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平日毎日更新!!日記のページ

【2002年4月】

4月30日(火) 晴/雪 徹夜  (-_-) いまいち
  ゴールデンウィークの初日といっても、世間一般では2日目になる4月28日にレンタカーを借りて、奈良県の十津川村へ出かけました。十津川村への道程は予想していた通り、かなり大変でして、ところどころに普通乗用車がすれ違うのがギリギリといった道幅があり、とある箇所では観光バスと対面し、渋滞を引き起こしていた箇所がありました。

 十津川村に行ったのは、写真撮影を主眼としておりまして、その要素の一つが谷瀬の吊り橋でした。また、事前に温泉が出ているという旨の話を聞いておりましたので、そちらにも入浴してきました。私は、旅行記の方にもたまにでてきていると思いますが、高所恐怖症です。そんなところに行ったものだから、大変でして、渡ろうとするのですが、足がすくんでしょうが無い。一般的に言われる、「下を見なければいい」というのも、どうやら当てはまらない様で、何かに捕まっていて、下を見る分には問題なのですが、何にも捕まらずに、前だけを見て、渡るということができません。谷瀬の吊り橋に手すりは無いですから、ワイヤーを持って歩くのですが、板からワイヤーまでの距離が中途半端に長いので、これがもう大変。さらに、歩く速度が遅いので、後ろから人に抜いてもらわなければいけませんし、前からも人がやってくるし・・・。特に、人とすれ違う時などが緊張してしょうがなかったです。一般的な人の二倍〜三倍の時間がかかる始末でした。
 とりあえず橋を渡りきると、次の難関は、帰らなければならないということになります。この時も、往路と同じく牛歩的な速度。あまりに遅いので、吊り橋の管理人さんが、マイクで「怖い人は、戻ってきてください」と声をかけられました。でも、この道を歩ききらなければ、家に帰れないわけですから、なんともはや・・・。

 で、十津川村から大阪に戻ってきたのですが、レンタカーの返却時間まで間があったので、友人らと一緒に8時まで時間潰しにかかりました。到着したのが12時すぎでしたので、ちょうどカラオケなんかが良さそうということになりまして、久々に徹夜でカラオケをしたのですが、歳ですねぇ。体がどうも付いていかないみたいでして・・・。午前9時頃から4時前まで寝て、昨晩は11時半に就寝したにもかかわらず、まだ疲れが残っている様です。回復力の衰えを感じずにはいられない、そんな十津川旅行でした。いや、どう考えても十津川旅行に疲れたというよりも、徹夜のカラオケということになりそうです。
 こんな調子で、往路寝台、復路夜行の鹿児島旅行は大丈夫なのか、気になります。

4月26日(金) 晴 カメラ  (-_-) いまいち
 いつも、思うんですけど、気分の基本がいまいちになっている様な感じです。
 ちなみに、気分=睡眠時間ととってもらった方がいいかもしれません?朝、この日記を書いていることが多いので、その時点でどれぐらい眠たいかという指標の様な気がします(^_^;
 つまり、ここ最近、ず〜っと寝不足が続いているということになります。今年に入って、忙しくて、なかなかのんびりとする時間が作れません。といっても、以前に比べて忙しくなっただけでして、世間一般に比べると、のんびりとしているのかもしれませんが・・・(^_^;

 さて、話しは一変しますが、表題にあるカメラのお話。私の場合、どちらかというと、多趣味の部類に入ると思います(なんだか、唐突だなぁ)。たとえば、
4月25日(木) 晴 予約  (-_-) いまいち
 実は、私、予約するのって結構苦手なんですよね。要領を得ないというか、なんというか、電話をかける時に、話しの順番を組み立てるのに疲れてしまいまして、どうしても予約するのを後回しにしてしまったりします。
 予約だけでなく、電話自体があまり好きなのでは無いのかもしれません。まだ、顔を合わせて話しをしている方が気楽に思います。だから、予約センターに電話かけるよりも、旅行会社に行くといった方が多くなります。

 でも、一番、電話による予約が嫌いな理由は、電話による確認が自分で書いた手元のメモしか残らないということになります。旅行会社にしても、インターネットによる予約にしても、基本的に、その場で確認書が発行されます。つまり、私が言ったことがきちんと伝わっているのかどうかが書面(アナログ・デジタル問わず)で残るというのは、大変安心感があるのです。
 勿論、電話予約センターの方はその場で復唱してくれますし、私もそれを確認しますが、聞き間違いが無いか、抑えておかなければならない項目はこれで間違い無いのかといったことが気になってしまい、旅行当日までハラハラしているということが少なくありません。また、予約番号を発行してくれる場合は、予約番号を聞き間違っていないか(勿論、これは私が復唱します)、日時は合っているかといったことが気になってしょうがありません。

 こんなことがあるので、電話で予約するというのは、どうも億劫になってしまい、旅行社に出向くのも時間が無く、旅行そのものを辞めてしまうということもあります。特に、電話予約して支払いは旅行社でおこなうというパターンが一番面倒くさくて、そんなところから高速バスを敬遠してしまったりします。だって、予約がきちんと通っていないとかいうことで、旅行会社のお姉さんが右往左往されるということが、たまにあるんですよね。
 やはり予約してその場で発券もしくは、確認書が発行される方が安心なんです。その点、インターネットで予約の場合、その場で予約確認書が表示されたり、すぐにメールが送信されてきたりします。旅行会社で受付の場合は、パック旅行であれば行程表、みどりの窓口であれば、乗車券が発券されます。ここが電話予約を敬遠する一つの原因であり、特に最近インターネット予約に傾倒している理由だったりします。

 電話予約は、その場で出来るので便利なんですけど、予約確認といった面がどうも脆弱である様に思え、中々利用しないんですよね。昨日のJR西日本の電話予約センターでの利用に関しても、まだ、手元に乗車券が無いので、果たして大丈夫なのかちょっと不安だったりします。このあたり、性格の問題なので、これから先もず〜っと不安に刈られることになるのでしょうね。

4月24日(水) 曇/雨 汽車旅  (-_-) いまいち
 先日、別件でJRおでかけネットのトクトク切符の欄を見ていた時に、『あれ?もしかして、かなり安い?』と思った乗車券を発見しました。

 旅行といえば、最近は列車の地位がどんどんと下がり、車や飛行機の地位がどんどんあがっております。私も、一頃に比べて、飛行機の利用率がかなり上がり、列車でどこかに行くというのは、金銭面においても、時間面においてもかなり贅沢な旅行になってきております。
 私の旅行の主な交通手段というと、飛行機−列車−高速バス−レンタカーといった順序になっており、車を所有されている方や、コストパフォーマンスを追求していくと、どうも列車の位置が下がってきます。まぁ、青春18切符を利用する最大限に安価な旅行手段もあるのですが、仕事を持つことになると、なかなかその手段というのは使えない手段と言える気がします。

 列車による移動手段の地位がどんどん下がってきた理由というのは、結局のところ、飛行機の運賃がバーゲン型運賃などの導入により、他の交通手段に比べて割安になってきたこと。高速バスなどにおいては、きめ細かい路線の確保、乗換が不要、かつ安価といったことがあげられます。
 また、航空機の場合、空港に行くまでの時間が問題になりますが、長距離の場合はそれは問題にならず、短距離の場合、電車で行くのとトントンといった状態であれば、サービスの良い航空機を選ぶ様になると思います。

 特に、航空機の場合、サービスを省略したとは言え、大手3社は飲み物のサービスがあります。缶ジュースを購入して乗車するのとは大きく違う様に思います。これが、エコノミーですらあるわけですから、電車のサービスというものは考慮しなおす必要がある様に思います。

 で、冒頭のJRおでかけネットのトクトク切符の欄で見つけた切符というのは、九州−大阪往復割り引き切符というもので、寝台列車・新幹線+特急を組み合わせて利用できるというものでして、新幹線+特急で往復、寝台列車で往復、それぞれ片道ずつという3種類から選べる様になっています。一番高価なのが、新幹線+特急となっておりまして、後は組み合わせによって、値段がかわる様になっています。これで、検討すると、西鹿児島までの往復の電車代が27000円前後で販売されていることがわかり、通常料金が片道2万円(寝台利用の場合)ですから、破格値であることがわかります。
 ということで、今回は西鹿児島に決定。ダイヤと空席情報を見て、JR西日本の予約センターで電話をかけて予約完了。現地日帰りのお急ぎパターンですが、汽車旅であることを目的とすれば、これで十分で、現地滞在時間も10時から23時45分までの実に半日以上滞在できます(帰りは、夜行列車+新幹線)。
 といった感じで、今回は九州列車紀行。なかなか楽しみなゴールデンウィークの予定が急遽決まったのでした。

 ところで、サービスの質という面でいうと、JR西日本のひかりレールスターと、JR九州の特急電車群はなかなか素晴らしいと思います。特に、JR九州は特筆物だと思います。その代表的特急列車であるつばめ号に乗れる今回の旅行は、かなり楽しみです。(でも、ドリームつばめなので、看板の一つであるビュッフェ営業などはしていないのでしょうが・・・)

4月23日(火) 曇/晴 車両故障  (-_-) いまいち
 先日、阪急宝塚線の車両故障によるニュースを取り上げました。で、今日は、阪急京都線の車両故障によるダイヤが混乱した状態に乗り合わせました。出発の時点で14分遅れ、到着の時点で、30分遅れといった状態でして、淡路駅での乗り継ぎも混乱を究めておりました(天下茶屋行きの電車に天下茶屋行きの電車が接続するので、ホームが満杯になっておりました)。

 定期券やスルっと関西カードであれば、南茨木で途中下車し、モノレールに乗車して蛍池までショートカットしたのですが、あいにく、今週は回数券でしたので、途中下車すると大変もったいないことになってしまうので、遅れるのを覚悟で乗車しました。
 駅での案内放送が混乱していたのが、印象的でした。
「淡路駅で10〜15分の遅れが出ており、大阪方面到着が遅れます」
「電車が20分ほど遅れて到着いたします。」
 というのが、交互に案内され、いったいどっちなの?と思ったりしました。で、よくよく解釈すると、先の案内は、淡路駅付近だけで10分〜15分の遅れが出るという意味で、後のは現在何分遅れで運転しているかというところを説明していた様です。ちょっと判りづらいですよね。

 車内では、「淡路駅付近で、電車が集中しており、大変ご迷惑をおかけいたしております」との案内が何度かあり、いつもよりも多いラッシュに辟易としてはいるものの、しょうがないとあきらめておりました。また、逆に電車のダイヤというのは、緻密な計算がされているのだと、こういう時に改めて驚きます。

 実は、現在はその後乗り継いだ、阪急宝塚線内で日記を書いているのですが、こちらは、逆ラッシュである上に、通学ピークも過ぎた後なので、なんとものんびりしたものです。ところで、宝塚線の電車をなにげに見ていた時に気がついたのですが、「宝塚」の英語表記が「Takarazuka」になっていました。あれれ?それじゃぁ、「たからずか」になってしまうではないですか?駅の案内表記が間違っているのかなぁとおもって、入ってきた電車の行先方向幕やホーム備えつけの停車駅案内なども確認したのですが、阪急電鉄の中では、Zで統一している様です。Dじゃ無いんですよね。
 で、気になるのは、宝塚市が果たしてどういう表記にしているかというところで、これって意外と盲点だったなぁと思った次第です。

4月22日(月) 晴 更新  (-_-) いまいち
 ホームページの更新をしようと、一昨日・昨日の両日、家のパソコンの前に座って、文章を書くことにしました。で、いざ書き始めると、なかなか終わらないというか、遅々として進まないんですよね。
 いつも目標は100行あたりを目指しているのですが、どうも導入部からそういうわけにはいかない様で、導入部に50行近く使ってるのに、100行で終わろうものなら、内容の無い紀行文になってしまうので、こりゃ、いかんというわけで、どんどんと長くなってしまいます。
 それでいながら、長い文章を書くには、精神が付いていかないというか、苦手というか、そんな感じでして、結局、途中で投げ出してしまって、これまた進まないといった感じになってしまいます。

 一昨日と昨日は、雨ということも相まって家でいくらかの紀行文が書けるぞと思っていたのですが、結果的に一編も完成せず、ゴールデンウィークに持ち越しとなってしまいました。
 で、果たしてゴールデンウィークに書くことができるのか、このあたりは大変疑問です。特に、この二日間で痛切に感じたのは、キーボードを使って文字を入力するには自宅のパソコン環境がいまひとつであるということです。
 パソコンの性能やソフト・キーボードなどに関しては、それなりに満足しており、椅子もハイバックタイプのものに昨年買い換えたので、楽なのですが、机が特に問題であるということに、気付きました。

 私は、FMV−KB611という大柄なキーボードを使用しておりますが、このキーボードがパソコン机からはみ出し気味であるということ。はみ出し気味であるが故に、アームレスト部分が無く、長時間キーボードをたたくには不向きであるということ、ディスプレイと目の位置が近すぎるということなど、パソコン机に関して、妙に不満が出てきました。特に、職場の環境が、そのあたりに配慮された配置にしてありますので(勝手にしたとも言う・・・(^^;)、余計にそう思うのでした。文字を長時間打ち続けるには、結果的に職場の方がいいと思いながら打鍵し続けておりましたので、余計に、文章がすすまないというわけなんですね。

 で、何をどうしたらいいのかと考えると、やはり、ディスプレイを液晶に切り換えるのがてっとりばやいのでしょうが、以前から使用しているTOWNSとの同期問題があるので、なかなか買い換えに踏み切れない状態だったりします。

4月19日(金) 晴 健康診断  (-_-) いまいち
 3月の下旬にあった健康診断の結果が帰ってきました。

 結果は、要精密検査。胸部X線検査の精査が必要とあったのですが、所見的には血痰が出た旨を問診表に記述したのが原因でした。これについては、結果が帰って来る前に気になったので、耳鼻咽喉科で話しを聞きに行ったので、関係が無いと思います。
 それ以外では、要医療。う〜む、不健康なんですね。標準値を外れていたのは、GPTが標準値上限の2倍弱である78IU/l、HDLコレステロールが下限値より1少ない39でした。後、肥満というのは・・・まぁ、これは徐々に減らしていくことにしましょう。気になるのは、GPTの値だけなんですが、色々とインターネットでこれについて調べていたのですが、どうも病気の場合は、100単位とか500単位とかで数値があがるという話し。肝炎の場合だと200〜300という数値が出るとかいう話しは載っているのですが、私の値は載っていないみたいです。余計に気になるんですよね。後、どうやったら数値が下がるのかといったこともいま一つわからなかったし・・・。
 簡単には、アルコールを控えるという旨の話しが載っていましたが、私はアルコールが飲めませんので、控えるとなると、料理酒の量を減らしていただく方法しか無いんですよね。う〜む・・・。

 後、気になったのは、標準値を下回ってはいないのですが、白血球の数が下限値に近い値が出ていました。これって、自然治癒力に欠けるってことですかね。ますます、気をつけなければいけないわけでして、数値化されると、より一層気になります。ちなみに、肥満ではありますが、中性脂肪に関しては、数値が標準値の下限寄りでしたから、これは恐らく、ウォーキング効果が出てきたのかなぁと思っています。
 で、ぼんやりと健康に気をつけないとねぇと思ったのが、数値で見てみると、あれを下げないと、あれを上げるにはと考える様になってしまい、これが結果的に健康に気をつけるという部分につながるんですよね。これって、仕事にも通じるもので、全てのものを数字化することで、注力する部分が見えてきます。やはり、統計的手法というのは重要なのだと、健康診断の結果を見て、思った次第です。

 ところで、聴力検査ってあまり限界値を調べるってことは無いですけど、一度、自分の可聴範囲がどこまでなのかを調べてみたいって思うことがあるんですけど、それって、どういうところで出来るんでしょう?

4月18日(木) 晴 違法コピー  (^_^) 普通
 昨夕の新聞を見ると、東芝EMIが違法コピー防護付音楽CDを発売したということが大きく報じられていました。確かに音楽の違法コピーに関しては注目の的になっている様に思いますが、まさか、ここまで大きな記事になっているとは思いも寄りませんでした。

 パソコンソフトに関する著作権問題もそうですが、最近は特に音楽関係の著作権問題、映画関係の著作権問題が新しい素晴らしいメディアが出来る度に話題になっている様に思います。私が記憶しているところでは、DATが発売された当初もデジタルダビングについてかなり議論された結果、SCMSという規格が組み込まれました。DVDの映像も著作権保護機能がついているものは、VHSなどへダビングできない様になっています。

 新聞の記事を読んでいると、なんだか妙だなぁと思うことがあります。音楽ソフトの売上が5%減ったとか言う話しがあり、違法コピーが原因である旨のことが書かれてあったのですが、この記事を読む限り、その根拠がいま一つわからないのです。
 今の日本においては、どの製造業もコストを下げて、いかに安く物を作って売っていくかということに粉骨砕身の思いで、商品開発、営業を行っています。これが、コストダウンということに場合によっては、いわゆる中抜き、つまり中間業者を抜いてより低廉に顧客に提供できる様になっています。この最たるものが、ユニクロであり100円ショップであると思うのですが、果たして音楽業界でこの努力がされているのか、かなり疑問に思います。

 私は、著作権保護は勿論必要だと思いますが、その著作物についている値段が適正価格なのかが問題であると思います。人、それぞれ感性が違うのですから、このあたりはかなり難しい問題であると思いますが、そのあたりの努力があるのかどうかがすごく不思議に思います。勿論、知的所有物に物的原価を適用するというのも変な話しなのかもしれませんが、社会状況がデフレ傾向にある中、ある一定の価格を維持し続けていると、顧客は『高い』と考え、どうしても手が出にくくなるのではないかと思います。 経済成長がマイナスである現在、売上が減少するのは当たり前のことでは無いかと思うのですが、このあたりはどうなんでしょうか?

 音楽著作物に関して言えば、以前からかなりややこしい問題があり、SCMSだけでは駄目で、一般的なDATやMDのメディア、音楽用CD−Rのメディアにも著作権料の支払いを義務づける『暴挙』がなされていたりします。実際、野外録音なんかにも著作権料の支払いが行われているわけで、この際の著作権料の行方はいったいどうなっているのか、不透明なところが多い様に思います。

 最後に、私は違法コピーそのものについては、問題だと思っています。対価を支払わなければいけない状況においても、支払われないというのは、知的所有権を持っている方の生活を脅かすものだと思います。ただ、著作権法で認められているはずの「個人が家庭内およびそれに準ずる環境においてのコピー」を制限する今回の措置はどうも違和感を覚えます。みなさんは、どう考えられますか?

4月17日(水) 雨/曇 新聞  (-_-) いまいち
 今朝、新聞に目を通しました。
 毎日、新聞に目を通すのでは無く、たまたま時間のある時に、ふと目をやるのですが、読み物として、なかなか面白いんですよね。社会面、経済面を主に読むのですが、時事的なものから新製品の発表などが特に気になるところです。政治面については、最近はどうも芸能ニュースみたいな感じがして、本当の意味での政策などはあまり掲載されて無い様な気がします。当初、心待ちにしていた、小泉内閣MLについても、最近はあまり魅力を感じなくなってきたのは、内閣そのものの求心力が低下してきたのかもしれません。

 で、今日のニュースで一番目を牽いたのが、阪急宝塚線中津駅で立ち往生というもの。恐らく、かなりローカルなニュースですから、阪急沿線の方や鉄道趣味の方以外には全く興味の無い記事では無いかと思います。
 実は、昨晩は終電近い時間の電車で帰ったのですが、その時に乗車した列車がいつもの種類のものではなかったり、曽根駅で翌朝まで留置している電車が無かったりして、微妙な違いがあったのです。
 どちらも、珍しいことがあるなぁと思って、今朝読んだ新聞によると、午後6時頃に中津駅を出発しようとした列車が立ち往生。一時間ばかりの間、宝塚線梅田〜十三間が不通になり、90本ばかりの電車が運休遅延したというもので、5万人ばかりの乗客に影響が出たとありました。(90本って本当なのかなぁ。上下で2時間分だと思うんですけど)
 午後6時というと、ちょうど夕方ラッシュ時がはじまったばかりで、梅田駅も混雑していたことだと思います。まだ、朝のラッシュ時でなかったのが、幸いといったところでしょうか。にしても、全く動かない電車で扉が開かないというのは、何度か私も旅行先で体験したことがあるのですが、なかなか不思議な気持ちになります。特に、旅行先だと、気持ちに余裕があるので、状況を楽しんだりするんですが(不謹慎ですけどね)、毎日の通勤時だと、さすがに嫌な感じを受けるでしょう。
 ふと、数年前に大雪でダイヤがマヒした時に、いつも10分でつくところを、1時間30分かかった時のことを思い出しました。すし詰めの電車に1時間30分というのは、苦痛以外に何者ではなく、えらく大変でした。ただ、その時は、前の電車がどういう状況かを案内してくれたので、まぁ、しょうがないと思ったのですが、果たして今回はどうなんでしょうか?

 とりあえず、影響が出たとは言え、十三〜宝塚間で折り返し運転をされていたので、京都線や神戸線で十三まで行き、乗り換えるという手段はとれたはずですが、果たして、そういう案内がきちんと出来たのかどうか気になります。問題が起こった時の迅速な対応というのが、会社の質では無いかと思います。
 

4月16日(火) 雨 同姓同名  (^_^) 普通
 インターネットの検索エンジンで同姓同名を調べたことってありますか?実は、昨日、お昼休みにふと思い立って、Googleで調べてみることにしました。
 すると、やはり読みが同じかどうかはわからないのですが、ヒットするんですよね。私の場合、漢字検索をしたところ3名の方がヒットしたのですが、うち一名は、私本人が書き込んだことのある掲示板がひっかかりました。この時は、どういうわけか、ハンドルネームでは書き込んでなかったみたいです。それが、検索エンジンの目に止まったんですよね。ビックリですね。

 で、まぁ、それはいいとして、残り2名のうち、1名は、何かの懸賞にあたったみたいです。Tシャツか何かがもらえるとかいうやつだったのですが、大阪府****様とあって、ちと驚きました。同じ漢字を書く方が、大阪府内にいらしたんですよね。ちなみに、こちらの懸賞に応募した覚えは無いので、私では無いと断言できると思います(怪しい懸賞だったらどうかはわかりませんが・・・)。

 最後の一名の方が、どうも社会人野球で名を馳せている様で、和歌山県の高校を卒業時にドラフトにまで出たことがある様なことがかかれてあります。この方、十件近くヒットしていますので、社会人野球の世界では有名な方なのかもしれません。
 で、その方の載っているサイトを見てみると、大体、参加選手のところに名前が出ているのですが、ご丁寧にフリガナと身長、体重、年齢が表記されているでは無いですか。で、じ〜っと見てみると・・・、身長は1cm違い、体重は1kg違い、年齢がもしかすると一緒、読み方も一緒・・・。

 同姓同名はわかるのですが、身長や体重、年齢まで似通っているのか、いったいどういう方なんでしょうね。なんだか、妙に親近感が沸くというか、気になる方です。もしかすると、先の懸賞当選された方というのはこの方と考えることもできる様な気がします。
 何にしても、インターネットあっての発見でして、なかなか驚いた出来事でした。
 みなさんも一度やってみると、驚く様なことがあるかもしれません。といっても、あくまで、自分では無く、自分と同姓同名の方なんですけどね(^_^;

4月15日(月) 曇 ファミリーランド  (^_^) 普通
 4月9日に発表されたニュースの中で、関西ではかなり衝撃的なニュースがありました。表題にある、宝塚ファミリーランドの営業終了です。思っていたよりも、関西では大きなニュースになっている様で、新聞やテレビなどのマスメディア、口コミなどでも話題にのぼっています。
 USJの影響という風に報道はされていますが、ファミリーランドとUSJの客層は明らかに違い、そのコンセンプトからも重なる部分というのは少ないと思いますが、最盛期に比べて半減した客足を考えると、閉園は止むないのかもしれません。

 他の地区でどうかはわかりませんが、関西の特に、阪神〜北摂地区での阪急ブランドというのは、かなり高いものがあり、その阪急ブランドの一つの老舗であるファミリーランド閉園というのは、衝撃的であったのだろうと思います。
 今後は、不動産地区(恐らく、GEOシリーズのマンションなのでしょう)、商業地区、歌劇地区などに分けられて再開発されるということなので、ファミリーランドの景観は全くなくなり、車窓から見える観覧車や飛行塔などが見られなくなるのはなんとも寂しい限りです。

 私の場合、ファミリーランドに子供の頃に行ったという記憶があまりなく、どちらかというと、就職してから会社帰りに何度か立ち寄った記憶が鮮明に残っています。8月1日・2日に行われていた、宝塚豪華花火大会を見る為に、ファミリーランドに行ったものです。お客さんが少ないので、遊戯施設に乗り放題でして、さらにその遊戯施設もなかなか楽しめるものが揃っていたのが、印象的でした。

 ファミリーランドの一施設であった宝塚歌劇が残り、遊園地そのものが閉園となったのは、なんとも寂しい限りです。また、同時に発表になったポートピアランドも阪急が事業から手を引くとなると、北摂〜阪神間の遊園地はエキスポランドだけになってしまい、なんともさびしい感じです。八瀬遊園も昨年、閉園されましたし、甲子園阪神パークも震災後、住宅パークに業態変更されました。
 ほとんどが、阪神淡路大震災を一つの契機として下降をはじめ、いまだに復旧されないまま、関西圏の減速が続いています。USJの影響では無く、関西経済界の沈下がいろんなところに影響を及ぼしており、企業母体もそれを支えきれなくなるぐらいまで、ひどい状態になっていると見る方がいいのかもしれません。

 確か、記憶が定かでは無いのですが、エキスポランドは阪急グループと何らかの関係があったと思うのですが、今は全く無いのかな?とりあえず、エキスポランドだけは、なんとか頑張ってもらいたいなぁと思うのですが、その為には、私も足を運ばないとね。

4月12日(金) 曇/晴 グリコとビスコ  (^_^) 普通
 昨日は眠たくて眠たくて、なんだかわけがわからないぐらいに眠たかったのです。
 講習会の半分は夢現になっていたので、果たして頭に入ったのかどうか・・・。寝ては無いけれども、起きているとは言い難いそんな状態でした。
 これでは、いかんというわけで、昨晩は午後7時30分に就寝。見事に今朝は7時30分まで寝ておりました。睡眠時間12時間。目が覚めたのは午前5時頃に一度だけでして、この時も覚めただけで、そのまま何も背せずに眠ってしまいました。
 さて、これだけ、眠ることができて、今日は、調子がいいのかというと、どうなんでしょう。とりあえず、今のところ頭はすっきりとしておりますが、本当に調子がいいのかは、わかりません。

 さて、昨日、歩いて講習会場に向かっていて、途中、ファミリーマートでパンを購入したのですが、そのパン売り場にひときわ目立つパックのパンを見つけました。赤いパッケージに、見覚えのある柄。そうです、これこそ表題にある、グリコとビスコだったのです。
 いやぁ、驚きました。かなり惹かれてしまい、ビスコの方を購入してみました。パンにビスコのクリーム(とよく似たものと書いていました)が挟んであるというもので、たしかにビスコの味です。ビスコのクッキー部分がパンになって巨大化したものといったところでしょうか?
 ただ、結構、濃い感じです。発売元は敷島パンです。一応、江崎グリコに了解を得て、パンに合う様に味を変えているとありましたが、食べた感じはビスコでした。

 でも、一回食べるともういいかなぁって感じでして・・・。もともと、そんなにビスコが好きだったわけでは無いので・・・。とりあえず、もう一つグリコパンの方は購入する必要があると思いながら、食べましたが、ビスコは納得ですが、グリコパンはいったいどんな感じになっているのか・・・。かなり謎めいております。

 でも、これってあまり話題性が無いのかなぁ?かなりすごい商品だと思うんですけどね。

4月11日(木) 曇/雨 講習会  (^_^) 普通
 昨日の日記に書いた通り、一年に何回か、講習会なるものを受けます。主に、パソコン関連の講習会を受講するのですが、今回は生産管理に携わる講座だったりします。私は現在、二つの部署を兼任しており、片方が生産管理(といっても材料手配が主担当ですが)で、もう一方が情報関係になります。

 うちの職場は、講習料などの関係もあり、基本的な講習会についてはほとんど全てをポリテクセンター(職業能力開発機構だったかな?)を利用します。ここは、普通の講習会に比べてかなり安価な講習料でいながら、かなり広範に渡った講習会を実施しているので、うちの職場の全体的なレベルアップを図るのにはちょうどいい感じです。

 特に、コンピュータ関連の講習会は充実していると思います。あまり深いところまでは入れませんが(これは、ほとんどの講習会で言えると思います。特に、企業が利用する数日間のものであれば、しょうがないでしょう)、色々とヒントになる様なことを与えてもらえます。ゆえに、基本的に役立っていると言えます。
 しかし、コンピュータ関連の講習会は、自分のレベルを把握することが難しく、簡単すぎる場合もあれば、難しすぎる場合が多々あります。また、私が甘いと思っているところは、あまり触れずに流す程度の場合もあり、なかなか自分に合った講習会というのが見つからなかったりします。
 それで、私のパソコン知識というのはいったいどれくらいのものなのか考えることがあるのですが、結果的につかめないんですよね。特に、プログラミング技術にいたっては、初級者レベルだと思うのですが(VBAを少し触っている程度で、専門学校時代にCやCOBOLをかじったものの、今は全然覚えてません)、初級者講座では物足りない場合が多くあります。プログラム以外においても、特にWINDOWSの利用技術にいたっては、自分がいったいどれぐらいのレベルか全くわからなくなります。社内のLAN関連は設定したものの、本格的なネットワークは全然わかっていませんし、ドメイン管理の設定はどうしたらいいのかすらわかっていません(職場はワークグループ管理て事が足りてるんです)。

 中級者レベルであるとは到底言えず、ホームページの作成にいたっても、FrontPageなどのホームページ作成ソフトがなければ、公開するどころか作成するにいたらなかったと思います。しかし、長らくパソコンを触っているので、MS-DOSの知識は一般的に見ると、詳しい方に入りそうです。となると、初級者では無い様だけれど・・・ということになってしまい、結局のところ、なかなか自分のレベルがつかみにくいんですよね。

 これもそれも、(専門学校時代は別として)ほとんどの知識が独学である為に、基本がきちんと出来ていないということにあるのでしょう。そういう意味で、初級レベルの講習会に参加するのには、意義があると思っています。

 ところで、今回の生産管理の講座。目から鱗な内容ばかりでして、生産管理の初心者であるということを実感した次第です。さて、これをどうやって職場に反映させることができるか、今年の課題だと思います。

4月10日(水) 晴 日常と非日常  (^_^) 普通
 日常と非日常について、ふと考えることがあります。
 私にとっての旅行とは、非日常でして、仕事をすることは概して日常なわけです。その中でも、さらに、常に同じことの繰り返しになることと、たまに行われることに分かれるわけで、日常の中にも非日常が複雑に絡み合い、一慨に2つに分けることは困難です。

 でも、日常で無いことの全てが非日常であると考えると、非日常は日常が無いとなり足りないわけでして、非日常が毎日続くと、それが日常になるわけです。

 長期の旅行は、旅行の最初は非日常感を味わいますが、旅行も半ばから後は、なれてしまい、日常の感覚になることが多々あります。その非日常を日常に感じてしまうと、いざ旅行を終了して、本来の日常が新鮮に感じられ、結局それらが、非日常に思えてしまいます。
 なんだか、書いていてややこしいのですが、短期の出張は日常だけれども、長期間の出張や単身赴任などは非日常が日常に変わってしまうということです。

 不思議なもので、非日常を味わうことは楽しいことですが、それが長く続くと楽しく無くなってしまいます。また、非日常の新鮮さが失われるということは、その非日常の環境に人間が適応してきたという証拠で、結果的に日常の中で無いと人間は生きることが出来ないという現れでは無いかと思うわけです。

 リフレッシュの非日常が日常になってしまうと、リフレッシュにならないわけで、常に旅行をしている人は、それが日常で「たまには家でのんびり過ごしたい」と感じる様になるわけです。ところが、私なぞは、「たまには旅行にでかけたい」と感じる方ですから、旅行はあくまで非日常のものであり、日常のものでは無いといことになります。

 人間が活きていく上で、非日常は心身をリフレッシュさせる効果があると思いますが、非日常ばかりが続くと、その中で日常を探す様になり、結果的に人間は日常の中でしか生きられないということになる様に思います。

 なんだか書いていてわけがわからなくなってきたのですが(最近、これが多いなぁ)、ふと、思ってみたことでした。
 とりあえず、今日から3日間は研修ですので、仕事上は非日常になるわけです。数カ月に一度、こういうのがあると、ちょっとうれしいですね。でも、毎日だと学生時代と同じで、もう嫌だと思うんでしょう。これが、非日常と日常の入れ代わりかなぁって思います。

4月9日(火) 雨/晴 花祭り  (-_-) いまいち
 春眠暁を覚えずとかいいますが、最近は、本当に眠たいです。それも、どういうわけか、なかなか寝つけないので、困ったもんです。常に眠たい毎日を過ごしております。とはいっても、寝つけないといっても、30分程度で意識は無くなっているんで、寝つけないうちに入らないのかもしれません。

 さて、昨日は、お釈迦さんの生誕日である花祭りの日でした。先にお断りしておきますが、特に信心深い仏教とではありません。

 ことの発端は昨年の12月。職場の後輩らと、『クリスマスってキリストさんの誕生日なんやろ?』ってところから話しがはじまりました。キリスト教徒では無いのに、どうしてクリスマスに盛り上がるのかといった話しになり、最終的に、職場の後輩が『じゃぁ、うちは来年の花祭りに盛大に祝いましょう』といった単純な対抗意識から入ったものでした。

 で、ふと気がついたのが、昨日の16時頃。あれ?今日って花祭りだった様な・・・。ってわけで、花祭りを祝う・・・。ん?どうやったらいいんでしょう。花祭りの本当の祝い方っていったい?
 で、インターネットで調べてみると、どうやら『甘茶』が鍵になっている様ですが、甘茶の手配なんぞ急にできるわけなんかなく・・・。結局、職場から比較的近い、清荒神最澄寺に行くことになりました。甘茶をお釈迦さんの像にかけるとかいうのが、花祭りらしいのですが、とりあえず、お寺に参るだけでも・・・ということになったわけです。

 何年かぶりに清荒神に行ったのですが、19時30分でしたから、あたりは真っ暗。門は閉まっていたのですが、横の勝手口みたいなのは空いており、中は街灯が点いているので、参拝には支障の無い状態。とりあえず、拝んで、お釈迦さんに水をかける場所があったので、それをして、一応、花祭り気分を味わって見ました(全然違うことをしていると思うんですけど・・・)。

 にしても、会社から車で15分。過ぎ木立に囲まれた、山の中のお寺は、なんとなく気持ち良く、来年の花祭りまでには、もう少しきちんとした形で花祭りを体験してみたいと思った次第です。

 こうやって書いているとふと思ったのですが、キリストさんの誕生日が12月25日。お釈迦さんの誕生日が4月8日。では神道の天照大神の誕生日は・・・・と思ったのですが、実在の人物では無さそうですから、このあたりは追求してはいけないのかもしれませんね。

4月8日(月) 曇 墓参  (-_-) いまいち
 昨日は、雨があがったので、墓参りに行ってきました。お彼岸の日から遅れること2週間半といったところです。母方の祖母がもうすぐ一回忌ですので、それも合わせた感じで墓参してきました。場所は、神戸市の西端に近いところですので、うちからだと1時間半ほどかかります。

 何が大変かというと、乗換なんですよね。結局、現地に到着するまでに駅構内での乗換ばかりなのですが、4回ほど乗り換えなければなりません。十三に行って、そこから阪急神戸線で新開地、山陽特急に乗り換えて須磨、さらに普通列車に乗り換えるといった感じなのですが、これがなかなか・・・。特に、後半は中途半端な時間で乗り換えなければならないものだから、本もおちおち読んでられないんですよね。

 で、墓参をすませた後、今度は父方の箕面の墓に行くことにしました。色んな事情があって、父方のお墓は2カ所に分かれており、先週の京都に続いて箕面へ。こちらは、うちからだと車で行くと近いんですけど、公共交通機関を利用すると、なかなか面倒なんですよね。
 まだ、ルートを模索している最中なのですが、一番便利なのは、阪急茨木から石橋行のバスに乗車するルート。ただ、阪急茨木からのバスはダイヤ改正の度に減った様で、今では1日1本しか出ていない始末。JR茨木からだと1時間に3本出ているので、そこへ行けばいいのですが、ちょっと気が滅入ります。
 以前、試しに利用したのが、北大阪急行電鉄の千里中央からバスに乗車するルート。バスが頻発していて便利なのですが、基本的に北千里を経由するので、わざわざ北急にのる理由も見つからず、昨日利用したのは、阪急千里線の北千里からバスというルート。バスも千里中央からやってきますので、頻発していて便利なのですが、どうも北千里駅からお墓までが2キロ程度しか無い様子。これだったら、歩いて行っても良さそうな感じです。特に、R171に出るところで、渋滞に合う為、歩いていくのと、15分も変わらない感じでした。ただ、問題は、阪急千里線が遅いということ・・・。豊津〜関大前は特に遅い様で、最高速度が35Kmと・・・かなりイライラしそうです。やっぱり車で行くのが便利なんでしょうけど、車買わないといけないことを考えると、やっぱり・・・ねぇ。車買うことを考えると、タクシーなんかがリーズナブルでいいのかもしれませんが・・・やっぱり高い。

 ということで、墓参りに纏わる公共交通機関のお話でした。
 しかしまぁ、なんというか、最近は題名と内容が中々一致しませんなぁ。

4月6日(土) 晴 土曜日  (-_-) いまいち
 この日記は、基本的に土曜日・日曜日・祝日は不定期です。で、たまに土曜日に掲載するのですが、その数もさほど多くはありません。土・日を不定期にしたのは、「日常」では無い休日に、果たして正午までに日記を書くことができるのかといった不安があった為です。
 で、これは私の性格を考えると、的確だった様で、休日は正午を超えてまで寝ている様なことも多いですし、最近は良く出かけるということもあります。ということで、非日常な休日に日常に更新することを想定していた日記というのはなかなか書けないわけです(意味がわかるかな?)。
 で、日常に近い休日や、日常と同じ土曜日などはこの日記が更新されるわけです。

 そんなわけで、今日は日常と同じ土曜日、つまり土曜出勤なわけです。

 土曜出勤というのは、意外と好きなんですよね。電話も少ないし、通勤時もゆったりとしています。気分もなんとなく軽やかなんですが、今日みたいに天気がいい日は『なんで仕事かなぁ』と思うこともしばしば。特に、翌日曜日が雨という予報だとなおさらです。
 乗客の少ない通勤列車は休日ダイヤになっているので、列車本数が少なくなっているのですが、それでも車内は空いていますし、列車本数が少ないので、スピードが速くなっていて、より快適に通勤できます。職場でも電話が少ないので、続けて時間が必要な仕事などがはかどり、私の場合でしたら、DB開発に打ち込むことができます。ちょっと休憩がてら、社内を歩き回って、駐車場の桜なんかを見たりすると、本当に心地よい日だなぁと思うんですよね。やりたかった仕事が出来る日、それが土曜出勤の日だと思うんです。無ければ無いで、なんとかしようとするんでしょうけど、土曜日だから出来ることをしなくなる様な感じがするわけで、隔週にでも土曜出勤があると、仕事に余裕が出来てくる様な気がします。その余裕の部分で、片手落ちになっていた仕事をすすめることが完璧(になればいいんですけど)な仕事が出来る様に思います。

 で、学校完全週休二日制がスタートしましたが、勉強時間を減らして学力低下を招かないわけが無いわけで、土曜日の余裕の時間があるからこそ、きめこまやかな学習指導が出来ていたのでは無いかと思うのです。たまに思うんですけど、文部科学省がすすめている学校改革というのは、いったいどういうことを目指しているのかよくわからないんですよね。今までの「教育が間違っていた」と言い切れる根拠はどこにあるのか、われわれはそれを乗り越えてやってきたわけで、それを改革しようとする考えること自体が、もしかすると教育の失敗だったのかと思ったりするわけです。
 でも、今は、学力低下よりも礼儀や常識を教える方が咲きなのかもしれません。私も、仕事で「あれ?」と思うこともあれば、「あれ?」と思わすこともやっている様です。勉強はおいおいしていくとしても、対人に直接影響がある、礼儀や常識というのを教えることが不足しているのでは無いかと思うわけです。

 まぁ、こうやって書いていても、この文章そのものが、大変稚拙なのかもしれませんが・・・。ゆとり教育というのが果たして、授業時間を減らすことなのか、どうもそのあたりに疑問があります。

4月5日(金) 晴 相場  (^_^) 普通
 株の相場とかそういうものではなく、もっと単純な自分がお金を出してもいいと思う範囲の相場のことを、職場の後輩が話をしていたそうです(その場にいなかったので、後で聞いたんですけどね)。なかなか面白かったので、要約して、ちょっと紹介してみましょう。

 ここでの対象は、休日に外食する場合、1人あたりいくらぐらいまでならばOKかということで話をしたそうです。まずは昼食で、A君は1000円までで、1000円を超えると、ちと高いと感じるそうです。故に、1000円でおさまるところを探すそうです。B君は、2000円ぐらいまでが相場だということです。ここで、2倍の開きがあります。
 次に夕食だそうですが、A君は、3000円までが相場で、B君がものにもよるが、5000円までが相場だそうです。

 さて、どちらが一般的かという話になったそうですが、別に統計をとったわけでは無いので、その場では答えが出なかったそうです。ちなみに、A君は既婚者、B君は未婚者という違いがありますが、A君は独身時代からこの相場は変わっていない様です。

 で、私の場合・・・。平日の昼食は1000円までで、休日は2000円までが相場かなぁと思います。平日の相場が高いのは、職場が高級住宅街にあるということが原因でして、このあたりにある昼食をとれるお店の相場がこれぐらいになってしまうのです。休日の2000円は一つの目安で、これをオーバーすることもあるとは思います。特に旅行に行くと、どういうわけか、高いなぁと思うものでも頼んでしまうことがありますもんね。
 で、夕食の場合は、5000円が一つの目安で、場合によっては1万円かなぁと思っています。

 この認識の違いというのは、なかなか面白いのでは無いかと思うわけです。価値観の違いですよね。どういうものにお金をかけるのかという点においては、あきらかに違います。特に、趣味に費やす部分が価値観の違いに如実に現れるのですが、私とB君は、車を持っていません。私の場合、理由はお金がかかるからということになるのですが、A君は、車無しの生活は考えられない様です。また、私はパソコンおよひその周辺機器にお金をかけますが、A君もB君もパソコン類にお金を使うということはしない様です。

 100円ショップの商品を安くて良いものと感じる人もいれば、粗悪品と感じる人もいるわけで、このあたりもなかなか面白いなぁと思います。色んな価値観があるから、色んな商品が出来るわけで、色んな価値観を満たす為に、企業は開発に力を注ぐのだと思います。選択できる自由というのは、もしかすると、民主主義の最大の効果では無いかなぁと思ったわけです。

4月4日(木) 晴 IT戦略!?  (-_-) いまいち
 私は、職場でデータベースの作成を請け負っています。といっても、大規模なものでは無く、各部署単位で利用できる程度のものです。現在のところ、社内でデータベースシステムを作れるのが私しかいない為、私の業務の合間を縫って作っております。
 昨年の組織改革では、これらの仕事を明確化する為に、専用の部署名までいただいたのですが、それに専任するといったことでは無く、社内の規格上の問題で作られた部署でした。ゆえにこの部署に在籍するのは、私一人というわけです。
 で、データベースの構築を行っているのですが、当初はスタンドアロンで使える様にするということでしたので、マイクロソフトAccessを使って作っております。ところが、4年ほど前に職場にLANの導入が済し崩しにはじまり、半年ほどで社内の主なコンピュータがLANに接続される様になりました。

 さて、ここで問題になったのが、サーバーをどうするかといった点。済し崩し的に始まりましたので、ピアツーピアでの導入となりました。ゆえに、ドメイン管理なぞ考えてもおりませんし、それらを導入する必要性も感じられませんでした。また、ファイルサーバーも必要かもしれないが、隣のパソコンのハードディスクを見に行くといった程度でことが足りるようで、特に重要視されませんでした。メールに関してもさほど気にしていない様で、代表アドレスが一つあれば、外部とはやりとりできるし、社内も小さいのだから、メールを行き来する必要性は無いということになりました。

 でも、やはり問題は起こる様で、データベースの扱いが大幅に変わってきました。たとえば、「隣のパソコンに接続できるのだから、同時に中身を見てみたい」とか「分業することで、仕事の能率をあげたい」といった要望です。
 勿論、そんなことは全然考えて作っていないシステムですから、問題は山積みでして、第一Accessの同時接続をあまり想定していないデータベース構造では、データベースの破壊といった問題も新たにでてきました。勿論、テーブルとフォームなどのオブジェクト類を別建てにしている訳では無いので、余計に危険さが増します。それどころか、ファイルサーバーを建てていませんから、知らないうちに電源を切ってしまうと、データベースそのものが突如として使えなくなることすらあります。

 約3年かけてこのあたりを修正し、なんとかかんとか使える様な感じにしたのですが、その間もLANに接続するコンピュータが増えてきて、部署内でも同時に4〜5台使う様になってきました。とすると、やはり突然、データベースが破壊されてしまうことがあるのです。
 ここ最近は、常にその問題に直面しており、その対策がやたら多いのです。新しいデータベースを開発して仕事の能率をあげたいと思うのですが、本業(部品購買が本当の仕事なんです)と、データベースの損壊の対応に追われていて、なかなか新しいデータベースに着手出来ない状態なんですね。

 きちんと作り込まないと失敗するし、かといってきちんと作り込む時間は無いし・・・ということで、そんなことを悩んでいるうちに、どんどんと時間ばかりが過ぎていき、4年越しに作っているプログラムもまだ完成しませんし、急場をしのぐ為に作ったデータベースもある程度使える様になるまで1年かかりました。特に、人手が欲しいと感じる今年です。

4月3日(水) 晴/曇 新入社員  (^_^) 普通
 4月というと、少し遅れましたが、桜とともに、新入社員の季節でもあります。
 うちの職場は、今年は新入社員がいませんが、通勤時などにそれらしき方を良く見かける季節です。また、私がいつも乗る電車が良く混む時期でもあります。

 私が、いつも乗る電車は、大阪梅田到着が8時前の電車なので、9時始業の本町にある会社へ向かわれる場合には、少し早めに出社するという意味でいいのかもしれません。そのうち、だんだんと時間がばらけてきて、乗客が減っていくので、だいたい秋口からこの時期までが、ゆったり(といっても、混んでますが、新聞が読める程度)にまでなります。
 さらに、4月の8日をすぎると、今度は学生さんがやってくるので、さらに混み合いますが、こちらは主に都心から郊外へ向かわれる人が多いので、逆ラッシュで混むようです。で、私が乗車しているのは、十三まで都心向き、十三から郊外ということなので、この時期が一番憂鬱かもしれません。特に、十三から郊外の電車は8時20分頃に学校のある駅に到着しますから、学生さんにとっては最高の列車です。

 で、新入社員の季節の話になるのですが、気がつけば8年目でいつのまにやら中間管理職に付いております。気分的にはまだまだ新入社員のつもりなのですが、周りがそうはさせてくれない様です。で、ふと8年前のことを思い出したりするんですが、不安もありながら、社会を知っていった第一歩だったなぁと思うわけです。これが、どういうわけか、新入社員の時は思わないのですが、何年かたって、新入社員を見た時に、そう思うのです。
 いろんな意味で、新入社員の時期の気持ちというのは大切だと思いますし、今、その時の気持ちや考えを持つことができるのか考えたりすることがあります。あの時、別に会社全体のことをわからずして、口にしたことが、今となっては貴重な考えでは無いかとおもったりします。
 こういう時に思うのが『何もわからない方がよく見える』ということで、新人さんの意見というのは、もっと大事にして真摯に受けとめなければならないなぁと思うわけです。逆に、こういうことを考える立場になったんだなぁと思うと、ふと歳喰ったなぁと思うわけです。

 まぁ、まだまだ、若いつもりですけどね。一応・・・(^_^;

4月2日(火) 晴 春の京都  (^_^) 普通
 3月末日に墓参がてら、京都に行ってきました(つまり昨日の続き)。
 朝起きたのが、12時前でしたから(朝と言わない)、結局を出かけたのが、2時前でして、河原町に到着したのが、2時半頃でした。
 まずは、お墓参りというとわけで、五条に向かうことにしたのですが、雨が降り始めた時でして、電車で行くべきか、歩いていくべきか悩んだのでした。ちなみに、この日は傘は持参していませんでした(いつもは折り畳みぐらいは持ち歩いています)。
 雨が降り出したので、阪急河原町の駅は帰り人でごった返していたのですが、地上にあがると、パラパラといった感じで、さほど雨に濡れる感じでは無かったので、五条まで持つだろうと踏んで、賀茂川沿いを歩くことにしました。というか、賀茂川を歩きたかったとも言えます。

 四条大橋を渡って、賀茂川べりを歩くと、雨の為か名物の等間隔のアベックの姿も無く、人通りが少ないので、ゆったりとした感じで花見ができます。これで、晴れていたらなぁと思いながら、歩いておりました。幸いなことに五条までは雨はきつくならなかったので、幸運だったなぁと思いながら、五条坂を歩き始めると、見事に雨足が強くなってきたのでした。
 で、西本願寺の横のローソンで、傘を購入して、出てくると、いやぁ、見事に雨が上がっており、結果的にただ購入しただけとなってしまいました。その後も、雨が降るかもしれないと思って、持ち歩いていたのですが、最後まで雨が降ることも無く、あげくの果てに、一度も使わないまま、どこかに忘れてきてしまいました・・・(T_T)

 その日は、西本願寺から清水寺にあがり、三年坂を下って祇園に向かいました。途中、ほうじ茶ソフトクリームを発見したので、ちょっとつまみ食い。ほんのりとほうじ茶の味のするなかなかおいしいソフトクリームでした。ちなみに、その斜め前あたりに、お茶漬けバイキングなるお店を見つけたので、今度行ってみようと思いながら、祇園まで向かいました。
 有名な観光名所ですので、かなりの人出で、ちょっと人酔いしそうな感じでした。

 その後、祇園から京阪四条まで歩き、京阪四条から丸太町まで電車に乗りました。というのも、四条〜三条は人が多いだろうと思って、それを避ける為に乗車したのでした。で、今度は、丸太町から出町柳の方へ歩いていき、出町柳を過ぎると、見事な桜が土手に連なっていました。かなり驚きでした。

 ここで、小一時間程過ごして、一本松のバス停から京都市バスで西大路御池へ。ここから二条城に向かって歩いて、二条城のライトアップの見学ならびに、写真撮影に向かいました。最後に注意されて気づいたのですが、三脚を立てたら駄目だった様です。結構どうどうと三脚を立てて歩き回っておりました(^_^;

 で、最後に堀川丸太町のバス停からこれまた京都市バスで、堀川今出川まで移動し、そこから、北野白梅町に向かって歩きました。目的は、京福電車の花見電車だったのですが、到着したのが、20時45分頃でして、花見電車の最終は20時26分まででしたので、間に合わなかったのですが、まだ、ライトアップの照明を半分消していなかったので、なかなかいい感じで見ることができました。ちなみに、本当の花見電車は、その区間に徐行運転を行い、車内照明を消すという徹底ぶりだそうなので、かなり期待していたのですが・・・。

 ということで、半日歩き回った春の京都でした。いやぁ、急いで書いたのですが、やっぱり長くなります(^_^;

4月1日(月) 晴 リニューアル  (^_^) 普通
 ホームページを心機一転、移転およびリニューアルを予定通り、本日行いました。
 リニューアルといったところで、さしたリニューアルでは無くて、今回の目玉は、あくまでお引っ越しということです。以前のサイトは、写真館といった形で今後使っていこうかなぁと思っています。というのも、こちらの方が、容量が1/5とかなり小さいんですよね。

 変更には万全を期したつもりなんですけど、私のことですから、色々と穴があるかもしれません。特に、『メインメニューに戻る』あたりなんかは、相対番地では無く絶対番地で指定していたことから、結構間違いが多い様に思います。なにか間違いを見つけたら、ご連絡ください。

 メインメニューは色々と悩んだあげく、あの様な形にしてみました。ちなみに、私のサイトはどういうわけか、Googleには登録されていません。Exciteで検索出来たかなぁといった感じで、なかなか検索エンジンに登録されないものです。原因は、やっぱり更新不足といったところでしょうか。

 さて、今日から4月1日で一般的に新年度にあたります。うちの職場でも組織変更になり、私の部署がいろんな意味で大きな変更となりました。世間一般では、いろんな条例が施行されたり、学校完全週休二日制が導入されたりなんかして、色々と、動きがある様です。ちなみにうちの職場の期末は2月15日なので、新年度に合わせての組織変更では無いところが特徴なんですが・・・。私のイメージでは、年度始めの2月16日は棚卸しの日であって、2月17日もその続きの棚卸し、2月18日〜25日ぐらいまでが、棚卸しの整理といった感じです。ですから、本当の意味での新年度ってやっぱり4月1日なのかもしれません。でも、ノルマというか、そういった感じのものの締切りが一応2月15日になっているところが、不思議なところなんですが・・・。

 この土日の二日間はいろんなところに桜を見て回ってきました。一昨日は、トップページにもある様に、職場近く。昨日は、京都に行ってきました。京都は、到着した直後からえらい人でして・・・。というのも、お昼の2時半頃に河原町に着いたのですが、ちょうどその時間に雨が降ってきた様で、それに合わせて、帰宅する客が多かった様です。ですから、帰りの人並みに逆らうのに大変でした。
 あ、京都の話しは明日にしましょう。

 とまぁ、そういうところで、支離滅裂な新年度最初の日記を締めくくらせていただきます。

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