4月以後、ず〜っと旅行続きで、あまりに旅行に行き過ぎるものだから、旅行記を書いている暇が無いといった状態でした。3月末の出雲旅行以後、4月は「島根」「山形」「北海道」「秋田」「北海道」「新潟」「北海道」「島根」「佐賀」「宮崎」と続きます。この後も、宮崎の翌日が「福島」翌週と翌々週が連続で「島根」その翌週が「愛媛」と続きます。見てても恐ろしい・・・(^^ゞ

 で、今回は宮崎の旅行記ということになるのですが、宮崎県に訪れたのはこれで4回目。もしかすると、九州では一番回数が多い県の様な気がします。福岡県も確か4回だったと思うんですよね。本人が意識することなく、いつのまにやら気に入っているのかもしれません。実際、九州のメインは西九州地区で、福岡から鹿児島へのメインルートも熊本経由です。東側ルートにある宮崎はどうしても、影になっしまう感じです。このあたりは、太平洋側と日本海側と同じ様な感じなのかもしれません。ちなみに、宮崎の旅行記は4回ともアップされています。1回目が「海と宇宙の宮崎編」、2回目が「神話の世界!?初めての熊本編」、3回目が「2004年宮崎初詣編」です。2回目は、高千穂に訪れたので、こちらはかすめたと言った方がいいかもしれません。ず〜っと公開しておくつもりですので、お暇なときにでもご覧ください。

 

宮崎空港 ということで、今回は宮崎だなぁとぼやぼやしているうちに、当日を迎えました。飛行機は午前8時発2431便です。本当は一泊二日にしたかったのですが、飛行機がうまくとれずに、日帰りで、宮崎18時55分発2438便で帰宅するといった旅行です。贅沢な旅行と言われそうなんですけど、翌日の飛行機は午前便しか空きが無かったので、宿泊して午前便で帰ってくるぐらいだったら、日帰りの方がよっぽど安上がりってことで、日帰りとしました。あ、そういや宮崎って4回きてますけど、滞在時間が12時間未満の様な・・・。

 さて、梅雨時の宮崎県ということで、雨かなぁと思っていたら、梅雨どころか台風6号が近づいているというではありませんか!これが、大変大きな勢力とのことで、往路よりも復路の飛行機が飛ぶのか心配になります。当日の朝の大阪は、晴れ間も見える状態ですが、天気予報によると、宮崎地方は100%の降水確率。ということで、晴れ間見えるなか、傘を持って、空港へ向かいました。

 今回も南ターミナルの一番端っこ、20番ゲートからの搭乗です。なんだか、最近ここから出発する便に搭乗することが多いなぁと思います。空席待ちが出るほど盛況な様で、かなり大勢のお客さんを載せて、一路宮崎に向かいます。航路上はおおむね旅行だったのですが、宮崎空港近くになってくると、雲が多くでてきて、雨も降っている様です。風向きの関係か、海側から山側にぐるっと回っての着陸となりました。約10分遅れの到着でしたが、出発時にゴタゴタがあった様で、ゲートを離れる時間自体に遅れがでていた関係上、天候と遅れはあまり関係が無かった様です。

 

宮崎空港駅 無事、宮崎空港に到着。この後の予定が何も決まっていない状況でしたので、いつもの通り観光案内所でパンフレットを物色します。しかし、総合的なものがあまり無いようで、いま一つだなぁという印象を持ちます。と、ここで目に止まったのが、『宮崎県総合博物館』。場所は、宮崎神宮駅下車で歩いていける距離の様ですし、展示内容も多岐にわたっており、どうやら私にとってはかなり面白そうな感じです。雨が本降りですから、こんな時はできる限り屋内で過ごせる方が良いので、とりあえずの目的地をここに決定しました。

 目的地が決まったので、とりあえず帰りの飛行機のチェックインだけしておこうと、自動チェックイン機にチケットを通すと、どういうわけか受け付けてくれません。一体何故?と不思議に思ってカウンターを見てみると、『天候調査中の為、機材到着後にチェックイン受付』という表示。ということで、帰りの飛行機は少し不安が残る様な感じです。そういや、NHKの取材班も空港にいたようですので、もしかすると台風との因果関係があるのかもしれません。

 

 宮崎神宮駅へはJRとなりますので、JRの宮崎空港駅から乗車しました。本当に便利ところに駅があるもんだと関心するのですが、思っていたよりも、随分コンパクトにまとまった空港連絡駅です。雰囲気は、大阪空港のモノレールの駅とあまり変わらない感じで、それよりもお客さんが少ない様です。神宮前までの乗車券は340円。宮崎駅までの乗車券も340円ですので、ただで神宮前までいける計算になります。列車は、『にちりん(&ソニック)』と書かれた特急列車。ただし、宮崎駅までは、特急料金不要で乗車できますので、乗り得といえば、乗り得な感じです。JR九州特有の、原色を前面に押し出した配色が、楽しさを演出してくれる気がします。

  

TOPに戻る 各地方TOP編に戻る その2に進む

このページは、スタイルシート(CSS)を利用して構成しています。