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島根県西部地区体験旅行 その1(2002年9月15日〜16日)

 

 そうこうしているうちに、外は雨。確か、そばを売っている時に雨が降り出しました。一向に止む気配は無く、しつこく雨が降っているという感じです。まぁ、今回は屋内が中心の旅行なので、これでも問題は無いんですけど、なんとなく肌寒い感じがします。
 狭い道を下って、一路「みと自然の森」を目指します。だいたい、1時間ぐらい到着できるかな?と思いつつ、進むのですが、美都町に行くのはこれが初めてですから、地図を見ながらの移動となります。サテライトマップルが役立つ時が来たといった感じです。今回は、この地図帳があるので、ノートパソコンの方の地図は全く利用できなかったのですが、一つわかったことは、これだけ山奥になると、25万分の1の地図でも、ほとんどの道が把握できるってことです。あまり道が無いので、載っているんですよね。狭い道でも・・・。

 県道52号の弥栄旭インター線を西に進み、続いて県道34号で南にくだります。このあたりは、道幅も広く、2車線が確保されており、気楽に運転できます。ところが、木都賀ダムに近いところまでやってくると、級に道幅がせまくなり、基本的に1車線で軽四とかであれば、なんとか交換ができるかなぁといった感じです。
 それが、どんどんと山は登るし、民家はどんどんと少なくなってくるしといった感じで、なかなか秘境感が増してきます。う〜む、ホントに大丈夫なのか?と思いながら「県道34号 浜田美都線」という看板便りに運転していきます。45分程走ると、突然、道が開け、2車線道路に。おっ?と思ったら道の駅サンエイト美都の前にやってきました。
 ちょっと、休憩と「みと自然の森」への行き方を教えてもらいにいったん下車。ふと、新米が目に入ったので、今晩の主食にということで、新米2Kgを購入。白い生地の布で作られた袋に入って840円でした。

 

 一応、周辺にスーパーが無いものかと考えながら、みと自然の森へ向かいます。坂を2つ登ってすぐのところを左に入って奥に向かうという話。どれかな、どれかな?と思いながら、車を運転します。あたりは、雨は一時小康状態といった感じなのですが、薄暗くなってきており、早くチェックインをして、食材調達に行かねばならないなんてことを考えておりました。
 その2つ目の坂を少し下ったところに、「みと自然の森」と書いた看板のある道路がありました。これだ!ってわけで、そちらに入ります。秦記念館とかいう施設がある道で、最近出来たとのことで、なかなか綺麗な感じです。ただ、かなりの斜度の坂を登っていくと、突然、砂利道に・・・。え?と思ったのですが、これしか道が無いし、大きさもそれなりにあります。向かい側から対抗の車がやってきましたが、なんなくすれ違うことができましたので、恐らく、この道だろうと信じます。道の駅の兄ちゃんもえらい道を教えてくれたもんだと、Y氏と話していたのは、言うまでもありません。
 びびりながらの運転・・・。工事区間だろうから、さほど長くないだろうと踏んでいたのですが、何の何の、そんなことはなく、意外に長い区間が未舗装になっています。どれぐらい進んだのかわからないのですが、工事用の車やらショベルカーなどが見えたので、あそこまでだろうと思ったら、なんとそこからは、砂利ではなく、赤土の道・・・。う〜む、絶対にbBで走る様な道じゃない・・・と思いながら、雨で濡れた赤土の道を泥はねしながら、運転していきました。
 山の上まで行くと、今度は一転、急な下り坂。こちらがわは、舗装されていますから、幾分安心しながら、運転。この道を使って、また買い出しに行くのかと考えると、ちょっと憂鬱になります。途中、「かみの宿」と書いた看板が目に入りました。そこへ行く道は、自然歩道か何かの様で、すごい所に旅館を建てたものだと驚いておりました(後で調べると、紙の宿ということで、紙漉きなどの体験施設の様です)。
 突き当たりの右手に「ありがとうございました。みと自然の森」と書かれた看板が目に付きました。ということは、左側にみと自然の森があるということになります。が、しかし、ここからの道は、難易度が特に高かったのです。道幅は、今までで一番狭く、横は川。対向車がやってきたら、路肩に乗り上げないと交換できない感じです。ところどころに対抗待ちのスペースらしき、広場があるのですが、綺麗に雑草が生えており、入っても大丈夫なの?と思えてきます。安い理由がわかった気がしながら、なんとか到着。

 

 手続きは、いたって簡単でして、「大阪から今日こられたの?」と驚かれました。それよりも、道がすごいですねぇなんて話をすると、「上からこられたんだったら、最近出来たので、走りやすかったでしょう」と返されてしまいました。う〜む、あれは、いい道だったのか・・・。
 で、ロッジまで車で移動したのですが、いったいどこに10号ロッジがあるのかいま一つわかりません。管理人さん曰く、車で前まで行けますからとおっしゃってくれていたのですが、トイレの前を通ってという話なんですが、それらしき道がなく、上に登っていこうとすると、今度は急激なカーブで、bBでは2〜3度折り返さなければ、曲がり切れない道です。ますます、車で買い物に行く気が失せてきます。う〜む・・・。で、上に上がると8号ロッジまで・・・。あれ?10号はいったいどこに?と思って、また、下っていきます。もしかしたら、駐車場前の道を行くのかなと思って、少し進むと、すぐ上にあるロッジに10号と書かれてありました。あ、やっぱり上か・・・と思って、また戻ります。管理棟から妙な動きをしている車だなぁと、見守る管理人さんがいらっしゃったとかいう話を、A女史から聞いたのですが、こっちはそんなことに構ってられません。

 ということで、トイレの前の路肩に乗り上げ、芝生の中を車で走ります。確かに、9号ロッジをお使いの方が、車をロッジの横に停車されていました。その9号ロッジの前の空間(道とは言えない)を通って、なんとか10号ロッジ前に到着。10号ロッジ横に、大きな広場があり、そこが駐車スペースになっている様です。2台は確実に、3台でも十分駐車できるスペースがとられており、なかなか好印象です・・・が、ここに車が入って言ってもいいとは信じられなかったんですが・・・。

 ロッジの扉を開けると、すぐにリビング兼主寝室。今回はロフト付きにしたので、ロフトにあがる梯子がおかれてあります。台所には、一通りの調理器具、調味料、食器などが備えつけられており、後は食材だけあれば、万事OKといった状態です。ここまで揃ったロッジも珍しいと思いながら、なんとかおかずを購入することが出来ないか、管理人さんに話を聞いたところ、美都町で唯一やっていたスーパーが閉店されたとかで、現在はAコープしか無いとのこと。そのAコープも日曜日がお休みとのことで、今日は開いていないわけで、困っているという話に・・・。で、結局、益田まででると、コンビニもスーパーものあるということでしたので、そちらに向かうことにしました。
 A女史は風邪の調子が良くないので、ロッジでお留守番をしていただき、その間にお米を炊いておいてくれるとのことでした。ガス炊飯器が装備されているので、ご飯も楽々炊くことができます(いや、出来たと思います)。
 ちなみに、他の装備としては、タオルならびにバスタオルが用意されており、テレビは電波の関係か用意されていないものの、変わりにラジオが置いてありました。まぁ、私の場合、テレビはいらないんですけどね。ただ、座布団がなく板の間。冷たいので、敷布団用のマットを座布団変わりにすることにしました。

 またもや、狭い道を通って、赤土、砂利道を下って、国道191号に出ました。今度は益田方向へ向けて車を走らせます。管理人さんが言うには、大体30分程で益田の市街地に出るとのこと。その言葉通り、スーパーに到着したのは、自然の森を出て30分後でした。ところが、地元のスーパーらしく、料理の心得の無い男二人連れでは、いま一つよさそうな買い物ができそうにありません。他の大手スーパーを当たることにしました。
 益田駅の裏手にあたるところに、大きなサティがあったので、こちらで食材を購入。A女史の風邪のことう考え、温かいものということで、「おでん」にすることにしました。どういうわけか、出雲風とあるパッケージを購入。どこがどう、出雲風なのかわからないのですが、とりあえず、せっかくだから、それにしました。

 結局、ロッジに戻ったのは1時間30分後の7時。ここから、調理といっても、おでんを温めて、少しだけ、お肉を焼いて、長芋をたんざく切りにして、出来上がり。珍しく、この二人で購入してきた食材が余らず、それもおいしくいただけました。調理をしないということは、素晴らしい・・・と考えてしまいます(^^ゞ
 量もちょうど言い具合で、ご飯もなかなかベストな量。朝食分がちょうど残ったところで、夕食終了。かなり長時間動いていたので、随分と疲れがたまったのか、ものすご〜く眠たくなってしまい、なんと9時過ぎに就寝となりました。私は、そのままぐっすりと翌朝6時半まで目が覚めないという爆睡ぶり。ちなみに、この日は、私がロフトで、A女史とY氏が主寝室?でお休みになられました。話によると、子供が花火をしているらしく、その音がが気になったということですが、私には、全く何も聞こえませんでした(^^ゞ

 

 翌朝、午前7時起床。目玉焼きを「私が」作って(といってもA女史監督のもとですが)、見事な朝食の出来上がり。昨晩のご飯が冷たいですが、思っていたよりも気にならず、なかなかおいしく朝食を済ますことができました。後片付けを終え、ひとときの休憩。外を見ると、日差しが時折見ることができます。こりゃぁ、ちょっと写真でもということで、午前8時30分に写真撮影会として、自然の森を散策。といっても、9時30分までにここを出ないと、後の行程が詰まってきますので、30分ばかりでしたが・・・。
 9時すぎにロッジに戻ると、あまりに車が汚いので、こりゃ、このままじゃなぁとおい、バケツに水を組んで、泥だけでも落としてみることにしました。ホースが無いので、バケツで水くんで、車に掛けての繰り返し。そうこうしていると、Y氏とA女史が戻ってきて、荷物の積み込みならびに、ロッジ内の清掃。水汲みもピストン作業ができる様になったので、なかなか効率が良い感じです。
 見事に午前9時30分に美都自然の森を出発することが出来、今日は、上の道ではなく、下の旧来の道を通ることにしました。ここが、本当の意味で難易度が高く、もう泣きそうなぐらいの道幅。すぐ横には川が流れており、ときおり、ガードレールが無くなるものだから、全然安心できません。やっぱり上にしておけば良かったと思ったのですが、それが、なかなか・・・。

 結局、上のルートよりも10分程度余分に時間がかかって、国道191号に出ることができ、桜江町を目指します。どのルートで行くかは決めてなかったのですが、昨日と違って、三隅町から国道9号にでて、風の国を目指すことにしたのですが、サンエイト美都を超えて、三隅町のほうへ向かって車を走らせると、すぐに道幅が狭くなってしまいました。道幅が狭いんだったら、弥栄村通ったほうが、近いので、またサンエイト美都まで上り、昨日と同じルートで弥栄村役場を目指し、そこから、旭インターの方へ車を走らせることにしました。
 ちょっと車を走らせると、色あせた赤い「ふるさと体験村」の看板が・・。お、これは便利ということで、それに合わせて向かうことにしました。ところが、これが意外なことでして、昨日通ってきたルートとは違っていたことに気づいたのは、今これ書いている時なんですよね。確かに、往路はダム一つしか通らなかった様なのですが、復路はもう一つダムを通った記憶があったりします。みやび湖というなんとも優雅な名前の湖だなぁなんて思っていたのをふと思い出しました。ただ、地図で見る限り、あまりに狭い道で、いったいどれ通ってきたのか・・・。

 

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