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台風4号!東島根旅行編1(2003/5/31〜1) |
3月以来約2ヶ月出雲へ訪れていないなぁということで、3週間程前に予定を決め、出雲旅行に行く事にしました。4〜5月が、北海道が続いたので、6〜7月が出雲が続くといったプランだったんですが、これが、台風4号が日本に上陸したという日でした。なんでも、5月に台風が日本本土に上陸したのが、1965年以来戦後2回目とのことで、珍事とも言えます。なんで、またこんな日があたるかなぁと前日から、飛行機が飛ぶかなぁと気がかりになりつつ、当日の朝を迎えました。
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それにしても、10時15分出発って、どんどん天候が悪くなる一方の様な気がするんですけどねぇ。特に、大阪で強風にはならんものなのかちょっと疑問だったのですが、なんとか大阪空港周辺は、晴れ間も見える天気で、ちょっと風がつよいかなぁ?といった状態です。9時45分頃に、条件付き出発ということが確定し、出雲空港へ向けて出発することが決まりました。 で、24番ゲートに戻ると、突然、パタパタが動きだし、隠岐便に変更。どうやら出発ゲートが23番に変更になった様です。ありゃ?と思って、23番に向かうと、23番ゲートに出雲の文字が入っていました。結局、ここか・・・と思っていたら、また再度パタパタが動きだし、出雲の文字が消え、「松本」に変更。カウンターの前には、松本便の欠航を告げる案内があり、何だか、混乱しているかの様に思えます。 |
条件出発とはいえ、とりあえず飛行機に搭乗すると、半分ぐらい島根に到着できるといった気分になります。しかし、2月の時の様に飛び立つ前に引き返すといったことも考えられますから、その様なことにならない様に、ハラハラ気分で離陸を待ちます。また、こういう時に限って、滑走路の端で、普段より離陸前の待ち時間が長かったりするんです。10時15分出発ですから、それほど混んでないと思うんですけどね。 |
ここからは、レンタカーを借りて、移動となります。当初は、大根島と島根半島を回るつもりだったのですが、台風の影響による雨ということもあって、主に屋根のあるところを巡ることにしました。まず最初は、「来待温泉」。屋根の無い露天風呂までありますけど、島根県にやってきたら、とりあえず温泉は入っておかないとって感じです。特に、最近は、空港からレンタカーで移動する場合の最初の目的地が、日帰り温泉になっていることが多いです。 |
中に入ると、大きな檜のお風呂が内風呂で、露天風呂は岩風呂になっています。木をふんだんに使ったお風呂で、雰囲気は上々です。内風呂に休憩用の椅子変りとなる丸太が置いてあるのが、妙に目を引きました。お風呂のあちこちに、注意書きが書かれてあるのが、ちょっとうるさい感じですが、外を見たり、天井の梁を眺めていると、心底のんびりと出来る感じです。時間的にお客さんの少ない時間だった用で、私が入りはじめた時は、私ともう一人の中年の方だけ、その後、徐々に子供連れの方が増えたり、年配の方がやってこられたりして、段々とお客さんが増えてきた感じがします。外は、雨ということもあってか、あまり露天風呂の方は人気が無い様子です。でも、半分は屋根がついているので、それほど気になりません。不思議なのは、浅瀬の部分があるのですが、ちょうど枕みたいな感じで石が置いてあるのですが、寝湯ほどの深さがありません。私の太い(^^ゞ体では、お湯に浸かることが出来ない状態です。果たして、ここがお風呂の一環なのか、それともただ湯溜まりだったのかは、わかりません。謎めいたままです。 |
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