それにしても、10時15分出発って、どんどん天候が悪くなる一方の様な気がするんですけどねぇ。特に、大阪で強風にはならんものなのかちょっと疑問だったのですが、なんとか大阪空港周辺は、晴れ間も見える天気で、ちょっと風がつよいかなぁ?といった状態です。9時45分頃に、条件付き出発ということが確定し、出雲空港へ向けて出発することが決まりました。
ところで、7時20分頃から約3時間もの間、大阪空港で何をしていたかといいますと、一時間程度はパソコンを使って暇つぶし、残りは大阪空港をぐるっと一周したりしてみました。これが、かなり大きいことに気づきます。また、ほとんど全日空に乗らないので、大阪空港の全日空領域は、初めて、日本航空システム領域とは、微妙に違うことに驚きます。ちなみに、一周するのに約40分。かなりゆっくりと歩いていましたし、歩幅も小さかったと思いますが、それでも40分。4000歩の歩数がありましたから、少なく見積もっても一周すると2キロほどの距離がありそうです。後半は、ちょっと汗ばんでいました(^^ゞ
でも、大阪空港をこうやって、ぐるっと回っているとその大きさもさることながら、色々と知らない事が発見出来ました。というのも、大阪空港って「25番ゲート」まであるのですが、5〜25番ゲートしか無いんですよね。1〜4は、どうやら欠番しているみたいです。国際線時代にはあったのかもしれないのですが、どうしてこうなったのかは、分かりません。また、全日空の方では、飛行機に関する説明板があったりして、ちょっとばかり楽しめます。
で、24番ゲートに戻ると、突然、パタパタが動きだし、隠岐便に変更。どうやら出発ゲートが23番に変更になった様です。ありゃ?と思って、23番に向かうと、23番ゲートに出雲の文字が入っていました。結局、ここか・・・と思っていたら、また再度パタパタが動きだし、出雲の文字が消え、「松本」に変更。カウンターの前には、松本便の欠航を告げる案内があり、何だか、混乱しているかの様に思えます。
で、出雲の文字が無いまま、一体どうなっているの?と思ったら、隣の23番Aゲートの方に変更になりました。Aゲートというと、バスで移動ですから、あの奥に止まっているQ400がそれになるんでしょう。でも、良く考えれば、鹿児島から伊丹へのJAC便も欠航になっていたわけですから、Q400が大阪には一機しかきていないということになります。こうなると、機材繰りなども大変ですから、そういう側面から考えて、松本便が欠航になったのでは無いかと思うのですが、さてどうなんでしょう?
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