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平日毎日更新!!日記のページ

【2005年5月】

5月31日(火) 晴 修学旅行  (^o^) まあまあ
 昨日は、JR福知山線の復旧工事の開始直後に、付近住民から反対があって、中断したというニュースがありました。目標を6月13日に設定したという点が、かなり厳しい日程になったのでは無いか?と思います。つまり、列車のダイヤ同様に、工事日程もかなり詰めた形で、開通予定日を決めた為に、すぐにでも工事を行わなければならない状況に陥ったのでは無いかと思います。

 結局、今回の工事事例を見てても、JRの体質は何ら変わっていないということが判る様な気がします。工事日程が短いということは、ぞれだけ手抜き工事をされる可能性があるわけで、そうならない様に、一日でも早く工事を行わなければならない、地元住民への説明は、チラシ一枚入れておけばいいといった具合では、無いのでしょうか?
 一体何やってるんだか・・・と思うニュースでした。

 さて、気温が随分と上がってきて、だら〜っとしはじめる毎日ですが、もうすぐ梅雨に突入なんですよねぇ。で、この時期というと、どうも修学旅行の季節でもありまして、一昨日に飛行機から降りると、中学生の団体さんが手荷物検査場にやってきました。
 手荷物引き渡しの効率の良さというと、驚くばかりなんですが、学生さんがいる間の騒がしさというのも、これまた特筆すべきものがあります。200名からの学生さんですから、そりゃすごいわけですが、圧倒されるばかりです。
 流石に、空港側も心得ている様で、回転台から下ろし、並べた状態にしておき、一般旅客が引いた後で、学生さんがクラスごとに表れるといった感じでした。本当に、台風がやってきて、あっという間に過ぎ去る・・・といった感じで、ただ唖然としておりました(^^ゞ

 でも、学生さんの騒がしさって、学生時代にはわからないもんなんですよね。ちょっと普通に話しているだけなんですけど、それが50組、100組ってことになると、それは、もう騒音って感じなんですよね。外から見ないとわからないんだなぁと改めて感じました。
 先生が、静かにしろ!と叫んでも、なかなかその通りにしない気持もわかるので、何だか、微笑ましいなぁなんて思っておりましたが、機内ではどうだったんでしょうねぇ。

 でも、修学旅行って、何だか懐かしいなぁって思います。私は、飛行機では行ってないですけどね。

5月30日(月) 晴/曇 島根  (^_^) 普通
 島根に行ってました。今週末も島根に行きます。やっぱりいいですねぇ。第二の故郷と呼んでもいい様な気分になります。旅先という緊張感が全くなく、ただぼ〜っとすることが出来るところだと思います。
 今回は、何をしたのかというと、特に何をしたわけでもなく、ただ、温泉使って、夜景を見て、そば食べたぐらいのもので、勿体ないと言われればそれまでですが、なんだか、ゆっくり満喫できた感じです。

 どこで何をしたわけでもなく、ただ島根に居るだけでいいと思うんですから、私にとって、島根県って、特別な場所なんだろうなぁと思います。隠岐島以来、北海道・山形・佐世保と出かけたわけですが、島根県に着いた時は、『これこれ、この感覚』って思ってしまったのも事実です。ゆっくりのんびり、何をするわけもなく、ただ居るだけでいい、長期滞在してみたいなぁと思います。

 ところで、金曜日に書いた『日本兵発見』のニュースですが、振り出しに戻ったみたいですね。何だか、詐欺の可能性もあるみたいで、仲介人が妙に怪しいということで、面会の話は白紙になったとの報道がありました。
 どうして?何で?と思ったのですが、面会するのにお金を要求されたところなんかは、かなりおかしいですよね。国を相手に詐欺をする心は、見上げたものですが、感情的には、弄ばれた様で、いい気はしません。というよりも、関係者にとっては怒り心頭では無いかと思います。
 でも、どうやってその日本兵の名前が判ったのか、不思議な点も見受けられます。何かしらのきっかけがあったと思うのですが、今は闇の中に閉ざされた感じです。
 生存されていて、それが詐欺に利用されたということでは無い事を願います。

5月27日(金) 晴 日本兵発見  (^_^) 普通
 ミンダナオ島で、旧陸軍の日本兵が生存しているというニュースが今朝のニュースでありました。今日、大使館員が面会するということで、驚愕しているのですが、戦後60年、良く生き延びてきたと率直に感じます。本当に潜んでいたということであれば、60年間ご苦労さまでしたと言いたいと思います。

 一部報道によると、生存しているのは2名で、87歳と84歳の陸軍の兵士とのこと。60年前は、27歳と24歳なんですよね。考えてみると、私よりも全然若い時に兵隊としてミンダナオ島に派兵されたわけで、そのまま60年潜んでいたということは、何物にも変えがたい忍耐力が必要だったのでは無いかと思います。

 30年前に話題になった、横井さんや小野田さんの発見の時でも、かなり世間を驚かせたのですが、今回はその2倍ですから、なんというか本当に頭が下がります。これまで、命令されてから60年もの間、任務を遂行されてきたと言う事なんてすよね。

 また、別の報道によると40名ばかりの日本兵が生存しているという情報もあって、混乱しているみたいです。でも、恐らく一番混乱されるのは、今回発見された日本兵のみなさんなんでしょう。60年前の日本と、現代の日本では、何もかもが変わってしまっている様に思うかもしれません。本当に、日本兵だったとすれば、今の日本が正常に進化した国と思われるのかどうかというところに、一番興味があります。

 戦争というものは、20代の若者の人生を簡単に変えてしまう恐ろしいものだったんだと、改めて感じます。まだ、未確認情報である為、真偽のほどははっきりしませんが、事実だとすれば、本当にお疲れさまでした。

5月26日(木) 晴 タイムテレビ・・・!?  (^_^) 普通
 最近、天体に関する本を読んでいます。高校時代に、天文部に所属したということもあって、星に詳しい・・・というわけでは、全くありません。天文部に入部した理由は、気になる先輩に釣られて・・・ってところがホントのところですから、入部しただけで、後はずっと遊んでいた感じですねぇ・・・。だから、高校時代のクラブ活動は、2年の頃から『入部させられた』合唱部の方が印象深かったりします。
 で、まぁ天文部にいたから、星空が好きというわけでもなんでもなくて、昔からプラネタリウムは好きだったんですよね。なんとなく、ぼ〜っと星を見るのは、好きでした。あれが、何座、あれが何て言う星っていうことには、全く無頓着で、いまだに、北斗七星や北極星すらなかなか見つけ出せないんですよね。

 で、それとは全く関係ない内容の天体の本を読んでいるのですが、地球から何万光年離れた・・・って、言われても全然ピンとこないんですよね。で、逆に言えば、今見ている、星の光りは、何千年前、何万年前の星の光りと言われても・・・。ただ、それでふと気づいたんですけど、タイムマシンの実現は難しくても、ドラえもんで言う、タイムテレビって実現可能なんじゃないか・・・って思ったんですよね。

 簡単な話、例えば100年前の地球を見たければ、50光年先に鏡をおけば、100年前の地球が見れちゃうんですよね。勿論、鏡の反射ぐらいで、地球の光が反射するとは思えないですし、例え反射しても、その反射光を捕らえることが出来る望遠鏡もありませんけど、これで行けるんじゃないかと思います。ただ、音声はどうしようも無いですからねぇ。更に、今から過去を見るには、光の速度を超えた速度で移動して、鏡を置かなければ、なりませんから実現はやっぱり不可能何ですよね。

 で、こんなことを考えていると、ふと鏡やガラスに移った自分って、それ自体ものすごい小さい範囲ですが、時間的にずれているんですよね。ものすごーく小さい値ではありますが、鏡を通して自分を見る事で、過去の自分を見ているということが考えられるんですよね。
 うーむ・・・、何だか不思議な気がしてきたぞ・・・。

5月25日(水) 晴 回復運転  (^_^) 普通
 JRは、福知山線の事故により、ダイヤを緩和するそうです。過密ダイヤと揶揄されたダイヤですが、実際は余裕時間の全く無いダイヤで、慢性的に遅れが発生しているとされる区間において、余裕時間を設ける方向を考えているそうです。とは言っても、アーバンネットワークの95%の線区ですから、自らほとんどの路線で遅れが発生していると言っている様なものと思ってしまいます。

 宝塚〜尼崎で1分、三宮〜大阪で1分程度の余裕時間を設けるそうですが、本当にそんなものでいいのか?と思うんですよね。あまりJRを利用する機会は少ないのですが、たまに利用すると『遅れ3分』という表示を良く見かけます。たまに利用する人が良くみかけるということは、たまにしか無いと言えるのかもしれませんが、たまにしか利用しない人間に取ってみると、常に遅れているという感じになってしまいます。

 で、このダイヤ改正は来年の春まで待たないと駄目とのことで、それまでの緊急政策として、『運転指令が回復運転を求めない』ということになった様です。おいおい、今度はマジで何考えているんだ?と思います。遅れが常態化している線区で、遅れても回復運転を求めないということは、電車のダイヤはあっても無いようなものになってくるってことじゃないのかと思います。更に、運転指令はダイヤ調節がかなり難しくなってくるので、乗り継ぎもメタメタ、そこから引き起こされる遅れが更に遅れに結びつく・・・といったことに成りかねないですよね。

 とうとうここまでやってきたか・・・って感じなんですが・・・。なんというか、JR西日本のアホさ加減が、どんどんと露呈してきている様な気がします。恐らく、現場では運転指令から求められなくても、そこそこの回復運転をすることになるかと思いますが、そんな時は、『回復運転は求めなかった』と言って終わりにしたいんでしょうねぇ。
 本当にこれで良いのか?JR西日本って、問いかけたくなります。

5月24日(火) 晴 ETC  (^_^) 普通
 日がたつに連れて、JRの振替輸送による乗客数が増えている様な気がします。ということで、朝の電車では、座る事が出来ず、ここしばらくの間は、更新が夜になりかと思いますが、ご了承ください。
 ということで、今日は帰りの電車の中で、書いております。

 話は全然変わるのですが、ETCカードなるものがあります。ここで、再度説明する必要は無いかと思いますが、専用ゲートでかつETC車載機があれば、そのままスルーで通り抜けが出来る便利なカードです。
 確かに、車を持っていれば便利なカードなんですよね。割引サービスも充実ですし、高額プリペイドカードの使用が中止された今となっては、ETCの前払い割引がかなり魅力的です。また、マイレージサービスなんてものも始まるみたいで、こちらのポイントによるサービスもなかなかのものだと思います。

 但し、このサービス『車』を持っていればの話なんですよね。私は、車を持っていませんから、ETCは関係ないなぁと思っていたのですが、一般ゲートでもETCカードを渡せば、ETC決済をしてもらえるという話を聞き、それだったらということで、車を持っていないにもかかわらずETCカードの申込みをしました。これで、レンタカーを利用する時も使えるし、そのうち車載機がレンタカーに搭載されるだろうから、結構便利に使える様になるんじゃないかと思ったわけです。ついでに、ハイウェイカードが無くなった状況では、前払いサービスが魅力的なんですよね。
 ・・・と思っていたんですが、ETCカードを持っているだけでは、前払いサービスが受けられないんですよね。ということで、会員登録ということになったのですが、『車載機』の登録が必要とのことでして・・・。おいおいって感じです。車載機を持っていない人は、ETCの前払い登録が出来ないそうです。
 となると、マイレージサービスか?と思ったのですが、こちらも同様。車載機を持っていないと登録出来ないそうです。

 じゃぁ、なんでETCカードなんて申し込んだ・・・?って疑問が・・・。ほとんどの高速道路で、クレジットカードが使える今、割引が無いETCカードの存在って・・・。ああ、厄介なもの申し込んじゃったなぁと思うばかりです。

 でも、何だか中途半端なんですよねぇ。プリペイドカードを廃止したわけですから、前払い機能は、バイクを利用している人にも有功だと思うんですけどねぇ。車載機の普及を促す為にこんな措置をとっているんでしょうけど、もっと利用者の利便性を考えて欲しいもんだと思います。

5月23日(月) 晴 佐世保  (^_^) 普通
 何だか、急激に気温が上がってきたみたいで、本当にそろそろ『夏』が近づいてきたんだなぁと感じます。まぁ、その前に梅雨があるわけですが、ええ加減、ホットカーペットをしまわないとなぁ・・・と思っちゃいます。暑苦しい・・・。布団はともかく、毛布はいらんだろうとか、とりあえず、そんなことを色々と考えますが、実行できるのは、何時のことやら・・・。

 ところで、昨日は長崎県佐世保市に佐世保バーガーを食べに行ってきました。まぁ、言うなれば、『手作りはんばーがー』ってやつで、実際、おいしいと思います。で、また食べることを考えずに作っているんじゃないかと思う大きさ・・・。食べ歩きをしようということで、佐世保バーガーマップを手に町を歩いていたのですが、結局2件しか立ち寄れませんでした。というのも、佐世保バーガー、手作りということで、時間がかかるんですよねぇ。お店によりますが、今からですと20〜30分かかるってことも、ざらにあるみたいです。うーむ・・・。

 で、佐世保バーガーのお店を探し歩いていると、海上自衛隊史料館の前にたどり着き、こちらの史料館の見学となりました。入館して驚いたのが、その充実ぶりと、入館者の人数なんですよね。団体さんでは、50名〜100名単位で2組いらっしゃいましたし、個人で来られているかたも、次々とやってくる状態でした。ちょっと驚きでした。
 施設は、7階に大画面シアターがあり、以下、6階から4階が、旧海軍関係の資料展示、3階と2階が、警察予備隊〜自衛隊の歴史といった構成でした。結局、3時間以上いたのですが、4階まで見た段階で、時間切れ。3階と2階、そして特別展の1階は、全く見ることができずに、後にしました。
 簡単に普通の博物館としてくくるのはどうかと思うのですが、興味深かったのは確かです。佐世保に訪れることがあれば、一度は足を運んでも良い史料館だと思います。

5月20日(金) 晴/曇 携帯を持つ疑問  (-_-) いまいち
 久しぶりに、児童書を購入しました。バッテリーという書籍で、96年に発表された作品らしいです。まだ、最初を少ししか読んでないのですが、何だか子供の頃にタイムスリップする様な気持になれます。
 児童文学というジャンルは、昔から好きで、中学・高校・専門と、矢継ぎ早に色々と読んだことがあります。特に、今江祥智さんの本がお気に入りだったなぁってことも、思い出しました。言わば、思春期に読んだ本ってことになるのですが、あの頃に読んだ本とどことなく似ている感じがするので、ふと、そんなことを思い出すんだろうなぁと思いながら、読んでいます。

 ところで、携帯電話を購入して早12日。購入してから、思うことは、『本当に必要か?』ってことなんですよねぇ。あまり活用していないと言われればそれまでなんですけど、本当に使う機会が無いんですよねぇ。まぁ、特にメールが来るわけでは無いですし、インターネットもパソコンで見た方がわかりやすいし、電話もほとんどかけることが無いわけですから、月々5000円近くだして、これを持っている理由って・・・。

 ということを考えると、常に持ち歩くのが、苦にならない『SO213iS』にして良かったと思うんですよね。家族や職場、友人などに大不評だった機種だったんですが、当初の目的を満たすには、不携帯にならないことだったんですよね。そういう意味で、正解だったと思います。

 しかし、携帯って待ち受けと、使用の電池の持ちの差がすごく違うもんなんですねぇ。こんなに違うとなると、音楽が聞ける携帯って、本当にミュージックプレーヤーの代わりになるのか、疑問に思います。

5月19日(木) 曇/晴 ツツジ  (^_^) 普通
 JRの事故の影響で、やはり阪急では、ほとんど座ることが出来なくなりました。私の場合、宝塚線は逆ラッシュになるので、大阪梅田方面に向かう人に比べると、増えたといっても、知れてはいますが、実感して増えるっていうのは、やはりJRは止まっているんだ・・・といった感じです。でも、本当に梅田方面は、列車増やせないものなのかと思いますねぇ。

 それはともかくとして、もうツツジの季節が終わろうとしているんですよね。この間、花盛りだなぁって思っていたんですけど、ふと見ると、すっかり枯れてしまっているんですよね。桜は、気にして、散り際まで良く見ているんですけど、ツヅジって、気にしてないんですよねぇ。何が違うのかなぁって思うと、『散り際』なんでしょうねぇ。
 でも、考えてみると、ツツジって、すごく奥ゆかしいですよね。人に気づかれず、ひっそりと終焉を迎えるわけですから・・・。

 うちの職場には、サクラの他にツツジも植わっているので、もっとこちらもクローズアップされても良さそうなものなんですけど、なかなか目を向けられず、気がついたら、ツツジの季節が終わってたって感じです。
 まぁ、それにしても、ツツジも日本全国あちこちに植わってますよねぇ。何がそんなに好かれる理由なんだろうか?と思ったりもしますが、植わっている割に、あまりクローズアップされないというのも、何だか悲しい感じがします。とはいえ、ツツジの庭園はそれなりに集客力がある様ですし、日本人にとっては、何気なくある花って感じなのかもしれませんねぇ。

5月18日(水) 曇 島根に行く理由  (^_^) 普通
 毎週毎週、旅行が続くと、旅行に行かない週というのは、かなり不安になるんですよね。いや、不安になるっていうよりも、やることが無い・・・といった感じなんですが、旅先で何しているといわれても、特に何もしていない様な気がします。主に、ドライブって感じなんでしょうか・・・。

 島根県に何があると良く言われますが、うーん・・・って感じなんですよね。職場では、「まだ、島根県に行きたらないか」ど言われるのですが、足りるとか足らないとかいうレベルのものでば内んですよね。ただ、島根県にいるってこと自体が、目的なのかもしれません。だから、旅に目的が無いんですよね。

 勿論、何もしないわけではなく、日帰り入浴施設に入ったり、博物館や資料館などに入ったり、公園でぼ〜っとしたりするんですけど、それよりも、今、島根県で歩いているということが、嬉しかったりするんですよね。だから、松江や出雲市駅前のホテルに泊まった時は、夜、外をぶらぶらと歩きたくなったりします。

 恐らくなんでしょうが、私にとって島根県というのは、衛星都市に住んでいる人にとっての拠点都市だと思うんですよね。関西圏に住んでいる人にとっての、梅田やなんば、四条、三宮、首都圏だったら渋谷や新宿、原宿や品川なんだと思います。だから、大阪で言うところの、茨木や高槻、兵庫県の川西や西宮に住んでいる人に、『また、梅田行くの?まだ、行き足らへんのか?』って聞く事は無いんですよね。特に用事が無くても、梅田で、お茶してウィンドウショッピングして、帰って来るって人は結構多いと思うんですよね。
 私の場合、その感覚が都会に向くのでは、無くてどちらかというと田舎に向くわけでして、その中でも、特に島根県が私にとっては、お気に入りの地域ってことになるみたいです。

5月17日(火) 晴 高額納税者の公示  (^_^) 普通
 高額納税者が公示されたみたいで、なんだかんだと、テレビや新聞で報道されています。その中で、ちょっと妙だなぁって思ったのが、JR西日本の社長・会長・相談役も入っているというのを非難する様な記事なんですよね。大体、事故が起こったのは、今年の話で、事故が発生していない時の納税額なんですよね。こんなの、後まわしになるの、判ってる様なものだと思います。こんな言い方すると、反感買うかもしれませんけど、貧乏人の妬みをあおる様な記事の書き方ば、どうかと思うんですよね。

 大体、高額納税者の公示に何の意味があるのかよく分からないんですよね。これを明かすことで、犯罪に使われる可能性は無いのか?と思ったりしますし、また高額納税者として公示されるのが、一種のステータスなのかは全くわかりませんが、私個人としては、何ら意味の無いことと思ってしまいます。

 お金を貰っているということは、それだけの仕事をしていたということなんだろうと思っています。勿論、一部には悪徳的にお金をかき集めた場合もあるかと思いますが、分相応にお金を貰っているわけで、その賃金に対して納税をしているだけなんですから、これを見て、人の財布の中身を探ろうなんてことは、なんともいただけない話だなぁと思います。

 人の財布の中身の心配よりも、自分の財布の中身を心配したいです。とはいっても、仕事に関しては、分相応な賃金で充分だとも思っています。不相応なお金を貰ったとしても、無駄金を使う様なことしか出来ない様な気がするんですよね。私は、そういう意味では、今の仕事と今の給与というのに、満足していますし、特に文句を言おうなんてことも思っていません。確かに、多ければそれに越した事は無いんでしょうけど、身分不相応なお金は、人間を駄目にする気がするので、やっぱり満足なんでしょう。

5月16日(月) 晴 WEBチェックイン  (^_^) 普通
 山形に行ってきました。J-AIR便です。で、今回ようやく、JAL ICカードサービス、タッチ&ゴーを試してみました。というのも、航空券は2カ月前に発売されるのですが、特にバーゲンフェアに関しては、更にそれより前ということで、WEBチェックイン対象運賃でありながら、2月14日以前に購入した為、WEBチェックインが出来ないというものだったんですよね。
 って考えると、ICカードサービスに切り換えるの、4月に入ってからで良かったと思う次第です。クレジットカード番号が変わるので、ICカード用のJMBカードを作ってもらいましたけどね。

 さてさて、そのWEBチェックイン。ANAの「お先に」の広告に比べて、明らかに進んでいます。いや、進みすぎて怖いぐらいです。WEBチェックインそのものは、インターネットでも携帯でも簡単に出来てしまいます。確かに、チェックイン機でやる時も、座席を事前に指定しておけば、特に何も無いですからねぇ。
 きちんと書いてあることをやれば、WEBチェックイン済なんですよね。私が、携帯を購入した要因の一つが、まさしくこれということで、今回は役立ちました。でも、携帯の文字を見るのが面倒で、確認画面でやめてしまって、空港で当日『チェックインされません』って話しになって、あれれ?という一場面も・・・。それでも、その場でケータイでチェックインすればいいので、便利なもんです。

 航空券を改札機に通さないで入るという不安はあるのですが、その点についても、やはり進んでいる技術ってことなんでしょうねぇ。まだ、機材がSAABの場合、WEBチェックインが出来ないみたいです。恐らく、離陸重量の計算などの関係なんだろうと思うのですが、これも上手くやって、WEBチェックインが出来ないかなぁと思ってしまいます。
 ただ、登場半券がレシートみたいになっているのが、ちょっと不満なんですけどね。

5月13日(金) 晴 続・続・福知山線事故  (^_^) 普通
 今週は、なんだかケータイの話題と、JRの話題が、交互にあるといった感じですが、その今日もJRの話題です。それにしても、JR西日本って、話題に事欠かない会社だなぁと思ったりするのですが、その企業風土ってホントに、どうなっているんでしょうかねぇ。

 なんでも、激突されたマンション住民に対して、線路再敷設工事の際の土地利用申込みがあったそうです。素早いって思います。公共交通機関を担っているという使命感から来ているのか、それとも1日あたり2000万と言われる、振替輸送費ならびに3000万円の減収という台所事情からくるのかわかりませんが、前者だとさすがだなぁと思います。
 しかし、住民や遺族への配慮という面では、全くなされていないというのも、事実ですよね。原因解明がされていない段階で、再開の工事に着手してもいいのかと思ってしまいます。大方の原因は、速度超過とのことですが、速度超過に対する対応策がATS−Pの設置なだけですから、本当にそれだけかいな・・・と思います。
 当のJRからすれば、ATS−Pは前倒しに設置工事を再開すれば、いいだけなんですが、そこで浮上してきたのが、他社に対する新型ATSの設置義務化の可能性なんですよね。どこの私鉄も台所事情は、かなり苦しいはずなんですよね。

 どう考えても、速度超過を許してきたJR西日本の企業体質が一番の問題だと思うんですけどねぇ。その体質改善に関しては、一切の発表が無く、『再開時は、余裕のあるダイヤにする』といったことや、『ATS−Pの設置を行う』といったことばかりで、ヒューマンエラーに関することは、全く触れられていないのが、気になります。
 そもそもオーバーランが多いというのは、一体どう考えているのか?と思うんですけどねぇ。何だか、今回の対策を見ていても、結局社員の意識改善には、全く結びつかないことばかりしていると思います。

 そういうことを考えると、他の鉄道事業者に対する国土交通省の、『新型ATS設置義務化』というのは、JRがきっかけになった、いい迷惑と言えそうな気がします。
 まぁ、それにしても報道を見ていると、経営者の心痛は、良く伝わって来るのですが、幹部や組合の発言は、何だかろくでもないなぁという印象ですねぇ。行き過ぎた報道があって、報道のあり方も問われているみたいですが、現実は報道機関が強くでないと、JR西日本の企業体質からは、真実は明かされなかったのでは、無いかと思っています。
 私は、基本的にマスコミの報道のあり方には疑問を持っていますが、今回の事故に関して言えば、初動の遅さにしても、記者会見にしても、そして対策にしても、JR側の問題の方が大きいと思います。岡山支社では、事故に関する要望を提出しようとした市民団体からの受渡し場所に、社屋内は許さず、駐車場でやるといったこともあったみたいですし、なんだか会社のモラルがどうなっているんだ?と思わずにいられません。

5月12日(木) 曇/雨 携帯電話2  (-_-) いまいち
 なんか、最近帰りが遅くなって、それにともって、寝るのが遅くて、起きるのが遅いってことが続いています。これって、やはり『5月病』ってやつなんですかねぇ。ちょっと考えものです。
 週末は山形、来週は長崎、再来週は出雲とどんどん続きます。うーむ、先が長いというか、かなりとんでもない感じがしなくは無いのですが・・・。今、空いてる休みって、7月ですからねぇ・・・。7月は、航空運賃があがるので、予約してないというのが、ホントのところなんですよね。こういう時は、JALクーポンを利用するに限ります。随分安くなった気分にさせられますからねぇ。

 それはともかく、ケータイを購入して早5日。iモードと電話が出来るだけの簡単なケータイだった故に、操作は大体把握できましたが、やはりあれでメールを打つとなると、かなり超人的だなぁと思ってしまいます。私では、きついなぁって感じです。
 ただ、思っていたよりも、便利に打てる様になっているんだと、驚いたのも事実で、推測変換機能って、キーボードからだと、鬱陶しいだけなんですが、携帯電話だと、かなり役立つものなんだなぁと感じました。
 でも、携帯電話って、色々な機種があるんですが、購入前に納得できる様な資料が乏しい感じがするんですよねぇ。使い勝手が大きく違うけれども、いずれもドコモが販売している為か、機種毎の売り込みが弱い気がします。ちょっと閉鎖的とも感じられますね。

 まぁ、今回購入したケータイはSO213iCでしたが、持ち歩くという面においては、全く気にならない機種で、選択は間違ってなかったと感じています。後は、携帯をきちんと使う機会に恵まれるかどうか・・・ってところだけでしょうか・・・。

5月11日(水) 晴 置き石  (^_^) 普通
 JRの振替輸送が本格化して3日目ということになりますが、大阪方面行きの混雑は、やはり相当のものと思います。宝塚方面へ向かう人の数も多い様に感じたのですが、これは、どうも通勤時間が変わっているのが、原因の様で、直接JR福知山線と絡んだ部分での乗降客数はさほど変わっていない様に思います。川西池田駅で乗車客が1割ほど増えたかな?って具合です。

 それでも、普段乗り慣れた列車から他の鉄道を利用するというのは、不便なことで、ましてや、大混雑している状況ですから、ほとほと嫌になってくるかと思います。一日も速い復旧を望むといいたいところですが、報道されるJRの姿勢があれでは、そんなことも望めないなぁと思ってしまいます。

 どちらかというと、阪急が臨時増発できないものかと思うのですが、最多区間で1時間に22本の運行本数を考えると、簡単に増発ということは出来ない様に思います。全てが各駅停車であれば、詰めることは出来るんでしょうけど、優等列車が走る複線区間となると、これは至難の技なんだろうと思います(単線区間は、もっと難しそう)。
 駅では、分散通勤を呼びかける以外に混雑緩和の手段が無い様で、このあたりは、ちょっとどうかなぁと思います。そういや、十三駅にもJRの職員が改札口に立ち、振替輸送の案内をしていましたが、JR定期券を持っている人間にしか挨拶をしていなかったのは、ちょっと気になるところですね。知り合いは、阪急を使っている人にも混雑に対する迷惑料を払ってもらいたいと言ってましたからね。

 ところで、あの事故以後、置き石があちこちで多発しています。脱線に興味を持った人間が、置き石をするという、悪辣な行動ですが、そもそも考えてみれば、『置き石』を声高に主張したのは、JR西日本なんですよね。そういう面からも他の鉄道会社に取ってみれば、JR西日本の行動はかなり迷惑なんですよね。事故直後に『置き石の可能性』を強調したのは、置き石行動を助長させたとも言える行為だと思います。

 勿論、置き石そのものは、とんでもない数の人命を奪う可能性がある行為ですから、絶対にやってはいけないことだと思います。しかし、JR西日本に置いても、軽率な行動が置き石という形で、自社に帰ってきて、さらにそれが他鉄道機関にも影響を及ぼしているということを自覚してほしいと思います。

5月10日(火) 晴 ケータイ  (-_-) いまいち
 暖かかったり、寒かったり、なんだか気温差が激しい毎日ですが、夜が涼しいと、寝やすいですよねぇ。ホント、ぐ〜って感じで、寝てしまいます。もう、日中は初夏の陽気といってもいいのですが、ものすごーく、気持ちいい天気の日もあって、4月よりもかなり過ごしやすいなぁと思います。しかし、もう5月・・・なんですよねぇ。

 さてさて、随分と遅ればせながら、ようやく『携帯電話』を購入しました。購入に踏み切らなかったのは、必要性を感じなかったからなんですが、購入に踏み切ったのは、必要性を感じたというよりも、マスターカードを作りたかったからといった方が正解かもしれません。単純に、海外旅行対策なだけなんですよねぇ。

 で、機種は私の旅行先を勘案すると、FOMAに踏み切れず、MOVAとなりました。docomoにしたのは、欲しい機種が、docomoでしか無かっただけなんですよね。うちの家族は、auとvodafoneなので、家族割などは、全く効きません。まぁ、それでいいんです・・・。
 まぁ、それはともかく、初めての携帯電話ってことで、購入する時はドキドキでしたねぇ。今、持っておかなければならない書類は何なのか、印鑑がいるのか、本当に店頭に書いている値段で買えるのかなどなど・・・。悩み事はつきません。で、携帯の値段って、お店によって、バラバラなんだなぁということにも、驚きでした。結局、普段利用する駅の中にある携帯屋さんが、安かったので、そこにしたのですが、購入にこぎつけたのも、半日考えて、閉店間際の午後7時頃でしたからねぇ。8時閉店なので、そこから登録の受付をしてもらって、ギリギリに取りにいくといった次第でした。でも、やってくれるんだと思うと、ありがたい話です。

 そんなわけで、ようやく携帯持ちとなったわけですが、画面小さい、文字打ちにくい・・・、悩みの種はつきないものです。まぁ、購入した機種が、携帯の中でも『画面小さく、キーも小さい』ってやつなので、しょうがないんですけどねぇ。
 購入したのは、SO213iS『Premini-S』です。妹には、「なんで、こんな機種を選んで来るかなぁ」、両親には「どうせ買うんだったら、もっといい機種にすりゃ良かったのに」、職場では「これ・・・なんですか・・・・」って、大不評ですけど・・・(^^ゞ

 でも、これが気に入ったので、これでいいんです!あ、それよりも、当初目的の「ドコモカード」を作らないと。これ忘れてたら、本末転倒です。

5月9日(月)  続・福知山線事故
 ゴールデンウィークも終わり、今日は人が多いですねぇ。恐らく、JRの事故の影響もあって、余計にそうなっているのかもしれません。といっても、私が乗車する範囲での影響は、一番少ないんですけどね。恐らく、宝塚線の梅田方面や、西宮北口経由の梅田行きといった列車は、普段の数割増しとかになっているんでしょうねぇ。
 報道によると、GW中の6日にJRから阪急に乗り換えた人が4万人という話なんですが、普段の宝塚駅の利用客もそのあたりじゃなかったかなぁと思うんですよね。ということは、単純計算で2倍ってことになってしまいます。そりゃ、混むわなぁ。

 しかし、乗客証言によると、伊丹駅でのオーバーランは60mだったという話があります。おいおいって感じですよねぇ。何だか、どんどんひどいことになっている様な気がします。まぁ、しかし報道による、『私鉄との競合による、スピードアップ』がかなり悪になっている感がするのですが、競合先駆で勝たなければならないJR西日本の事情ってのも、勘案してあげて欲しいもんだなぁと思ったりします。

 JR西日本の売り上げの大半が、アーバンネットワークと呼んでいる関西圏から生み出されており、それが売り上げの低い閑散路線の維持に繋がっているんですよね。言わば、JR西日本の関西圏は、それこそ生命線であり、阪急・阪神・京阪・山陽・神戸高速と戦うならば、速さが一番の売りにならざるをえなかったんですよね。
 ただ、速さを売りにするならば、それ相応の設備が必要だったということは、否めないところで、このあたりが追求されるべきところだと思います。

 しかし、阪急電車が過当なスピード競争に乗り出さなかったというのは、ファンとしては残念だったんですが、安全という面をおろそかにしないという面があったのかと思うと、鉄道会社として、至極当然のことをやっていたんだなと、福知山線の事故で改めて知った気がします。

5月6日(金) 雨 隠岐島  (-_-) いまいち
 ゴールデンウィークも終わってしまったかと思うと、5月に突入しておりました。今回のゴールデンウィークは、前半3日、後半3日という完全に暦通りのゴールデンウィークだったこともあり、何だか、妙に忙しかったです。連続10日という休みがうらやましいと、あくせく動き回っていた私には感じてしまいます。

 今回のゴールデンウィークは、前半の29日から3日間が、島根県隠岐島、後半の5月3日からの3日間が、北海道は陸別に行っておりました。隠岐島は、前年ながらという天気で、今回初めて、『天候不順の為、着陸できずに発地に戻る』ということを体験しました。雲がどよーんと垂れ込めていて、隠岐空港に着陸出来なかったんですよね。3度ばかり、着陸体制に入ったのですが、やはり駄目・・・ということで、断念されてしまいました。
 今回は、出雲空港経由でしたので、出雲に引き返しただけで済んだので、渡航を船に変えたおかげで、旅行を続行できましたが、大阪からの直行だと、どうなっていたかは、疑問ですね。で、その時、高速船に乗車したのですが、浮上式ということもあって、ほとんど揺れないんですよね。速度も、かなり早く、隠岐島まで約1時間。値段は、飛行機の7割程度・・・。そりゃ、飛行機乗らないわなぁって思いました。

 ただ、アクセス時間は、出雲空港も船の出る七類港もさほど変わらない感じです。とは言っても、隠岐島は、何といっても港の周りが栄えていますから、空港からアクセスということを考えると、難しそうですねぇ。

 でも、隠岐島ってなんとなく、のんびりとしていていいですねぇ。島と思えないぐらいの山深い感じも、何だかいい感じです。今回は、結局丸1日の滞在しか出来なかったんですけど、それでも楽しかったです。次回こそ、2連泊でゆっくりしたいですねぇ。

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