 そこで気づいたのですが、このサイクリングコース、最近の観光地らしく、「ごみ箱」がこれまた無いんですよね。はっきり言って、「しまったー！」って感じです。そのあたりに不法投棄するのはどうかと思い、結局、ず〜っと味噌が付いたプレートを持って歩くことになってしまいました。こうやって考えると、ごみ箱を設置しないんだったら、テイクアウトの食べ物はやめて欲しい感じですよね。でも、売ってくれる時も、おっちゃんが「中でお茶でも飲んで食べていったら？」と声を掛けてくださっていたので、まさしく、これがその合図だったのかもしれません(^^ゞ猪苗代湖が目の前に広がり、水辺が近いというイメージだったのですが、実際は湖は木々の向こうに見えるといった感じで、湖面までは草がびっしりと生えており、人が入りにくい様な状況です。確かに、草むらには、細い道が続いているのですが、無理矢理分け入ったという感じで、あまり入りやすそうな感じではありません。逆に、猪苗代湖を背にした時に見える「磐梯山」の方が、綺麗に見渡せます。 ところどころで、休憩所があり、そこで猪苗代湖を望むことが出来るのですが、どちらかというと、眼前に広がるというよりも、少し遠目に見える感じです。印象深さからいくと、磐梯山の方が、形がはっきりとしていて、大変綺麗に感じます。自転車道を歩いていると、日差しが照ってきて、青空が広がり、汗ばむというか、汗かいてしまうぐらいの天気です。当初は、「曇ところにより、雨」と言われていたのですが、いい方向に天気予報が外れた感じです。
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 時折、レンタサイクルを借りた親子連れが自転車で抜かしていきます。湖を眺め、磐梯山を眺め、その手前の田んぼを眺めて、お昼時はお弁当持って、ピクニック気分というのもいいかもしれません。大体３０分程度歩いて、２つ目の休憩所まで来たところで、引き返す事にしました。出来れば、帰り際にどこかの温泉に立ち寄ろうと思って、１時間程度の余裕を持つ事にしました。さて、福島空港までは約１時間半。温泉入って約１時間。合わせて２時間半ということで、３時半すぎに野口英世記念館前の駐車場を出発します。レンタカーの返車時刻が飛行機出発の１時間前ということになっているので、１８時１０分までということです。温泉は、磐梯熱海温泉にしようかと思ったのですが、帰りに渋滞に巻き込まれると大変なので、出来る限り福島空港の近くにある温泉にしようと、空港付近に向かうことにしました。ここは東北地方、温泉だったら一杯あるだろうと踏んだわけです。
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| 車を走らせると、段々雲行きが怪しくなり、とうとう雨が降ってきました。どうやら磐梯山付近だけ天気が良かった様で、福島空港に近づくにつれて、天気予報が当たっている感じです。帰りも、一般道を使って、須賀川ＩＣ付近まて約１時間で到着。後は、福島空港なので、もう近場といった感じです。とりあえず、観光ガイドにある須賀川温泉に向かうことにしました。 ところが、須賀川温泉ってあまり、大々的にやっているわけでは無いようで、どこにあるのか今一つよく分かりません。同じ様なところをグルグルしていると、２０分たち、３０分たちしていき、温泉に浸かる時間も無くなってきました。で、ようやく何とか発見・・・、でも立ち寄り湯はやっていない様な感じの綺麗な旅館で、もしやっていても、１０００円ぐらいは必要だろうなぁということで、断念。実際、入浴時間も３０分程度しか無くなっていましたし・・・。 ちなみに、国道４号線を走っていると、須賀川温泉の看板が目立つようにあり、全然問題なく見つけられます。私が、変にガイドマップを見て、行こうとしたのが、失敗だった様です。 ということで、少し早めに福島空港に向かい、大阪へ戻りました。磐梯山付近には、他にも色々と興味ひかれるものがあるので、今度は是非一泊してみたいものです。 |
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