龍宮展望台からの夜景 さてさて、食事ということで、平良市内へ向かうことにします。というのも、宮古島はどういうわけか、スルッと関西の『PITAPA』加盟店が多い島なんですよね。ということで、PITAPA加盟店で食事をもう一つの目的にしていたわけです。色々と考えた末、「海鮮悟空」というお店にすることにしました。
 すぐに、夕食にするには、ちょっと勿体ない気分だったので、もんたさんお薦めの、途中、龍宮展望台に立ち寄ることにしました。当たりは真っ暗、それも、来間島へ向かうのは、難なく行けたのですが、そこから龍宮展望台へ中々たどり着けないんですよね。有名な展望台の様で、アクセス道が狭い為、交通規制をしている様なんですが、これが余計にややこしくして、来間島内を何度もグルグルして、ようやく到着しました。
 確かに、龍宮城をイメージした建物なんですが・・・、当たりは真っ暗。灯が少ないので、良くわからない感じです。展望台に上がったものの見えるのは、東急リゾートホテルの明かりぐらいのもので、期待ハズレというかなんというか、夜来るところでは無いなということだけ確かです。

 ほどなく、本日の夕食処、海鮮悟空に到着。思っていたよりも、しっかりとしたお店で、お寿司屋さんといった感じです。結構、忙しかったらしく、バタバタされている様でした。ほとんどが個室になっているので、実際、どれぐらいお客さんがいるかは判りませんが・・・。海ぶどうのお寿司や、海鮮ユッケといった海鮮系メニューだけでなく、ゴーヤチャンブルなどの沖縄の郷土料理もちゃんと置いてあり、おいしく頂く事ができました。舟盛りなんかもあって、結構満足、そしていよいよ「宮古島でPITAPA」を体験してみることにしました。

その頃リゾートチームは・・・6(オクマでカクテル) 海鮮悟空のにぎり
 レジのお姉さんに「PITAPA」でと告げると、「え?」と固まられてしまう始末。PITAPA加盟店になって、初めてのお客さんらしく、「やり方わかります?」って逆に聞かれてしまいました。普段、使っているので、何となく判ってるので、それほどややこしくなかったと思いますよって告げました。ちなみに、PITAPAの機械は、カードの承認機と共通になっている様で、PITAPAモードに変えると使えるみたいなんですが、これが情報更新に時間がかかって、10分ぐらいまっても、うんともすんとも言わないんですよね。レジのお姉さんが、我慢強い人で、かつ我々もPITAPAの利用をやってみたかったので、のんびりと待ちかまえる事が出来たので良かったんですけど、そうでもなければ、中々待たないですよね。お店では、PITAPAについての説明が書かれた台紙何かが置いてあるので、一応、加盟店としての認識はあるみたいなんですが、宮古島で普及していないカードなので、そりゃ、試しって行っても難しいですよね。
 結局、20分程待ってようやく、動き始めました。どうやら初期登録に時間がかかったみたいで、今回以後は、普通に使える様になりそうです。決済は、本当に簡単、ピってかざすだけですから、もっともっと普及してくれれば、こんな事もなくなっていいんですよね。PITAPAの伝票番号1と書かれかた伝票が私の手元に渡されました。おおっ、1番乗りだ!
その頃リゾートチームは・・・7(オクマの池) 海鮮悟空の舟盛り
 さて、食事を終えて、海ぶどうを購入したり、飲み物を購入しながら購入。遅くまで開いているお店が多いなぁなんて思います。ホテルに到着すると、まずはお風呂。大浴場は、別館になるらしく、部屋から歩くと、えらく遠いなぁって感じです。それだけ、大きなホテルであるということなんですが、慣れない草履でペタペタ歩くのは、ちょっとしんどいですね。
 お風呂から上がって、部屋でちょこっとカードゲームをしてから就寝。時間は0時半を過ぎてました。一日で、与那国島と石垣島と宮古島の観光って、やっぱり疲れますよね。その変わり、充実した一日でした。

  

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