今回の旅の目的は、新隠岐空港開港に先立ち、今の隠岐空港の惜別を兼ねての旅行です。故に、目的が特に何も無く、伊丹〜出雲〜隠岐で、初日に隠岐島に向かい、復路はその逆ルートとし、更に出雲で半日遊んで帰ってくるというものでした。目的地が特に何も無かったのですが、午前10時に隠岐空港に到着する予定なので、そこからレンタカーを借りて、丸1日島前を楽しめます。となると、到着した日に、今まで行きたいなぁと思いつつ行けなかった、『隠岐郷土館』や『水若酢神社』、『トカゲ岩』に立ち寄ろうと、ぼんやりと思ってました。昼食は、さざえ村ってのが良さそうかなぁなどと思っておりました。
 午前7時すぎに、やここさん、もんたさんと待ち合わせし、チェックイン。当日は、天気が良く、隠岐に今まで行った中で絶好の天気じゃないかと言ってました。午前7時45分のJAC2341便に搭乗し、出雲空港に向かいます。バスに乗車して、今回搭乗する飛行機を見て、あれ?これって、もしかして、5月最終週に出雲旅行へ行く際に、故障して機材交替した飛行機じゃ無いか?ってことになったんですよね。機体番号JA848C。

暇つぶしの伊丹空港1 ま、あれから3週間、治ったんだろうって感じで、座席に座り、プロペラが回り始めます。ぐぅぉぉぉぉって感じの音が車内に響き、通路を挟んで横にいる、やここさんと話をしていると、音が静かになるではないですか?あれ?もしかして・・・と不安になるものの、プロペラは一応回っていますが、エンジンが回っている様な様子ではありません。
 結局、5分ほどそのままで、アナウンスが「機体に異常が発生した為、現在、復旧作業をしております。」といった旨の内容のアナウンスが・・・。あ・・・、前回と同じパターンってことになったのですが、機材を交換するのかどうか全くわからない状態で、20分ほどすぎ、途中、客室乗務員の方が、飴を配ったりしてお詫びしています。われわれには、隠岐への乗り継ぎの旨の事を話くれたのですが、特に何の情報も入っていない様で、同一航空会社なので、連絡が行って、大丈夫だと思いますと行ったことだけ伝えられます。
 更に5分ほどして、扉が開き、地上係員がやってきて、『いったん降機してもらい、機材を変更する』といった旨のアナウンスがなされました。その際に、『隠岐へお乗り継ぎのお客様は、出雲よりフェリーをご乗車いただく方が早いか、直行便を利用していただく方が早いか、お調べします。』といったことが添えられました。どちらにしても、いったん降機し、搭乗ゲートへ移動ということになりました。

 降りた後も、ちゃんとした説明はありません。とりあえず、お詫びとして喫茶券500円分が配られます。隠岐の件があるので、しばらく搭乗ゲートにいることにしました。特に出発時刻のアナウンスがされたわけでもないので、喫茶券を利用する人は、てんでバラバラに移動されてしまいます。何だか、このあたりに不手際が見られるんですよね。

 アナウンスは無い状態で、表示だけが気がつくと8時50分発となっていました。おいおいって感じです。ちなみに、前回の出雲便の時は、このあたりはきっちりしていたので、ちょっと不味いだろうって感じです。

暇つぶしの伊丹空港2 隠岐への乗り継ぎに関しては、大阪出発が1時間以上になることから不可能みたいで、その旨の説明は無く、方法は出雲から高速船か、伊丹から直行便かの選択肢のみ。遅れるから乗り継げないのは、当たり前だろうといった感じの対応と受け取れなくもありません。今一つの対応だなと思いましたが、そんな事言ってもしょうがないので、とりあえず高速船の選択肢をとりました。
 これが決まったので、レンタカーの予約変更の連絡を行います。そして、貰った喫茶券で、お茶でも購入し、搭乗開始を待っていると、係のお姉さんがやってきて、高速フェリーへの乗り継ぎは、かなりぎりぎりになってしまい、乗り継げるか保証が出来ないという情報があるので、直行便に振り替えて頂けないかという話になりました。時間は8時50分。出発時刻になったというのに、搭乗がはじまったばかりなんですよね。乗り継げなかった場合の船の時間などを聞いたりして、結局直行便利用に振り替えを決断したのは9時。その時もまだ、搭乗の案内をしている状態で、この調子だと、出発が9時20分頃になってしまい、10時過ぎに到着。そこから境港までの移動時間を考えると、かなりタイトな乗り継ぎになってしまい、確かに乗れるかどうかが怪しくなってしまいそうだったからなんですよね。確か、この時間に飛行機が出発すると、東京便到着と重なることもあって、上空で順番待ちになり、手荷物が出てくるのに時間がかかったりするので、余計に乗り継ぎが怪しくなります。
 でも、それもこれも含めて、最初に2つの選択肢を提示したのは何だったんだって感じになんですよね。決断したので、とりあえず、再度レンタカーに連絡して、14時到着の飛行機になった旨を伝えました。

読売新聞社てんくう号 変更した後、午前9時から午後1時の出発までの4時間何しようかということになります。すごい早起きして伊丹空港に行ったのに、何々だこれって感じなんですよね。今度は1000円分の喫茶券をいただいたのですが、これは昼食で使用することにして、JALのラウンジに向かいます。こんな時、ラウンジが使えるのは助かります。1時間ばかり時間をラウンジで時間を潰し、時間を持て余しているので、伊丹空港見学を行います。普段JALしか利用しないので、行ったことが無いANA側南ターミナルに足を踏み入れます。雰囲気が随分違うなぁって思いながら、結局、南ターミナルを一周。ANA側手荷物検査場から外に出てみました。

 それでも、時間が結構余っているので、飛行機でみようかと、屋上展望台LA−SOLAに上がります。ちらちらと飛行機の撮影をしていると、見たこともない小さなジェット機が飛び立とうしています。ビジネスジェットの様なんですが、伊丹空港ってビジネスジェット解放してたんだと驚いてました。が、後で調べると、読売新聞社の報道用飛行機「てんくう号」だった様です。

 そうこうしていると、午前11時半。飛行機の出発が13時なので、そろそろお昼ご飯をいただこうかと、伊丹空港の空港内を見て、食事処を探すことにします。こうやってみると、結構色々とあるんだなぁと思います。お値段は、最低価格が高く、最高価格がそこそこといった感じです。どうも単品で注文するよりも、セット注文がお得な様で、概ね1000円前後に集中している様です。ちょうどいただいた喫茶券が使える値段です。
 結局、ターミナルビル中央3Fにある「つばさ」というお店にしました。味はそこそこ。基本的に飛行機が見られるということを売りにしていますから、それほど高望みしなければ、特に問題無いレベルだと思います。不味いとは思わなかったですからね。

 で、食事を終えるとちょっと、時間が余ったので、今度は外にあるラウンジオーサカに入ります。何だか、ラウンジ巡りしている様な感じなんですが・・・。まぁ、使えるものは使っておかないとって感じです。12時40分にラウンジを出て、手荷物検査場を通り、23番ゲートに向かいます。この時間、出発便が落ち着いているので、のんびりしたムードが空港内に漂っています。出発する便のあるゲート付近だけが賑わっており、手荷物検査場もスムーズに通ることができます。
 ちょっとゆっくりしすぎたかな?って感じで、向かったのですが、まだ搭乗は開始していません。出発10分前になって、『隠岐便にご乗車の大半のお客様が搭乗されている東京便が遅れておりますので、隠岐行の飛行機は10分遅れで出発します。』といったアナウンス。おいおい、大阪からの乗り継ぎは待ってくれず、東京便は待ってくれるのかって、ちょっと腹立たしい気分になってきます。天気は急速に悪化しており、大阪空港は雨が降り出しました。これで欠航なんて言ったら、どうしてくれるんだって!って感じになります。まぁ、出雲乗り継ぎの便は1時間以上遅れての出発でしたから、今回の東京便とは訳が違うのかもしれません。更に出雲で乗り継ぎは5人。東京からの乗り継ぎは、アナウンス通り、20〜30人なので、しょうがないのかもしれません。けど、気分的には・・・。

  

TOPに戻る 各地方TOP編に戻る その2に進む

このページは、スタイルシート(CSS)を利用して構成しています。