【2002年3月】
3月29日(金) 曇/雨 列車&車
(-_-) いまいち
私は、自家用車を持っていないというところから、電車派です。
ドアツードアの車も勿論便利だと思うのですが、観光地や都心へ向かうと、駐車場に困ることが多く、そのあたりがどちらかというと車を敬遠する理由なのかもしれません。よく、車派の人は、電車やバスだと、「時間に縛られる」と言いますが、私の場合、持ち時間という方が辛抱出来ないのかもしれません。
『おや?』と思われる方もいらっしゃることでしょう。田舎の方へ行くと、1時間や2時間の待ち時間は当たり前です。私が個人的に好きな、島根県の弥栄村へ行くバスも一日に6往復程度しか本数がありません。終点の弥栄村の役場(たしか長安本郷とかいうバス停だったと思うのですが)で下車すると、帰りのバスまで3時間とか4時間とか空いてしまいます。
さて、この3時間とか4時間というのは、待ち時間なのかというところなんですよね。私の場合、これは、待ち時間では無く周囲を散策できる見学時間だと思います。だから、電車とかバスとかの長時間の待ち時間は意外と平気なんです。しかし、車の場合、駐車場を探すとか渋滞に巻き込まれるとかなると、身一つで動けないですから、いらいらとしてしまうんですよね。まぁ、電車で待ち時間というのはあまり無いのですが、バスだと渋滞に巻き込まれるという危険性は十分にありえます。こんな時は、バスの車内でイライラとしていたりします。
電車の場合、不足の自体による待ち時間というのもありますね。事故や故障などによる電車遅延というやつですよね。これも本来であればイライラとしてくるのでしょうが、ここはハプニングとして処理されるので、意外と平気なんです。車内が広いというのも、何か関係しているのかもしれません。故に、電車やバスを優先的に乗りたいわけですが、電車やバスの場合、線であって面で無いという問題があります。これはほとほと困り、車を利用することになるわけですが、公共交通機関の広がりから外れたところというのは、駐車場対策がきちんとされていて、そんなに嫌な感じはしません。まぁ、信じられない道があったりするのは、困ったものですが、選んだ道路が悪かっただけなんでしょう(特に都道府県境に多いですね)。
全面的にどちらかに偏るのでは無くケースバイケースで利用するのがいいのでしょう。だから、後は好みが入るというだけなんですけど、日本全国津々浦々に公共交通機関が無いので、車は必要不可欠な物と言えるでしょうね。
それでも、車という驚異的な交通機関が普及したからこそ、快適な列車や面白い列車が運行される様になったわけで、これも一種の競争なんですよね。ただ、その競争に惨敗してしまって、路線廃止とかになってしまうと、意味が無いのですが・・・。
最近、面白いなぁと思ったのは、京福電車の夜桜列車。桜並木の綺麗なところで、車内のライトを消して徐行運転をするそうです。電車に乗りながら夜桜見物って、新しい試みじゃないかと思うわけです。特に、車内のライトを消すというのは、すごい思い切ったことじゃ無いかと思います。
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3月28日(木) 晴 ウォーキング
(-_-) いまいち
ウォーキングをやっていました。
過去形なのは、年明けから仕事が忙しくて、時間がなかなかとれず、数日おきとなっていたこと、2月末の風邪から体調不良&仕事がパニックになった関係で、ず〜っとお休みしていたことが原因です。
仕事の方は片づかないのですが、とりあえず、最終電車の日々は終わりましたので、一昨日より再開することにしました。とは言っても、以前の3/5程度の距離まで短縮して、徐々に体を馴らしていくといことにしました。さすがに、丸々1ヶ月もやっていないと体がついていかない様な気がしたんですよね。
効能とかそんなのは別にどうでもいいのですけど、もともと歩くということをはじめた理由が、極度な運動不足と自分で認識したことだったんです。もともと、そんなに運動が好きなわけでは無いので、手軽にはじめられるウォーキングとなったのですが、それもさほど本格的なものでは無く、通勤時の帰りに二駅向こうから乗車するといったところでした。
その後、どんどんと長くなっていきまして、5駅向こうの駅から乗車するのが常になっていました。距離にして、約8Km、1時間20分程度の時間です。
最終電車の関係があるので、22時を過ぎて退社する時はやらなかったのですが、それでも、週に10万歩を目指してあるいておりました(日曜は基本的にお休みしていたんですけどね)。
最初の頃は、ダラダラと歩くといった感じだったんですけど、胸を張って歩き始めると、意外と楽しいんですよね。沿道の風景(といっても、普通の道路なんですけど・・・緑地帯とかではありません)を見ていてもなかなか面白い感じです。ダラダラと歩いていると、『後、どれぐらいだろう』といったことばかり気になるのですが、ちょっと物事を考えながら歩いていると、すぐに一駅ぐらいたつ感じです。後は、自分の意志だけでして、この駅でやめるかどうかといった感じなんですね。
今は、ちょうど桜が咲き始めた季節なので、沿道に桜があるといいんでしょうけど、あいにく3駅目まではありません。4駅目までの駅間に目ぼしいものがあると思うんですけど、果たしてあれが桜だったかどうか・・・。桜の季節に桜並木の下を歩くというのもいいんですけど、どうも、上ばっかり見てて、躓きそうですし・・・。上を見ていると、知らず知らずに、口なんか開いてると間抜けですよね〜。
ちなみに、会社帰りの格好なので、ウォーキングシューズでもなく、それ様にトレーニングウェアを着込んでいるわけでも無いので、本当のウォーキングとは全然違うでしょう。腕も人通りの少ないところでしか振らないですしね・・・。でも、腕振って歩くのってしんどいんですよね〜。
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3月27日(水) 雨/雪 旅行計画
(-_-) いまいち
旅行に行く時に、旅行計画を作ることって多いですよね。
中には、ツアーコンダクター並の綿密な予定を立てられ、それをそのまま実現できる実行力のある方がいらっしゃったりします。
私の場合、旅行計画を立てる時もあれば、立てない時もあります。大体、いつもは、旅行計画を立てて、現地でそれを無視するというのが多いです(^_^;
じゃぁ、立てなければいいのにとなるのですが、なかなかそういう訳にはいかない様で、旅行計画を立てるのが面白いんですよね。特に訪れたことの無い土地では、こんなのや、あんなのがあるということを事前に調べていると、色々と想像が膨らんでいき、旅行前の楽しみとなるわけです。
そんなんなので、旅行計画を立てるのは好きなんですが、現実は公共交通機関の時間を除いて、ほとんどそのまま実現されることはありません。計画はあくまで計画であって、実行に対しては未定なんですよね。そのまま実行できる方がおかしいというか気持ち悪かったりします。
その要因のほとんどは、私が計画を作る際に、八方美人的にどんどんと予定を詰め込んでいくことだと分かっています。また、バスや指定を必要としない電車の場合、思ったよりも待ち時間があったり、乗り継ぎがうまくいかなかったりするというハプニングもあったりします。
計画は、パズルの様なもので、実行はゲームの様なものだと思う様にしており、それぞれがそれぞれ楽しかったりするわけです。ちなみに、公共交通機関を利用しない場合(つまり自家用車とかレンタカーとかですよね)も、ある程度の移動時間枠を決めたりなんかして予定を立てるのですが、それすらもうまくいきません。大体、遅延してしまうことの方が多くて、旅館やホテルの予約をしている場合、ほとんど、到着予定と全然違う時間に到着してしまうことが多く、必ずと言っていいほど、変更の連絡をしているんですね。
でも、電車に乗り遅れるということは皆無ですので、旅館やホテルに対しては、やはり逃げないということに対する甘えみたいなものがあるのかもしれません。でも、気は焦っているんですけど・・・。
でも、計画と実行の落差の激しさというと、すごいものがございまして、この間の島根旅行は、目的地を吉田村ということにしていたのですが、当日、飛行機の中で、『江の川』を見たいと思う様になり、急に石見地方へ出向き、2日目は出雲地方の須佐神社を参って、出雲平成温泉に立ち寄ったということで、吉田村には一歩も足を踏み入れませんでした。ちなみに、出雲平成温泉についても、当初は出雲いすりの丘公園にある温泉にしようと思っていたのを急遽変更したぐらいですから、予定とは本当にただのパズルになんですよね。
でも、予定は事前に情報を得られますが、実行している最中に見つけるものに異常に興味を示すことも多いので、結局、予定は何も無かった時の最終手段的なところなのかもしれません。
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3月26日(火) 晴/曇 桜
(^_^) 普通
通勤時の電車の中から見える桜が綺麗に咲いてきています。桜が咲くと春真っ盛りといった感じに思えてくるのが不思議ですが、桜というのは、華やかさの象徴の様な感じに思えます。
今年は、桜の開花時期が最も早いらしく、3月中から桜祭りを開催するところが多く見受けられます。余念のない準備を進めていた桜祭りの主催者などにとっては、さぞ無念だったのでは無いかと思いながら、桜祭りの開催時期を書いた看板を見ておりました。
関西の桜の名所というと、京都の八坂神社や大阪城公園となりますが、良く見てみると、いろんなところに桜が植わっています。良く見なくても植わっているのですが、私の地元の茨木市では、茨木弁天や元茨木川緑地などが代表格です。近くでは万博記念公園もありますし、阪急電車に乗っていると、淡路駅の手前や崇禅寺付近の柴島浄水場なんかも桜が華やかに咲いています。
でも、どこも人が一杯なんですよね。淡路駅の手前は一般道ですので、別に人がいないのですが、電車がすぐ横を通る為、桜を感傷するには不適当な場所だと思います。あ、阪急電車と桜を撮るならばいいのかもしれません。阪急のマルーン色に桜の色が映えるかもしれませんが、私は、あいにく電車を撮る能力はありませんので、そんなに興味が無いんです。撮るより乗っている方が好きなんですよね。電車を見るより、電車から(外の景色を)見る方が好きなんですね。
話がそれましたが、うちの職場の駐車場に桜が5本ばかり植わっています。一部の桜は社屋改築工事の際に切ってしまったので、まだわかい木なんですが、3本ばかりは数十年前からある桜が植わっています。これが、この時期になると、一斉に咲いて、職場で煮詰まりだした時に、駐車場に出て、桜をぼ〜っと見るんですけど、ここでも納品や出荷の車がひっきり無しにやってくるので、騒がしい感じです。
静かに桜を鑑賞できる場所があればなぁって思うんですけど、心踊る春の到来ですから、人間そういうわけにもいかない様で、桜が咲くと、見ている方が騒ぎたくなるのかもしれません。
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3月25日(月) 曇/晴 調べる
(-_-) いまいち
昨日は、一日家におりました。桜が咲きはじめたので、どこかに出かけるのもいいかなぁなどと思っていたのですが、雨ということもあって、断念。花見よりも墓参に出かけないといけないんですけどね。次の土曜日ということにします。
さて、結局、昨日は一日、本を読んでおりました。で、何とか完読できたのですが、ふとした疑問が出てきたわけです。ここでは具体的なことは名言を避けますが、辞書を見ただけでは、よく分からないことが出てきました。
私の生活の中で、基本的にそういう単語は聞いたことはあっても、意識して調べようと思ったことが無く、辞書で説明を見たところで、どうもいま一つわからないといったことがありました。
それで、インターネットを使って、調べてみることにしました。で、それらの説明を読むと、その歴史について書かれているのですが、具体的にどういうことなのかがなかなかわかりません。つまり、何かに配慮して書かれていない様に思うわけです。ただ、歴史的背景を読んでいくと、何故きちんと明記されていないのかがわかる様になってきました。
結局、複数のホームページを見て、それらのことが把握できる様になったのですが、果たして、これらのことを調べるのに、インターネットが無かったら、ホームページを解説してくれている人がいなかったら、わかったのかどうか、とても疑問になってきました。また、手軽に調べられないとなると、ここまで調べたのかと思ったわけです。今回の調べ物は、結局、4時間程度を使って多角的に見る様にしましたが、この4時間の間には、ホームページ作成者に並々ならぬ努力があったのでは無いかと思いました。
ここ最近、調べ物となると、インターネットを使って検索することが多く、それも最近の検索エンジンは賢くなっているので、ほとんど苦も無くヒットします。しかし、これが調べるということになるのかどうか、こうやって調べたことが本当に自分の中に残るのかどうかが少し心配になってきました。
便利ですけど、手間をかけて『調べる』方が苦労が伴うので、より印象が深くなります。また、紆余曲折の末にわかることなので、ピンポイントではなく、周辺事情から把握していって確信にせまるといったことが多くなり、深みのある理解が可能では無いかと思ったりするわけです。
ところが、インターネットで調べる場合、たまたまヒットしたページが周辺事情を説明しないページであることも十分に有り得ます。となると、周辺事情がわかっていたからこそ理解できたことが、それらの知識無しに読むと、誤解されてしまったり、場合によっては悲劇的なことになりかねないのでは無いかと思ったりします。
今回、ホームページ以外にも、掲示板の内容にも目を通したのですが、最初に読んだ時と比べて、調べ終わりそれなりにわかった後から、目を通すと、掲示板の内容に明らかに間違いと思われることがありました。
このあたりが、インターネットで調べるということに対しての恐怖であり、情報を発信するには、それなりに責任が伴うものだと痛烈に感じた次第です。
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3月23日(土) 晴 砂の器
(^_^) 普通
今、松本清張の砂の器という推理小説を読んでいます。もともと、推理小説なるものは読んだことがなく、今月に入ってから、有名な「点と線」を読んで見ることにしました。感想として、時代の差を感じたと言えますが、それでもなかなか楽しめました。特に、少し前の話が好きな私にとっては、これぐらいの時代差は逆に楽しく読める要素の一つになっているといえます。
ところで、砂の器は、島根県の亀嵩が良く出てきます。そういえば、以前に亀嵩の駅で下車した際、砂の器の舞台といった様なことが書かれた看板だったか、石碑だったがあった様に思います。その時は、さして興味を持っていなかったのですが、逆に、一度訪れたことのある土地を舞台にしているというところが、楽しかったりします。
ちなみに亀嵩駅の駅前というと、これがまた何も無いという感じでして、なぜこんなところで(失礼)下車したのかというと、一部で有名なそば屋さんがあるんです。駅舎を利用したそば屋さんで、以前は委託駅となっていたのだと思いますが、ワンマンカーでかつ列車本数が極端に少ないとなると、駅業務自体が意味が無いことになってしまった様です。
今となっては、その駅ソバ屋さんに立ち寄るお客さんの大半が、車で訪れるということでして、なんとも皮肉なものです。
でも、たとえ駅員で無くても、駅に人がいるという安心感というのは絶大なものでして、列車の本数が少なくても、駅が息づいているというか、そういうもの感じることがあります。先日に訪れた三江線の各駅は、かつて駅員配置駅であったところが、どんどんと無人化されてしまい、その姿はなんとも悲しげに思います。
特に、元駅員配置駅は駅舎が立派なことが多いので、もの悲しさがより一層強調される様に感じます。とはいえ、鉄道であっても赤字ばかりでは路線自体が維持出来ないので、存続する為の方策を模索した上での無人化なのだと思います。ゆえに、旅人の感傷を、いちいち組んでいては仕事にならないので、どうしようもないことです。
ただ単に本を読んでいるだけでも、一度訪れたことのある土地というのは、こんな風に考えが膨らむものなんですよね。逆に、今度訪れたら、小説の中のことを思い出すことなんかもあるのでしょうが、果たして私の記憶力が、そこまでいいのかどうか、試される様な感じですね。次回、島根へ行くのは、6月の予定です。さてさて(^_^;
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3月22日(金) 曇 ファイルサイズ
(^o^) まあまあ
昨日は祝日でしたので、一日のんびりというか、だらだらと過ごしました。本当にだらだらと過ごしまして、世間では桜が咲き始めているというのに、何しているんだといった感じですね。
朝起きたのが、9時過ぎで、朝食を取った後、11時頃から昼寝。次に起きたのが、17時前でしたから、一日がなんともはや短かったです。
で、昨日はホームページのリニューアルをしようかとトップページの作成に取りかかったのですが、デザイン能力の無さにはほとほとあきれてしまいます。新たに今月の一枚という写真でも貼り付けようかと思ってみたんですが・・・。
ここで、気がついたのが、最近写真の整理を全然していないということ。デジタルカメラでとった写真ですから、そんなに面倒なことでは無いのですが、デジカメを新機種にする度にファイルサイズが大きくなってしまい、保管する場所に苦労するんですよね。
以前のMAVICAの際は、ファイルサイズが主にVGAを使い、場合によってXGAに切り換えていましたので、そんなにファイル容量が気にならず、保管用にMOを使っていました。この時は、さして写真に興味が無かったですし、メディアがフロッピーディスクですから、MOは本当に広大なメディアでした。
しかし、諸々の事情で、C-2500Lに切り換えると、通常使用するファイルサイズがSXGAとなり、場合によっては最大解像度(250万画素)で撮影することもあります。ただし、私の場合、写真の最終目的は壁紙ですので、ファイルサイズとしては100万画素クラスで十分なんですね。今のところ、プリントはあまりしたことがありません。プリンタもモノクロレーザーですしね。
ちなみに、JPEG圧縮率は1/8で、一応標準圧縮率としています(これ以下の圧縮率はありませんでした)。
この時のメディアが32MBのスマートメディアもしくは64MBのコンパクトフラッシュでしたので、従来に比べれば爆発的に保管サイズが増え、カメラを持ち歩く回数も増えてきましたので、急激にMOの残容量が無くなっていくのがわかります。
で、現在のE-10に切り換えたところ、ファイルサイズがSXGAでの撮影が出来なくなっていましたので(1280×960では壁紙にすると下が切れてしまいます^^;)、UXGAでの撮影となり、メディアもSM128MB、CF64MBの取り合わせとなった為、MOではかなり手狭になっていったのでした。そこで、起死回生とばかりにDVD-RAMを購入したのですが、MOと比べて安定性に欠けている様に思い(幾度かデータが飛んだことがあります)、さらに転送速度もファイルサイズが大きくなった為、かなりの待ち時間を要する様になりました。転送速度はともかくデータが飛ぶのはいただけないので(幸いにして飛んだ時のデータはまだMOに残っていたので助かりました)、DVD-RAMに保管する前にMOもしくはCD-Rに保管しておき、それを原本としてDVD-RAMは通常使用に当てることになりました。
この作業が良くない様で、元来の面倒くさがり屋の私にとっては、写真の整理が億劫になってきており、結果的に保管作業を怠る様になってきたのでした。
で、今日、それらの整理をしていると・・・、いやぁ、ちょうどE-10を購入してから1カ月目ぐらいからそれをしなくなった様で、家のパソコンの中から、11月に言った島原の写真と、2月の北海道の写真がありませんでした。どうやら、保管しないままだった様で・・・。もしかしたら、職場のパソコンに残っているかなぁと期待を寄せているのですが、どうなることやら・・・。
なんか、デジカメのデータを整理するのにベストなメディアって無いかなぁと思うんですけど、お金も付いてこないので、やはり今ある状態を維持するしか無いのでしょうね。う〜ん、今の悩み事です。
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3月20日(水) 晴 火事
(^_^) 普通
ところで、このページはABCDiaryを利用して作成しているのですが、今年の春分の日がどうも間違っている様です。今年の春分の日は3月21日なので、赤文字が今日になっているのは間違いなのですが、変更の仕方がわからないので、そのまま放っておきます。いや、HTML文を直接書き換えればいいのですが、毎日、新しいものに書き換えられ、その度に変更するのは面倒なので、このまま放っておきます。
さて、今回は火事。テレビニュースでもやっていたのですが、昨日の午前10時頃に兵庫県宝塚市で山火事が発生しました。私は、全然知らなかったのですが、火事の現場は私の職場から一駅の山手。どのあたりまで延焼されているのかは、全くわからないのですが、発生当時から、消防車が沢山やってきて、ヘリコプターも飛び回って大変な状況になっていたそうです。
この日は、得意先の会議に出席してからの出社でしたので、お昼に職場に戻ったので、どれくらい騒然としていたのかわからないのですが、パートさんに話しを聞いたところ、発生した前後はひっきりなしにサイレンがなって消防車と救急車が駆けつけていたとのことでした。幸い、逃げる時に足を捻挫したぐらいのケガ人しか出ていないので、良いのですが恐ろしい状況です。今朝の新聞によると、消防車が68台駆けつけたそうです(川西、池田、伊丹などからも応援があったそうです)。
そんな折り、うちのパートさんが、『あれだけ消防車が集まっているのを見ると、今、火事出したら、消防車が駆けつけて来れない様な気がする』とのこと。そういえば、確かに消防車がかなり沢山集まっていますから、そんな時に普通の火事を起こした場合、消防車の不足が予測されそうですよね。それなりに配備の割り振りなども考えられているとは思うのですが、60台を超える消防車が集まることというのは、そう簡単に見れるものでは無いので、そんな風なところに考えが及んでしまいます。
山火事にしても、大火災にしてもそうなのですが、人間が扱える火の大きさというのはやはり決まっているのかもしれませんね。今回はどういう原因で山火事になったのかわからないですが(自然発火かなぁと思っているのですが)、火の不始末で火事はおこしたく無いものです。だって、馬鹿らしいじゃないですか。少しの努力で未然に火事が防げたものが、手の施しようも無いぐらいになるんですからね。
山火事は、今も燃え続けているらしく、今日も朝から消防車が走り回っています。なんとか消火活動を頑張っていただき、これ以上の延焼されないことを願うばかりです。でも、消防隊の方って、もっと評価されてもいいと思うんですけどね。すごい仕事だと思います。
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3月19日(火) 晴 小説
(-_-) いまいち
たまに活字が恋しくなる時があります。これが、どういう時に恋しくなるのかを説明しろと言われると難しいのですが、なんとなく本を購入してみたくなる時があります。特にひいきにしている作家は?と聞かれても、なかなか難しいのですが、主に、今江祥智さんや、灰谷健次郎さんの小説を好んで読みます。ジャンルとしては児童文学にあたりますね。
ただ、特に今江祥智さんの本にはかなりはまったことがありました。といっても中学生の頃の話ですので、だ〜いぶ昔なんですが、今江さんの本というのはあまり文庫本になっていないこともあり、なかなか手に入りにくいんですよね。で、今となってはどういう経緯で今江さんの本を読む様になったのかは謎なんですが、最初に読んだのが、新潮社から文庫本で発売されていた「やさしさごっこ」だったと思います。で、その後に読んだのが、その続編である「冬の光」という本で、こちらも文庫本でした。
ただ、どちらも中学生の頃に読むにはちょっと辛かった記憶があります。内容的に辛いとかでは無く、背景がいま一つ理解できないまま読んでいったので、結局あまり意味がわからない状態だったと思います。
で、はまった原因というのが、その後。これまた文庫本で発売されていた「ぼんぼん」という小説。時代が、昭和16年12月から昭和20年8月までの話なのですが、視点が小学生になっているところが、面白かったと記憶しています。確か舞台は、大阪で20年の大空襲で疎開するまでが、ゆったりとした感じで話が進みます。反戦小説では無く、物語としての面白さに魅了されました。
その続編が「兄貴」。これは、そのまま続編でして、疎開時の暮らしぶりが主に描かれており、主人公が「兄貴」を通して見た戦後の混乱期の話でした。これももしかしたら、文庫本化されていたかもしれません。
その次が「俺たちのお袋」で、さらにその続編で「牧歌」というのがありました。一応、ぼんぼん3部作と呼ばれるのが、俺たちのお袋までで、「牧歌」はこれらの続きには入らないのですが、内容が、ちょうど「俺たちのお袋」と「やさしさごっこ」の間にはまる様な感じでした。
で、再度やさしさごっこを読むと、背景がよくわかる様になり、これらぼんぼん〜俺たちのお袋・牧歌・やさしさごっこ〜冬の光といった小説類は、最初のぼんぼんの主人公の成長をそのまま読んでいる様な感じで、すごく興味深かったのです。
今でもこれらの本は、好きでたまに読むのですが、最初に読んだ時と同じ感動を与えてくれることもあれば、読む度に違う発見がある場合があります。あまり本を読まない私ですが、これらの本に出会えたことは、すごく幸運なことであったと思います。
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3月18日(月) 曇/晴 温泉巡り
(-_-) いまいち
一昨日、昨日と島根県に旅行に言ってきました。
旅の目的は、『YS』。この4月から伊丹便が激減してしまうわけですが、無くなる直前に搭乗することができました。
国産のプロペラ機ですが、特に怖いとかいう気持ちはありませんでしたが、『飛行高度』が低く、大山の尾根が間近に見えたのはちょっと驚きでした。あと、着陸時の急ブレーキがあまり感じられなかったというのも、『遅い』故の良いところなのかもしれません。
64人乗りですから、機内も狭いのですが、お客さんが少なかったので、ゆったりと過ごせました。JACは機内サービス無しとなっていましたが、飴を配ってくれたのが嬉しかったです。でも、その飴の奥にあった、YSのポストカード。あれ、もらっておけば良かった〜〜〜と悔やんでおりました。
そういや、JACでは航路図を希望の乗客に配り、それをもらうと、飛行経路の説明をしてくれたのが新鮮でした。まぁ、他の航空会社でも、説明を受けようと思えば説明してもらえるんでしょうけど・・・。
で、島根県での目的というのが、あんまりはっきりしていなかったので、どこに行こうか?といった感じで、レンタカーを乗り、ふらふらとドライブ。数ヶ月前にやってきた国道9号に乗って、そのまま西へ車を勧めました。そんな時に、ふと『そうだ!江の川を撮影しよう!』と思い立ちました。でも、その前にというわけで、1件目の温泉、多伎町にある『いちぢく温泉』に。名産品がいちじくだそうです。お客さんもそこそこといっても、10人程度でしたが、ゆったりのんびり入れました。
で、このまま書き綴ると、大変なことになりそうなので、割愛しますが、その後は、弥栄村にあるふるさと体験村の大浴場、昨日は、佐田町にある出雲須佐温泉と、平成町にある出雲平成温泉に立ち寄りました。
その中でも印象的だったのは、弥栄村の大浴場。温泉では無く露天風呂でも無いのですが、木炭風呂が大変気持ちよかったです。で、なんと言っても、ほとんどお客さんがいないというところが、なんとも言えず、最初入った時は、一人きりかと思いました(実は、もう一人いたんですけど、サウナに入っていたので、判らなかったんです)。
施設的には、大したことが無いのかもしれないのですが、木をふんだんに使った浴室は交換が持てますし、独り占め感覚を味わえるのもなんともいい感じです。なんかとっても、贅沢な気分でした。
で、その後は、再三ご紹介している『弥栄村のトマトジュースもぎたてトマト』を飲んで、ついでに夕食代わりに手打ちそばをいただき、食後のデザートはトマトシャーベットといった具合で、弥栄村の食材を満喫(なんか、偏ってますけど・・・^^;)。特に、手打ちそばは、コシが強く、すごく噛み応えのあるしっかりとした日本そばでした。なんでも、手打ちそば体験ってのもやっているそうなので、ここでやるのはいいかもって思った次第です。
この島根旅行レポートは、5月までにはアップする予定です。気長にお待ちください(^_^;
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3月15日(金) 雨/曇 ICカード
(^_^) 普通
ニュースを見ていると、千葉県の八日市場市(だったと思います)で、年齢識別カードをかざさないとタバコが購入できない仕組みの自動販売機の試験運用が開始されたそうです。市内全部のタバコの自動販売機がこの仕組みになっているそうです。まだ、運用開始段階なのだそうですが、これによって未成年者がタバコを購入するということに対する抑止になるであろうと期待しているそうです。
私はタバコは吸わないので関係無いと言えば関係が無いのですが、すごいなぁと思ったのはICカードの発行に関して。基本的にタバコ屋に設置されているICカード申し込み書と年齢を証明できる書類をICカードの発行元(タバコ協会だったと思いますが、不確かです^^;)に送付すると、年齢の確認がとれ次第、ICカードを郵送してきてくれるそうです。費用は全てタバコ協会が持つというところが、すごいことでは無いかと思うわけです。
プリペイドカードなどは、基本的に購入代金に含まれているというか、カードそのものに利用者はお金を払っていないのですが、ICカードになるとどういうわけか、デポジットを取られることが多くあります。まだ、一般的に実用化しているICカードというと、JR東日本のSUICAぐらいなのですが、これもデポジットが取られます。今後、導入されるであろう阪急電鉄(スルッと関西)のICメモリカードについても同様にデポジットが必要になるのでは無いだろうかと予測されますが(デポジットについては発表してなかったと思います)、あれもこれもにIC化するたんびにデポジットを取られるというのは、なんだか馬鹿にならない金額じゃ無いかなぁと思うわけです。
そんなおりにタバコの自販機のICカードは無料で交付というのはなかなかすごいことでは無いかと思うわけです。技術的なことは全くわかりませんので、SUICAのICカードはコスト的にまだまだ高いもので、タバコの自販機は安価に抑えることが出来る、もしくはタバコそのものの粗利が高いとするならば、そういうことも可能なのでしょうが、タバコ産業自身、売上に制限をかけること故に、無料にせざるをえなかったのかもしれません。
タバコ協会によると、試験運用を終えて、数年で全国の自動販売機をこのタイプにするということなので、愛煙家の方には少し不便を被るかもしれません。
ところで、これだけ各団体で個人情報の登録を行って、変更がある場合は、申請の嵐となるとどうも面倒で面倒で・・・。タバコとか年齢情報だけが必要であるならば、IC機能付クレジットカードとかSUICAなどのシステムからその年齢情報だけ取り出せるといったことが出来ればいいんですけどね。そういう共通化については研究が無いのかなぁ。
だから、別にクレジットカードや他のICカードを持っていない人には、タバコ機能限定のICカードを交付するという風にすればもっともっと話しは早い様に感じるわけで、財布も膨らまなくてすみます。さらに踏み込むと、そのクレジットカードや他のICカードにお金をプールできる様にしているとするならば、その機能を利用して現金レスで購入できる様にしておけば便利になる上、年齢確認も出来るといったことができる様に思うのですが。
銀行も生年月日を登録する義務が出来たことですから、キャッシュカードにICカードを搭載すると、デビット効果にもなってもっと広がるかな?
まぁ、国民総背番号制の導入が本格化すると(確か決まったんですよね。これって)、その機能を使って年齢確認などができる様になるかもしれないのですが、そういう身分証明書というのは、基本登録になるので、悪用される危険性にかなり恐怖感を持ったりするわけです。
ICカードの共通利用という点は便利だと思うんですけど、データの一元管理は嫌なので、必要な箇所を融通しあうといったことが一番いいなぁと思うわけです。つまり、ICカードの発行時に、年齢情報を他のどの機関で利用できる様にするかという登録をするんですよね。こうすると、財布を落とした時に、元になるところに電話をかけてカードの利用停止の手続きをとってもらうと、タバコの自販機にもクレジットカードやキャッシュカードの引き落としといったことも一斉に停止させることができるので、不測の事態に陥った時の利便性も向上すると思うわけです。
こんなICカードの利用法を研究してくれていないかなぁ。
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3月14日(木) 晴/雨 断水
(^_^) 普通
さて、さて、この日記。毎日最後に更新するのでは無く、最初に更新するものだから、天気が結構いい加減です。朝の天気だけで判断していることが多いのですが、今日は、天気予報が言った通りにしました。
そういや、今、横にあるカレンダーを見てたのですが、来週って春分の日があるんですね。1日得した気分。今月から来月にかけて、お仕事の方が嬉しい悲鳴状態(サラリーマンとしては、嬉しくないけど・・・)なので、貴重なお休みです。
それでは本題の断水なんですけど、今、滋賀県甲賀郡信楽町で大規模な断水が続いているとニュースで報じられていました。原因は、水道水にポリフェノールとかいう自然界には無い有害物質が規定の30倍の濃度で混入していたとかいう話し。ただし、大量に摂すると中毒症状を起こすそうですが、今回検出された濃度では匂いの問題だそうですので、健康への被害はあまり無いと保険所が話しているそうです(このあたりは新聞記事とテレビニュースを合わせた内容です)。
さらに大戸川の水を無許可で取水していたとかいう話しも出てきて、別の問題が出てきた様です。
住民の皆さんは、断水によってかなり苦労をされている様なんですけど、川の水って無許可で取水すると駄目なんですね。利水権の問題がたまに取り沙汰されますけど、あれって市町村ごとに区切られていたと勝手に思ってたんですよ。国が管理していて、そこに許可を申し出ないと駄目だったとは、良く知りませんでした。
で、この渦中の浄水場は、信楽町の牧集落にあるそうなんですが、信楽町牧って私にとっては結構なじみの深いところでして、大戸川も思いあたる節があるんですよね。場所的には、信楽高原鐡道雲井駅〜紫香楽宮跡駅の間あたりなんですけど、紫香楽宮跡駅から少し山の方に上がったところにちょっとした広場があります。たまにキャンプなんかをしている人がいるんですけど、ここで私は良く花火をするんですよね。最近は1〜2年に1回ぐらいの割合なんですけど。
雨量の少ない時には干上がってしまう川があったりするんですけど、花火の際の後始末で、基本的に花火を燃やしてしまって、灰を土の中に埋めるということをします(手持ち花火が中心なので、燃やそうと思うと最後まで燃やせるんです)。
もしかして、この時の灰が原因ってこと無いかなぁなんて考えたりするんですよね。だって、大戸川の上流って、ちょうどこの河原にあたるんですよ。考えすぎであることを願うばかりですが・・・(^_^;
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3月13日(水) 晴 氷河融解
(^_^) 普通
NEWS@niftyを見ていると、こんな記事がありました。
『世界各地で氷河が後退』というもので、加速度的に氷河の融解が進んでいるそうで、ヒマラヤ山脈のインド側では98年に20mも後退(それに先立つ5年間の合計よりも多いそう)、アフリカキリマンジャロの氷河は1989年から2000年で1/3が失われ、今後15年で消えてしまうと予測されているそうです。
地球温暖化防止会議とかが開かれ、それなり温暖化の防止の意識が芽生えつつある(高まりつつあるわけでは無い)のかなぁと思うのですが、ここまで現実的な数値を見せつけられると、ぼやぼやしているわけにはいけないと思うわけです。ただ、地球温暖化を防止する有効な手段は、人間の生産活動を抑止することになるわけで、現状の経済そのものが成り立たなくなる様で一筋縄ではいけないのでしょう。
地球温暖化の防止をしようと思うと、現在の経済構造そのものを世界レベルで変更する必要がある様に思います。現在の生活を維持したままなんとか温暖化防止ができないかと専門家はあらゆる手だてを考えているのでしょうが、これといった決め手が今のところは無い様です。となると、意識改革をするしか無いわけで、今の生活を多少なりとも不便になっても地球環境を守ろうという意識がいるのかもしれません。といっても、口で言うのは簡単なんですけど、実際に実践て出来ないもんなんですよね。私も、地球にやさしい行動をしているとは言い難く、電化製品に囲まれた部屋で暮らしております。エコ生活の勧めみたいなことをテレビや雑誌などで取り上げても、どうも手を広げすぎている様で、なかなか実践しようって気にならないんですよね。特に、待機電源を減らす為の紹介が良くなされていますが、ビデオの待機電源まで取り上げるのは、かなり問題では無いかなぁと思うわけです。だって、ビデオの待機電源を消す為に電源を切断してしまうと、ビデオ予約できないですもんね。
電化製品というと、電力会社になるわけですが、電力会社にとっても頭の痛い問題ですよね。地球環境のことを考えて、省電力といっている一方で、電気の消費が減って減益になるわけで、かといって、大々的に電気を使いましょうというわけにもいかず、それでいながら、電力ピークはますます増加する一方なので、設備投資にお金をかけずにいられないわけで。なんとも、一筋縄ではいかない営業活動を強いられているなぁと思うわけです。
その例で行くと、NTTも設けてしまうと値下げを要求されるので、民間企業でありながら、頑張った見返りが無いなんとも民主主義に反している様に思えたりするのですが、いかがなもんでしょう?
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3月12日(火) 晴 ホテル
(^_^) 普通
昨日のこと、職場に落下試験機の工事に来られている方が、今晩泊まるホテルを探しているということがありました。
兵庫県の川西市という、大阪の衛星都市にあたるところにホテルがあるのかということになったわけですが、思いついたのは、宝塚駅の駅前にあるワシントンホテル。で、早速電話してみたところ、月曜日だというのに『満室』とのこと。
さすがに驚きました。インターネットで検索してみると、だいたい、金曜日と土曜日は満室マークになっていますが、日曜日〜木曜日はいずれも空室マークになっています。いったいどうして、今日に限ってそうなるのかと思うわけですが・・・。「意外とお客さんが入っていたんだ」と驚いた次第です。
宝塚というと、やはり宝塚歌劇を目指して宿泊される方が多いのでしょうか?でも、一節によると、歌劇をご覧の方のほとんどは阪急グループの宝塚ホテルに宿泊される方がおおいと聞きます。となると、他に考えられるのは、宝塚温泉ですが・・・宝塚温泉には一応温泉旅館が何件か軒を連ねていますから、宝塚温泉を目的にしている方がわざわざビジネスホテルに宿泊されるというのは、どうも考えにくいものがあります。
で、やはり考えられるのは、宝塚歌劇なわけでして、宝塚ホテルの宿泊料よりもリーズナブルなワシントンホテルを選択される方がいらっしゃるのかもしれません。もしくは、宝塚ホテルが満室でワシントンホテルに流れたのかも知れないという話しですが、何にしろ、ワシントンホテルが満室という事実に驚かされたのでした。
まぁ、結局、阪急宝塚線沿線にある他のビジネスホテルを当たることにしたのですが、大阪伊丹空港周辺を除くと、やはりあまり無い様です。豊中の駅前に一件見つけたので、今回はそこにしたのですが、今後、お客さんが着た時には、おおいに困るであろうと思ったわけです。
意外と周辺にホテルって無いもんなんですよね。タウンページなんかで調べてみると、ファッションホテルかビジネスホテルなのかいま一つ判然としないホテルなんかもあったりして、やはり目で確かめておかないと、ちょっと心配なところなんかがあるわけで、もしもの時を考えて2カ所くらいは紹介できるホテルを知っておかないといけないなぁと思った次第です。
で、私の場合は、日本全国津々浦々旅行しますが、主にワシントンホテルとサンルートホテルを愛用しております。理由は、ポイントカードなだけなんですが、優先的にワシントンホテルを選択し、周囲にワシントンホテルがなかった場合にサンルートを選択するということが多いのですが、意外とポイントシステムにやられています。特にワシントンホテルさんの場合、2年間の会費1000円で、10万円分利用すると現金1万円プレゼントというサービスなので、それを目指して利用しています。
航空会社のマイルサービスにしてもそうですけど、無料で何かをプレゼントといったサービスにどうも傾倒してしまう傾向のある私です(^_^;
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3月11日(月) 晴 ノートパソコン
(-_-) いまいち
私は、ノートパソコンを持ち歩きます。いや、持ち歩く機会が大変多いと思います。仕事の上でもと言いたいところですが、別に仕事でノートパソコンを持ち歩いたからといって、特に便利になったと思うところまでは至っていないのが現状です。だから出張の時はメモ変わりに使用するノートワープロがあれば十分といった感じでして、ノートパソコンである必要性は感じていません。
じゃぁ、何で持ち歩くのかということになるわけですが、主な使い方は2つ。1つ目はメモ帳変わりに使用するやり方。こちらは、前述の通り、ノートワープロでも問題ありません。ただ、ノートワープロと比べて気になるのは起動時間。WindowsXPにOSを入れ換えることによって、大分改善されましたが、手で書くメモ帳と比べると、雲泥の差なわけです。でも、紙と鉛筆を持ち歩く癖が無いので、かなり要領が悪いので、結果的にノートワープロなどの方が、個人的には整理がしやすい状態だったりします。
もう一つが、結構重要でして、デジカメのデータバックアップです。スマートメディアもしくはコンパクトフラッシュが使えて、かつ大容量の保存が可能となると、ノートワープロでは力不足というか、パソコン以外では出来ません。最近は、旅行先にノートパソコンを持ち歩く理由はこれだけと言っても過言ではありません。特に、高画素化する傾向にあるデジカメの場合、撮った写真を保管しておくことを考えると、とんでもない大容量の高価なメモリカードを購入する(スマートメディアの場合は、枚数で勝負ってことになりますが)ぐらいしか対策がとれない状態です。
私の場合、高画素なデジカメを購入しても、最大使用のサイズが1600×1200に限定されるので、128MBの場合で、200枚以上の撮影が可能な様にしているので、大きな問題は無いのですが、それでも泊まり掛けで行く旅行の場合、予備の64MBのCFをも使ってしまう場合があります。故に、何か撮影しようとした時に、メモリがいっぱいってことになってしまって、不要なデータを削除するにしても、それを選んでいる時間がなかったりで、なかなか面倒なことになってしまいます。そんなわけで、一日ごとにデータをバックアップしてメモリカードを消去する様にしているわけです。
パソコンの周辺機器の感のあるデジカメですが、私の場合、デジカメの周辺機器のノートパソコンといった感じです。いい写真はなかなか撮れないですが、下手の横好きといったところで、旅行のお供にデジカメが必携になりつつあります。
そういや、デジカメを購入する前は、「旅行にカメラは必要無い」と思っていたので、変われば変わるものです。カメラを持つことによって、別の視線から風景を眺める様になりました。
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3月9日(土) 晴 会員登録
(^_^) 普通
最近、特に思うのですが、インターネットを少しでも便利に利用しようとすると、結構な割合で会員登録を要求されます。
私の場合、旅行の手配をインターネットで済まそうとする傾向が多くなっているのですが、その度に会員登録を余儀なくされ、今の状態でも何がなんだかわけがわからなくなってきております。
例えば、航空会社のホームページからチケットの購入をしようと思うと、会員登録が必要です。私は、主にJASを利用していますが、チケット購入の際に会員登録が余儀なくされ、新たにIDが発行されます。JASさんの場合は、昔、NIFTYのパソコン通信サービスの際のIDがそのまま引き継がれたので、複数の会員登録をする必要が無く助かったのですが、最近はマイレッジの会員番号でのアクセスを推奨している様なので、このあたりも会員番号が2つあるといった具合になっております。
ANAさんの場合、NIFTYのパソコン通信サービスでIDの発行をお願いしたことがあり、その後インターネットが普及してきたので、インターネットで予約をしようと思ったら、パソコン通信のものとは別のシステムだそうで、更に会員登録が必要になってしまいました。
その点、JALさんの場合は、スマートなんですけど、逆に考えると敷居が高いとも言え、インターネットからの予約はJMB(マイレージ)会員のみ受付ということになっていました。インターネットからも会員登録もできるのですが、この場合はJMBへの受付ということになっており、JMBへの会員登録完了の連絡が来ないかぎり利用が出来ないという形になっています。
3大航空会社だけでも、3〜5つのIDを使い分ける必要があり、それぞれにパスワードの設定が必要なわけで、本当に何がどうなっているのか・・・といった感じになります。そこに加えて、ホテルへの予約で会員登録、レンタカーの予約で会員登録・・・。なんだか、会員IDだらけになってしまって、次回利用する時に果たして思い出せるのかといった疑問がつきまとうわけです。
パスワードの再発行を依頼する際にも、本人確認の為にメールアドレスの入力を求められることがあるのですが、これがまた大変でして、いったいどのメールアドレスで登録したのかがよくわからない為に、エラーになってしまうといったことが多々あります。
なんだか、便利になったものの、アルファベットと数字の海に放り投げられたみたいで、いったいなんだこりゃ?となってしまうんですよね。
そういや、もう一つ困ったものとして、メーリングリストがありますね。うちの職場で社長がポンポンと登録していくのですが、代表アドレスあてにやるものだから、わけのわからないメールがどんどんとやってきます。社長の個人宛メールに振り替えようにも、登録した本人がパスワードの管理をしていないから、変更することも出来ないといった状態になってしまって、便利なんだか、不便なんだか、よくわからない状態が作り上げられています(^_^;
しかしまぁ、一括で会員番号を管理するとなると、それって国民総背番号制にあたるわけで、個人のプライバシーの問題を考えると、かなり危険な感じもしますねぇ。う〜む、難問がそこら中にころがってます。
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3月8日(金) 晴 セットアップ
(^_^) 普通
体調が大分戻ってきました。
そんなさなか、仕事が重なりだすもので、間髪をいれずといっていいぐらいに、職場にパソコンが2台入荷しました。
私のお仕事内容は、部品購入とは別に、社内のOA関連のセットアップがありますので、それらのパソコンはいったん、私のところにやってきます。というか、発注者が私になるので、私のところに荷物が届けられるわけです。
どこともそうですが、費用の面をいかに下げるかといったところが重要になってきますので、やはり展示処分品や直販メーカーのものを探したり、場合によっては社内に転がっているパーツで、不足分を補ったりします。
ちなみに今回は、DELLさんの一番やすいDimension 2100シリーズにしたのですが、直販メーカーやビジネス向けのものというのは、添付ソフトが少なくて、素直なセットアップができるのでいいですね。展示品処分のものなんかは、すごく沢山のアプリケーションソフトが入っていて、あげくのはてにデバイスドライバ類が複雑怪奇に設定されていることがあるので、クリーンインストールが大変しづらいという問題があったりします。
職場のパソコンは基本的にハードディスクの区画を2つに分け、ブートドライブとデータドライブを別にするということをしますので、必ずといっていいほど、クリーンインストールが必要になります。これらがしやすいかしにくいかという点で大きな差が出てくるのですが、リカバリディスクで購入時に戻すよりも、Windowsのセットアップディスクが付属している方がありがたく感じることが多々あるわけです。
で、この後に各種ソフトウェアのインストールと設定。うちの職場は、標準のIMEがOAKもしくは、JAPANISTになる為、その作業は少し手順が増えてしまいます。ネットワーク接続やらなんやらとやっていくと、結果的に、1台のパソコンを各部署に配置するのに、半日〜一日は費やしてしまうんですよね。
というところで、昨日、今日、明日と続けて3連ちゃんでセットアップ作業が待っています。
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3月7日(木) 晴 バージョンアップ
(-_-) いまいち
ソフトウェアのバージョンアップというのがあります。この作業を行うことで、機能が増えたり、安定性が増したりして、利用者にとってお金を出しただけの価値、いやそれ以上の効果があったりするわけですが、同時に今までのスマートな雰囲気だったのが、余計な窓が増えたり、便利にする為にボタンが増えたりで、視覚的にいらいらとする様な場合があります。
例えば、Windows XP。更なるインターフェースの向上を目指して作られたLUNA(だったかな?)なんかは、初めて使うユーザーには以前のWindows95以後のインターフェースと比べて使いやすくなったことなんでしょう。でも、以前のユーザーからすると、今までの使い勝手の方が慣れているので、使いにくくなったと感じることの方が多かったりします。あと、デザイン的に、好きに慣れないというのもあることでしょう。
幸いにして、WindowsXPには、クラシックスタイルが容易されているので、Windows2Kまでとほぼ同等な使い方にすることは出来る様ですので、私のFIVAは、その様に設定しております。ただ、これで使用していると、Windows XPなのか?と思ったりもするわけです。私の場合、My Documentフォルダを使うのも好きでは無いので、画像のプレビュー表示などはデフォルトでは出来ません。というか、もともと、エクスプローラーで画像をプレビューしようとは思わなかったりします。他にも、紹介されているWindows XPの新機能って全くと言っていいほど使ってないのですが、じゃぁどうしてXPを使用するのかということになってしまうわけです。
いや、それはまぁいいんです。これは、横道に逸れてます。私が使わないのは、時代の波に乗れていないだけでして、My Documentフォルダの中身はいつも空っぽというのが、私のパソコンの常なわけです。というか、My Documentフォルダの中にデータを入れるってことは、ブートドライブな訳で、再インストールする時なんかその中のデータをどうするのだろうかと余計な心配をしたりするんですよね。いや、これ、また話しが逸れた。
で、なんで、こんな話しを書いてるのかというと、バージョンアップしてスタイルが変わったにもかかわらず、以前の形に戻すことが出来ない場合があるってことなんですよね。具体的には、OAKの発展的バージョンアップとなったJapanistの2.0なんですけど、これの目玉機能の一つとして、EPWING辞書参照機能が強化されているんですが、以前は1つのアイコンがツールバーに常駐しただけだったのですが、今バージョンでは入力ウィンドウと3つのアイコンがタスクバーに常駐してしまったのです。私、タスクバーは広い方が好きなので、便利な機能なのでしょうが、とっても不要な機能なわけです。以前の機能で十分なんで、結局、EPWING辞書参照機能だけ旧バージョンを使う様にしてみました。でも、やっぱり新しい方がタスクバーの常駐は別にして、その他の部分ではどうも使いやすいんですよね。なんだか、負に落ちないなぁと昨晩は色々と試してみたりしたのですが、やっぱり駄目。常駐するか常駐させないかの設定しかなく、表示に関しての設定が皆無なのにはちょっと参りました。
まぁ、マイナーのIMEですから、誰に聞くとして、聞く場所は限られているわけでして、時期バージョンではなんとかしてもらえないかなぁと思うのです。
な・・・なんか、すっごく取り止めの無いこと書いてしまった・・・(^_^;
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3月6日(水) 雨/晴 YS
(-_-) いまいち
今週の月曜・火曜は、風邪の為、日記を中断してしまいました。
土曜日は、36度9分の体温だったんですが、昨日私の平熱がどうも35度前半であることが判明した為、36度9分は私にとっては微熱だったんですよね。ちなみに今朝の体温は、35度3分でした。一回目に計った時は、34度台ってでたので、「なんじゃこりゃ??」ってことになったんですけど・・・。
さて、この後、順調に体力が回復すれば、10日後にはYS−11に乗って、出雲へ向かいます。今回の旅の目的は、出雲地方では無く、ズバリYS−11(わいえすいちいち)。まもなく引退と噂されていた飛行機だったんですが、昨年の秋では、伊丹〜松山、鹿児島、松本、出雲、隠岐線とまだまだ就航便が多かったんです。
そんな関係で、まだまだ現役だなぁと思っていたんですけど、いつ無くなるかわからないと思っていたのも事実でして、就航しているうちに一度は国産の旅客機に乗ってみたいと願っておりました。
秋に鹿児島線が出来た時は、ちょうどいい機会だからと思っていたのですが、夜間のフライトであった為、現地での行動に色々と制限が出来てしまう為、悩んでいるうちに運行終了してしまい、利用する機会を逃してしまったのでした。
で、今回の旅行を思い立ったのが、2月の棚卸し前。私は、棚卸し前の時期になると、出雲地方への旅愁が思い出されるのか、この時期に良く行くのですが、今回は、この時期に『そうだ出雲に行こう!どうせならYSに乗ろう!』ってな具合で、申し込みを行ったのでした(後は、JASのダブルマイルキャンペーンとか新サービスを利用してみたかったというのもあるのですが)。
で、今日、4月以後のJASの時刻表を見てみると・・・。
伊丹発のYSの文字が見事に消えております。ざっと確認しただけでは、伊丹〜隠岐便ぐらいしか残っていませんでした・・・。ジェット化(MD−81など)もしくは、小型化(SAAB)になっていました。
伊丹からのYSの終焉が本当に近づいてきているといった感じです。
後は、多客期の種子島便がどうかが気になるところです。
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3月2日(土) 晴 土曜出勤
(;_;) 最悪
3月1回目の日記は、あえなく風邪でお休みとさせていただきました。
で、今日は、とりあえず、出社してみました。今日は、土曜出勤日なんですね。当初予定では休暇だったんですが、1ヶ月程前に急遽、海外からお客さんが見えられることが決定した為、営業日に切り換えられたのでした・・・本当ならば、出雲旅行の予定だったんですが・・・(^_^;
体調は、見事にすぐれません。朝、体温を図ったところ、36度9分。ちょっと残念な気分で出社となりましたが、今は恐らくもっと体温が上がっていることでしょう。汗かいてきてます。
2月と3月の違いというと、なんだか妙に落差がある様な気がしますね。2月は、厳冬という雰囲気で、3月は心踊る雰囲気といった感じですね。考えれば、ついこの間正月が開けたばかりという気がしてしょうがないのですが、もはやこんな時期なんですよね。梅の時期ももうすぐおわり、次は・・やはり桜の季節なのでしょうか。今年も桜は、職場近くの高級住宅街を散策するだけになりそうですが、花の時期はいいですね。どこもかしこも文字通り、華やいでいる感じがします。
ということで、そんな花の時期を夢見つつ、早く風邪を治したいと思う私でした。
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