どうしても「阪神・淡路大震災」を思い出してしまうわけですが、マグニチュードだけを見てみると、今回の地震よりも低い値ですよね。しかし、震度は低いわけでして、これがまた地震の複雑さを感じてしまいます。地震にづいて調べてみたことがあるのですが、どうも専門用語的なものが並んでおり、かつ計算式なんかがあったりして、その時点で拒否反応を示してしまったりして、身につきませんでした。それこそ、「へぇ」ボタンを押せるぐらい簡単に説明してくれればいいのですが・・・。そういや、トリビアの泉で地震ネタがありましたが、平成8年頃まで、気象庁発表の震度は、職員の体感で発表していたとかいうものだったというものでしたが、これを聞けば聞くほど、感覚的なものの難しさを感じたりします。
でも、津波に関して言えば、感覚的なものではなく、絶対的な数値で表記されているわけですが、それが感覚と結びつかないというだけなんですよね。やはり難しいと考えてしまいます。
話が随分と横道にそれてしまいましたが、今回の北海道の地震、亡くなられた方がいない様で、ケガ人も少数である点が不幸中の幸いだと思います。地震というのは、一度起こるとその被害が甚大では無く、生活そのものが広範囲に脅かされる天災ですから、その被害額が気にかかるところです。地震による津波で思い出すのは、奥尻島の地震ですが、今回は、そういうことにならない様、願っております。また、一日も早い復興を願います。
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9月25日(木) 雨 必要
(^_^) 普通
ぐずぐずした天気はあるものの、こうやってまとまった雨というのは、久しぶりの様な気がします。天気悪いなぁ・・・、晴れないかなぁ・・・と思っているのと、しっかりと雨が降っているのでは、心構えが違うというか、諦めになるのか、はたまた、「貯水率」の心配をしなくていいとか、そんなことを考えてしまいます。
でも、雨の日って、どれだけ気をつけていても、傘だと、足元が濡れてしまうんですよね。大きい傘だったりすると、違うのかもしれませんが、標準サイズだとやっぱり駄目ですね。勿論、ビニール傘は論外・・・ということになるんですけどね。
昨日は、仕事で同業他社の工場見学に行って参りました。見学内容は私の仕事とは直接関係が無く、どちらかというと、同行者といった感じなんですが、物の考え方や方向性が間違っていないと感じるところが多々あり、自分の意見に自信が持てる様になったと感じたところが大きな成果だった様に思います。
工場とはいうものの、人が中心の工場ですから、どれだけパートさんを上手く扱うか、はたまたどういう風に効率の良い方法を考えだすか、そしてそれを実行させるかというところに重点を置いているというのが、率直な感想です。工場にお金をかけてもらえないので、結局、自分で作り上げなければならない、これはなんとも共感できるところです。
私の職場の場合、工場にというよりも、経費をできる限り削減する為に、人がどう動くかというところに重点が置かれているので、全体的な経費、特にシステム開発費用なんてものは、ほとんど発生しません。最低限のパソコンを使って、できる限りの効率アップを図る、勿論、ライセンスの問題があるので、ライセンス不要のソフト、例えば、ACCESSだったら、ランタイムパックの購入を行ったり、エクセルだったら、互換ソフトの導入なんかも検討しました。まぁ、エクセルについては、結果として互換ソフトでは、少し難点があるので、諦めましたが、ランタイムパックに関しては、かなり効果があったと思います。
その工場の責任者の方がおっしゃるには、出来合いのソフトを使って、そのやり方に沿わせるよりも、必要に迫られて作った方が効果が高いと思うとのこと。この言葉、うれしかったですね。確かにその通りだと実感しているんですね。どういう風にソフトを作るべきなのか、はたまた作ることができるのかと言う問題があるものの、そちらの工場では、工程管理はエクセルで作成されていましたから、なんとでもなるんだと自信を持つ事ができる様になりました。
操作方法なんかを見ていると、エクセルで作った故に、やはりあまりスマートな使い方であった様には思いませんが、それでも工程管理が出来ている、シミュレートするに当たって、これがなければ出来ないと考えているところや、自信があるというのは、本当に気持ちいいもんだなぁと思って見ていました。
やはり必要に迫られて作るというのは、その会社に合ったものが出来るわけで、かつシステム管理に引き渡すことが無いので、意志の疎通といった問題が無いといった利点が多いに生まれます。後は、それを作る時間を会社が許してくれるか、はたまた自分が残業できるかというところに関わって来るわけですから、やりがいのある仕事をやっているからこそ出来ることなんだろうと思いました。
いや、本当に刺激は多いに受けましたし、今回見学させていただいた会社に負けないぐらいのシステム作り、体制作りをやりたいと思って帰ってきた次第です。
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9月24日(水) 雨/曇 島根ミニ旅行記
(^_^) 普通
今朝、改札を通ろうとしたところ、どういうわけか、「ピンポンピンポン」と鳴り響き、扉が開きません。あれ、入れ方が悪かったかなぁと、定期券を取り出そうとしたところ、定期券すら出て来ず、表示を見てみると、「券なし」と表示されるではないですか?
え?なんじゃこりゃ?と思って、自分の定期券入れを見てみても、やはり定期券はありません。確かに入れたはず。なんでどうして?と思って、係員を呼ぼうとしたのですが、呼び出しボタンがいったいどこにあるのやら・・・(私が普段利用している改札口は無人改札なんです)。
ちょっと途方に暮れていると、そのすきに次の人が自動改札を通り抜けたところ、「2枚同時」に定期券が吐き出され、今度はその人の頭の上に?マークが。そりゃ、びっくりするだろうよなぁと思うわけですが、そんなこんなで、その人に声をかけ、定期券を受取り、さぁ再度通ろうとしたところ、今度は「連続入場」と表示されるではないですか。
はぁ?と思っていたものの、とりあえず、有人改札に走っていき、そちらで理由を説明すると、「どうぞどうぞ」と改札を通らせてもらって、事なきを得たのですが、しっかりと電車には乗り遅れ、しょうがなしにモノレール。うーん、モノレール代390円を支払ってもらいたいぐらいですね。せっかく、駅まで、走ったというのに・・・。
とまぁ、こんなことを体験すると、機械もまだまだ完全には信用できないと言えますし、駅員がいない時に、こういう状況ではどういう風に対処してもらえるのか、疑問だったりします。機械に完全にまかせるのではなく、機械を扱う人間はやはり必要だと痛烈に感じた次第です。
さて、先週、出かけたばかりというのに、またもや出雲に行ってきました。今回は、三瓶山。我ながら、良く出かける・・・と感じるのですが、今回の目的は、旅行よりも「飛行機」だったりします。退役間近なYS−11に乗るというのが、本当の目的です。7月にも搭乗したのですが、そのときは、あいにく天候が悪く、目的の一つであった「ポストカードをもらう」といったことができずに、大変残念だったんですね。搭乗記念になっていいんですよね。あれ。
で、今回・・・またもや、天候が悪く、残念ながら機内サービスが省略となってしまい、ポストカードをいただけませんでした。と、終わるところだったんですが、降機の際に、ポストカードをもらえないか、お願いしたところ、いただけました。それも、なんだか大量に・・・。まぁ、といっても、YS−11の写真が付いているものは2枚なんですが、残りはJACのマスコットキャラクター『ルリー』君のもの。これは、他の機材に搭乗してもJACならばもらえるのですが、なんだか、こんなに大量にいただくと、誰かに送りたくなってしまいます。今年の年賀状はこれで代用・・・出来そうなぐらいありそうです(^^ゞ
ところで、今回は三瓶山の「サヒメル」ならびに、「埋没林公園」の2カ所をメインに回ったのですが、いやはや、サヒメルはなかなか面白いですね。前回訪れた時に、入ることが出来なかった、ビジュアルドームを中心に見学していたのですが、ビジュアルドームのプログラムは全部で4本あり、それを入館券だけで何度見てもいいというわけですから、かなり太っ腹な企画。1本20分〜25分程度の作品を立て続けにみても、約2時間はかかってしまいます。
そして、もうひとつ「埋没林公園」。サヒメルの中にも埋没林が展示されているのですが、埋没林公園の方は、埋没時の状態で保存されており、木の大きさに圧倒されてしまいます。
恐らく、今これだけの大きな木を見るとするなら、屋久島ぐらいに行かなければ見られないのでは無いかと思うぐらいの大きな幹回りの木々。学術的な見地から何か大きな発見だったのかもしれませんが、そういうのを除いてみても、ただただ圧倒されてしまいます。
その後、国民宿舎さんべ荘に立ち寄り温泉に浸からせていただいたのですが、こちらの温泉はいいですよ。内風呂はどうやら普通のお風呂で、露天の岩風呂が循環湯、檜風呂と五右衛門風呂が、源泉の掛け流しと各種そろっている様です。じっさい、お湯の色がそれぞれあきらかに違うんですからね。違う湯船でそれぞれ違う温泉の度合いを体験し、本当の温泉の良さを体験できる一種の実験風呂的な感覚でした。勿論、温泉としての価値は、かなり高いと思いますし、また寄せてもらおうと思ったりもしました。
まぁ、それにしても、毎度のことながら綺麗に晴れ渡る島根県には、なかなか出会えないものです。ちなみに、今週末は熊本です。
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9月22日(月) 曇/晴 複合デジタル機
(^_^) 普通
台風のせいか、急に涼しくなってきまして、昨日は肌寒いという感じすらしました。お蔭で、鼻がズルズル・・・・。急激な気温変化に体調を崩しやすいですから、注意が必要です。
それにしても、先週は、クーラーをガンガンにかけていた感じだったのですが、本当に急激に気温が下がってきた感じですので、驚いております。残暑厳しいと思っていたのも束の間、秋が近づいてきたなぁと実感します。一年で過ごしやすい季節に突入するといった感じですね。
世間では、自民党総裁選挙の話題で持ちきりですが、何をどうみても、どこがどういう風に驚きの人事なのかよく分からないんですよね。小泉さんでなければ出来なかったと言われていますが、なんとも不思議な感じです。
そにれしても、自民党ぐらい大きくなると、やはり派閥争いというのが、ある様で、そのつばぜりあいを良く見聞きした総裁選だった様にも思います。あまりそんなの見せない方が、「自民党」としてのまとまりを感じることが出来ていいと思うんですけどね。党内の派閥争いっていうのも、なんだかなぁ・・・って思います。
ところで、昨日たまたま見かけたのですが、パナソニックのSDカメラシリーズ。これ、かなり注目に値します。パナソニックのデジカメシリーズとは違い、コンセプトモデル的になっており、カメラも付いた複合アイテムとして販売されているシリーズなんですが、いやいや、いいところ付いてきていると思いました。
それなりの画質で、多機能というところに大変惹かれます。といっても、画質はサンプル画像を見ていないので何ともいえないのですが、少なくとも、「携帯のカメラよりは、画素数が多い」というところを狙ってきている様です。といっても、携帯は日進月歩ですから、今後どうなるのかは、全く未知の領域ですけどね。でも、パソコン画面で見るだけならば、200万画素あれば十分ですし、サービスサイズでのプリントだったら、それなりに見られますから、なかなかいいところを突いている様に感じます。
で、そのカメラの機能を中心として、MP3、WMAなどの再生機能が付いているものや、MPEG4の再生機能が付いているものがあります。オーディオ再生のものは、以前に富士フィルムが商品化したことがあったのですが、当時のメディア容量の関係から、今一つだった様に思います。今回はSDメモリカードということで、その点は心配ありません。
私が注目したのは、この商品の軽さなんですけど、60g弱と異常に軽いんですよね。値段も3万円前後ということで、普通の携帯型MP3プレーヤー並でなかなかな藻気です。いいところに注目したなぁと思ったわけです。
シリーズとして、他にMP4の録画・再生ができるものがあるのですが、これもなかなか注目に値します。というか、携帯電話と差別化を図る上でいいところを突いたと思えるのが、これなんですよね。動画の再生機械と考えると、他にもよく似たものがあったのですが、今回のは、超小型の録画・再生機械で、テレビとクレイドルを接続していると、テレビの録画出来てしまうという優れ物なんですよね。予約録画再生は出来ないんでしょうけど、これはちょっと気になる機能ですよね。まぁ、日中に本体を持ち歩くことになるので、予約録画の必要性は無いと判断すべきなんでしょうけど、テレビ番組を取り込めるといったところはかなり注目に値する様に思います。そして、パナソニックだなぁと思ったのが、DVD/HD録再機であるディーガシリーズの上位二機種についているSDカードスロットを介して、データのやりとりが出来るといったところにも注目です。番組の書き込みが15秒で済んでしまうというのは、驚きです。
発売が10月以降とのことなんですが、なかなか注目に値する機械です。
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9月19日(金) 晴/曇 Windows XPの怪
(^_^) 普通
台風15号が発生したそうで、この週末に関西地方に接近する恐れがあるとかいう話です。まぁ、9月は台風シーズンですから、あって当たり前なんですけど、やはり飛行機を良く乗る身としては、気になりますよね。といっても、この週末では無く、月曜日の夕方の飛行機に乗る予定ですので、まぁ、なんとか大丈夫かなぁとタカをくくっているのですが、どうなることやら。ちなみに、今回「も」島根県です。目的は、帰りに搭乗できるYS−11といったところなんですが、どうもYS−11に搭乗すると天候が悪いことが多くて・・困ったもんです。
ところで、昨晩は眠たくて眠たくて、9時半には寝ようとしたのですが、ふとしたきっかけで、結局寝る事ができたのは、1時過ぎになってしまいました。お蔭で、今日も眠たいわけなんですが、なんで、そうなったのかというと、Windows XPに対する疑問の一つを解明しようとしていたんです。
それは、ユーザーアカウントの動作なんですが、通常XPの場合、プロフェッショナルエディションでも、ユーザーアカウントはWEB風の設定画面で設定する様になっています。確かに、あまり物事を考えなくてもいいので、便利といえば便利なんですが、新しいグループの設定がこの画面ではできなかったり、その他諸々のユーザーアカウントに関する機能が随分と削減されています。特に気になったのは、『CTRL+ALT+DEL』を押下してから、ログオンすることが出来ないということで、これがNT系列のOSを使っていると実感するものだったんですよね。まぁ、大したことじゃ無いんですけど・・・(^^ゞ
一応、マイクロソフトでは、「トロイの木馬」と呼ばれるワームの対策になる旨が謳われているので、気休めとして一応、利用しようとしています。で、確かに私のパソコンはCTRL+ALT+DELを押してからでないと、ログオン画面が表示されない様になっているのですが、どうやって設定したのか、今一つ覚えていないんですよね。
ここからが問題で、その設定方法がWindows XP Professionalのヘルプに掲載されていましたので、その通りにやってみようとするのですが、まったくどうやっても、WEB風の画面から変わらないんです。特定のパソコンの設定がおかしいからなのか?と思って、他のXP-PROでもやってみるのですが、WEB風の画面から変わりません。
インターネットで調べようとするのですが、的確な言葉が思いつかず悪銭苦闘。NIFのフォーラムにもそれらしき書き込みが見つからず、マイクロソフトのサポートに問い合わせる内容なのか?とさえ考えました。にしても、おかしい・・・。
マニュアルに書いてある通りに操作しても、ユーザーアカウントに詳細設定画面が表示されません。このことに触れているページでは、コントロールパネルをクラシック表示に切り換えるとだけ書いてあり、勿論、それはその通りになっています。
で、たまたま見かけた掲示板に、
control userpasswords2
と入力しないと表示されない旨がかかれてありました。はて・・・一体どういうこと?と思ってぞの後の掲示を読んでいくと、『ドメイン』に参加していないパソコンでは、ユーザーアカウントの画面は、WEB風に表示されるとのこと・・・。
なんじゃ、そりゃ・・・。なんですよね。おいおい、何考えているんだと思う次第です。で、それを表示しても、CTRL+ALT+DELの項目は、グレーで表示され、触れなかったんですが、これは、別の方法で解決。
ファイル名を指定して実行で、SECPOL.MSCを実行して、そこから、「ローカルポリシー」の「セキュリティオプション」を開き、「CTRL+ALT+DELを必要としない」という項目を無効とするといったものです。まぁ、これは、W2K風のユーザーアカウントを表示できようが出来なかろうが関係無いんですが、とりあえず、一つの疑問が解決して、ホっとしました。
にしても、ヘルプに書いてある通りやっても、インターネットに掲載されている通りやっても出来ないこの方法って、一体なんなんだ!と思わずにいられません。信用できるマイクロソフトを目指すなんてことがこの間報道されていましたが、こんなんだと、まだまだだなぁ・・・と思わずにいられません。
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9月18日(木) 晴 デジカメ・デジカメ・デジカメ
(^_^) 普通
最近、ニュースを見ていて恐ろしいなぁと思うのが、「誘拐」「拉致」といった事件が、連日の様に行っているという事実です。それも、以前の様に身代金目的ではなく、理由が良くわからないものが多く、どうしてこんなことになるのだろうか・・・と思います。昨日は、大阪で女子中学生の拉致、栃木で、男子大学生の拉致が行われ、なんだか、ボヤボヤ歩いてられないそんな感じです。
もう一つ、気になるニュースが、「道頓堀ダイブ」による死者が出たという点。これも、かなり怪しげな情報であり、一つは「何度も道頓堀ダイブを行っていた際に亡くなった」というものと、「後ろから背中を押され、川に転落した」という二つの情報が流れており、前者であるならば自業自得、後者であるならば列記とした殺人事件であり、加害者はそれだけの罪を背負ってもらわなければならないと思います。
暗い話ばかりを続けていてもしょうがないので、一昨日のVセールの際に見かけた新製品の話を・・・といっても、デジカメなんですけどね。
今、注目の一眼レフデジタルカメラが店頭にずらりと並んでおり、私がお目当てにしている三機種も並んでおりました。一つは、EOS−10Dで、もうひとつがE−1、そして*istDの3機種なんですが、その中でも一際、小柄で目を引いたのが、*istDです。これは、本当に小さい。今使っているE−10よりも小さい様で、これでレンズ交換式なんだ〜と思った次第です。選ぶレンズによれば、本当に軽くて持ち運びがしやすそうで、やはり購入候補の第一位だなぁと思った次第です。
で、プロ仕様と大きくうたっているE−1は、本当に大きいです。でも、使い慣れたオリンパスの配置ということもあり、使い勝手は良さそうで、画作りも好みなんですよね。ただ、フラッシュが付いていないということや、レンズの展開や価格、そして単3乾電池で無いといったところが気がかりだったりします。
EOS−10Dは、爆発的に売れているといこともあり、店頭でも「在庫あります」と書かれてあったりして、一押しの様です。レンズに対する不安は皆無ですし、フラッシュも付いています。電池の問題だけがかなり気になるといったところです。
まぁ、電池・電池といいますが、結局、私がずぼらなので、「どこでも手に入るという安心感」が重要なんですよね。だから、例えばE−1でもEOS−10Dでも、その充電池が田舎(ここが重要)に行っても手に入らなければ、駄目なんですよね。それにニッケル水素の単3タイプの充電池は、小さく軽くなってきていますが、それぞれの専用充電器って決して軽く無いんですよね。ただでさえ、重たい荷物が更に重たくなる・・・と考えると、なかなか選択肢に加えることができなかったりします。
それでも、個人的にE−1の画作りは魅力があるんですけど・・・。フラッシュが付いていればなぁと思います。これ、普段はほとんど使わないのですが、使おうと思った時に、ストロボを別で付けなければいけないという不便さが気になったりするわけです。
現在のところ*istDが一番の選択肢になっているのですが、実際の購入は、まだ先ですから(購入するつもりが、液晶に化けてしまったんで・・・)、その時にどうなっているかが気になるところです。まぁ、私の場合、あまり売れてなくても「欲しいところ」を付いていれば、それでいいんですよね。例えレンズに選択肢がなくても、欲しい焦点距離が揃っていれば、それでいいわけです。
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9月17日(水) 晴 Vセールと液晶ディスプレイ
(^_^) 普通
名古屋で、凄惨な事件が起こってしまいました。ガソリンが気化したことによる誘発で、かなり大きな爆発事件となり、犯人を含め3名の方が亡くなられたそうです。なんとも、悲しい話で、犯人がどうしてこういう行動に出たのか、原因が気になります。事件の巻き添えにあった遺族の方や、犯人の家族の方の心中は、とんでもない事だと思います。
いつもこういう事件を見ると、思うことなんですが、犯人よりも、その家族の心中はただならぬものでは無いかと思います。私だったら、家族のことを考えると、到底こういう事件を起こすことはできないのですが、どうしてこういう事件を起こすに至ったのかの心理というものの解明ができたならば、できる限り報道してほしいと思います。
阪神優勝のVセールのニュースがこの大きな事件で影になってしまいましたが、昨日の大阪は、まぁ、すごいこと。すごいこと。阪神百貨店では、普段の数倍のお客さんだったそうで、1日に10億円近い売り上げとのこと。なんでも、入場規制をかなり厳しくしたそうなので、前回の優勝の時に比べると少ないとはいえ、入場まで2時間、さらに上の階にあるタイガースショップに向かいのに2時間かかるといった始末だったそうです。ちなみに、タイガースショップの売り上げは、普段の4倍とも5倍とも言われています。うー、すごい。
まぁ、大阪の街はあちらこちらで、便乗セールがなされており、阪急百貨店では、「オオサカバンザイセール」というなんとも微妙なネーミングのセールが・・・。まぁ、阪神優勝の文字は使えないので、苦肉の作なんでしょうけと、いやはや。
ということで、私もVセールということで、阪神のスポンサーである「ジョーシン」に行って参りました。目的は、TFT液晶モニター。液晶モニターだけとなると、普通のお店ではあまり見かけないので、わざわざ日本橋にまで出たわけですが、目的の商品が売り切れで、隣のニノミヤで購入しました。こちらは、どこかのスポーツ用品店開店記念協賛セール中。うーん、「なんでもありやな」と思った次第です。
ま、売り切れだったものの、ジョーシン店内はタイガース優勝ムード一色。プロジェクターなどに、阪神優勝シーンがエンドレスで流れ、さすがはスポンサーと思ってしまいます。
ちなみに、どこでどうやったのかは分からないのですが、ヨドバシ梅田でも阪神優勝セールが行われていました。なんともしたたかです。ま、ヨドバシでは高い買い物をしないことに決めていますので、今回のTFT購入対象店舗からは、鼻から考えていませんでした。なんだか、嫌いなんですよね。あのしたたかさが・・・。確かに、便利で品揃えはあるんだけども・・・、高い買い物をしても、スーパーで購入するのと同じ感じというのが、いただけません。
ま、個人的な感情なので、あれはあれで良いにしても、今回の購入したTFT液晶は、19インチ。従来の17インチCRTディスプレイの位置にすっぽり入り、奥行きが減ったので、机が広くなり、なんともいいものです。液晶画面特有のジャギーが少し気になる物の、なかなかいいものです。消費電力が少なく、発熱もあまりない。暑い夏にはもってこい・・・って、もう夏はもうすぐ終わりですねぇ。
それにしても、スムージング機能などが充実しており、VGAやSVGAで表示しても、それほど汚い映像にならないところなどは、技術の進歩と考えさせてくれます。ところで、画面サイズは数地上19インチディスプレイよりも大きいはずなんですが、職場で見ている19インチのFDトリニトロンと今回購入した液晶だと、今回の液晶の方が小さく見えるんですけど・・・何故でしょう?
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9月16日(火) 晴 旅行費用
(^_^) 普通
阪神がとりあえず、リーグ優勝をした様です。関西での経済効果は、とんでも無いとは思うのは、ニュースの中継なんかを見てても思います。でも・・・あの道頓堀ダイブはなんとかならないもんなんですかねぇ。あれ、どういうわけか名物みたいになってしまったのですが、確か18年前に優勝した時は、ダイブしたとしてもせいぜい3〜4名程度だったはずなんですが・・・。なんで、あれが名物になってしまったのか、ちょっと考えものの様な気がします。ちなみに、18年前に道頓堀にいた高校の頃の先生の話によると、ダイブしたくてしたのではなく、そういう雰囲気になってしまって、いやいやながらダイブしたというのが、真相だった様です。しかしまぁ、一体なんなんだろう?とちょっと冷やかに見てしまいそうです。
でも、阪神が優勝するというのは、関西にとって、一大イベント。何はともあれ、めでたい感じです。昨晩〜今朝にかけて、関西のテレビはタイガース特番だらけですからねぇ。さらに駅では、新聞休刊日というのに、特設販売コーナーなんてものがあって、十三駅では「阪神優勝記念5紙記念パックなんてものが売られています。ま、記念パックは思わず買っちゃったんですけどね。正直、すごいもんです。阪神優勝おめでとう!
ところで、「三連休どこにも行きませんでした」ということは、ほとんどあり得ない状態です。2日目と3日目のみですが、またもや出雲地方へ行ってきました。観光です。そんなに何度も訪れていて、一体どこをどうやって観光するのか?と言われそうですが、何でもいいんです。まだまだ見るところはあるはずと思って出かけました。
というか、毎回、「次回はあそこ」と思って、飛行機に乗るもんだから、いつまでたっても飽きないんですよね。でも、ふと気がついたのですが、島根県や北海道が好きといっても、あくまで「観光目的」なんですよね。「そんなに好きなら住めばいい」と言われますが、住むと観光、生活と旅行では随分と趣が違うと思います。それを比べるのはどうかなぁと思うのですが、個人的には住んでみたい土地第一位だったりするんですけどね。まぁ、現在の仕事を捨ててまで移住する勇気は無いんですが・・・。もし、うちの職場で転勤なんてものがあったら、喜んで行くんですけどね(^^ゞ
ところで、今回の旅行、財布の中身がかなり少なく、いろんな面で結構苦心しました。というか、この間の福島旅行の時よりは、多かったのですが、それでも、随分と財布の中身が寂しいものでした。
実際、何に使ったのかと考えると、不思議なんですが、綺麗に1万円は無くなっているんですよね。それに今回は、現金が少ないのを承知の上での旅行でしたので、余計なお金はかけてないはずなんですが・・・。
空港〜出雲市駅まで、670円×2、松江・出雲パーフェクトチケット2500円。これが現地での移動費用。うーん、こうやって考えると2日間で3840円・・・。意外といいお値段です。他に使ったお金というと、初日の朝食420円、昼食800円、夕食420円、2日目の昼食650円。他にはお茶やらお水やらを800円。温泉500円×2。施設入館費用570円ということで、合計約5500円。他にJRで来待まで移動したので、往復800円お賽銭を数百円。こうやって考えると、結構最低限のお金の使い方をしていると思うものの、意外に支出が多いんですよね。普段ならば、食費はもっと嵩んでいるでしょうし、他にも、現地のアイスクリームやらいか焼きなんてものを購入したりするわけでして・・・。
旅慣れしているとは言われますが、実際に使っているお金って、結構いっている物なんてすよね。確かに、旅行による経済効果ってある様な気がします。旅行をやめると、お金がたまるか?と思ったりもするんですが、はたしてそんなにうまくいくもんなんでしょうかねぇ(^^ゞ
ま、今年はまだまだ旅行を続けるつもりなんですけどね・・・(^^ゞ
そうそう、出雲で見かけたお土産物なんですが、『阪神グッズ』があるんですよね。一体、誰を相手にしているのかわかりませんが、タイガースサブレやタイガース煎餅、タイガース醤油とまぁ、いろんなものがあります。こんなところまで、経済効果が・・・と思ったりするのですが、島根とタイガース・・・どんなつながりがあるのやら(^^ゞ
ま、面白いので、醤油を一つ購入してみたのですが、その醤油、「玉子かけごはん用醤油」なんですよね。もしかして、黄身の黄色と醤油の黒をかけているのか!?と思うんですけど・・・。
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9月12日(金) 曇/雨 方言
(^_^) 普通
昨晩、突然の大雨に見舞われ、それこそ、バケツの水をひっくり返した様なえらいことでした。雷がならなかったのは、まぁ、良かったんですが、1時間ばかり足止めを食らう状態。もう、なんというか、本当にえらいことでした。
今日は台風14号の接近に伴って、大気が不安定とのこと。9月も半ばというのに、全く涼しくならないし、雨が降って蒸し暑くなってしまうし・・・とまぁ、なんとも過ごしにくいですよね。
ところで、インターネットなどで、調べ物をするというのが、状態化しつつあるのですが、方言のサイトを立ち上げている方がいらっしゃいます。「方言」・・・これって、地域色豊かでいいんですよね。でも、最近は均一化されてつつあり、失われていく方言というのがあるのも事実です。比較的関西弁は、テレビで使われていることもあり、まだまだ安泰というところですが、それでも、やはり失われつつあるといっても過言では無いだろうと思います。
例えば、「いちびり」。お調子者とかいう意味らしいのですが、この言葉、生まれも育ちも大阪の私は、ほとんど使ったことがありません。というか、友人に「あいついちびりな奴やなぁ」と言われても、意味がよく分からなかったことがあるんですよね。最近になって、ようやく、『大阪弁』について取り扱っているホームページを見て、知ったというのが、事実だったりします。でも、文章で知っているというのは、なかなか忘れやすいもので、実際に生きた大阪弁としては、使っていないと言えると思います。
どちらかというと、大阪弁というのは、単語単位ではなく「イントネーション」に大きな差がある様で、後は末尾ですよね。でも、その逆で全く違う単語を使うこともあります。「煮抜き」が、ゆで玉子、「関東煮(かんとだき)」がおでんだったりするわけですが、私は、この二つもほとんど使ったことがありません。家でも、「ゆで玉子」と「おでん」で通じますし、職場でも、基本的に呼びますよね。
先日、テレビでやっていたのですが、「マック」とマクド。これも、関西では、2割ぐらいマックと呼ぶそうです。これは、私はさすがに「マクド」と呼んでいるのですが、10人に2人は、マックって呼んでいるんだ・・・と思った次第です。他に、ケンタッキーのことを「ドチキン」などと呼ぶと紹介されることがありますが、これは、ほとんどありませんね。友人の間では、「鳥」でも食べますか?という会話をすることはありますが、この場合、相手によって、焼き鳥であったり、ケンタッキーであったりするわけで、特に明確な略語というわけでは、ありません。
でも、個人的に、「マクド」という呼び方は好きなんですよね。確かに、「マック」比べて、野暮ったい感じはするんですが、ニュースで見ても、アップルコンピュータの内容かどうかが、一目で分かる利点があったり・・・って、これはかなり無理矢理。いや、『マック、無線LANを設置』なんて表題をみると、リンゴマークを思い出してしまうんですよね。『マック、アップルを回収』。うーむ、何だ、誤植?と思ってしまうのは、やっぱりマック=アップルコンピュータと思っており、マクドナルド=マクドと考えている大阪人故の勘違いなのかもしれませんね。
ところで、結構関西弁を使っていると思っている私ですが、先日弟子屈警察の方にお世話になった際に「あまり関西弁じゃないね」と言われました。あれ?と思って、聞いたところ、やはりテレビのそれと随分違うという話でして・・・。確かにテレビの方言指導というのは、どこの地方でも誇張する感があって、東京の人の記憶に頼る方言が多い様です。弟子屈警察の方も、確かにテレビの北海道弁は、ここらとは随分と違い、主に、札幌から道南の方ものだからねと話してくださいました。
なるほどなるほど、勉強になるなぁと思いつつ、北海道の方言っていったいどんなんだろう?とも思ったのですが・・・。今度は、ちょっとそのあたりを調べて見たくなりました。
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9月11日(木) 晴 パソコン数題
(-_-) いまいち
今朝は、暑いながらも少し秋らしい雰囲気を感じ取ることができました。一体それが何かは今一つよくわからないのですが、太陽の輝きが少し和らんだとかいう感じではないかと思います。
今年は、首都圏の電力危機が騒がれていましたが、夏の間は、なんとか乗り越えることができ、危機は回避されたと発表されたのが、1週間程前。それ以後、なんだか妙に気温が上がって来て、いやはや、本当に暑いったらありゃしない。本当に首都圏の電力危機が回避されたのか・・・と思ってしまいます。
ところで、意外に知られていないことなのですが、冷暖房の場合、暖房の方が消費電力が高いんですよね。エアコンなんかは、機種によっては、冷房の消費電力よりも、暖房の方が2倍近かったりするのですが、電力ピークは何故か夏なんですよね。ちょっと不思議な感じがするのですが、暖房は、エアコンの他に、石油やガスといったものでも、対応できるというか、どちらかとういうと、こちらがメインの様ですが、代替燃料があるので、電力ピークにはならないのかなぁなんて思ったりします。
電気が止まると今の世の中、えらいことになるのは、ニューヨークの停電を見てもすぐにわかるのですが、その電気製品の申し子として、最近の代表格なのが、パソコンですよね。電気が無いと、ただのガラクタですし、捨てるのにも、お金がかかる様になります(10月から)。
リサイクル法が間近ということで、駆け込み需要が発生するわけですが、パソコンとして捨てるとリサイクル法にひっかかりますが、自作パソコンの様にパーツとして捨てると、お金がかからないんですよね。なんだか、片手落ちといいうか・・・。
で、特に気になるのが、パソコンの筐体だけを捨てる場合・・・。これ、パッとみたら、パソコンですよね。でも、中身が伴わないので、リサイクル費用を祓うのはなんだか損した気分になるわけでして・・・。で、粗大ゴミとして出そうとしても、これはパソコンですからということで、引き取って来れない様な気がします。というか、筐体だけなのかそれとも本当のパソコンなのかということは、回収する立場になると、そんなもの一つ一つ見ておられない様な感じですよね。なんだか、無理矢理やなぁ・・・って気になってきます。
対象除外品なわけですから、リサイクル費用の加算はされないわけでして、余計にパーツ買いの場合と、セット買いの場合に値段差が生まれてしまい、さらに言えば、パーツの方は少しぐらい余分にお金をとっても、リサイクル費用分で幾らか吸収されるので、大きな問題が無いとも言えます。いやはや・・・。
まぁ、それはともかくとして、昨日、職場の後輩のADSL26MBpsの設置に行ってきました。設置といっても、それほどのことでは無いのですが、LANコネクタの無いパソコンでしたので、LANボードの増設というところからはじめ、ついでにメモリを追加。しかし、残念ながらメモリは256MBを購入したにもかかわらず、128MBしか認識せず、相性問題ということで、交換をお願いすることになりました(たまたま、相性保証に入っていたんです)。
まぁ、ADSLの方は、それほど難しいわけではなく、結果的に「手動」で設定をすることにしたわけですが、ここまて簡単に設置できる様に工夫されているとは想いもよりませんでした。ほんのちょっとだけの知識で、快適なブロードバンド生活が遅れるんですよね。技術は日進月歩、その技術をいかに広く普及させるかというところにも、心血が注がれているんだなぁと感心した次第です。
いや、本当に衝撃的でした。
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9月10日(水) 曇/晴 リモートアシスタント
(^_^) 普通
夜中に雨が降った様で、今朝は随分と気温が押さえられた感じがします。しかし、雨が降った上に、湿度が高い為に、ちょっと歩くだけで、随分と汗をかいてしまいます。なんとかならんものかいな・・・と思うんですが、涼しくなるのは、まだまだ先の様ですね。
この暑さのお蔭で、市民プールなどでは、開放期間の延長を求める声が出ているそうです。なんとも、面白いものなんですが、そう言われれば、市民プールって、敬老の日まではやってなかったと思いますよね。小学校の頃に、水泳の授業の集大成として、水泳大会なんてものが、最後の水泳授業の日にありましたが、あの時は、寒くて震えていた様な記憶があります。それが、今年はまだまだ暑い状態が続くんですから、ちょっとおかしいと考えても良さそうですね。気象学の中では、理由がはっきりしている分、それほど異常気象というわけでは無いのかもしれませんけどね。体感的には、随分とおかしいなぁって感じです。
さて、昨日、職場のWindows XPのパソコンを使って、リモートアシスタントの実験をしてみました。これ、機能としてはあるものの、どんな時にどうやって使ったらいいのか今一つわからず、一度実験しておかないと駄目だなぁと思っていたので、ちょうど、いい機会とばかりにやってみました。
やり方は、ヘルプに書いてあるんですが、そのヘルプが分かりづらいというか、Windowsのヘルプを見る癖を付けていないので、なかなか難しかったです。というか、ヘルプがヘルプで無くなっているとも見る事かできる様に思います。思想としては、かなり無理矢理やなぁと思った次第です。
とまぁ、抽象的なことを書いていてもしょうがないので、やり方を書いておきましょう。操作は、操作をしてもらう側のパソコンで行います。最初に、マイコンピュータのプロパティを開いて、リモートタプのリモートアシスタントの招待をするにチェックを入れておく必要があります。
次に、ヘルプを開いて、右側の上にある「リモートアシスタントで友人を招待し、友人のコンピュータをこのコンピュータに接続する」という項目を選択し、その後は内容に沿って選択、メールもしくは、MSメッセンジャーを使って招待先に連絡するといった内容です。
ここで味噌なのは、「操作を行うには、ヘルプから実行しなければならない」ということなんですよね。確かに、ヘルプなんですけど、操作の一つと位置づけている私にとって、まさか、ヘルプを開かないと、招待ができないなんて思ってもみなかったですからね。
機能的には、まぁ、一応色々とできるということなんですが、ちょっと使いにくい感じはあります。まぁ、ちょっとした操作説明の時には、なかなか便利だとは思いますけど、実際に使うことがあるのか・・・というと、なかなか難しそうです。大体、困っている時は、インストール直後の何もできない時だったりしますからね。
職場でも・・・また、ほとんどが、XPでは無いOSがインストールされていますから、やはり使用するのは、他のソフトになりそうです。というか、セキュリティの関係からか、手続きが面倒で、ちょっと何かをするのには、あまり向いていないといった感じを受けます。
あまり使われない機能故に、こんなややこしいところに入っているのか・・・と思ったりもしたんですが、友人から相談の電話を受けて、とりあえず、リモートアシスタントで招待して・・・って言っても、それを説明するのに時間がかかりそうです(^^ゞ
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9月9日(火) 晴 時間
(^_^) 普通
時が経つのは早い物です。つい1ヶ月前までは、まだ20代!っと言っていたのが、いまや、三十路でしてその一つの区切りというのは、なんだか不思議なものですが、たった1日の差で、大きく変わるんだ・・・って思うと、区切りというのは、なんとも面白いものです。ちなみに、明日になれば、もう『一カ月前は三十路』になってしまいますからね。
時間に関して、色々と考えてみると、哲学的、物理学的なことはわからないものの、ものすごく不思議なものである様な感じだけは、受け取ることができる様に思います。タイムパラドックスという言葉がありますが、時間軸は無限にあり、その中の一つをたまたま歩いているという考え方ですよね(違うかな?私はそう解釈していたんですが・・・(^^ゞ)
つまり、この一挙一動が全て時間軸に関係するわけで、今ここで、「居眠り」をしようとしていることや、私が電車を普段乗っている普通から通勤準急に切り換えたこと、はたまた、乗り換え駅の石橋までに、この日記が夏期上がるかといったことが、全て時間軸に影響するというわけですよ。
あの時、あの動作をしなければ・・・違う時間軸を歩むことができたかもしれないと考えることは、良くあるのですが、あえて時間軸を一つに絞ってみると、なんだか占いというのが、面白いものの様に思います。つまり、時間軸は、常に普遍的なもので、人間による行動や迷いも、時間軸によって把握されていると考えると、占いや予知能力というのは、時間軸に触れることができた場合に起こると考えられます。
予知能力者が本当にいたとするならば、その人は、時間軸に触れられることができる人であると考えると、なかなか面白いですよね。60億の人間が地球上に存在し、さらに天文学以上の生き物がいる地球、もっと広げれば、宇宙全体の広がり方や、もし地球外生命体がいるならば、それをも一つの時間軸に縛られていると考えるわけです。人間が迷って、あの時、ああすれば良かったと思う様なことも、全て時間軸に縛られていた故に起こったと考えると、あ・・・かなり後ろ向きな考え方になりそうです。
いや、時間軸が一つなのか複数なのかというのは、絶対に分からないと思いますが、少なくとも、複数であると考えておくと、未来は明るいと考えることができますもんね。だから、時間軸を旅するタイムトラベルというのは、『ビューワー』的なもので十分で、それこそ歴史に介入できるというのは、いらない様に思います。歴史に介入できないビューワー的なタイムトラベルだったら、やってみたい気がしますね。
パワフルな明治・大正時代なんかは、訪れてみたいですし、神話がどうやって生まれたのかも知りたい気がします。
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9月8日(月) 晴 関空と伊丹
(^_^) 普通
昨日は、福島に行ってきました。あちらは、気温が20度前後。かなり涼しい気候です。
今年は、伊丹空港が開港以来最高の利用客数になるとかで、逆に関西国際空港が最低の旅客数というのは、なんとも皮肉なものだと思います。そういう理由もあって、先週の土曜日より阪急宝塚線で蛍池駅に急行・快速急行の停車が実現し、従来よりもかなり便利に伊丹空港に向かうことができるようになりました。
というか、私の場合、最短方法は南茨木からモノレールなんですが、定期券を利用すると蛍池経由の方が随分安上がりになるんですよね。従来は到着に20分〜30分の差が生まれたのですが、今回の改正のお蔭で、概ね10分程度。これは、かなり利用価値があがります。
それにしても、日曜日の午前中というのに、伊丹空港はかなりの人だかりでして、全日空が南ターミナルに移動していなかったら、どうなっていたのだろうか?と思ってしまいます。関西空港の借金の話が大きくクローズアップされてしまい、伊丹空港廃止論や格下げ論がでているわけですが、利用客数から考えると、なかなかそんなわけにもいかない様に思います。関西地方の方以外はわかりにくいとは思うのですが、関西の人口比重は、関西国際空港のある南部ではなく、伊丹空港のある大阪府北部寄りなんですよね。梅田直行の列車でいいのが無い。空港アクセス費用が高いなどの理由から、どうしても関西国際空港を敬遠してしまいがちです。さらに関空が高いとまぁ、色々と文句を言えば事欠かない空港なんですよね。それこそ、『安くて、近くて、便利な空港』があるので、関西国際空港にはなかなか目がいかないんですよね。
でも、一つだけ提案。伊丹空港の利用価値というのは、国土交通省のいう、大型旅客機を制限するのではなく、大型旅客機が必要な便でこそ発揮されると思うんですよね。航空各社も伊丹便で客を取ろうとしているのは、『新幹線客』なわけでして、新大阪駅に近い、つまり梅田に近い方の空港を選びたいわけです。
逆に、関西国際空港は国際線の乗り継ぎという使命もあるわけですから、地方路線を中心に構成するとうまくいくような気がします。極論としては、新幹線と直接戦う東京便と福岡便のみ伊丹空港発着にしてしまって、他の路線を全て関空発着にすると、航空各社が気にしている新幹線との競合の面では十分に競争が成り立ちます。その他の路線の乗客は、関空発着しか便が無いわけですから、他の交通機関への流出は最小限に抑えることができると思います。まぁ、近距離路線の場合は、鉄道やバスとの競合も考えられるので、そのあたりは、乗り継ぎ客が多いか少ないかによって判断すれば良い様に思います。
私が関空を敬遠するのは、関空へのアクセスが少ないというのが一番の理由ですから、利用客が増えれば、そのあたりは大きく改善されるでしょうから、実際にやってみる価値はあると思うんですけどね。24時間空港であるメリットを生かして、札幌便なんかも20時代や21時代の便を設けると、例え伊丹より遠いとしても、関空から搭乗する乗客は十分にいる様に思います。着陸料の話がよくクローズアップされる関西国際空港ですが、まずは乗客が集まらないことには成功しないわけでして、段階を踏んでこういう方向に持っていくといいと思うんですけどね。
どうも、従来の考え方が、新しい空港は主要路線、古い空港はコミューターという枠組みの上で成り立っている様ですが、伊丹と関空の場合は、その概念を打ち破らないと、いつまでたっても脱しない様に思います。成田の発着枠の関係で、地方路線が成田乗り継ぎと比べたとしても、かなり価値があると思うんですけどねぇ。不便といっても、難波までだったら、特急30分ですし、急行でも40分(南海電車の場合です)。運賃も1000円未満で行けるわけですから、それほど、辺鄙なところにあるわけでは、無いんですからね。
まぁ、個人的には、せっかく盛り返してきた伊丹空港の飛行機が減るのは残念なんですけど、総合的に考えると、現実的だと思います。
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9月5日(金) 晴 薬剤師
(^_^) 普通
なんだか、昨日は、ちょっと秋を思わせる青空だった様に思います。テレビでは、首都圏を襲った雷雨をしきりにやっていたのですが、意外だったのが、『人間の体は電気を通しやすいので、低い金属類と、背の高い人では、背の高い人に雷が落ちる』といったことでした。金属類を持っていると危険とず〜っと思っていましたが、それよりも高いものに落ちる可能性の方が高いということに驚きでした。東京で雷にうたれて無くなった方は、身長173cmとのこと。私が175cmですので、十分に雷にうたれる可能性があるんですよね。結局、雷が鳴りはじめたら、外に出ないということが一番いいのかもしれません。
しかし、このニュースを聞いて、奇異に思ったのは、雨が降ろうが雷がなろうが、土手をジョギングするということは、きわめて普通のこととして扱っていることなんですよね。とある本を読んでいたところ、日本人は外国人と違って、ジョギングを楽しむことができないといったことが書かれてありました。なんでも、自分に課してしまい、貫くことに重きを置いてしまうそうです。これが、こんな不幸な事故になってしまうとは、何ともやるせないものです。
で、これとは別に佐賀県では、小学生が雷にうたれて無くなるという事故も起きています。こちらは、下校途中に、持っていた『金属製の水筒』に落雷したそうで、これは、余計にいたたまれません。このニュースを見ていると、先の「金属類と同じくらい危ない人間の体」というのは、本当はどうなんだろうか?と思ってしまいます。しかし、親御さんにとってみれば、金属製の水筒さえ持たせなければ助かったかもしれないと考えると、なんともやるせないことだろうと思います。
落雷により、亡くなられた方のご冥福を祈ります。
ところで、そのニュースの中で、『テレビ電話』を使って薬剤師が薬を販売するという方法をドンキホーテが実施し、厚生労働省とやりあっているというニュースがありました。テレビのワイドショーの論調で行くと、「ドンキホーテ」側の言い分が正しい様に報道されている様ですが、私はどちらかというと、厚生労働省の肩を持ちたい気分です。
確かに市販の薬の知識がどうのといったことでは無く、対面販売ということに重きを置いた場合、テレビ電話というのは、どこまで役に立つことなのか、疑問です。人道的措置を強調している様ですが、何だか実際は全然違う様で、腹黒さが見え隠れする様に感じています。現在は、売り上げの1%にも満たない金額だそうで、これで儲けようとは思っていないと強調している様ですが、実際、合理化の一つなわけですから、売り上げが上がれば、力を入れること間違いありません。実際に儲けるつもりがなければ、薬剤販売を止めればいいわけでして、なんだか、道理が合わないんですよね。
実際、風邪薬を買いに行った時に、目的の薬が無く、薬剤師さんが勧めてくれた薬というのは、効くんですよね。たまたまあたりだっただけなのかもしれませんが、そういうことが、何度か続いているので、対面販売であるが故の安心さというのは、買いたいと思います。
この方法が認められれば、『コンビニ』にとっては、大きな突破口になるわけで、巷に薬が大量に出回り、収拾がつかない可能性すらありません。実際、テレビ電話ですますことができるんだったら、選択方式でコンピュータによる無人販売も可能なわけで、それこそ取り止めがつかない事態に陥る可能性すらあります。
ただ、やり方は色々とある様ですから、熟慮されたかどうかが一番の問題。マスコミがどうのこうのと論争のは二の次でいいと思います。とりあえず、見切り発車的な感がぬぐえないドンキホーテは、販売を一時的に取りやめ、法律の改変を踏まえたことを陳情すべきでは無いかと思います。既成事実から入るやり方というのは、ろくなことではないと思うのですが、いかがでしょうか?
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9月4日(木) 晴 髪の毛
(^_^) 普通
今回の講座は、TCP/IP基本というもので、ネットワークプロトコルに関する講義です。でも、なんだか、難しくてどうも、半分も頭の中に入っていない様子。こんな調子でいいのだろうか?と思いつつ講義を受けています。
ネタに詰まると新聞ネタになってしまうのですが、なんだか、興味深い記事がありました。なんでも、男性の若禿げが急増しているという記事。髪の毛が気になり始めるのが、年々早くなっているそうで、従来は20〜30代まで髪について気になった人が、1.3%程度であったので、現在は、20%を越しているそうです。それだけ、お洒落になったと考えるべきか、本当に若禿げが増えてきたのか分からないのですが、さてどうなんでしょう。
現代においては、25歳が男性の髪の毛の曲がり角とのことで・・・うーむ、30歳と聞いたことはあったのですが、25歳だったとは・・・。ということは、あまり気にしていない私の場合は、もう曲がり角を過ぎたわけでして、大丈夫と楽観的になってしまいそうです。まぁ、禿げたら禿げたで、気にしなければいいことなんですけどね。どこで、腹をくくるかってところが、ミソなのかもしれません。
髪の毛が薄かろうが、髪の毛が多かろうが、ましてや、白髪が多かろうが、基本的に人間性には関わりのないことと思っているのですが、そうやって考えているところに、楽観さが出てきているのかもしれません。いや、こうやって、そういうことを書いているわけですから、気にしているという向きもあるかもしれませんね。まぁ、確かに、お風呂屋さんで、鏡を見た時に、剃り込み部分が広がった?なんてことを考えたりもするのですが、今のところ、さして気になる程でも無いので、どうなんでしょう。親父は特に、禿げているわけではないですが、母方のおじいさんは、それはもう見事な禿げッぷりでして、そのおじいさんに似ているという私は、やはり覚醒遺伝の可能性は無きにしもあらず。
あ、やっぱり気にしているのかも・・・(^^ゞ
気にしているといえば、10月からのJACの出雲便。これが、何だか減便している様で、なんとも気になっていました。11月1日も減ったままだったし・・・。その減便したのが、出雲からの最終便というわけで、これまたちょっと頂けない・・・ということだったわけでした。
で、色々と調べたところ、11月5日からは復活する様で、これで、これからも利用ができると一安心。最近の気になる出来事の中では、結構上位を示していました。まぁ、こんなことを気にしているぐらいですから、髪の毛も大して気にしていないわけで、『ストレス社会』とはいうものの、私は、まだ軽微な方なのかもしれません。でも、最近の一番の気になる事というと、「良縁」にめぐり合えない・・・ということでしょう(T_T)
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9月3日(水) 晴 お見舞い
(^_^) 普通
昨晩は、とんでもなく暑かったです。なんというか、熱帯夜というよりも、日中に眠る様なそんな感じで、いやはや、寝つきにくいというかなんというか・・・。ようやく、気温が下がってきたと感じるのが、午前4時頃・・・。「こりゃ、寝不足になるよなぁ」と思うのですが、実際は、全然そんなことなく、11時頃に就寝。2時と4時に少し目が覚めたぐらいで、他は、しっかりと眠ることができました。
今日から、3日間は研修の為、日記の更新時間が、変わります。今朝は、朝、起き抜けに書いているわけですが、明日からは就寝前に書こうと考えております。ちょうど、日付が変わったあたりで公開ってことになるかと思います。
昨日は、会社帰りに入院している後輩のお見舞いに行ってきました。入院してからはや12日。早いものです。一応、顔を見たところ、それほど、大変そうでは無かったのですが、やはり入院機材はものものしく、普段の元気良さは幾分か衰えている様な感はありました。とはいっても、現在は療養生活といった感じでしたので、ゆっくりと回復するのを待つといった感じなのでしょう。
入院というと、お見舞いの品を考えるわけですが、というか、なぜか、お見舞いの品にこだわりがあるというか、嫌がらせというか・・・。先輩ではなく、後輩であるが故にそれなりに、持っていくものが変わってしまうわけです。というか、もともと、お見舞いの品に関するセンスが無いのでしょう。
以前、職場の後輩が入院した時は、どういうわけか「バナナ一箱」。これ、確か10kgほどあったと思うのですが・・・何房買ったやら・・・。早めに食べなければいけないので、かなり強烈な印象があった様で、その後輩は、今回お見舞いに行くにあたって、『どんな物を持っていくんですか?』とわざわざ、聞いてきました。本人のお勧めとしては、バナナとのことだったわけですが・・・。
話を聞いたところ、現在は、お水程度しか飲食できないとのことでしたので、その様なものは、自体。結果、ペットボトルのミネラルウォーターを持っていくことにしました。2ケースばかり・・・。で、どうせならということで、コンビニやディスカウントショップ、スーパーなどを回って、全て違う種類で賄おうということにしたわけですが、全部で15種類。集まるものなんですよね。売っているのを見たところで、20種類近くになっていました。
これだけ、ミネラルウォーターって種類があるんだ・・・と改めて感じました。
2週間後には、物が食べられる様になっているとのことでしたので、その時のお見舞いは、また考えるということにするんですが・・・、良く考えるとお見舞いの品って本当にろくなものを上げた記憶が無いですねぇ。
スイカ嫌いの友人には、『夏にはスイカだろう!』と言うことで、『緑色のビーチボールに、マジックでスイカ柄を付けたもの』をプレゼントしたり、先のバナナもそうですし・・・。冬場は、みかんを一箱プレゼント。まぁ、みかんはそれなりに喜んでもらえた様なので、良かったんですけどね。
ちなみに、バナナは私がそれだけ購入したわけではなく、私の上司が、どういうわけか、「一箱ください」と店員に告げてしまったのが原因です・・・。さすがに、あれは一同唖然でしたが・・・(^^ゞ
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9月2日(火) 晴 ヒッチハイク
(^_^) 普通
いやぁ、暑いです。連日、熱帯夜で、日中は35度近い気温というのは、何とも閉口ですね。熱帯夜とは言っても、それほどひどい感じがしないのは、やっぱり9月ということなのかなぁなんて思っているのですが・・・。
そう言えば、先月の新聞に掲載されていたことなんですが、明治時代に東京では熱帯夜が無かったという話。ヒートアイランド現象による熱帯夜が続いているのかと考えると、生活について何らかを考えなければいけない気がしますよね。
話は変わって、機能の続き。北海道旅行の際に出会った、ヒッチハイカー(って言うのかなぁ?)のお話。ちょうど、川湯温泉から屈斜路湖に向かって車を走らせ、今晩の宿を探している時(宿は決まっていたのですが、場所が分からなかったんです)、大きな荷物を持った人が、6〜7名歩いているではないですか。いや、すごい、元気だなぁと思ったら、急に後ろを向いて、親指を立てるではありませんか!更に、弟子屈と書かれたノートを広げています。どうやら、ヒッチハイクをしているみたいなんですね。幸い、私の車には、私以外に人は乗っていませんから、ヒッチハイクには、最適なんでしょうが、まずは、宿に向かうのが、先決ということで、後ろ髪にひかれる思いで、通り過ぎました。宿とは、逆方向に向かって走っていたことに気づき、一端、引き返した時には、もうそのヒッチハイクの団体さんとは、出会わなかったので、ちょっと一安心。宿に到着した後、和琴半島の温泉に行こうと走っていると、またもやヒッチハイクの団体さんが・・・。どうやら、先程の団体さんだった様です。
うーん、気になる・・・と思いつつ、一瞬「ヒッチハイクを装った強盗だったらどうしよう?」なんてことを考えたりし、今一つ、ブレーキを踏むことができません。とりあえず、温泉に入るのを先決にしました。ちょうど、その時、大きなワゴン車がヒッチハイクの団体さんを乗せている様にも見えました。
温泉に入った後、車を走らせていると、まだ、ヒッチハイクをしている2人連れがいるではありません。もう、すっかり真っ暗闇になっており、私も、やることをやった感じなので、弟子屈ぐらいだったら、いいだろうと車を止めることにしました。
で、話を聞いてみると、『中標津』まで行きたいとのこと。中標津というと、確か、北海道の東端、根室市の隣だったはず。日本で一番大きい市町村と習った記憶があります。さすがに中標津まで送ることはできないけれど・・・ということで、とりあえず弟子屈まてということで、乗せて上げることにしました。
で、話を聞いてみると、弟子屈だったら、50Km程度とのこと。まぁ、それぐらいだったら、往復2時間。時間もまだ7時半なので、10時には、宿に戻れるという計算をして、弟子屈に到着する頃に、中標津まで送っていくことを決断しました。というか、この時間になると、もうほとんど車が走っていない状態で、さすが可哀相だったんですよね。
なんでも、京都の学生さんらしく、ヒッチハイクをして旅をするサークルで、何週間もこうやって、北海道を旅しているそうです。うーん、何だかすごい旅だなぁと思うのですが・・・。さすがは、ヒッチハイク慣れをしているらしく、話に事をかかずに、楽しく、中標津まで向かうことができました。いや、なんとも雰囲気のいい学生さんです。
まぁ、中標津というところに行ったことが無かったので、それもまた一興と思ったのですが、夜の中標津といってもねぇ・・・。とりあえず、次の旅行の際は、こちらまで足を伸ばしてみようと思った次第です。空港はあるにはあるけど、大阪から直行便が飛んでいないというのが、やはり難点かも・・・。列車も廃止になってしまったので、陸の孤島というイメージだったわけですが、実際には大きな町だった様です。
約1時間の出会いだったわけですが、旅は道連れとは良くいったもので、いいもんです。強盗・・・って考える方が馬鹿らしく感じますよね。
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9月1日(月) 晴 事故
(-_-) いまいち
この土・日、北海道に行っておりました。行き先は、網走〜釧路のコースで、5月に訪れた際に見られなかった所をレンタカーを借りて回りました。心配された、天候も『晴れ』。2日目は、快晴とまではいかなかったものの、要所要所では、太陽が覗き、見学方向は、晴れといった具合でした。
今回は、『能取湖』『藻琴峠』『和琴半島』『浜小清水原生花園』『摩周湖』を巡ることになったのですが、いやはや、摩周湖の第一展望台を出たところで、事故を起こしてしまいまして、警察のご厄介ということになってしまいました。
車の中に虫がいて、それを追い出すのに、気が行ってしまい、見事に道を外して、草むらに突っ込んでしまったという状態です。さほど、スピードが出ていなかったことや、落ち所が草むらの柔らかいところであったこともあって、ケガは無く、車もバンパーに少し傷が付いたぐらいで良かったのですが、なんといっても、車を引き上げるのが大変で、現場で約2時間、レッカー車がやってくるのを待つことになりました。
とりあえず、レンタカー会社に連絡をして、一応、事故扱いということなので、警察に届け、現場検証をしてもらった次第です。といっても、原因が脇見運転ということで、相手がいるわけでは無く、かつ車の損傷がほとんど見受けられない為に、ものの5分程度で終了。後は、ひたすらパトカーの中でレッカー車がやってくるのを待つだけでした。現場が見通しが悪く、作業中に交通規制をする必要があったわけですが、故に、ひとりポツネンと待つことにならずに助かりました。それほど、話をするわけではありませんが、ちょっとした世間話程度を交わしていましたので、気分的にも大分紛れました。
実は、10年程前にも、脇見運転で岩壁にぶつかるといった事故を起こしたことがあるんですよね。全然懲りない・・・と我ながら情けなくなってきます。実際、事故を起こしたのは自分ですし、これといった外傷が無いということも、大変幸い。今回は、同乗者がいるわけでは無いので、本当に自分一人ですみ、大変助かりました。何となく、気持ちを引き締めないといけないと思っていた矢先でして、なんとも苦笑するしか無いといった感じです。
ちなみに、気になった虫というのは、小さなてんとう虫でして・・・。小さい故に、簡単に追い払えると思ったんですよね。小さな虫が、こんなことになるとは、意気消沈です。
草むらから引き上げられた後、自走可能ということで、そのまま車を運転して、レンタカー屋さんに。さすがに直後ということもあって、ちょっと緊張しましたが、なんとか、何事も無く、釧路空港に到着した次第です。
そうそう、今回の旅行で、ヒッチハイクの学生さんを乗せてあげたんですが、この話は、明日にしましょう。楽しかった思い出もあったんですよ。
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