翌朝は朝食。チェックアウトまでに泳いでおこうって魂胆で、午前7時過ぎに朝食会場に行きます。朝食は、普通の和定食。事前に指定すれば洋食も選べる様です。前日の夕食にも出てきた、白身魚の南蛮漬けがあったりしましすが、慨して味はいいんですよね。それに、南蛮漬けもおいしいので、連続で出てきても全く嫌な感じはしませんでした。
 さて、食事を終えると、早速着替えていそいそと海に繰り出します。海とプール合わせて約1時間半程度の時間です。

 海岸に付くと、海水が多く、ビーチが少ない様に思います。昨日作った砂の城(結構、しつこいな)あたりは、腰まで水が浸かるぐらいです。かなり、干満の差が激しいんですよね。で、気付いたのが、満潮に近い時であれば、砂浜を泳げるわけで、ビーチサンダルを履いたまま海に入る必要もなければ、膝をケガすることも無かったわけでして・・・。
 ちなみに、問題の砂の城後は、見事に土台だけを海中に発見。良く見つかったもんだと思うのですが、ここだけ石やらサンゴやらが固まってるので、水が綺麗だと以外と見つけやすいのかもしれません。しかし、この時間、海に出てる人は皆無でして、われわれだけ。あんまり朝早くに海にはいかないものなのかな?
 ちなみに、流石に朝の海は、ちょっと冷たい感じがします。しかし、中に入ってしまえば、特に気になるレベルでは無く、昨日の生暖かい海に比べると、自然な感じがします。
カレッタハウスの和朝食 カレッタハウスのプール
 ということで、今度はプールに移動。こちらも、夜のうちに、冷たくなっているかな?と思ったら、こちらはあまり変わらず、生暖かいんですよねぇ。今日は、フロントで浮輪を借りてきた関係で、浮輪にすがったりしております。
 そんな中、私はクロールで50m・・・失敗。平泳ぎで50m・・・失敗。やっぱり、体力的に40m〜45mが限界なんですよねぇ。ところで、浮輪に座るってどうやったらいいんでしょ?私には、そんなことが出来なくて、何度もひっくり返りました。それだけでも、結構へとへと・・・。ということで、チェックアウト40分前にプールから上がって、部屋に戻ります。もんたさんは、一足先に戻って、部屋を冷やしておいてくれました(女性なので、身支度に時間かかりますしね)。
 泳いでいる時に、笹を降ろして、短冊を付ける作業をしているのが目に入りました。結構、大変だなぁなんて見ていたのですが、短冊を付けて、元に戻した後、写真を撮っているのが目につきました。サービスとしてやってるんでしょうけど、楽しんで撮影されてるのかなぁなんて思って見ておりました(その後、奄美リゾートホテルカレッタのホームページにこの時と思われる写真が掲載されてました。プールの端の方にいるのが、やここさんじゃないかな?)。
カレッタハウスの七夕飾り カレッタハウスの玄関
 午前10時にチェックアウト。本当に、気持ちよく過ごさせていただいた、ホテルでした。また、お越しくださいと挨拶をされたんですが、本当にまた来たいなぁと思います。
 さて、海に入ったし、今日の予定は皆無。温泉が近くにあるとのことなので、帰り際に温泉に立ち寄って帰ろうという漠然とした予定と、昼食は鶏飯という予定と言えるかどうかっていう内容です。名瀬市街地まで結構距離があるのは、昨晩の見れなかった夕日で判っているので、ホテルから比較的近いと思われる『蘇鉄の群生地』に進路を取ることにしました。

  

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